Quantcast
Channel: Let's growing!
Viewing all 444 articles
Browse latest View live

西洋芝の現状…そして精神医療ルネサンス

$
0
0
超久しぶりの更新…
みなさまにはご心配と励ましのメールまでいただき恐縮です。
やはり体調が優れず、身体に様々な症状が出ていますが気力で何とかやっています。
甲状腺の病気に加え、パニック障害まで併発してしまい、つい先日も出先の電車の中で発作が起こりかけ
抗不安剤のお世話になる始末。私は、身内の件で抗不安薬や抗精神薬は今まで極力避けてきたのだけど
ついにお世話になることになってしまった…(抗不安薬だけね)

本当にパニック障害なのか??自分でもイマイチよくわかっていない(苦笑)複数の医師にパニック障害と言われたのだけどね…
パニック障害の定義すらよくわかっていないバカです。
何故なら、発作のようなものはパニック障害と言われる症状そのものだが、広場恐怖だとか、特定の何かが不安で発作が起きたりしないから。
特定の何かというより日常的に強いストレスに晒されているため、特定できないと言ったほうがよいかもしれない。
それから抗不安薬、パニック発作時には効くのだけど(多分)普段服用しても全くと言ってよいほど眠くもならないしリラックスもしない。
また薬への依存も怖いため、不調な時に使って普段はあまり服用しないようにしている(規定の半分以下)
結局のところ、この類の薬なんて目先の症状を緩和するだけで、根本的な治療になんてならないでしょ。
依存している人にとっては、まるで麻薬みたいだね。服用すると嫌なことが忘れられるけど、薬効が切れると苦しむ。
どんどん薬の量も増えて…こんなことにならないようにするには、己の精神力で何とかするしかないのではと思いますね。
バラや植物なんかでも、環境や用土が悪いのに農薬散布して一見治癒したかに見えたけど、何度も繰り返し散布量が増えて薬害が出て
根治しないのと同義なんじゃないかなぁ。で、結局廃棄とか。人間だと廃人というべきか。


正月明けに出先で救急搬送された際、処方されたデパスも全く効かないし眠くならない。
「これ飲むとリラックスできるよ〜、眠くなるよ〜」と言われその場で服用するように言われたのだけど効かなかった…
同時に処方されたインデラルという動悸の薬が効いたようで。。。
でもこの薬は軽い頭痛がしたため現在はバセドウ病関係の動悸も考慮してテノーミンへ変更された。でもこれはもう必要ないかも。
何故なら最近甲状腺の数値が段々低下しつつあり、普段の心拍数も以前の90〜120(分)から65くらいとかなり低下したため。
FT3の数値に至っては、すでに低下症の数値へ突入です。

で、その他色々な抗不安剤を少しづつ数種試したけど全く眠くもなりませんしリラックスもなしです。目は冴えまくり(苦笑)
逆に言うと、それほど普段の緊張度?が高いのかなぁ?なんて思ったり。つまり、普段から神経が張り詰めているため
抗不安剤ごときではリラックスできないのかなとか考えてします。


だけど絶対に、何があっても抗精神薬、特にSSRI(パキシルとか)だけは何が起こっても服用しない決心です。かかりつけの医師(精神科ではなく内科医ですが)にも伝えてある。
因みにかかりつけの医師は地元の開業医で名医とかでもなんでもない(失礼)けど、患者の意見を尊重してくれるので助かっています。
あの、よくある威圧感もなく気さくな医師です。質問しても嫌な顔もされない。

しかし現在、身内に色々あって病院と医師不信です。薬を服用して最終的に何か起こっても、絶対に病院や医師は助けてくれないです。
また病院の起こした事故や犯罪も身内でかばい合いをします。紹介状も後で偽造しちゃうしね!(これは法的に問題はないようだがモラルの問題だね)
また殆どの場合、責任や過失を認めようともしないでしょう。特に精神科の薬で副作用が起こっても、他の臓器と違って脳の器質的変化などが証明できないため無理な話。
だからいい加減な処方もまかり通るんだと思う。責任とらなくていいしね。薬害でおかしくなったら元々の精神病の症状だって言っちゃえばいいんだもん。
勿論全ての医師がいい加減なわけではない。良心のある医師だっている。だけど医師=偉い、人格者、言うことは絶対、というのは嘘。
思うに、近年の医師はどんどんサラリーマン化して、昔で言う赤ひげ先生的な医師って絶滅危惧種。これはある医師の言ったことの受け売りだけどね(要約・直接聞いた)
「この薬は安全です」そう言って、いざ副作用が出ても中止してくれなかったり「教科書にはこう書いてある」と減薬はおろか、そのままの量を服用させ続けたり。
その場で重篤な副作用が出ているにもかかわらずだよ?どんだけ頭が固いんだって話。
その結果いよいよ、明らかにおかしくなってやっと減薬した時には手遅れ状態だったり。
何か要望や意見を言うと素人めが口出すな、みたいな態度だったり、その場にいた、見かねた病院関係者が医師に意見したら「オレの言うことに文句があるのか!」と恫喝している場面を何と両親の前でやってみたり、中には怒鳴り散らす精神科の医師までいるしね(苦笑)
しかもよ?相談をしに行った家族、何と私に対してね(苦笑)私は暴言吐いたりしてないし。勿論敬語ですよ。
あんたが精神科で診てもらえば?って思ったよ(爆)きっと今流行の何とか人格障害とか診断名がつくと思うよ、別の精神科医からね(笑)
准教だか助教だか知らんけど、こんな医師に診察してもらう患者さんかわいそうだね。
しかもこの大学附属病院の精神科も酷い場面があってね。医師と看護師数人で年配の男性を鍵付きの個室へ閉じ込めたあとヘラヘラして「あのジジイやっと閉じ込めてやったぜ」と言うのを目の当たりにした時の失望感ったらないよね。
けどこのような光景は割りと日常的だそうだ。


精神科ではないけど凄い医師もいたなぁ。
診察室に入るなり「私の言うことにyesかnoで答えなさい。それ以外喋らないこと!」いきなりの先制パンチ、ノックアウトですわ(爆)
あとは私の甲状腺腫の担当教授なんて(不快なんでもう行ってない)超音波画像見て「あははは、すごい数だね、(腫瘍が)沢山あるね〜」ってずっと笑ってるの。
で、いきなり真顔になって紙一枚渡され説明もなしに診察終了w
3分くらいでした〜
そこには東大卒のインテリらしくドイツ語と英語の医学用語(自力で調べたよ、Scheisse!)も混在する内容で「バセドウ病。特に加療は必要なし。腺腫様甲状腺腫・要定期検査」というようなことが書いてあるのみ。
う〜ん、きっと重症じゃないから教授の研究材料として不適または興味もそそられずヤル気がなくなったんだろうね。
で、終わったと思い診察室出ようとした直前に突然「あなた。あと5年もしたらかなりくるよ(酷くなるよ)」と突然謎の予言?宣告(苦笑)


患者が自ら色々な知識を学ばないといけないようです。何でも医師(つまり権威のある人)の言うこと=真実、ではないということを学びました。
これらは前から書いてきましたが、私の植物栽培でも同じスタンスです。自ら学び会得する。これに優る知識はないです。


因みに…公表しようかするまいか迷ったんですが、去年から今年にかけての不調やパニック障害が発症したと思われる原因は身内が病院で酷い目にあわされたからなんです。
実は今年1/23の読売新聞に記事が出ています。
それと読売新聞のWEBにも記事がありますが(ヨミドクター)佐藤記者の精神医療ルネサンスです。

読売新聞WEB ヨミドクター佐藤記者の精神医療ルネサンス←クリックするとヨミドクターへ




その中の記事にある「めちゃくちゃにされた人生」シリーズは私の弟のことです。
お時間のある時にでもご一読いただければ幸いです。



この事件は今年1/3に発覚しました。そして各関係者に協力を求めるため首都圏行脚を行なっている最中に倒れ救急搬送されました。しかも都内の渋滞の中(汗)
その前年も色々あり(弟が父を殴って父が顔面骨折で緊急入院し手術やら、その数日後、突然の身内の死などなど)色々な心労が重なってついに発作が起こったんだと思います…

それで…この記事がネットで出るようになってから関心を持ってくださる方もいる一方で何故か批判されたり(苦笑)
一番ムカツイたのが2ちゃんのネタにされたことではなく、どなたか存じませんが(医師のようです)取材した記者がデタラメを書いているとか
このお姉さんもね…(私のこと)病院や医師を恨むのではなく、病気を恨みましょうよ。この記者の言うことは信用しないように、というような内容。
はぁ??です。
特にまだ非公表の部分(現在刑事事件として捜査中につき、公表できないことが多々ある)や経緯も知らず何でこんなことが言えるんだろう?と思うよ。
それらは勿論記者には資料提供していますが。
しかも、病院で暴行受けて首の骨折られて首から下が全身麻痺で生死の境を彷徨ったのに(今も予断を許さない。予後は短いという話)どうやって医師や病院を信用しろと言うんでしょうね〜。
そのうち、今回の事件を周知するために寄せ集めた資料(証拠保全にて確保した暴行動画の暴行場面や法に触れない程度の資料公表、発症時からの投薬記録、事実など)を別のブログを作り公表しようと思う。
それと今回勉強になったのは自分の身は自分で守る、です。
当たり前のことなようですが…この事件が起きて転院を迫られ複数の所謂「慢性期受け入れ病院」を見た感想(恐ろしいです…)ある意味カルチャーショックをかなり受けました。
今まで自分は医師や病院のことを知らなすぎた。弟の件があるまで知る機会もなかった。幸か不幸か、つらい現実ではありますが、知ることができたのはラッキーだったと思う。


刑事事件とは別に勿論民事訴訟の準備も進めています。両親は弟の看護(毎日)や心労で、更にネット関係には疎いので(私も疎い方ですが)
私が独自に公表すると思う。また両親と私とでは考え方も違う部分もあるしね。
色々渋っていたり判断できない両親を動かしたりと、相手側からすれば私の存在がうざいだろうね。
私は婚姻済みで、別に住んでいるめ、弟が今回の事件に巻き込まれるまで実質的にはあまり協力できなかった分
今回は色々動きました。でもまだまだです。

事件を起こした病院からは何も金銭的な保証がないので、この件での両親の経済的負担は重く、高額医療費制度を利用しても月約30万近くの経済的負担ものしかかっています(年齢的に介護保険は使えません。しかし要介護1です。)転院先で最初月々4◯万と提示されたが、無理だと言ったらこの金額になった。
しかし年金暮らしの両親に毎月30万は大変きついです。


いきなり植物とは全く関係のない話となってしまいました。
不快に思われた方にはお詫び申し上げます。




で、西洋芝ですが、今も完全無農薬です。現状(本日撮影)↓





結構元気でしょ?

でも、私の栽培法を見て疑問を持つ方は絶対いるだろうな。
私は根付くまで刈りこみを減らした方がいいと書いている(理由は過去記事を参照してね)そして夏は特に刈り込み過ぎないほうがよいとも書いた。
西洋芝はベントグラスと言えど立ちあがったら優に30cmも草丈が伸びる。
すると根元には日光が当たらずいずれ茶色になり、植物初心者の方だとこの状態を枯れた、若しくは何かの病気だと思ってしまうかもしれない。
または蒸れて腐っちゃうとか心配になるでしょう。


下記を見てください↓


一見、青々としているように見えるベントグラス(007)

最後に刈りこみをしたのが7月中旬。だいぶ伸びた。



でも中を除くと…

まるで蒸れて枯れちゃった?病気??因みにここは若干日陰の部分なので他の部分より更に徒長して草丈が長い。
最初の写真のゾーンはあまり徒長していない。日光ガンガン。

でもよく見ると…

茎は茶色というより乳白色で勿論枯れていません(枯れていたら、葉先が青々するはずもない)
カビ類も生えていませんし病気でもない。
そして見えますでしょうか、茎の節々から根が出ています。
匍匐するベントグラスなので、この根が地面につくと、根を張ります。


西洋芝を始めて3年目の夏越しですが、いつもこの状態で、涼しくなって一旦刈りこみをします。
根は生きているので、刈りこみをしても、この匍匐した茎が地面を探し根を張りどんどん広がっていきます。
日光の当たらなかった、乳白色の茎は日光をあびることにより、やがて葉緑素を生産し元の緑に変わるんだと思う。
それと根元からも新しく葉が出てきます。
この状態で刈りこみをし仮に茶色っぽい部分が露出しても、かなりのスピードでグリーンに戻ります。根が健康だと回復力が早いのなんのって。
ところが根が貧弱に育った芝だとまず夏を越せないか、回復に時間がかかるでしょう。
ベントグラスは勢いがつくと他の西洋芝や高麗芝まで駆逐する勢いなので、年々、ケンターキーブルーグラスやペレニアルライグラスのエリアが
ベントグラスに侵食されてゆきます。
庭の端にあった姫高麗芝ゾーンはとうとうベントグラスに乗っ取られました。


私の場合、これから9月にかけては暑さで弱り気味なので肥料はリン酸カリ主体のものを播き、根の促進と芝の体力を回復させます。
だいぶ暑さの和らいだ10月以降はリン酸カリ主体にたまに窒素分のある肥料をまく場合もあります。


以前どこかのWEBで見たけど、暑さで弱った西洋芝の復活には殺菌剤と尿素を散布するのがいいというのを見てびっくり仰天。
しかもプロ?のアドバイスだとか。
私は思う。これって枯死まっしぐらじゃん。。。
理由は、まず殺菌剤のヤバさは以前に書いた通りで、そこへ暑さによる根のダメージ回復ではなく、根がダメージで苦しんでいる中、単純に地上部を成長させる尿素(つまり窒素)を与えたら
最後の力を振り絞って、地上部は伸びるが組織は弱く、細菌に侵されやすい状態になり(しかも暑さで根が弱っている状態。例えば家で言うと、台風などで土台が崩壊寸前なのに基礎改修せず、家屋部分を改築するようなもの)しかも殺菌剤播いて、有用菌もいない(ってことは悪さをする菌が来たらイチコロ。家に例えるとまた台風が来たらと想像してみて)のダブルパンチじゃん。
わけわからん。。。


わけわからんと言えば、もう今後数年はバラは買わないよ(怒)
昨年から某バラ販売店から来るバラが酷くて、憤慨していたのは以前書いたけど、その店からは昨年から引き続き5連続病害虫のバラが届いた。
ポイントが溜まったんでと気軽に買った私がバカでした。。。

届いて直ぐ自家製用土へ植え替えるんだけどね…また発見↓


ひどすぎる。冬も某ERが届いた時からガンシュで、またこれです。さすがにこれはクレーム。特大ガンシュ苗送るなんて最後に盛大な打ち上げ花火をありがとう。
もうその店のメルマガも消去して、おさらばです。



