Quantcast
Channel: Let's growing!
Viewing all 444 articles
Browse latest View live

やっぱりバラ^^

$
0
0
この時期はやっぱりバラですよね〜
冬〜早春、ヘレボばかりに夢中になってもこの時期が来るとウキウキします。
日当たりがいいと、花つきが違いますね!
バラの香りに酔いしれて…と書きたいところですが!!
聞いてくださいよ〜TT
庭が野良猫のトイレがわりになってしまって
あちこちフンくさいんです@@
しかも野良は1匹や2匹じゃないんです!5匹は見ますTT
我が家にもアメショーが1匹いますが、どうもうちの猫のことが気になるようで
網戸にしておくと網戸越しに襲いかかってくるんです。
この前なんてうちの猫の鼻が野良の爪で引っ掻かれて血が出ていました…
病気も怖いですが、どうもうちの猫に対して縄張り意識があるようで
過剰にマーキングというか匂い付けしている気がします。
もうショックです


気を取り直して美しいバラ達を…

ERサマーソング。大きさといい、色と言い、圧倒されます。香はフルーツティーっぽい?暑さに弱いらしいけど、この前30℃越しましたが特に今のところ変化なしです。葉も綺麗です。まるでHTのような直立性。真横向いて咲いてます。インパクト強くて調和しないって言われてますけど私は好きですね。ボケたアプリのほうが何かつまんないって思いますので^^
なので我が家のバラにはアプリ系はあんまりないですね。勿論以前は育ててましたけど。トロワラス、クレシーダくらいかな、持ってるのは。
ERジュードジオブスキュア。香りがフルーティーで最高。これは日当たりがよくないと花つき悪いですね。花色はぼやけていて、もうちょっとチャールズダーウィンくらい黄色ならいいなと思ってしまいます。
ERアレン・ティッチマーシュ。日当たりにかかわらず、花つきいいいですよ。強健ですね。あまり香りはしないですけど、そんなことどうでもいいです、この種に限っては。
多分HPのバーバラ・ウォール。上品で香水系?いい香り。
多分(またかよ!)PかHPのジェネラル・カバイニャック。実物は画像より赤いというかクリムゾン。
T?ウェジェーヌ・ドゥ・ボアルネ。んん〜…変な咲き方になってしまった。
ランブラー?ルッセリアナ。うまく撮影できませんが綺麗なブルーがかったパープルでボタンアイが見えます。ランブラー、つるバラをお考えの方におススメ!
むちゃくちゃ撮影が難しい部類の色です。Tジェネラル・ガリエニ。クリームも混ざっています。
Nマリーデルマー。ほぼ四季咲き。ブルボンノワゼット?の花がすごく好きです。
上に同じくNルイズ・ダルザン。かわええ〜^^このあと同系マダムアルフレッドドゥルージュモン、シンデレラも咲きそう
同じく同系のNパピヨンドゥプレーニー。香がたまりません。
これも大好きHPエリザボエル。香もたまりません。四季咲きに近いです。
CHセラチペタラ。カーネーションみたい
Tウィンザーティー。もっと綺麗な咲き方なんだけど。
CHエルモサ。春はカップ咲きです。
HTラジオ。古い名花。
CLTソンブレイユ。ほぼ四季咲き。花つきもいいし香もティーです。
CLTマダム・レオニー・ビエンノ。マイナーですね。アプリピンクです。
こんな風にアーチに誘引しています。
Tジェネラル・シャブリキン。ジェネラル(将軍)ってイメージじゃないです。
CHかブルボンのフルゲンス。カップで小輪系。いい香りです。

まだ咲いてるけど…疲れたのでまた今度!
一気にアップしないと、去年のようにいつのまにかシーズンが終わってたなんてことになりかねませんからね〜



庭の様子

$
0
0
ちょっと時期が遅いけど、庭で咲いている草花をご紹介^^

もうサルビアが開花


ゲラニウム(フウロ)








我が家では5月がシンビジュームの季節です。
冬季、室内に入れていないので今頃が開花シーズンです。
下垂性ファゴットンフルーツ?&ミス・マフェットのアルバです。

プンゲンス・トウヒのエリック・フラームです。暑さに弱いようで暖地での栽培が難しいとか^^;
去年6月にホームセンターでヤバそうな状態を救助(高かったです…)
一部葉?が取れて禿げてる部分が。
売り場で隣のホプシーなんて枯れる寸前。夏を乗り越え新しい葉?が沢山出てきました。
これだけ鉢栽培です(あとは地植え)
夏でも鉢内の温度をなるべく上げず、かつ株全体には直射日光を当てるようにする工夫が必要です。
この株の根元には元々こぼれダネから増えたであろうビオラがあって8月なのに咲いてました。先週まで咲いていました。
プンゲンス・トウヒは他にオメガと暖地でも栽培可のファット・アルバートがあります。コーカサス・トウヒもありいずれも新芽が展開中。



通常発芽から約1年経過のヘレボ。5号ロングです。
ddダーク&ブラック交配です。
こちらも通常発芽の1年目の苗です。鉢は4号ロングで、よく楽天の通販で販売している開花株と一緒です。
やっと大きくするコツ?みたいなのがわかってきました。
早期発芽で試したら1年開花も夢じゃないかも?
やっぱり乾湿のコントロールが必要ですかねー。

超久しぶりの更新!

$
0
0
みなさま、ご無沙汰しております…
超久し振りの更新となってしまいした。
色々忙しくて、あぁブログ更新しなきゃしなきゃと思っているうちに
ずるずると…@@
新ブログどころじゃないっすね!こりゃ…

それで夏休みも終わりに近づいた頃、リフレッシュ?で静岡は御殿場へ行ってきました。
正確に言うと、まず山梨の山中湖〜本栖湖へ行って夜、御殿場へ行ったわけですが。
御殿場まで千葉の我が家からアクアライン〜首都高〜東名高速道路を使って約2時間弱ってところでした。

ところで何故に夜??
理由は陸上自衛隊の夜間演習を東富士演習場で見てきたわけです。
夜間演習はなかなか見られないそうで、貴重な体験となりました。
画像を掲載したいところですが、夜間演習は撮影禁止のため撮影できませんでした。

アクアラインの海ほたる
横浜
山中湖手前
ここは小学校以来だな〜

息子達(中1と5歳の男の子です)中1の息子は最近身長がぐんぐん伸びて168cmあります。私の身長(166cm)越されました…
富士山の北側をまわって南下
下道で御殿場まで行こうと思ったら富士宮で渋滞に巻き込まれそうになり…結局また東名の富士IC〜御殿場へ




で、肝心の植物ですが、夏なのでヘレボについては書くことがないですねw
それではネペンテスをば。

N.hamata


どうです!この凶悪な姿…
て…画像じゃ迫力ないですねw
相変わらず湿度があまりありませんが、今年は腰水にしてみましたところ
調子がよいようです。ただし、用土は砂利系+駄温鉢ですが(表面のみ生ミズゴケ)
この種は