我が家のバラ達は暑さでへばっていますが、虫にかじられても元気です。
ただ、今時期はしょぼい花なのであまり咲かせていません。



挿木ブラバンもポツポツ開花。目指せ1m。



モスのサレ(サレット)
咲き続けています。このバラも大柄になると繰り返し咲くみたい。



マリーデルマーは遥か頭上へ…現在推定2.5m。背景の足場管(パイプ)は塀を作る予定。高さは隣家の窓が全て隠れる2.5m。
理由は隣家の覗きと嫌がらせのためです。どこかの記事にその家の窓が写っていますが、我が家の南側(相手からは北側)に面した窓を開け(そのくせ自分の家の南の窓は開けず)
我が家のリビング等が丸見え。しかも監視してる。それのみならず、夜、我が家がリビングのシャッターを下ろすと(電動なので音はほぼせず)わざと、窓を大きな音を立てて閉める。で、なんだろうと思ってまたシャッター上げると、相手の家の窓も開く。
それが夜の10時だろうが真夜中2時だろうがやられた。監視されてるってこと。今年に入って気づいた。今までもたまにおかしいなと思ってはいたが、まさかそこまでとは思わなんだ。一応顔を合わせれば挨拶程度はしていたし。
更にその家は、東南西にはカーテンをつけているのに、我が家側(北)には一切カーテンつけず、たまに2階から隣の旦那が裸で我が家のリビングを見下ろしていたり(何故かいつも裸w)と不気味なので対策を考え中(嫌がらせは何故か今の所、隣家の旦那のみ。ただ日中の窓は覗いているか覗いていないかは別としてよく開いているがほんの少し。なので奥さんもグルなのかは不明)その家は我が家よりあとに引っ越してきたのに。
因みに我が家にも同じ窓があるが全く開けない(と言うか、相手のリビングが丸見えなら開けないのが普通だし、まして北側の窓なんで日照も関係なく開ける必要なし)
なぜこうなったか理由も不明。バラや樹木の葉などは細心の注意を払っているので迷惑もかけていないはず(クレームやトラブルもなし)
しかし覗き見はプライバシーの侵害だし、裸で故意に覗くのは軽犯罪法に抵触するのでは??
心労は多いです。。。トホホ…


何か今日は久しぶりの更新+鬱憤が溜まりすぎて愚痴ブログになっちゃったなぁ。。。(汗)
お許しを〜


あと、メールいただいてるみなさまへ

お気遣いいただきありがとうございます。
体調もあまり良くなくお返事できない場合もあります(緊急性の高いメールにはお返事していますが)
ご理解の程宜しくお願いいたします。





めちゃくちゃにされた人生 投薬編 発症・T病院(H13年9月)〜第一回退院・国立C大付属病院転院(H14年5月)

$
0
0
先日の記事で全く植物とは無関係な、弟の記事を書きましたが、新たに弟関係のブログを立ち上げるまでは、便宜上こちらのブログに書くことにしました。
いずれ新ブログを作り次第、切り離します。ご興味のない方には大変ご迷惑をおかけいたします(読み飛ばしてね)


本当はきちんとした形で、新ブログを立ち上げるべきなのですが、新たに立ち上げるには気持ちの面でまだ準備ができていないのです。
立ち上げたら、精神科関係の記事オンリーになってしまうし、植物関係の記事を書ける時間が取れるかどうかわからないから。。。
ま、弱った自分への言い訳ですかね?(苦笑)
その反面、何かできないか?とも考えてしまったわけです。
弟がこういう事件に巻き込まれるまで医師や病院、こと精神科関係の現状がどうなっているのか、実際のところ、よくわかっていなかった…
しかし、関わっていくにつれ一応通常の常識・感覚を持ち合わせていると自負している(笑)私にとって「あれ??何この違和感・非常識」と思うところが多々出てきましてね。
例えそれが医師や病院、医療界にとっての常識であってもですね(あ〜、医師専用の掲示板で叩かれちゃうなぁw)


そんなわけで差し障りの無い程度に公表してみようと思った次第です。
まず、現段階において刑事事件として立件・処分されていないことなども勘案しまして、まず初めに弟が何故精神科を受診するようになったのか、どういう経緯で統合失調症と診断されたのか、またどういった投薬でジストニアが発生してしまったのかを公表したいと思う。


まず初めにお断りをしておきますが、このブログ、内容は私個人の独断で書いています。両親は無関係です。
両親と私とは、考え方に違う部分もありますし、視点も違うかもしれないし(と言うか違うと思う。両親とはよく衝突していたし、それが嫌で速攻で家を飛び出したので・爆)、父がこの件で交流している方々やお世話になっている会の方とも殆ど面識はおろか、交流もありません…
従って記事の内容、考え方も私個人の主観です(植物関係と同じスタンスです)
植物関係と同じで「自分の目で見たもの、調べて理解し納得したこと、経験したことなど」を書きたいと思っています。

(今まで私と関わったことのある方やこの植物ブログ〜前ブログの読者の方にはおわかりいただけるかと思います)
それと、植物ブログに精神関係の記事を併記することには個人的にも違和感がありますが(上に書いた理由もあるが)今まで病院関係や精神科に無縁だった方にも知っていただきたいと思うことがあるから暫くはこのブログに記載いたします。
無知とは罪である、と最近強く思うようになってきました(汗)



しかし、両親の立場などもあるので植物関係のように毒舌とはいきません(ここが辛い…)



また、読売新聞の記事及びヨミドクター「精神医療ルネサンス」の記事の中では「姉」=私が何度か登場しますが、私自身は前回記事に書きました通り
すでに結婚していて(私は2男の母親です。弟の2歳年上です)、両親と弟とは別居していたので、両親のように弟の行動や言動を「逐一」見ていたわけでもなく、今回の事件以前の精神科医療には全くといって良いほど関わっていません。


今回の事件で記者さんへの資料作成、インタビュー、また協力して下さる方へのメールや資料作成を両親に代わって私がしていたので、姉の私が深く関わっているような印象となってしまったと思います。


しかしながら、精神科へ受診する直前までは弟と会話を交わしたり、また弟のほうから我が家へ遊びに来たり相談に来たり(両親には言えないような内容の相談、また悩み言い分を聞いた)弟のアパートに遊びに行ったりといった交流はしていました。
それから精神科医療を受診後〜今回の件までも定期的に様子を見たりはしていましたので勿論無関係ではないです。
そこを踏まえてお読みいただければ幸いです。また、あまり見直さずに投稿しているため誤字脱字等はご容赦願います(気づいたら書き直します)

なお投薬の薬品名及び投与量は、カルテの開示を請求し、それを元に記載しています。



☆精神科受診以前のこと


小中学校では結構活発でスポーツも万能でしたね。
小学校の時はリレーにも出場していたし(紅白対抗や地区対抗リレー)サッカー部に所属、またスポーツテストでは優秀賞を受賞していました。
中学校では卓球部に3年間所属。小学校〜中学校は幼馴染もいて、わいわいと遊んでいたし、何人かとは大学に入学後も交流があったようです(友人とは地元でギターを弾いたり)
高校は県立の一応進学校と言われる高校に入学。記事では「ネクラ君」というくだりがありますが、それは友人から届いた年賀状に「ネクラ君w」みたいな感じで書いてあったためです。なので皆にそのように呼ばれていたかは不明。孤立とかしていたら、そもそも年賀状なんて届かないと思いますけど。
一浪してH大学社会学部に入学。
因みに…本人の希望のW大学は駿台模試でA判定(ある教科では全国1位)だったのが不合格で、他に合格した複数の大学(A大、S大、M大など)の中から適当?にH大を選んだ模様(いずれもマスコミ関連の学部)

始め神奈川のS市のアパートで一人暮らし。その時に私が遊びに行った時は様子に変わりはなく弟の家(いえ)電の留守電を聞くと数人の声で「お〜い、麻雀やるぞ〜、来いよ」というノリのいい調子の内容が録音されていた。
また夏休みには我が家へギターを抱えて遊びに来て大学のサークルの話や音楽の話などをした。余談だけど、私も以前バンドをやっていて弟にベースを貸したまま行方不明なんですけどね(苦笑)

あとは付き合っている彼女の話をちょこっと。サークルはテニス。私とカラオケにも一緒に行った。
その頃カラオケ店やKFCでバイトをしていた。


☆精神科受診直前


学年が変わり東京都のH市に引っ越してから様子がおかしくなり(実家に暗い様子の電話がかかってきた)不穏な空気を察知した両親が弟のアパートへ行くと
あまり食べていないためか痩せた弟(身長は179cm 体重は普段58kgくらい)
ノイローゼかと思った両親は一旦弟を実家へ連れてくる。
因みに後日、弟が精神科へ受診する直前に私に語ったところによると、サークルのコンパでお金がかかりバイトもしているが仕送りが少なめでやっていけないから友人からお金を借りたが返せないことを悩んでいたそうだ(金額的には1〜2万程度だが)それと付き合っていた彼女と別れたのだが、別れる際、何度も「死ね、死ねお前なんか死ね」という電話がかなりの期間、深夜問わず連日のようにかかってきて精神的に参ったということだった。


休学して自宅療養ということになったのだが、そのことが原因で家庭内でゴタゴタし(この部分は両親も関わってくるので残念ですが詳細に書くことができません)
妹や両親との諍いも増え、姉の私から見ると、弟は実家に居づらかったのだと思う。
両親に心配をかけさせ、休学と言えど少なくはない学費を両親に払わせ、更に休学で留年することになり、自分が邪魔者なんじゃないか、という考えを持ってしまったんだと思う。もしかしたら、休学ではなく両親には「もう退学してもいいよ、人生いくらでもやり直せるよ」という言葉が欲しかったのかもしれない。
私からしたら甘えてるなぁ、精神的に弱いな〜とも思ってしまうけど、人間誰もが精神的に強いわけではなので、ここら辺の個人的意見は割愛しておきます。
野生動物とは違い、弱い部分があるから人間なのかなぁとも思いますしね。感受性もあり、喜怒哀楽があるのが人間ですから(動物にもあるでしょうけど。いや生き物にはみなあるのかも??)
動物の場合は弱る・衰弱する=死を意味しますからね…

上記に加え、友人にお金を借りたまま返済していないという罪悪感、元彼女に死ね死ねと連日言われたら、大抵の人間は自信をなくしたり、何らかの心理的ダメージを受けるのではないかなぁ。


複合的な要因で落ち込んだのではと思う。それから心配になった両親が精神科を受診させた。
因みに何故T病院を選んだかというと、児童へのカウンセリングをやっていたり、当時病院・病棟をリニューアル+新しい病棟を増築中、綺麗で、暗い精神科病院というイメージがなかったため。
それが結果命取りになったわけですが。。。
人は見た目、表面から見てもその内面はわからない(或いは表のイメージとは一致しない)というのと、ある意味同義みたいだなと思う…






H13・9/27〜11/29(T病院・精神科)

診断名:鬱病

処方:パキシル10mg×1錠/day

鬱病でしょうとの診断でパキシル10mg 1日1錠を処方される。


パキシルを服用し始めてから諍いの回数が増える。それがパキシルのせいか否かは別として。
妹とは特に諍いの毎日で、具体的には「お兄ちゃんは学校にも行かずプラプラしているだけじゃん」と妹に言われ
弟も「お前だってフリーターで就職もせずいい加減じゃないか」(妹は現在就職していますが当時は専門学校を卒業後フリーターだった時期がありました)
それでつかみ合いの喧嘩寸前になったり(以前はそのようなことはなかった)
また両親に対し「俺は悪い人間だ。俺を警察に連れて行ってくれ、逮捕してもらいたい」
という言動をするようになった。自分が自宅にいることでトラブルが増えたことや、友人にお金を返し損ねたまま大学を遠ざかったことなどで色々追い詰められたうえでの言動のように思う。
また、両親に対し突っかかっていく回数も増えた。母親を突き飛ばしたり、父親に脅しのように殴る真似をしてみたり。
驚いて動けずにいる父に「ふん、情けない。それでも父親か?こうなったのはお前らのせいだ。俺はあんたを父親とは認めない」などの暴言を吐くようになった。
勿論、元々暴力的ではなかった。自分の思いや心情を理解してくれない両親に対しての苛立ち、やり場のない怒りや絶望感、また上手くいかないことを他者のせいにすることで心理的な圧迫感から逃れようとしていたのかもしれないと私は思う。
前後して、H市まで4時間近くかけ大学に通いだす。
無理がたたったためか、また思いつめたのか、両親に相談もせず勝手に大学に退学届けを提出した。






☆H13・11/30事件を起こす

当時、両親は社宅に住んでいたのだが、隣家が引越しをしてきた際、引越しの音が煩いと引越し業者の人を殴り弟自ら警察に通報した。
そして警察が来ると「僕が殴りました。逮捕してください」と自ら両手を差し出した。
両親が、被害を受けた引越し業者の方に事情を説明すると、引越し業者の方が「まだ将来のある若い方ですし、被害届も出しません」と仰ってくださり
示談ということで刑事事件化はしませんでしたが、警察からは一応暴力事件を起こしたのだから早急に病院へ行って診察を受けて欲しいと言われ、夕刻、T病院へ向かった。




診断名:統合失調症


処方:リスパダール2mg×2錠を朝夕1回/day(1日でリスパダール8mg)…資料には2錠(あるいは2回服用)を2Tと記載してありますが、意味の分からない方もいらっしゃると思いますので◯錠×◯/day(1日の服用量)と記載します。




事件を起こした夕刻、医師の診察で統合失調症と診断された。
医師は「う〜ん、やっぱり鬱病かなぁ?不安神経症かなぁ?わかんないなぁ〜。でも他人を殴る=暴力的ってことは統合失調症かも」
ということで統合失調症と診断された。因みにこの時点で幻覚・幻聴などはなかったし、少なくともその事件直前の私との会話の中で「こいつ、おかしいぞ?」と思わせるような部分は特になかった(例えば理論的に破綻した会話だとか、支離滅裂な内容などではなく至って普通。自分はこう思うのに両親はこう言う。理解してくれない。姉ちゃんはおかしいと思わない?などの内容。特に何とか妄想的な部分も見受けられず)





因みに処方された時点で医師からは何の薬なのか等、説明は一切なし(当然、副作用等の説明もなし。後日院長に情報開示を要求して統合失調症の薬と判明)




・リスパダール処方1日目…初めての服用。服用した直後首がガクンとうなだれて意識が飛んで朦朧状態。慌てて病院へ電話するも、そのまま横にして寝かせてくださいとだけ指示される。

・リスパダール処方2日目…やはり服用した直後、前日と同じ状態+チアノーゼが出る。またも心配した親が病院へ問い合わせるも大量の水を飲ませてくださいとだけの指示をされる。

・リスパダール処方3日目…服用後状況は相変わらず意識朦朧、首、体幹ともに傾斜、意識朦朧。少し回復したあと父と散歩に行くも、その途中に突然身体がひきつけを起こし、身体はエビのように反り返り、口からは少し泡を吹き悶え苦しみだしたため、救急車を呼び救急搬送。これって所謂、悪性症候群ではないのか??(1日目から)



そのまま搬送先のT病院へ入院することになった。
以下、入院中の処方です



入院H13・12/3〜12/5(T病院・精神科)
プロピタン50mg×2、アキネトン1mg×2/day


入院H13・12/6〜12/7(T病院・精神科)
プロピタン50mg×3、ウインタミン25mg×3、アキネトン1mg×3、ベンザリン5mg×1/day


入院H13・12/8〜1/3(T病院・精神科)
プロピタン50mg×4、メレリル50mg×4、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3、ベンザリン5mg×1、ヒルナミン25mg×1/day


入院〜1/3までは個室(鍵のついた)ではあったが、会話も普通、身の回りのこともきちんとでき(きれい好き)両親の差し入れていた本(マンガや文庫本)を読んで
両親から見ると穏やかそうに見えた。ほぼ毎日面会へ行った。
そろそろ相部屋へ移動できるか、状態も良さそうだからまたは退院も近いかもね、と思ったそうだ。





1/4〜突然の拘束


弟の状態が良くなってきたと思い、正月明けに面会に行った両親は驚くべき光景を目の当たりにしたのだった。
今までは静かに雑談をしたり本を読んでいた息子が次に面会に行ってみると突然肢体拘束され、目の焦点も合わず真上を向き、傍から見たら意識もあるのかどうかもわからないような、うつろな表情でベッドに縛り付けられていたからだ。勿論会話もできない状態。
病院側からは詳しい説明はなく、ただ「ベッドの端で逆立ちをしていたから、このままだと自殺する懸念があるため」という説明のみだった。
この真偽もはっきり言って不明です。病院側が詳しい説明をしてくれないから。この頃から両親はT病院へ対し不信感を募らせていった。
この後約3週間に渡り拘束。


偶然だろうが、今回の首の骨折事件も正月に起こったんですよね〜…



※拘束中はずっと同じような状態。両親が拘束を解いてくれとお願いしても却下。
理由はまだ自殺したいような不穏な言動があるためと病院側からの説明。
両親が面会に来ても、拘束状態で病室の天井をうつろな表情で、会話もできず意識があるのかないのかさえもわからない状態なのに
どうやったら自殺しそうな言動をとれると言うのだろうか。疑問だ。



拘束中の投薬・1/4〜1/6
プロピタン50mg×3、メレリル50mg×3、ジプレキサ5mg×1(後ほど血液検査で異常値となったため途中で中止)セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3、ベンザリン5mg×1/day



拘束中の投薬・1/7〜1/14
プロピタン50mg×2、メレリル50mg×2、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3/day



拘束中の投薬・1/15〜1/16
ウインタミン25mg×4、セロクエル25mg×3、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3/day


拘束中の投薬・1/17〜1/20
ウインタミン25mg×4、セロクエル25mg×6、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3、ベンザリン5mg×1/day


拘束中の投薬・1/20〜1/28
セロクエル100mg×3、ウインタミン25mg×3、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3/day

※この頃からジストニア(首の斜頸が始まる)拘束解かれる


投薬・H14・1/29〜2/3
セロクエル100mg×4、ウインタミン25mg×3、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3/day


投薬・H14・2/4〜2/8
セロクエル100mg×6、ウインタミン25mg×3、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3/day


投薬・H14・2/9〜2/27
セロクエル100mg×4、ウインタミン25mg×3、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3/day
※この期間は原因不明の発熱のためセロクエルを減薬


投薬・H14・2/28〜3/8
セロクエル100mg×4、レボトミン5mg×3、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3、ウインタミン25mg×3、ベンザリン5mg×1/day


投薬・H14・3/9〜3/24
セロクエル100mg×2、セルシン5mg×3、アキネトン1mg×3、ベンザリン5mg×1/day
※この頃院長より暗に退院してくれ、というような話がでるようになる。
またジストニアが酷くなってからは担当医であった院長は流石にやばいと思ったのか、両親を避けるかのように居留守?両親の前に姿を現さなくなった。
ジストニア治療のため転院することになり、国立C大附属病院のベッドの空き待ち。


投薬・H14・3/25〜4/1
セロクエル100mg×2、グラマリール25mg×3、アーテン2mg×6、セルシン5mg×3、ベンザリン5mg×1/day



投薬・H14・4/2〜5/15
セロクエル100mg×2、グラマリール50mg×3、アーテン2mg×6、セルシン5mg×3、ベンザリン5mg×1/day


投薬・H14・5/16〜5/30
ルーラン4mg×1、セルシン5mg×3、アーテン2mg×6/day


5/30国立C大付属病院へジストニア治療のため転院した(C大付属病院では開放室)
今まで入院していたT病院、前日に別の若い医師が「退院時は僕もC大病院まで付き添いますから安心してくださいね」と優しく言ってくれたにも関わらず
退院当日はその医師はおろか、担当医である院長も姿を現さず。
入院当初からずっと弟を見守ってくださった職員の方の中には(時には院長に意見を言って、逆らうなと院長にボロカスに言われていた)弟の不憫を思い「かわいそうに」と泣いてしまう方もいらっしゃいました。
この頃すでに、顎が胸につくほど斜頸(ジストニア)し歩行もスロー。表情があまりなかった。




退院後、私は変わり果てた弟の姿を見て愕然とした。
入院直前までバイクで我が家に相談に来ていた弟が、退院してみたらベッドに横たわり首が曲がり顎が胸につき痩せ(推定50kg前後)
当然声も変わってしまい、話し方も変わってしまい顔つきも私の知っている弟ではなくなっていた。。。
よくなるために入院したはずが、こんなことになろうとは。


以前、入院前の会話は普通だと言ったけど例えばよく覚えている会話がある(内容は雑談)
弟がカップラーメンにお湯を注いでいたのだけど、お湯の量が多かったので


私「随分お湯入れるんだね〜。お湯を入れすぎると味が変わっちゃうじゃん」
弟「いや、わざとお湯を多く入れて腹を満たしてるんだよ。金ないし。味が薄くなっても腹が満たされる方が重要だよ」
私「質より量ってわけか。何?そこまで金銭的にやばいの?」
弟「特に仕送りのお金がなくなってきてバイトの給料が振り込まれる前は下手すると1日1食の場合もあるよ」



あとは
弟「今度M(幼馴染)がギターやるっていうから、俺もギター安いのだけど買ったんだ。ベースもやってみたいから、ちょっと貸して」
私「いいよ。でもギター弾けるの??(笑)」
弟「いやだから今練習してるんだよ〜。姉ちゃんとはジャンル違うし」因みに私は昔のエックス(japanになる前。taijiがいた頃)やラウドネス系でした。
私「どんな曲やるの?」
弟「DEEN(確か)とか。で、今聴いてるのはTUBEとかZARDとかたまに洋楽かな」
私「ああ、じゃあなんとか弾けるようになるかもね。頑張んなよ」

など至って普通の会話でした。





ところが退院後は
私「久しぶり。調子はどう?」
弟「…」
弟「(かすれる小さな声で)ちょっと…」(ジストニアで喉も圧迫され声が出にくい。多分呼吸も苦しい)



以後どんどん会話すらできなくなっていきました。というか、意味のある(通じる)会話を以降した記憶が無いです。





ここまでがジストニア治療前までの経緯の概要と投薬記録です。






もし、何かご意見がございましたらお願いいたします。
特に投薬関係についてのご意見、また今回の事件についてご意見ご感想、類似の事例を体験された方などいらっしゃいましたらご教示くださいませ。
今回から事前承認性ですがコメントを書き込めるようにいたしました。このブログには非公開コメントという機能がないようなので、非公開希望の方はその旨レスくださいませ。アップしません。
いただいたコメントにはなるべく返信いたします(ただ体調との兼ね合いもありますので、スローかもしれませんが。。。)


但し誹謗中傷の類、宗教及び◯◯会へのお誘いなどのコメントはアップしませんし、お返事はしませんことをご了承くださいませ。
それとまだ立件されていない事件であり、裁判も控えておりますので、病院名等の問い合わせ等には応じかねます。



長い文章ですが(また読みづらいですが)読んでくださりありがとうございました。





めちゃくちゃにされた人生 首の骨折と怪我

$
0
0
前回の続きを書きたいところなんですが、まだ先になりそうです。
今回の事件で警察側の鑑定依頼先がC大医学部でもあるし、色々と関係してくるからです。
C大病院の第一回退院までは書けると思いますが。。。
(今回の暴行事件とC大医学部や昨日のT病院は直接関係ありませんが)


なので、今日はC市I病院で起きた暴行事件について差支えのない程度に書いてみます。


H24年 1/3



今年の正月1/3に事件が発覚し、昼過ぎにI市T大付属病院へ救急搬送されました。
症状は首から下の麻痺。顔面に痣。



まず救急搬送の一報を聞いてすぐにT大付属病院へ駆けつけた両親は何がなんだかわからず憔悴しきった様子で
担架に固定されぐったりしている弟を見て動揺していました。
私と夫、両親と救急外来の待合室で待機していました。まだ何も情報がない時です。



母「ねぇ、顔面の片側に大きな痣があるんだけど…しかも麻痺ってどういうこと?」
父「紹介状には自傷行為をして云々書いてあるそうだけど…」
私「でも自傷行為であんなになるかね?何か怪しくない?」
母「知らないわよ!I病院が何度も自傷行為をしてたって言うのよ」


因みにそれまで自傷行為(自殺企図等)はなかった。



両親とも突然のことで動揺し、兎に角今どんな状態なのか医師に聞きたいそぶりでしたが
医師も検査などで忙しく、数時間、待合室で待機。
私は子供のことが心配なので一旦帰宅。


夕刻母親から「大変よ。検査の結果、首の骨が折れて首から下が動かないんだって!ICUに入院だって。」と非常に憔悴した様子で電話があり。


自傷行為で自分の首の骨(頚椎)を折れるんかいな?それに、おむつ替えで暴れて顔にあんな痣ができるもんなのか?
しかも打撲を擦過傷(擦り傷)と紹介状に書かれているなんて、怪しいぞと私は思った。





当時T大病院で見せていただいた、搬送元のI病院からの紹介状には

自傷行為をし、本人が抵抗しおむつ替えの時に顔面に擦過傷というような内容が記載されていました。


救急搬送当日に看護師である従姉妹も駆けつけてくれて、ひと目見て「擦過傷じゃないよ打撲じゃん」と。
知り合いの医師何人かに画像(救急搬送後2日経過しているが撮影)を見せたら「擦過傷じゃなくて打撲だよ、医師なら見ればすぐにわかること」と(うち2人はC大医学部出身の方ですが)



読売新聞の1/23の医療ルネサンスに記事と白黒画像が掲載されていますが、ここに私の撮影したカラー画像を掲載いたします。目にはぼかし入れてます。
掲載することには正直躊躇しましたが、ありのままを知っていただきたいので私にとっては正視に耐えないですが思い切って掲載いたします。

本当にショックです。昔の、健康だった頃の写真も(大学時代や高校時代)機会があったら掲載するかもしれません。人って脳を変えられてしまうと顔つきも何もかもが全く別人のようになってしまうんですよ。。。健康だった頃の弟の面影はもはやありません。



これが救急搬送から2日めの画像です。痣が消えつつあります。打撲がいつ発生したかはわかりません。救急搬送後にT大病院のほうでも画像を撮影したそうです(が、非公表)

搬送時は左側の広範囲にもっと赤い痣がありました。





そして下記が骨折の画像です。



第二頚椎がパックリと骨折しています(赤い矢印の部分・当方が記入)
I病院は、暴力行為を否定、骨折に繋がるようなことはしていないと言っているようですが、では何故こんなにパックリと骨折するんでしょうね。
頚椎というのは重い頭を支えているし、結構な衝撃にも耐えうるほど頑丈だそうで、そうそう折れないそうです。
ではI病院の見解とは一体何でしょう。自傷行為も確認されなかったわけですから、自然に骨折したとでも言うのでしょうか。。。
全くもって不可解な言い分です。






1/4



いよいよおかしいと思った私は一体どういうことなのか、事件が起きた直後に色々改ざん済みだろうが、
まずI病院に事情を説明してもらうため翌日の1/4昼過ぎに両親と私とでI病院へ行こうとした矢先
父の携帯にT大病院から「息子さんが心肺停止になり、現在懸命に蘇生をしています。すぐに病院へ来てください」という電話が。
半ばパニック状態で駆けつけてみると、ICUのすぐ近くの部屋へ通された。
すぐに担当の整形外科医と救急救命医がやってきて事情の説明がありました。


救急救命医「MRI撮影が終わってICUに戻った直後に急変し、10分間程度心肺停止状態になりましたが、運良く麻酔医や複数の医師がICUにいたので数人がかりで懸命に蘇生術を施し、現在は気道切開をし呼吸は確保しました。良くないながらも容体は安定していますので今直ぐ呼吸停止になることはないです。ただ、このようなことが二度とないとは限らないので、その際は蘇生するかしないか、ご家族の方で相談してください」


整形外科医(担当医)「昨日の段階では、いずれ車椅子に座れる程度に回復して欲しいからプレートを入れる手術をしようかなんて考えていたんだけど、これじゃあできないね。MRIさっき撮影して結果見たんだけども第二頚椎がぱっくりやられちゃってて…ここってあらゆる神経が通ってるから予想より酷い状態なんだよね」

私「先生。紹介状に自傷行為ってありますけど、自傷行為で頚椎骨折なんてありえるんですか?しかも保護室で」

整形外科医「いや〜、自傷行為といってもどんなことかわからないから何とも言えないけど、自分で壁に頭を打ち付けるとか程度では、こんなにパックリとはいかないよね普通。この骨折の仕方は余程強い力が額(顔面)方向から加わらないと、こんな折れ方はしないよね」

私「それでI病院に不信感があるので事情を聞きに行きます。本当に自傷行為があるなら保護室の監視ビデオに写っているはずだし、打撲傷を擦過傷って書いてる時点でおかしいと思うので」

整形外科医「あまり事を荒立てるのはよくないんじゃないかな。ただ…個人的な意見として言わせてもらえば、もし暴力等でこんなことが本当にあったのだとしたら許せない行為だよね。ご家族の心情もあるから、あまり事を荒立てるのも良くないけど、納得しなきゃ意味が無いんだから行ってきなさい」


そういう会話を交わし念のため父を病院へ残し私の運転で母とI病院へ向かった。



1/4 I病院


職員室のような部屋へ通されると、院長がすでに保護室のビデオを見ていて、私達もそれを見た。
4倍速の早送り状態で不鮮明な部分もあり見辛かった(後ほど証拠保全を行ないビデオを確保し、弁護士側がもっと鮮明に処理したものを佐藤記者へお見せしました)
院長が説明しながらビデオを見ていく(自らビデオを見せるなんて、やましいことがないという自信があるのか。いずれにしても考えてみればおかしい気もする)
周りには職員が数人いてこちらの挙動を窺っている。


院長「はい、ここの場面でおむつ替えの時に擦過傷ができたんです」
私「…」(母は事を荒立てたくないのか、私になるべく相手を刺激するような発言はしてほしくないとのことで黙っていた。また何か言おうとすると制止されたことも)
擦過傷じゃないでしょ、打撲でしょ、殴ったんじゃないんですか?と聞くのを堪えていた。


淡々と動画が流れていく。
院長も黙り込んだ。動画を見ている中、私は職員の不審な行動に気がついた。


私「すみません!今の所もう一度巻き戻してください!!」
母は何言ってんの??というような半ば迷惑そうな目で戸惑いつつも、この発言は制止しなかった。
動画の再生をしていた職員もオドオドしていた。



職員が動画を巻き戻す。やっぱり不審な行動。どう見ても職員が弟の頭の上をまたいで踏みつけているようにしか見えない。


※詳しくは読売新聞のヨミドクター 佐藤記者の精神医療ルネサンス
めちゃくちゃにされた人生(4) 「暴行」ビデオを見たを御覧ください。


私「これ、やって(暴行)ますね?」
院長「…」
私「誰ですか、この人物は!」
院長「職員のSです」
周りの職員の表情も凍り付く。



やっぱりな。これは暴行事件だ。そして病院側の主張する自傷行為とやらは全く見受けられない。
母「自傷行為と仰いますけど…」
院長「職員からそういう報告を受けていますので」
動画に自傷行為が記録されていないにもかかわらず自傷行為と何度も言う院長・病院側とこれ以上話す意味もない。
※後日、読売新聞の佐藤記者の取材では自傷行為はなかったと説明を変えたが。



院長のM医師は弟の担当医だった。今までどこの病院で相談しても統合失調症だと決めつけられてきたのだったが
このM医師だけは入院前まで色々話を聞いてくれて、統合失調症ではないという診断を下した医師だった。
統合失調症ではないのに統合失調症の薬を投与されると統合失調症のような症状が出るとも認めていたと思う。
それだけに今回の対応は裏切られた思いがした。
M院長は心なしか落ち込んでみえた。
これはM医師が自ら招いた医療事故や医療過誤ではなく職員が起こしたことだ(病院としての責任、使用者管理責任等はあるだろうが)
確かに雇われ院長で、病院という組織を守らねばいけない、またそこで働く職員を守らねばならないという気持ちはわかる。
しかし、実際にこういう事件が起こり、私達家族もまた、弟を守らねばならないんですよ。




私はこれ以上話しても無駄だと思い、母に病院へ戻ろうと言った。
そして母をT大病院へ送ってから帰路についた。




取り敢えず暴行行為を確認できただけでも収穫はあった。
カルテ等は改ざんしているだろうが、問題はビデオだ。その場で撮影できればよかったが慌てていてミスした。
しかし後日の証拠保全で確保できたので一応証拠は残っている。
これ以上両親だけに任せるには限界があると思った。




救急搬送先T大病院の主治医が書いた顔面の診断書です(警察・弁護士などへ提出済)

診断は当然擦過傷ではない。







翌日、警察に相談という形で電話をしたらすぐに動いたらしく、その日のうちに資料、ビデオの任意提出を受けたという。
同時にI病院を管轄する市の精神保健福祉課に調査依頼をした。
また、医師やその紹介の議員、その紹介の弁護士や新聞記者に連絡を取ることになった。


数日後、警察のほうから電話があり「確かに病院側の主張する自傷行為は確認できませんでした。また職員が何かやっているのも我々は確認できました。ただ、これはすぐにどうこうなる事件ではありません。時間がかかるので」という電話が来た。


市の精神保健福祉課は「立ち入り調査をしビデオを病院で見ました。ただ不鮮明で…しかし確かに不必要な行動(かなり言葉を選んで話していた)を我々も確認はしたので注意指導という形で病院側へは伝えてあります。この話は副市長まで上げてあります。
ただ行政処分などは、実は我々も警察の捜査結果や裁判結果を待っている状態なんです。そこで有罪と認定されれば処分の検討に入ります。私達も全国で起きた精神病院での暴力事件について色々勉強しています。精神科病院では実に色々な暴力事件があってですね、ついこの前も◯◯県でもあったんですが、そういった場合の他自治体の処分なども踏まえて行うつもりです」ということです。



今のとことはここらへんまでしか書けません。何故なら現在進行形の事象であり、刑事事件及び裁判前のため
公表できることには限りがあるからです。



弟が意思表示もできないことをいいことに暴力行為をした関係者を絶対に許すことができません。
本当に人生をめちゃくちゃにしてくれましたね。
人によっては、すでに障がい者で人生めちゃくちゃなんだから、今更w
みたいな人もいるだろう。
私も事件が起こる前、いや、弟が精神科受診するまで、精神科なんて興味もなかったし、関心もなけりゃ自分の周りでもこういった事象は起こっていなかったし
遠い、自分とは全く関係のない世界(というより考えたこともなかったよ)だったけど
身内がこういうことに遭遇したらね…考えも変わるよ。無関心ではいられない。精神科に限らず病院の暗部も垣間見えたしね(精神科以外でも)
結局、自分が直接関わったり、自分も同じ目に遭わないと理解なんてできないと思う。
同じ目に遭ったら時すでに遅しですがね。
人間いずれ年をとる。病気もしがちになる。介護が必要なほど寝たきりや身体が不自由になってくることもある。
その時、一体何が待っていると思いますか?
家政婦は見た!ではなく、私は見た…
このことは、いずれかの機会に書くつもりです。。。





長い文ですがお読み下さりありがとうございました。

STOP ベンゾジアゼピン 抗不安薬 やっぱり無知とは罪でした

$
0
0
ご無沙汰しております。今日も精神科関係の記事です。
以前の記事で私は無知とは罪である、と書きましたが、顔から火が出るくらい恥ずかしいです。

何故なら。私自身いつのまにかベンゾジアゼピンに依存してしまっていたという事実…
SSRIなどより重篤な後遺症は起こらないだろうだなんて気軽な気持ちで服用してたら
身体は正直なんですね。どう考えても依存としか思えない症状が出てきたんです。
無知とは罪です。自分への戒めとしてここへ書きます;;



私は、パニック障害(医師が言うには)ということで、どうにも体調が優れず、それまで服用していたテノーミンという薬では
心拍も抑えることができなくなってきて困っていたところへ自律神経系には抗不安薬が効くということで最初は軽い気持ちで服用していたんです。
最初の方は服用しない日もあり気まぐれでした。

そのうちテノーミンでは抑えきれなくなっていた血圧と動悸が抗不安薬(ソラナックス)で抑えられることに気が付き1日2回服用してしまいました。
そして、服用1か月と2週間程度が過ぎる頃から5〜6時間で薬が切れる感じがしてくるようになったのです。
肌がピリピリしたり、耳の奥が痛くなったり、軽い頭痛がしたり、何よりも薬が切れてくると同時に動悸が激しくなってきたのです。
で、ソラナックスを服用するとその症状が治まるのです。それで結局のところ多い日には4錠(普段は2〜3錠)の日もあり流石にまずいと思ったら
時すでに遅しでした。8月の生理が、いつもなら1週間程度で終了するはずが、だらだらと3週間も続いたのです。

慌てて婦人科を受診し子宮体がんと子宮頸がん検査(コルポ)超音波検査をし、卵巣の腫れや筋腫も無し、がん検診の結果(CLASS1)も問題なしということで
どう考えてもソラナックスの影響だと思います。
元々、生理周期もほぼ正確なうえに1週間以内に終わっていたし、今まで不正出血等も経験がないです。
それで8月の下旬に薬を半分に割って減薬を試みたら噂の離脱症状が出現。
私の場合は肌がピリピリ、頭痛、胃の膨満感、むかつき、イライラ、身体の奥からムズムズする(表現が難しいです)バセドウ病のような動悸、血圧の乱高下、眼の奥が
痛い、充血、目がチカチカするなどです。
慌ててワイパックスを服用するも効果なし。ワイパックスでも効果ないなら一層のこと完全に断薬しようと思いずっと服用せずにいました。

医師に相談したら薬に敏感すぎるんじゃないの、と言われましたが、動悸を抑えるためのテノーミンや漢方を服用してきました。
実際に薬に敏感なのかもしれません。以前、会社の検診でコレステロールだけ引っ掛かり(230です。実際はやばいレベルではないのですが会社の基準が230なので)
再検査まで卵は摂取するなと言われ間食もせず和食(ご飯、味噌汁、焼き魚や大豆の煮物など)にしたのですが、再検査でコレステロールが257に。。。
更に再々検査となり、1週間後何とコレステロールが279となったんです。あんなに食事にも気を使っていたのに。体重も減ったし。。。何度も再検査で呼び出されるのは困るので内科へ行ったところ、医師が「その会社おかしいよ。最近なんかコレステロールは250まではOKって言われてるのに。それにコレステロールって肝臓で作られてるんだけど、ストレスなんかでも増えるんだよ。食事では下げられないかもしれない。仕方ないな。2週間だけクレストール飲んでみる?」ということで、コレステロールを下げるクレストールを2週間だけ服用したんです。で、血液検査したら何とコレステロールが279から178まで低下していたんです。たった2週間で。次男出産の1年前が180だったっけ。

医師が「こんなのおかしいよ。もう服用禁止」ということで会社の検査はパスできたのですが複雑な心境でしたね。他の薬でこういった敏感な結果にはなったことは多分
ないですが…(因みにアレルギーも多分ないと思う)




今回、最初の1週間はかなりきつかったです。バセドウ病そっくりの症状(動悸、眼圧が上がるのか目の奥が痛い、手の震えなど)が出現し、一番つらいのは血圧の乱高
下です。

どんだけ乱高下しているかと言うと(実は今もです)10分間隔くらいで110/60、125/77から133/80になり、それから148/92、156/101などになり、そこから178/115などになります。そこからまた段々低下して普通の血圧に戻り、また上昇していくのが続きます。
もう自律神経が狂っておかしくなってるんでしょう。
酷い時は何と180/132になりました。初めての経験でしたが、首を閉められたような感じで首から上がうっ血?状態で苦しかったです。


最初の10日間で最後の2日はテノーミンなしでも何故か血圧は安定し(125/77や135/82とか)動悸もなく離脱したかな?と思ったら甘かったです。
どうも離脱症状というのは波のように襲ってくるようです。5日前などはまた激しい胃痛・動悸などが激しく救急車を呼ぼうかというレベルにまでなりました。この時点
で断薬2週少しです。仕方なくソラナックスを1錠服用して自己嫌悪です。。。抗不安薬はすべて廃棄しました。
折角2週間も断薬したのに。離脱症状ってもしかすると服用した期間と同じくらい続くの?
昨日はあまりに胃の痛みが激しく慌てて病院へ行ったら胃潰瘍と逆流性食道炎が再発した模様です。2日で3キロ体重が減りました^^;
あと、ここのところ平常時は心拍がかなり低下(60前半。50台が増えてきた)して心配ですね(以前は80〜100とか当たり前だった。バセドウ病が悪化したときは120は普
通)

2か月の服用でここまでなんて。減薬せず断薬したことも症状を悪化させる原因だったかもしれませんが、数ヶ月〜年単位の方の苦しみは想像を絶します。
兎に角、服用前にはなかった症状が、出てくるんですね。服用前はあまりメンタル面では症状がなかった(鬱など)のに、妙にイライラするようになりました。
ヒステリー球も出てますし、手のひらに冷や汗をかきます。
あと症状が続くせいか、少し気が狂いそうにもなります。今までどんな困難があろうとも気が狂うかも、なんて自覚したり思ったこともなかったのに。
ベンゾジアゼピンが脳をおかしくしちゃったのか、断薬初期は今まで服用しても平気だった薬(テノーミン、バファリン)も服用した途端鼻が詰まったり、頭痛がしたり。
脳をいじられて敏感になってしまったのかな。
兎に角、耐えるしかないようです。もう発作が起こっても服用しないつもりです。というか廃棄したので服用しませんけどね。
幸い症状は今現在では治まってきていますが、もう薬は懲り懲りです。
こういった抗不安薬でなくても、極力服用しないほうがいいと思いました。







西洋芝の様子と農薬について思う。

$
0
0
9月に入っても猛暑が続いている。
体調不良はあるけど、何とかブログを書けそうなので書きます。

我が家の西洋芝の状態(今日撮影)






どうですか?草丈は長いけど元気そうに見えませんか??
少なくとも枯れそう、調子悪そうには見えないですよね。勿論完全に無農薬栽培です(3回目の夏越し)
勿論この後追い播きはなし。する必要性もなしです。




西洋芝は農薬なしでは栽培不可能、無農薬なんてデタラメだという人が見たらどう思うだろうか。
西洋芝に限らずバラやヘレボもですが、無農薬を否定している人って、無農薬栽培したことがあるんだろうか?
勿論、栽培技術(用土や肥料、水やり)も考慮・改善したうえでだよ。
これが未熟なのに、改善せず無農薬にして上手くいかず「やっぱり農薬がないと…」っていうのはダメだと思いますね。
改善の余地があるということは、改善すれば農薬使わなくても栽培できるかもしれないでしょ。


そして、きちんと比較栽培して批判しているのだろうか。
セオリー通りに農薬使って上手くいかないのなら、用土や肥料、農薬が原因だとは考えないのだろうか。
西洋芝に関して言えば、実際ネットなんかで見てると、農薬使っても枯らしている人、多いと思うんですけどね。
このことについて、農薬使わなければ枯れると言い切る人はどう考えるのでしょう。


全く無農薬でなければダメとも言ってないですよ。
以前にも書きましたが、バラやヘレボなどでは個体によってはどうにも弱い種類があるので、危なそうだと思ったら使わざるをえないでしょう。
自信がない場合は、そういった種類には手を出さないことですが。


しかし西洋芝に限って言えば、元々はイネ科の牧草で本来は強健なはず。雑草みたいなものではないでしょうか。
日本にあわないのは元来冷涼な中央ヨーロッパの原産だからだろう。
しかしこのことが=農薬必須とはならないと思う。
また殺菌剤は病気を治してくれるなどという魔法の薬でもなんでもない。寧ろ植物を弱くすると思う。
西洋芝だからなどという例外はないと思う。


自己流栽培で完全無農薬だが、病気という病気を見たことがない。
蜘蛛の巣?状のカビなど一度たりとも見たことがない。
ある日突然茶色いスポットが出現するという事例にも遭遇したことがない。猫の糞で一度その部分は枯れたが2週間で完全に元に戻る。
地面にコケやヘドロ状のものが蓄積したのも見たことがない。
まだ西洋芝をはじめて3年目だから、これから遭遇するのだろうか??
だとしたら後学のために見てみたい気もする。
それとも実はすでに病気が発生しているのだろうか?しかし枯れたりしてないしご覧の通り。
兎に角、病気らしい病気なんて見たことすらない。






やっぱり植物にも極力、農薬散布しないほうがいいと思いますね。
薬って(人間の薬もですが)その多くが石油由来だそうです。
そんなものを人間ではないからと言って、植物に過剰に散布したら副作用が出てどんどん弱くなると確信します。
今までは微生物や有用菌のため農薬散布をあまりしないほうがいいと思っていましたが、植物のことを考えると、病気になった時のみ(しかも重症の場合に限り)
散布すべきだと思います。軽度な場合は、病気になる原因を考え対処し、安易に使わないほうが植物のためだと思います。
バラ栽培などでも過剰に散布しすぎだと思います。耐性菌を作らないように、何種類も殺菌剤(人間で言うと抗生物質ですね)を散布だなんて
それ以後のバラのことを考えていないに等しい行為だと思います。
またガンシュなんかは、批判覚悟で書きますが、こういった農薬過剰散布や化学肥料、用土などがバラに合わず、ストレスなどで病気を誘発するように思えてならないです。
以前も記事に書きましたが…
実際、我が家には沢山バラがありますが、ガンシュなんてほぼ出現しません。
そういう事実がある以上、このように思わざるをえません。
それにバラに限って言うと、余程の難物でなければ農薬なしで枯れるってことは滅多にないと思いますよ。
民家の庭によく放置されたバラを見かけることがあります。
HTなのに2m以上に育っていたり。聞いてみると農薬なんて使ってないよ、剪定もしてないよ、なんてパターンも多いです。
そう、農薬なんて使わなくても枯れずにちゃっかり育っているんですね。
で、結構咲いていたり。剪定もせず肥料をあまりあげていないから、豪華ではないですが。

購入時に異常がなく、理想的な苗であれば2年程度経過以降、病害虫にも強くなると思います。
ところが、購入時に問題のある苗だと失敗するでしょう。残念ながら、そういった苗がかなり出回っているのも事実です。
妙にガッシリしすぎている苗(枝もかなり太いもの。巨大化するバラはこの限りではないですが、通常のHTなど)などは
購入後しょぼくなるかもしれません。


また業者は農薬が安全だとか言いますが、それすら怪しいです。何故なら海外では安全だと言われる農薬(散布後分解されるという触れ込み)でも
実は製造元(販売元)がデータを捏造していて、分解されないということがわかってきたことが発覚したりしているそうです。
となると、非科学的なことは信じない、データのみを信用するという人の考えを根底から覆すことだと思いますね。
科学的だと信用していたデータさえ、虚偽だったわけですから。

全ての薬品が虚偽である、とは言っていません。
ただ、植物などに使う農薬の試験データ、対人間ではないため長期に渡っての影響など、データなどを取っていないかもしれないと思いました。
薬品会社の都合の良いように、恣意的にデータを改ざんするということです。或いは、薬品会社のバイアスがかったデータということです。
驚くべきことに、人間に対して使う薬品ですら、そういった事実が発覚してきているそうです。
前にも書きましたが、日本人て、権威ある人の言うことに弱いですね。疑いもせず盲信してしまう人が多いのではないでしょうか。
そういうことに騙されないようにするには自分で調べたり考えたりするしかないと思います。
栽培が上手くいかないからといって、耳障りのよいことに安易に飛びつかないことだと思います。

プロ、権威の言うこと=正しい・絶対ではないです。
以前のブログか、このブログだか忘れましたが書きました。
私が初めてそのことに気づいたのは昔(10年くらい前)
熱帯魚にはまっていて、養殖ではなく現地で採集されたディスカスという魚の繁殖に成功した時のことです(ワイルドディスカス)
飼育方法は、本などでは水槽をベアタンク(土や砂利を入れない)にし、毎日水換えをするというものでした。
ベアタンクにする理由は、糞などがたまらないようにするため(アンモニアの蓄積をなくすため)、毎日の水換えはやはりディスカスはデリケートであるから
汚れないようにするためということでした。
けれど、飼育しているうちにそれがディスカスにとって非常なストレスであることに気づいたんです。
食欲もなくなるし(餌であるハンバーグもよくないと思いました)毎日数分の1程度の水換えであっても粘膜が傷みやすい。
ベアタンクだと魚が落ち着かない。
そこで私は、現地の水質等を調べできるだけ似た環境にし、水換えは週に1回、あとは生物濾過を主体としたものにしました。
餌も、できるだけ生きたものを(エビ、小魚など、ミジンコ)あげましたところ、繁殖に成功しました。
この方法は難物と言われるアルタムエンゼルにも有効でした。



このディスカス飼育で会得したことは植物栽培にも活かせています。水草の水槽もやっていました。
嫌気性や好気性バクテリア、アンモニアから亜硝酸、無害へと分解するのも微生物であるということ、ピートモスの効能などなど。
水槽には薬品は基本的にタブーですので、水質を安定させるためにはどうしても勉強せざるを得なかったです。
熱帯魚がいるので、植物のように上手くいかないから安易に殺菌剤だのと農薬や薬品は使えませんから失敗は許されないんです。
一度微生物のバランスが崩れ水槽内の生態系が崩れると、お終いなんです。
濾過には微生物が必要なんですが、すぐに効果が発揮できるものではなく安定には時間がかかるんです。
ですから一度生態系が崩れるとなし崩し的に崩壊してしまう。
こういったことを経験しているからこそ、植物栽培に於いても、生態系を無視した農薬必須の栽培法には反対なんです。
前にも書いたけど、一度バランスを崩すと容易に元には戻らない。
なのに、わざわざ殺菌剤やら農薬やらを使って生態系を崩し、病気にかかり、また殺菌剤を使うの無限ループに陥るのはある意味滑稽ですらある。
こう書くと農薬や殺菌剤の信奉者は怒り心頭だろう。
怒る前に考えて欲しい。
何故、殺菌剤を使うのか。何故その病気になるのか。環境、施肥方法は大丈夫か。改善の余地は本当にないのか。
病気になって殺菌剤を使わず様子を見たことがあるのか。慌ててすぐに殺菌剤を散布していないか。
人間だって、風邪をひいた程度ですぐに抗生物質(殺菌剤)なんて服用しないでしょう?
2〜3日我慢してダメなら病院へ行くかな。。。そもそも風邪には抗生物質は効かないそうですが(ウイルスには効かない、細菌に効く)
風邪ひいたからって、慌てて病院へ行って抗生物質服用しますかね、年に何回も。
そんなことしていたら耐性菌ができて本当に手術などで抗生物質が必要になった時に効かなくなっちゃうんですが。
私の場合は風邪で病院へ行ったことがないですけど。
植物でも同じことだと思います。




で…ピートモスがどうして熱帯魚と関係するのかって?
古くはヨーロッパ、とりわけドイツで軟水を得るためにピートモスが使われていました。
ピートモスは物質を吸着する能力が非常に優れていて、水がアルカリ性であってもピートモスでろ過すると軟水(酸性水)が得られるんです。
カルシウムやマグネシウムなどの不純物質を吸着し軟水にします。飽和するまでです。飽和すると少しづつ吸着した物質を排出します。
私の場合、植物とりわけバラ栽培でピートモスを使っているのはこういった能力を利用するためです。
またピートモスに含まれているフミン酸の効果も考慮しています。
決して水持ちがいいからとか、何となくではありません。バランサーとして利用しています。
例えば、あげすぎた肥料や水道水の不純物質を吸着させたり、または酸性に傾きすぎた際には飽和済のピートモスを使えば中和できますし
逆もしかりです。微生物の住処としてもかなり適していると思いますね。
粉状のピートモスは不適ですが。以前掲載したブロック状のピートモスを少し解す程度です。



話は逸れましたが、農薬の前に一度栽培環境や栽培技術を見直すと、農薬いらずになるかもしれないと思います。
そして、自分で調べて試して見ることが一番だと思います。
無条件でプロや権威ある者の言いなりにならないことだと思います。
本当に騙されないで欲しいと思ってしまいます。。。


秋のバラ

$
0
0
強い台風が接近するということで、これから台風対策です。

体調は…以前よりかなりマシになりました。
ご心配メール&コメ、ありがとうございますm(_ _)m
この場をお借りして御礼申し上げます。
非公開希望さま、アドバイスありがとうございましたm(_ _)m



ベンゾの離脱症状らしきものはほぼ無くなりました(多分)
ヒステリー球はほぼ皆無。手のひらに冷や汗かくのはまだ治りませんが;;
ただ胃がやばかった。。。^^;
2〜3週間前はあまりの激痛に胃潰瘍の薬も効かず、夜間救急外来に駆け込んで痛み止め注射を打ってもらうこと2回。
麦茶などの飲み物すら痛くて思うように飲めなかったですね。
心拍も130超えたり、血圧も高く。
胃もまだ治っていないです。今は激痛ではなくムカムカ状態です。胃潰瘍の薬切らせてしまっています。

血圧は先週から落ち着き血圧降下剤なしで普通になりました(110/60台〜行っても130台。だいたい120台)
ただ昨日から心拍がまた高めになってきました。80後半〜90超えに。不思議な事に血圧は変化しないんですよね今回。
今までなら心拍と血圧は同期していたのになぁ。
ということで、回復までにはまだ時間がかかるかもしれません。


そんな中、癒しと言えばバラなんですが、夏の体調不良で水不足にさせたりした割りには元気なようです。
台風の前にちょっと摘んでみました。


下記全て完全無農薬栽培です。画像は本日撮影




真宙、チャールズ・レニー・マッキントッシュ、ザ・プリンス、ドクトルヘルフリッヒ、エリザボエル、ヴァンテロ、イヴクレールなど。
真宙は優秀ですね。夏でも多弁。耐病性もよいですね。



真宙。勿論、無農薬ですが、この葉っぱ。落葉して素っ裸にならないです。




ブルーミストとかいう青バラ。一説によるとブルーヴ◯ーグと同一のバラだとか。
割りと多弁で強香。



アイズ・フォー・ユー
これも素っ裸にならず強健かも。この系統で強健なものは貴重ですね。



フェア・ビアンカ。
弱いバラの代表格みたいなもの?完全無農薬で頑張っていますw
高さは80cmくらいになっています。



ビビ・メイズン
弱いバラなようで絶版?でも特に弱くはないですよ。。。樹勢も特に弱くもない。
花は雨に当たるとボーリングしますが。
葉が波打ていますが、うどんこも少しあるけど特性っぽいです。



ブルーフォーユー、グラハム・トーマス、アバウトフェイス。
いずれも巨大化して2m以上。ブルーフォーユーは高さ優に2m超え、横幅も2m超え。


と、言うように…無農薬栽培はできるんですよ〜
無農薬でも枯れてないでしょ??農薬がなければ育たないという固定概念を捨てましょう。
その呪縛から解き放たれない限り上手くいきません。
常識から新しい発見は生まれませんよ〜





西洋芝。いい加減刈り込み時期ですな。。。







四季なりイチゴ。
夏のほうが実が大きかったw
ワイルドストロベリーではなく売っているイチゴより若干小さいくらい。
無農薬なので葉が結構虫に食われます。食べごろになると実も食われますw




ブルーベリー。
めちゃくちゃ旨い!自家製はジューシーで甘い。画像はもう殆ど終わりなんだけどね。
この品種はパウダーブルー。あとノビリス(T100)とバルドウィン、オニール、リベイルに絞ってます。
あとチャンドラーとかスパータンは咲かせていません。
勿論、無農薬なのでそのままポイポイ食べても平気。




ぶどう。スチューベンです。
風呂場の目隠しにするはずが、旺盛に伸びつるが2階へ届きそう^^;
巨峰より小粒だけど、売っているぶどうとは違いめちゃくちゃ甘い@@
こんなに巨大化したので来年の収穫が楽しみ。
普通の住宅街で、うちだけジャングルです'`,、('∀`) '`,、






転載・こころのホタルさまのブログより

$
0
0
リンクさせていただいているこころのホタルさまのブログより転載です。
画像は我が家のネペンテス(ウツボカズラ・食虫植物)です。


**********************************************************************************************************************


さて今日はホタルの独り言・・・・。


・・・イメージ・・・・


例えて言うなら・・・

精神医学、つまり精神科や心療内科は

「食虫植物」って感じかな。
(え、一応、生物部に籍を置いていましたので)

食虫植物にも色々あって、いかにもっていう
おどろおどろしいのもあれば、
一見、美しく心癒されるかのような姿をして、
しかも良い香りまでしたりなんかするものもあるみたいですね。







で、うっかり近づくと・・・・・・アウト!みたいな・・・。

喰われるんですよ。

食べられちゃうんですよ?
しかもジワジワとですよ?
養分を吸い取られるようにしてですよ?




(犠牲者多数…)




様々な食虫植物が日本全体を覆っているイメージ、ありますね。

自ら「癒されたい」と近づく人、
あなたは癒しが必要、と無理やり近づくよう指示される人、
双方後を絶たないので
この植物達はさらに葉を広げ、色々な場所にツルを絡ませ
種を・・・落とすんですよ。






で、日本人は種を見て、どんな素性のものなのか確かめもせず
「こりゃ、美しい花が咲くかも!」と、水をやったり肥料を与えたり。
ヤバイ植物みたい、などと言うと、
「美しい花が咲くと信じてるんです!あなたに何がわかるんですか!」
なんていう人も多くて。

でもこの植物たち。
あまりにはびこりすぎて、少し駆除したほうが、
なんていう噂を耳にすると
今度は個々が生き延びるための手段を講じるようになる。

食虫植物同士、

「お前は味のいい虫を食いすぎだろう」とか
「お前の虫の喰い方は、はしたないだろう」とか文句をいうものが出てきて

「自分の喰い方は上品だ」なんていうやつが現れる。


・・・・・喰ってるくせに。


中には虫に向かって

「喰われると思うから怖いんですよ・・・。
喰われた先に、良いことがあると考えてみましょう。」

などと、ワケのわからんことを言い出すやつもいて・・・


・・・・・結局喰うくせに。




(こっちにも犠牲者が)




似てる。
食虫植物と精神医学。

でも、大きな大きな違いはね・・

食虫植物は、飛んできた虫を捕まえるんですよ。
飛んでこなけば枯れるんです。

精神医学はね。

虫が飛んでこなければ

「虫」を作り出すんですよ。

人間という哺乳類を勝手に「昆虫」認定して
捕まえるんですよ。


「不眠ミンゼミ」とか
「ウツウツボーシ」とか・・・

「トウゴウシッ蝶」とか「ソウキョク?クワ型」とか
テキトーな名前こさえてね。
(え、一応、生物部に籍を置いていましたので)

彼らにかかればどんな人間も、ごくわずかの時間で
「虫」に変身させられてしまう。
一番狙われているのは子供たち・・・。










捕まったら最後、
自分は哺乳類だと言っても
聞いてくれませんよ。

奇跡的に抜け出せたとしても
身体に付着した殺虫成分を取り除くには
多くの時間が必要になる・・・。

怖いですね。
大切な人を近づけたくないですね。

どうします?

え?








誰ですか、ラウ〇ドアップまけばいいなんて言ってるのは


転載終了
********************************************************************************************************************************************

なるほど〜、食虫植物ですか。

怪しい魅力や甘い言葉に癒されたいと思って近づいたら喰われる…飛んで火に入る夏の虫
言い得て妙ですね。見事に精神科の現状を食虫植物に例えていらっしゃいます。
君子危うきに近寄らず。君子は豹変す。


ショボイけど…バラ

$
0
0
私は気ままに咲かせているため狙って剪定していないものだから開花時期がバラバラ。
これから11月〜12月まで咲くと思うけど、この時期は夏きちんと水やりも肥料も管理していないし残暑もあって
まぁ、あまり綺麗には咲いていないです。
虫にも喰われ放題w
アブラムシ殺虫スプレーは春1番花のみ使用だしね(それも全てのバラじゃなくてアブラムシが大量の蕾のみ。あとはテデトールまたは放置)

ホソオビに喰われたグスタフ・グルナーヴァルト






ビビ・メイズン
開花前は雨に当ててないけど湿気で花弁が傷みやすいかも






真宙
あまり甘みのない香りで大人っぽいです





アイズ・フォー・ユー
あっさり咲き





ジャルダンドゥヴィレメゾン
香りが好きです。小ぶりな花になってしまった





アマンディーヌ・シャネル
地植えにしたらグングン成長して現在150cm強





ヒロシマフレンドシップ
こういう色好きですね〜。赤紫のバラ。香りもダマスクです。画像はちょっと色が飛んでます





マダム・ベラール(ベレール)
ノワゼットで伸ばすとよく咲くけど、ボーリング女王。繰り返し咲





ブルーミスト
あっさり開花。晩秋の花が結構巻き巻きです。





芦田川
HTで白は多分このバラしか育ててない。結構香ります。





ドゥフトヴォルケ
甘い香り。でも個人的な感想としてはクリムゾン・グローリーの咲き始めの香りのほうが強いと思う。
奥のピンぼけ蕾はドクトルヘルフリッヒ。



これから秋のうちに小学校の花壇できるかな(((( ;゚д゚))))アワワワワ
夏前に増えたアジサイや宿根草の一部を植え、これからはバラとクリスマスローズを植える予定なんだけど。
バラは挿木で増やしたランブラーとか家で育てきれないER、HTなどを植えてくる予定。
育てきれないというかダブって持っているバラなどね。子供たちがいるので勿論、完全無農薬です。
クリスマスローズは我が家に適当に増えたり地植えしたたものを掘り起こして植えようと思う。
学校の花壇は広いから作業が追いつくか自信ないけど。。。
それに土がよくないから改良も同時にしなければいけないし。


課題が山積みかも^^;

久々に原種クリスマスローズ

$
0
0
今年の夏も猛暑+少雨で体調不良だったのもあり満足に水やりできませんでしたねー
そして、管理なんて全くもってできませんでした〜。水切れかなりさせてしまった。。。
アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ


しかし、暑さで枯れた原種クリスマスローズはないと思います(今の所)
この時期たまに質問を受けるのですが。原種なのに葉っぱが枯れないので交雑かも…と心配されているようですが
原種だからといって夏に落葉するとは限らないです。
というか…我家の場合、アダルトサイズの原種はあまり落葉しません。
我が家の原種、トルカータス(トルカータスムルチフィダス)オドルス、クロアチカス、ボッコネイ、オドルス、リグリス、オキシデンタリス、アブルジクスなど。
ヴェシカリウスは落葉しますが。あとヘルツェゴビヌスは我が家では落葉傾向。
で、小苗ほど落葉傾向にあります。このことから体力がないと落葉しやすいと推察します。
夏越して葉が残っている場合は、開花前に落葉するかんじです。




これは未開花のトルカータスですが、落葉しません。葉も割りと綺麗。現地採種株。




現地採種株で、こちらも落葉せず。




左が現地株オドルス/トルカータス、右がトルカータス(現地採種)
手前に見えるのは黄色い葉のトルカータス






葉っぱは水切れ等で傷んでいますが冬に開花しそうなトルカータスは落葉せず。
左手前のトルカータスは葉っぱが痛みすぎてカット。




小苗のヘルツェゴビヌスは落葉。




トルカータスも小苗は半分以上落葉。でも枯れず芽がちゃんとあります。




WMのddトルカータス。こちらは落葉…
そういえばddトルカータスのティンカーベルというのがありますね。
花友達にセルフ種子をいただいたので播いたのですが発芽するでしょうか。
因みにTinkerBellは原種のトルカータスではなくhybなんだって。。。
実際にイギリスから持込した方の周辺からもそう聞いたし、この種をくださった方もティンカーベルは原種hybだけど、といただきました。
hybだけど原種トルカータスそのものと思われている方も多いですよね(私も最初そう思った)
けど高いよね、あれ…
因みにWMのddトルカータスも交雑なんでしょうね〜
WMは現地採種の種&株を販売しているわけではなく、現地採種したヘレボをナーセリーでセルフしたものを販売しているんだそうで。
だから交雑が多いという話です。

また原種ddと呼ばれているものには交雑が多いという話です。ddアトロルーベンス、ddクロアチカスしかり。
なので私は原種ダブルにはあまり興味がありませんね〜。
これからはトルカータス・ボスニア主体に、現地採種された種を輸入してバリエーションを楽しむ&コレクションして気に入ったのだけセレクトしていきます。
今シーズンも友人に輸入していただき播きましたが発芽するかなぁ??私はトルカータスボスニアの種のみ注文。
他の花友達の分も輸入したのですが、ヴェシカリウスの種子ゲットよかったですね〜
今、トルコとシリアがドンパチで、しかもシリアがヴェシカリウスの自生地ハタイ県に砲撃してるって話じゃないですか〜^^;
これからヴェシカリウスは増々入手困難になりそうですね。



というわけで地上部のないヴェシカリウスが生きているのか確認したら生きていました。
根っこも真っ黒ボロボロにはなっていないようです。これから新根が生えてくるはず。
けど、若干水不足にしてしまいました。
発芽苗のほうも生きていました〜
地植えのほうはわかりませんが、怪しいです^^;
というのも、5月にマルチ周辺にダンゴムシが大量に出現し地植えヴェシカリウスの葉があっというまに食害されボロボロになったのを
目撃したから。一番元気なヴェシカリウスだっただけにショック。
確認のため、さっき掘ったらヴェシカリウスの根(しかも生きている)を切断してしまったようです(涙)
トドメを刺してしまった模様…
恐るべしダンゴムシ。恐るべし人間(植物に対する最大の加害者は人間が原因なことが多いよな〜)


それにしても。。。今日は動悸が多いなぁ。さっき測ったら心拍100くらいあった。
暫くすると80くらいなんだけど。
血圧は何度測っても上が114〜117、下が80前後。
下の血圧高めです。多分運動不足とストレスかな。あと現在は血圧降下剤や動悸を抑える薬は服用せず。
けど万が一のために一応薬だけは持っている。
数年前まで上が100なかったし、下も60くらいだったのにー;;

チベタヌスの根っこ

$
0
0
だいぶ涼しくなってきましたが、体調は微妙です。
やはり何故か脈拍が多い気がします。先ほど血圧を測ったら(3回測定の平均)116/77でしたが
脈拍は90前後でした。多い気がするんですがね〜
何が嫌かって言うと、脈拍が多いとパニック発作が心配になってしまうんですよ^^;
気にしすぎはよくないですが。やっぱりテノーミン飲むしかないんでしょうか。
発作で脈拍が150前後になった場合はワソランっていう発作性上室性頻拍や心房細動に効く薬を処方されたのですが(それを割って服用・血圧まで低下したら危険だから)
脈拍90〜100程度では服用しませんし。私は以前テノーミン50を処方されて何故か血圧はほぼ下がりませんでしたが心拍数は60〜70くらいに低下しました。
困ったなぁ。。。



今日はチベタヌスが生きているのか植え替えしてみました。


芽が見えません。心配ですが…




指で掘ったら1芽発見。因みにこの株は輸入から2年目。昨シーズン蕾がついたので室内に置いたら猫が乗っかって折れたw





根は結構元気みたい。新根も出てきています。
用土は堆肥系用土主体で無機質用土は赤玉中粒とランの軽石を混入。
一般的な栽培用土ではないですね〜(我が家のヘレボ全てに言えますが)
かなりフカフカ、サクサクしています。




4芽ありました。でも早春に咲くかは不明。




ホワイトネオン赤ピコ

何やら花芽っぽい??



オドルス ゴールド パイン


苗で購入して未だに未開花。
因みにパインは原種オドルスのゴールドではないそうです^^;
そのうち現地で掘ってきたオドルスゴールドの株分けをいただける予定なんですが(本物のオドルスゴールドが欲しいですよやっぱり)
こちらのパインは(ゴールド×オドルス)×ゴールド(若しくはオドルス×ゴールドのゴールドhyb)という交配なんだそうです。。。知ってる人は知ってますが。
開花株はべらぼうに高かったですね〜^^;





イタリア産リグリカスは落葉せず。未開花株





クロアチカス(TMナンバー)も落葉せず。けどクロアチカスでも葉っぱが柔らかいタイプの個体は落葉しやすい。
こっちも未開花



いくつかの原種・hybは開花次第、販売予定です。
あまり数はないですが(ショップさんのように仕入れではないので)


バラの農薬過剰散布って、人間の薬の過剰服用と同じだね1

$
0
0
先月と比較して体調はだいぶマシになりましたが、未だに胃(多分、十二指腸)がおかしいのと、脈拍が依然として多いのが困りモノ。
一昨日も吐き気も酷くかなり参りました。先月は胃そのものが痛くてお茶を飲んだだけで吐く始末。胸部〜腹部エコーの時も
上から機器を胃に当てただけで激痛。
今はおヘソの少し上あたりに違和感があり吐き気が続いています。
今年の2月に胃カメラやって胃潰瘍やら十二指腸炎に十二指腸ポリープ、逆流性食道炎と沢山やりましたが
またまた胃カメラしなきゃいけないようです。潰瘍やポリープについては組織検査でガンではないという結果でしたが半年経過しているから
念のため検査しなさいとのことです。


脈拍が依然として多めで(80〜100)流石に心配になり、かかりつけの医院ではなく循環器内科専門医院へ行ってみました。
心電図も取ったけど異常なし。
血圧を測ったら1回の測定で150/96ありまして^^;
多分、胃の件で具合が良くなかったからでしょうけど、医師に高血圧だから治療しましょうと言われてしまいました。
「先生、動悸が…」と言ったら「何が原因で血圧と動悸が高いのかわからないから原因を絞るため血液検査をしましょう」と言われ採血。
持病の甲状腺の状態も調べるそうで。
そしてミケランLAカプセルという薬を処方されました。効くまで1〜2週間かかるのだとか。
そして自宅で血圧手帳をつけなさいと言われました。
現在、記帳を始めて3日目ですが、上の血圧がだいたい120台、下が80台です。1回だけ上が140っていう時もありましたが
逆に上が116下が77とかもあります(というか診察前からそうですが)


でも…これって本当に高血圧なんでしょうか??
本当に薬を服用しなければならないほど高血圧なんでしょうか?
血圧って、その時の体調などでかなり変化するそうです。
具合が悪かったり痛みがあれば血圧は高くなるし、立ちあがったりしただけで瞬時に50くらい高くなったりする場合もあるということです。
1日の中でかなり変化しているという話です。
今回の診察以前にも血圧は測っていましたが、イライラしたり胃痛が酷かったり何かあった場合はかなり高く170/106とかになったりしましたが
その後、暫くして測ってみると156/98とかになって、また暫くして測ってみると135/82とかになったりしています。
またその暫くあとで測ると118/75とかね。
瞬時的にも170を記録したら高血圧なんでしょうか?
違うのではないでしょうか。。。
医師ではないので説得力もないですが、私は疑問に思ったら納得するまで気が済まない性格なので(こういうのが災いをもたらしているとも言えますが)
ちょっと調べてみました。


ネットなどで調べるとたいてい140/90以上は高血圧で治療しないと脳梗塞やら心筋梗塞になるリスクがある。
自宅では135/85以上で高血圧である、とあります。
30年ほど前までは160/100以上が高血圧症の定義だったそうですが…(10年毎に10づつ基準が低くなっているそうです)
確かに心臓の病気や脳の病気(動脈瘤など)がある場合は高血圧では危険かもしれないですね。
ですが脳梗塞は逆に血圧を下げると危険なのだとか。降圧剤の服用で脳梗塞になるリスクが服用していない人に比べ2倍も高いというデータもあるそうです。
え?高血圧だと脳梗塞になるんではなくて、血圧を下げると脳梗塞になるってどういうこと??


血管というのは加齢とともに硬くなっていきます。これが動脈硬化ですね。
ですから、硬くなったホース(血管)で脳まで血液を循環させるためには圧が必要なんです。
脳梗塞というのは血管にゴミのようなもの(血液の塊であったり)が詰まることを言うのですよね。
高圧だと勢いで流せるけども、低圧だと、流れずにいつまでもそこに留まり、それが脳であれば血液が流れず細胞が壊死するっていうことのようです。
これが降圧剤を服用すると脳梗塞になるリスクが上がるということのようです。なるほど〜。
のみならず、本来血圧が高くなければいけないのに降圧剤で低くしたらご高齢の方の脳の血液循環がままならなくなり、脳梗塞やもしかしたら痴呆などの症状も出やすくなったりして、なんて思いましたね。


で、血圧っていうのは男性のほうが高めで(統計を見ると女性の更年期あたりから逆転するような気がする)理由は多分ですが身長の問題ではないかと思います。
高身長ほど血圧が高いのだそうです。女性より男性のほうが身長が高いから血圧が高いのではと思いました。
因みに私は身長は大きい方です(160cm台後半)
こういう問題を無視して、降圧剤を服用してよいものか…ましてや、私の場合、本当に高血圧症なんだろうか??
自宅ではそこまで高くないし(かかりつけの医院でも、ここ2〜3回122/78とかでした)どうしたもんかなと。
だけど、こういう疑問を医師にぶつけると機嫌悪くなるでしょう??医師の言うことに疑問があるなら来るな!とか言われそうw
クレーマー扱いされたりね。だけど素直に医師の治療に従い、医療過誤が起きた場合、責任も取ってくれませんからね普通。
そしたらやっぱり全幅の信頼なんて置けないですよ??
今回、遠まわしには言ってみたんですけどね〜、家ではいつも高いわけではない、と。
そうしたら高血圧症じゃないのに、血圧が170とか行くわけはないから、高血圧症なんですよ、って言われたんです。
動悸の診察で行ったのに、高血圧症と言われ、肝心の動悸の問題がクリアできないし、できるだけもう薬は服用したくないんですよね。
だって、薬は異物なわけだし、服用しないと命の危険があるなどの緊急以外は極力服用したくないですもん。
降圧剤など薬はガンになるリスクも上がるっていう説もあるし。
こんなこと医師に言ったら自己判断で医学知識もないくせに!!と怒られるだろうけど、現在の血圧で投薬を開始するほどの高血圧症だと自分では思えないです。
どうしても高血圧症にして投薬で儲けたいのかな?なんちゃってw
血圧の基準を10下げるだけで約1000万人の新たなる「高血圧症」患者が生まれて病院も薬局も儲けでウハウハ?という話もあるくらいですから。。。
医原病にされたくないですね〜。
こうやって記事を書いている今、ふと血圧を測ってみたら124/85ですよ??下の血圧が若干高めと言われればそれまでですが、これって高血圧症なんですか??
薬を飲まなければいけない数値なんでしょうか?



こうやって色々考えているとバラ(他の植物もだけど、農薬農薬とかなり騒いでいるのはバラが多いから)も医原病のようなもので色んな病気が出現してるんじゃないかな〜って思います。
医原病って要するに医療行為で余計に症状が悪化したり、犠牲者が出るっていう意味ですよね。極端な話、医療に関わると元気な人でも病気になってしまう場合がある(させられてしまう場合がある。勿論全ての医療行為がではありませんよ。曲解しないでください)
まあ、これは勿論人間に対して使う言葉なんですが、やっぱり植物にも当てはまると思うんですよ。
予防のために殺菌剤を数種類を散布しましょう、◯◯病になったら感染が広がらないようにすぐに散布しましょうって、そりゃもう薬漬け。
人間だって薬の副作用が出るのに(試しにあなたの服用している薬の副作用を調べてみてください)植物には出ない??安全です??
なんでこう都合の良い話になるんでしょうね?
農薬だって人間の薬だって、元は石油由来なのに、植物には副作用が出ない、安全って不思議な話だと思いますね。


ちょっと、うどんこ病が出たから慌てて殺菌剤?ちょっと血圧が高いから血圧降下剤?
似ていませんか??
人間が降下剤を服用したら副作用が出ることもある。上の方に書いたこと以外にもね(様々な副作用他、ガン発生率や死亡率が服用していない人に比べて高い。詳細はキーワードで検索してくださいね)
なのに、バラには出ないんだ??すごいね〜バラ。人間より強いじゃん。だったら尚更、農薬散布いらないじゃんw
人間にも動物にも、植物にも生き物には自然治癒力がある。それをわざわざ妨害して薬漬けにして余計に弱く育てて、更に病気が発生しての無限ループ。


殺菌剤↓
農薬にさらされた影響は3世代後まで続く、米大学がラットで実験←クリック



「モンサントのラウンドアップと出生異常」「農薬と神経」とかで検索してください。


こうやって今まで「安全」と言われてきた農薬の安全神話が崩れてきています。
これでもあなたは農薬を気軽に散布し続けますか?
人間にも悪影響なのにバラや植物には無害??んなわけないでしょ〜
農薬使ってもバラや植物の病気の発生は食い止めることができない。
うどんこ病、黒星病。
だったら農薬を使わないで観察してみてください。どうなるでしょうね?
枯れますかね??



届いて1か月経過のバラ。うどんこ病がすごい。生産時に薬漬けだったんでしょうね。
でも殺菌剤なんて使わず放置。理由は枯れないし、来年以降、年数を重ねるごとに酷いうどんこ病にかからなくなることを知っているから。
我家の庭でこのバラ以外、現在うどんこ病は発生していません。
神経質な方は画像の状態になると慌てて殺菌剤散布するんでしょうね。
そういう方は一度散布しないでどうなるか観察してみてください。
大抵は葉が落葉して、また新芽が出てきてお終い。で、またうどんこ病になる確率が高い。
だけど、殺菌剤を使わず、うどんこ病になる回数を重ねるごとに、酷いうどんこ病にはならず、いずれほぼ発生しなくなる。
枯れることは私の場合はなかったですね。
農薬漬けの状態からバラの自己治癒力が働くようになるまでの辛抱です。
その移行期間であると捉えてください。
殺菌剤散布より、窒素分のある肥料を減らすとか、過乾燥にしないとか、バラに頑張れ〜と声掛けwをするほうが発生しにくくなりますよ。


結局、血圧降下剤も、高血圧症にしている何らかの病気がある以外は対症療法でしかないし、食生活改善や運動をしたほうがいいと思うんですよ。
バラも殺菌剤やら農薬散布は結局、対症療法でしかないんですよね。それよりも何故、病気が多発するのか、環境、用土、肥料、水やりなどを改善するほうがずっと有意義ではありませんか?
農薬散布しても原因がわからない限り繰り返し発生するとは思いませんか?何故なら、農薬散布しても一時的に症状を抑えている対症療法でしかないので、原因を究明しなければ、病気はずっと発生するんです。その度に殺菌剤散布して耐性菌作って最終的には殺菌剤が効かなくなってもよいのでしょうか?


人間の話だけど…こんな話見つけた↓

安易に抗生物質を飲んじゃいかん!←クリック



「人体は菌だらけなんだな。この菌は常在菌っていって、彼らが居るから悪い連中が生息しない環境を提供してくれているのだ。さて、抗生物質を飲むことで多くの常在菌が死んでしまうことがある。そうすると病原性を持ったヤツが増殖しやすくなってしまう。大腸粘膜にそんなヤツが増殖してしまうと、今の人類の医療ではコントロールできなくなることがある」


これを植物に置き換えることもできると私は思います。
「安易に殺菌剤を散布してはいけません」
以前からそういう主張をしていました。



人間だけの話とは思えないですよ私は。
以前にも何度か書きましたが、安易に殺菌剤、農薬使用は本当にやめたほうがよいと思います。
必ずしもプロや権威の言うこと=正しい、ではないです。
こういうこと書くと権威好きな日本人からすれば「頭おかしいんじゃない?」ってなりますが。
「それでも地球は動いている」かの有名なガリレオの言葉です。
ガリレオの時代、天動説(太陽が地球の周りを回っている)が通説で常識でした。
地球が太陽の周りを回っている(地動説)を唱えただけで異端扱いでした(裁判にまでかけられていますね)
けれど今ではガリレオの説が常識です。
植物に関しても人間の医学にしても、こういう日がいつか来るのではと思っています。





バラの農薬過剰散布って、人間の薬の過剰服用と同じだね2

$
0
0
先日、血液検査の結果を聞きに循環器内科医院へ行ってきました。
胃痛がつらいので待つのも大変です。院内はインフルエンザの予防接種を希望の方が多く混雑していました。
因みに私は小学校の集団接種以外でインフルエンザの予防接種をしたことがありませんね。
滅多に風邪もひきません(バカは風邪をひかないと言うじゃありませんか)


で、血液検査の結果は特に問題はないとのこと。
検査前、医師が「中性脂肪やコレステロールも数値が悪かったら薬飲まないと」と言っていましたが
コレステロールも投薬する必要はない数値だそうで。中性脂肪は基準値内。
血圧の方も血圧手帳見せたら「決して低いわけではないけど、投薬するレベルではないね」だそうです^^;
この前の話は一体何だったんでしょうか。。。
それで結局、何も治療することがないので次回の診察の話もなくお終い。
動悸の件も結局解決せず。貧乏揺すりして焦っているのが見え見えで、質問すらできない状態。
「僕は今、脈拍が多分120くらいあるよ。忙しいから」って、私の動悸はたいしたことないと暗に言われたしw
安静時でも100くらいあったりするのですがね。。。



先ほど計測。安静時でも脈拍が多いんです;;
血圧はご覧のとおり投薬の必要なしだと思います。。。
やっぱり胃痛のせいかなぁ??
先月までは、ここまで脈拍早くなかった。平均70前後。
ただ先月は胃は更に激痛だったのですが^^;
おかしい気もするけど考えすぎもまずい。
因みに今日の胃カメラ前、病院での測定もこのくらい。




そして今日は別の病院で午前中に胃内視鏡をしてきました。
さあ胃カメラだ、と思ったら、救急車が来たため麻酔された状態で待ってました。
初めて経鼻内視鏡をやりましたが、結構つらかった。
どうも鼻腔が狭いようで鼻からカメラ入れるのにかなりの痛みでした。
確かに、鼻さえ通ってしまえば、口からの内視鏡より楽でしたが。
結果は胃潰瘍はなく、出血性胃炎でした。
胃の幽門付近から出血しているそうで、血が血しぶきのように胃壁に付着していました^^;
また胃潰瘍になってたらと覚悟していただけに、少し安心しました(でも痛みは胃潰瘍の時より強いです)


さて、前回うどんこ病になったバラ画像をアップしましたが、病気怖い怖い症候群の方は「他のバラに移ったらどうしよう」と思われるでしょう。
他のバラが健康であれば恐るるに足らずだと思います。少なくとも我が家では次々に感染しません。
ここで言う健康なバラは無農薬状態で、病気への抵抗の強いバラのことを言います。
ですが、育てているバラをみな同じように殺菌剤散布している場合は病気に対しての抵抗性も弱く、感染する場合があるのではと思います。


何故、みなさんは少し病気になったからと言ってすぐに農薬を散布したがるのでしょうか?
バラは病気1つしてはいけないんでしょうか?
人間だって、風邪をひきますよね。でも、ちょっと調子が悪いくらいでは慌てて薬飲みませんよね?
しかし、ことバラになると、すぐに「農薬」になってしまうんでしょう。
コンテスト用のバラや完璧主義の方ならわかりますが、趣味栽培なら慌てる必要はないのではと思います。
「プロがそう言っているから」このような方も特に初心者の方では多いケースだと思います。
でも、待ってください。
プロが言うのだから疑いの余地もない。果たしてそうでしょうか?

本当に農薬散布しないとバラは育たない?枯れる?花が咲かない?
答えは「NO」です。運悪く粗悪な苗を送りつけられたらアウトですが、まともな苗ならこういうケースはほぼないはず。

では何故「農薬、農薬」なんでしょう。

私の考えですが…(ひねくれてる??w)


1.いたずらに病気・不安を煽り、余計な資材等を買わせるため。

2.生産、管理段階で複数の農薬殺菌剤を散布しているため、購入後、病気が出やすく、クレームを避けるために殺菌剤等を使わせ暫く症状を抑えさせる。

3.単純に無農薬栽培をしたことがなく「農薬を使っているからバラは枯れない。無農薬にしたらまともに育つわけがない」と頭から思い込んでいる




1ですが、農薬推奨なのにエコだの、バラに優しいだのと言った有機資材も多いから。
有機資材使うのに農薬って、効果激減だし、相反するよね。
だって、有機物資を分解するのは微生物や菌だもん。
それを殺菌殺虫したら、有害な物質が分解されず留まっちゃう。
エコだの◯◯に優しいと言ったキャッチコピーは耳触りいいもんね。エコに関心のある主婦層ターゲット?
農薬使ってる時点でエコも優しいもないよ。。。
韓国の実態を知らないのに、韓国人男性は日本人男性より素敵・優しい・逞しい♪韓流スターはぁと♪のパターンかな。
余談ですが、私はアンチ韓◯です(好きな方、気分悪くしたらごめんなさい〜)韓流スターでかっこいいなんて思う人物皆無。
辛口で言わせてもらえば、どっちかっていうとブ。。。何でもない(苦笑)
周りでも話題にならないし、何より真実を知ったらねぇ…
私は日本人男性のほうがイケメンが多いと思うし、ずっと優しいと思う(世界中を見渡しても日本人男性ほど優しい人種はいないよ?)
これは、身近で知ってることなんだけど。韓国人男性って女性への扱いが酷いことが多いようで。
昔、職場で(インターナショナルな職場だったので)知り合いの韓国人女性がいたのだけど、何かあるとよく暴力をふるわれてましたね、韓国人男性に。火病ってやつ?
その方は結局、日本人男性と付き合いだし、駆け落ちして行方知れず。
何故、駆け落ちしたかって言うと、家族に「日本人男性と付き合っている」からってボコボコにされてたから。
他にもあるけど、あんまり書くと気分悪くなるからやめるw


2ですが、そのまま。バラは特に少しでも病害虫があるとクレームだから農薬過剰散布でしょ。農薬散布が途切れたらすぐに病気になっちゃう=クレームされる。
それは困るから多くのバラ業者はご丁寧に定期的に農薬散布しましょうってパンフレット入れてくる。
一見、購入者のためのように思えるけども、実は業者の保身のためでもあったり、と思ったわけ。


3は農薬原理主義とでも言おうか、頭から農薬必須、それ以外の選択肢はないと思っているプロ。




やっぱ、ひねくれてる?



風邪をひいてしまった…

$
0
0
胃の方はだいぶよくなったのですが、今度は子供に風邪を移されてしまった(((( ;゚д゚))))アワワワワ
子供が2人とも風邪をひいて、マスクしてよと言っても長男などは生返事でマスクをしない。
そうこうしていたら旦那と次男にも移って、私もひいてしまった。
私は年に1回風邪ひくかどうかなのですが、体調も胃の調子もあまりよくない中、弱り目にたたり目です。
おまけに学校ではマイコプラズマ肺炎なるものが流行っているとか。
みなさまもお気をつけくださいね。


そこで風邪によい?らしいというカレーを作ることに。
ただのカレーではつまらないのでスープカレーにしてみました。
味覚が鈍っている&鼻が詰まって嗅覚が麻痺状態なので残念。
ターメリック(ウコン)多めに入れてみました。






秋バラも終盤ですね。
この時期は庭の殆どがすでに日陰であまり日照がないです。
外では開花していますが、風邪のため香りがわからない;;










ヴァンテロ。新苗からスタートしたものなのでまだ貧弱。加えて勢いがあまりなく、すぐに蕾をつけてしまう。




ブルーミスト




ベラドンナ




オイゲニーEマルリット(ユジェーヌEマルリ)




ルージュピエール。輸入苗のほう。相変わらずHTのように伸びない。だけど花はルージュピエール。




マダムピエールユレール。株立が不恰好で横張り。でも香りがいいんだよね〜
葉っぱ落ちてるし〜



クリスマスローズのゴールドがなんともうすぐ開花しそうです。



我が家で毎年1番に開花する個体ですが、それにしても早すぎかも。
今シーズンはトルカータスなどの未開花株原種がいくつ開花するのか楽しみです。


庭がほぼ日陰に。。。そんな中バラが咲いている

$
0
0
風邪をひき一週間自重していたつもりなのに、今日微熱が出てきました(((( ;゚д゚))))アワワワワ
免疫が弱っていると、なかなか治らないようですね;;


この時期、南側の庭は完全に日陰になります。
秋〜春まで日陰で、日照はほぼなし。
東と南側に家が建っているので仕方ありません。
こんな環境でバラを栽培していることは、無謀?でも諦めないw
バラって日照が命と言っても過言ではないですね。
立派なバラ屋敷にお住まいの方は大抵、南面に遮るものがなく日当たりいいですもん。
我が家で小さい苗を日当たりの良い実家に持って行くと、持っていったままの鉢、用土でもあっという間に大きくなります。
また、バラ屋敷にお住まいで、立派なバラの家の方に聞いたら、その方の家は以前、南側に竹やぶがあって、日当たりが悪かったところ
全て伐採したら見違えるほど成長するようになったそうです。

私がバラ栽培を始めた頃に住んでいた家は狭いですが、南側に建物がなく今より日当たりが良かったため
バラもそりゃ〜バンバン咲いていました。
また今住んでいる我が家の西側の庭は、南側より日当たりが良くて(南側の家がずれて建っているため、目の前に遮蔽物がない)
こちら側は地植えにすると巨大化します。
でも、一番広い面積の南側の庭でバラを楽しみたい。
どうしよう。。。
でも四季咲き性を求めてばかりだとストレスになってしまいます。
日照が期待できないので四季咲きのバラだと花数が少なくなったり、とても日当たりの良い家のバラのようにはいかない。
そこで、一季咲きのオールドローズをメインに植えてみようかなと画策しています。
で、四季咲き性のバラは西側の庭か、鉢植えで2階のベランダで。
西側に庭は狭く(だいたい奥行き3.5m、横5mくらい)すでに巨大化しつつあるイングリッシュローズを植えてあるため
もう沢山植えるスペースがないですが…;;


現在南側の庭では塀を作っているため、バラをかなり引っこ抜いて鉢で待機させています。
この時期、完全日陰と化してしまう南の庭ですが、地植えのバラが健気に咲いています。




ボウ・ベルズ。植え付け時30cmが今では175cmになっています。
このバラは庭の中でも特に日当たりが悪い場所にあるのですが、よく開花します。





アラン・ティッチマーシュ。晩秋までポツポツ開花し続けます。ずっと南側地植えですが立派に成長しています。





ベンジャミン・ブリテン。晩秋までポツポツ咲き続けます。この時期、朝1時間弱くらい日照がある場所。





ローズ・オプティミスト。南東に植栽。立派な株に育ちましたが、花数は少なめ(元々そういう品種っぽいですが




マダムベラール(ベレール?)これは日光を求めて伸びています。




えらいのはデュシェス・ドゥ・ブラバン。日光なんて当たらないのに…↓



挿し木苗がここまで育ちました。一番長い部分で約1m。全く日照がないのに蕾が沢山ついています。






アーチの上は優先的に日があたるので(画像は西日)スヴェニール・ドゥ・マダム・レオニーヴィエンノ(ティー)は繁茂しまくり。
他のバラに余計に日光が当たらなくなる(西日)引っこ抜くしかないかも。欲しい方なんていないですよね?^^;



あとグラハム・トーマスとブルー・フォー・ユーはずっと咲き続けています。
この2本は南西に植えてあるため真南より西日が当たる。



近隣の家の高麗芝はもう日当たりが悪くて黄ばんできていますが、我が家の西洋芝は元気です。

刈りこみをしたのにまた伸びてる〜
ベントグラスって結構日陰に強いと思う。真冬で日光当たらなくてもそこそこグリーンだったりする。




この時期、4時間くらい日照のある西側の庭で鉢栽培していたバラ達



ウィリアム・シェイクスピア2000。この株は購入時から悲しいことにあまり状態がよくない。理由は不明。







ヤング・リシダス。ひどい状態で届いてから約2年半でここまで復活。いや、もうすぐ3年かな
輸入苗で根は10cmにカットされ、地上部もご覧のとおり10cm程度にカットされた枝2本だけだった(わかりますかね)
今は自根も出て一安心。でもまだコンパクト(樹高約40cm)






レディ・オブ・メギンチ。細い枝しか伸びない。もう少し樹勢のあるバラだったらよかったなぁ。








ニーナ・アナニアシビリ(ニーナ・アナニアシヴィリ)
小川さんのパティオローズですが、花は大きめ(8cmくらい)で樹高も1mくらいはある。
色は見たままで濃ピンクというより、クリムゾンパープルっぽい。まあ、暖かい季節のザ・プリンスの色に似ているかな。
香りは濃厚で咲き始めはイヴピアチェ系の香り。咲き進むとザ・プリンスのような香り。
花弁ギザギザは虫食い。
ER好きな方は、このバラを気に入るのではと思います。直立性。
あと多分暑さには強くないかも。。。(すごく弱いわけではないですがベランダなどでは危険かも)
隣の虫食い、紫の蕾は玉藻。




バラの整理

$
0
0
マダム・ピエール・ユレール(マダム・ピエール・ユーラー)が咲きました。





株が充実していないと花弁数が少ないようで、充実してきたり株の調子が良いと花弁数が多くアンティーク調な咲き方です。


いや〜、良い香りだわ。
アーリーHTってひとクセあったりして突然枯れることがあるんですよね〜
特に接木苗だとね。台木との不親和性でもあるんだろうか??
今のところ、このバラは大丈夫ですが。
ラ・フランスなんかも有名な割に立派に育ててる方って少ないかも。




ところで、バラは最近自分の好みがはっきりとわかってきたので、断捨離ってことで小学校の花壇に寄付したり
手放す予定です。
流石にちょんぎって処分てのはできないなぁ。。。



自分の基準ですが好みでないバラは


・香りのないバラ
・淡いピンク系(ノーマルピンク含む)
・アプリ系
・ぼやけた色系(淡いイエロー含む)
・成長緩慢、咲く回数の少ない種類(一季咲き・返り咲き除く。四季咲きと言われるバラで)
・レアというだけで、特に好みでない種類
・ミルラ香



色に関して言えばピンク系って一番多いので、困るのですが^^;
余談ですが、実は昔からピンクという色が嫌いなんですw
バラのお陰で今は拒絶反応はしませんが。
洋服もピンクってだけで拒絶反応でした(今もピンク系の洋服は持っていない)
レースとかついてたら多分悶絶(爆)
持ってないけどね〜。
バラの花は大好きだけど、小物やインテリアは持っていません。




家の中にあるバラ関係のものは切花だけ。。。
と思ったら、1個だけ持ってた…イタリアの陶磁器製水差し。


そういえば、印象になかったり好きでないバラは持っていてもブログにアップしてないですね。
けど、いざ整理しようと思うと悩みますね。
取り敢えず手放し候補は…


シンベリン…花が好みではないのとミルラ香が好きでない
セント・オルバン…花と色と性質が好みでない
モーティマー・サックラー…ピンクで使い道がないから
レディ・オブ・シャーロット…花がパット・オースチンの小型版で伸びる細めの枝はスペースがないと仕立てに困るから
ジアニックローズ…花色が好きではない
ザ・シェパーデス…花が好みでない。散るのが早い
イングリッシュ・ヘリテージ…香りは好きだけど枝変わりのローズマリーがあるから
アンブリッジ・ローズ…好みでないしアプリは真宙があるので
イモータルジュノー…特に印象にないから
チョーサー…ミルラ香
ティークリッパー…花は好きだけど、四季咲き性がない。我が家では一季咲き。大きいので掘れるか不明
トロワラス…ミルラ香
エレン…成長緩慢
ザ・リーブ…丸く咲くのは可愛いけどそれだけ
カーディングミル…印象が薄い
ラジオ・タイムズ…ピンクで面白みがない
リアンダー…好みではなかった
ウエッジウッド・ローズ…好みでない
ロゾマーヌ・ジャノン…四季咲き性があまりない
ヴェルシーニ…嫌いではないけど置き場所がない
エリザベス・スチュワート…ポツポツ咲くけど、巨大化する割に咲かない。でも地植えだから無理かも。
ウィリアム・クリスティー…大きくなる&香りがあまりない
ポール・ボキューズ…う〜ん…


あぁ、まだまだあって書ききれない…
実はクロッカスローズやジュード・ジ・オブスキュアなんかもあまり好きではない。
この2種は特に巨大化して移植が大変難しいため保留。
ジュード・ジ・オブスキュアは香りは好きなんだけど花持ちが悪いし巨大化する(3mくらいになりそう。今2.5m)
来季はかなり剪定してみて、四季咲き性が薄れるようなら引っこ抜くかもしれない。
今はよく咲いています。

すでにグレイス、ムーンビーム、イエローボタン、プラウドタイターニアなどは手放した(一部実家で元気)

レアなオールドローズの一部は、とあるナーセリーへ。


よく吟味して買えばよかったけど、カタログや写真じゃわからないんだよなぁ。
実際に育ててみないとわからないことだらけ。
数年経過して気づくこと多し。


ピンクでもビショップズ・キャッスルとかウィズレーなど香りがよいのは好きです。
エミリー、セント・セシリアはミルラだけど花が繊細なのが好きかな。
ビビ・メイズンはボーリング女王だけど香りがいい(ポッター&ムーアも)
ワイフ・オブ・バスはピンクでミルラ香だけど花が時々美しすぎるので保留。


手放しのバラは時間をかけて友人に送ったり学校の花壇に植え込みます。
学校の花壇が豪華になりますね〜
クリスマスローズも地植え大株を掘って10株ほど寄付予定。
うち特に多花性のヘレボは高名な銅版画家の先生宅に納入予定です。


今後は本当にバラを買うのを抑えなきゃw
因みに今年のバラ予約はなんと1本のみ。
あと今狙っているのはマダムイサックペレールです。
南の塀が完成した暁には是非這わせたい。



10月に咲いたバロン・ジロー・ドゥ・ラン
あまり窒素肥料をあげてないから、うどんこ病には殆ど罹りません。
購入した直後は真っ白になったけど。

マダム・ルナイーを咲かせちゃった&バラの植え替え

$
0
0
ずっと摘蕾していたマダム・ルナイー、いつ突然枯れるかわからないので咲かせてしまった。
夏には枝が1本枯れてしまい2本立。










う〜ん、良い香り。
マダム・ルナイーは放っておくとどんどん蕾をつけてしまう。





こんな感じで房咲きになることも多いみたいですね。
これは摘蕾しよう。




肝心の株立はというと…

こんなかんじです。やや頼りなさげ。
8号鉢です。植え替えは毎年しない主義ですが、根の状態が気になるので植え替え。




取り敢えず根っこは不満があるものの、大丈夫そうなので、側面を軽くほぐして植えつけました。
元の鉢土は赤玉土中粒(硬質ではない)と堆肥をマダム・ルナイーの場合は6.5:3.5くらいの割合です。
因みにバラ1鉢植え替えるのに3分くらいのスピードですw



本来、既成のバラの土は使わない主義なんですが、試しに既製品を使ってみました。

吉と出るか凶と出るか…
そういえば某バラ専門店のバラの土、試しに使ったら自分にとってはダメダメだったので二度と使いません。
イニシャル書いちゃうと一発でわかっちゃうので書けませんが^^;
硬質赤玉の細かい土で、根っこが細くしか育たない。
根っこが窒息気味になるみたい。だから空気を求めて用土と鉢の間と底部分ばかり健康な根が張るようです。




前回掲載したウィリアム・シェイクスピア2000。調子が悪いので植え替え。


なんか元気ないですね〜
2本ある枝のうち1本は黄変。やばいねー



で、鉢から出すと…


なるほどー♪
この画像を見て原因がわかった方は鋭い♪


画像ではわかりにくいですが、実は根自体は沢山あります。
ですが、色の違いに注目〜
底部分は元気な根っこだけど、殆どは茶色っぽい根っこ。
要するに不調の原因は根が何かの原因で痛み、しかも茶色く傷んだ根が鉢いっぱいに回り
新根が伸びるスペースがあまりなくなったことですね〜
要するに根が窒息しちゃったってことですね。
考えられる原因は、初め、鉢内には元気な根っこがかなり回っていた。
そこで水不足になったりして根が乾燥した。
これが何度もあると、根っこが傷んでしまった。
そして涼しくなり、新根が活動開始をしたのに、傷んだ根が鉢内いっぱいに回り
根詰まり状態になった、ってとこかな。



で、かなり根を崩した状態

元気な根ならここまで崩さないほうがいいですが、傷んだ根を除去するために敢えてこのようにしました。
元気なバラでも古い根は茶色っぽくなりますが、傷んだ根も茶色くなります。
両者の違いは、傷んだ根は茶色くボソボソしていることかな。ボソボソって表現は適切かわからないけど
水分があまり含まれていないような茶色い根。




同じく怪しい状態のコンテス・ドゥ・バルバンタン

また蕾がついていますが、何が怪しいかというと…





1本の枝が枯れこんできました〜
キャンカー?違うと思うな〜



鉢から抜いてみると…

なるほどー♪
この画像を見て原因がわかった方は鋭い♪


根張りがダメダメですね〜、根っこが回ってないよ。
それは土が原因ですね。鉢から抜いた途端すぐに崩れちゃうなんてね。
そうそう。これは硬質赤玉土の中粒を多く使ったからから保水力がなく内部が乾燥しすぎたんでしょうね〜。
根が赤玉土を抱き込むことができなかった(根が上手く張れなかった)なので根っこも細めですね。
鉢底に入れる以外は、硬質赤玉でないほうがいいかもなぁ。
特に赤玉多く使う用土の場合はね。
堆肥主体用土の場合は硬質赤玉を入れてもあまり問題はないかもですが。




鉢をサイズダウンするため一旦根っこを整理

う〜ん、細くてショボイ根ですな〜
7号鉢に降格。




ビビ・メイズン

10号テラコッタ



鉢から抜くと

結構根が回っています。
実は昨年は植え替えではなく鉢増しした。
10号鉢ということで、これ以上大きくなると困るためサイズダウン。





去年は鉢増しだったので、根の中心付近が窒息してウィリアム・シェイクスピア2000みたいな状態にならないように
かなり根をカットした。
8号鉢へサイズダウン。





玉藻。虫食いの蕾から開花。
他の蕾は虫食いじゃないので綺麗に咲くでしょう。





クリスマスローズの種子の販売 セールのご案内です♪全品30%OFF

$
0
0
休止しておりましたクリスマスローズの種子、在庫限り30%OFFセールを実施いたします♪
在庫のある種子のみUPしてございます。
また殆どの種子が在庫僅少となっております。
この機会に是非いかがでしょうか?



表示の価格は全て30%OFFの価格となっております。
何度もSOLD OUTになりました、RED NEON MIXも追加販売いたします。


宜しくお願いいたしますm(_ _)m




外弁が赤い丸弁中小輪Gold
(現在自宅で開花中の個体。種子は濃ゴールド)





販売について



***以下をよくお読みの上、ご注文お願いいたします***






※発送についてですが、クロネコメール便を利用いたしますが、こちらは保証がございません。その旨ご了承お願いいたします(オークション等で相当回数、利用しましたが、今の所、不着申告はありませんが…)

追跡は可能です。発送時にメール便の追跡番号をご連絡いたします。また、速達ご希望の方は+¥100となります。

保証希望の方は、ヤマト運輸の宅急便をご利用くださいませ。


宅急便の送料(ヤマト運輸)

関東・甲信越・東海・北陸・南東北…¥500

近畿・北東北…¥600

中国・四国…¥850

九州…¥900

北海道…¥1000

沖縄・離島は別途

上記となっております。




※問い合わせについて。

大変申し訳ございませんが、ご注文と関係のない内容にはお応えできません。また、入手先等もお答えできません。
ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。


※お取り置きについて。

原則お取り置きについては受け付けておりません


※お支払いについて

銀行振込(ゆうちょ銀行、楽天銀行)のみお取り扱っております。クレジットカード及び代引はご利用できません(いずれ考えます)
原則として、ご注文より3日以内のお振込みをお願いしておりますが、特別なご事情のある場合は別途ご相談くださいませ。
なお、1週間経過してもお振込みなき場合は、キャンセルさせていただきます。ご了承くださいませ。


※当方の瑕疵(別の商品を送ってしまった、破損など)以外はいかなる場合も責任を負いません。
また、弁済義務については、商品代金以上の責任は負いません。商品違いの場合は、当方の責任に於いて、当方が送料を負担し代品を発送いたします。
(その場合、お手数ではございますがお客様には間違えた商品をご返送お願いしております。送料当方負担)


※発芽について100%の保証はございません。また、実生交配につき、必ずしも意図した花が咲くとは限らないことをご承知おきくださいませ。







※当方からの受注確認のメールは週明けの5/7から送信いたします。注文後の自動返信メールは注文後即時届くと思います。
その際、振込み先等を記載いたします。

また送料が¥0になっておりますが、のちほど¥100加算させて頂きます




昨シーズンのクリスマスローズ・自家交配 未掲載個体&クリスマスローズ・ゴールド系大株販売のお知らせ

$
0
0
昨シーズン開花した、未掲載の自家交配クリスマスローズの画像です。
いずれも全て震災チャリティに寄付いたしましたものです(10数株)

いずれもダーク系ばかりですが。。。











このシリーズはいずれも♀親がAshwoodのdd丸弁グレープで、♂親がddグレープ系やddブラックでした。
苗でかなり売り切れ、昨年開花し、今シーズン開花予定の苗はあまりありません。




〜お知らせ〜

今週中にゴールド系の大株の販売を予定しております。
充実の7号大株、6号大株です。全部で5株ほど販売予定です。
濃ゴールド、ネオン、注目?はレアなホワイトネオンも予定しております♪
ホワイトネオンとは、花弁がホワイトで赤紫のピコティが入り、ネクタリーはゴールドに赤ピコの個体です。
本当に白い花弁(クリーム色とかではなく)こちらのみ5号鉢です(株分けではありません。植え替え済み)
sdゴールドなどよりも珍しいのでは??
ホワイトネオンは殆ど出回っていないと思います。
あとオドルス・ゴールドパインの3年生苗(ナーセリー様)も1点アップ予定です。







販売時にはまたブログの方でお知らせいたします。


ヤフオクに原種系クリスマスローズなどを出品しました

$
0
0
ネオンですが、あまりにも大きいので株分けしました。
他には原種系なども出品したので宜しければご覧くださいませ。



マイ・オークションをごらんください





他にも株分けしなければ場所をとるものなど。。。







バラの季節ももうすぐ終了でヘレボの季節になりますね。
画像のバラはジャンヌ・ダルク、マルキーズ・ドゥ・メルトイユ他







クリスマスローズ販売の予定とプレゼント企画のお知らせ♪

$
0
0
先日お知らせしたホワイトネオン他のクリスマスローズのネット販売ですが、来週あたりになりそうです。



それと、プレゼント企画のお知らせ♪




いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

もう、再開したこのブログも閲覧者数7万人ヒットを超えました。

もうすぐ、ラッキーセブンの77777ヒット達成記念プレゼント企画を実施いたします!

(このブログの左側にカウンターがついています)





現地採種ナンバー付きクリスマスローズ原種の苗2点セットをプレゼント!



プレゼントはこちら↓



TM08016 torquatus 4号ロングスリット鉢




WM9619 atrorubens 4号ロングスリット






というわけで、現地採種トルカータスとアトロルーベンスを2点セットでプレゼントいたします♪

順調に行けば、来季あたりには開花するんではないかという大きさです。
うまくいけば今季?



応募要項は後日掲載します〜^^












Viewing all 444 articles
Browse latest View live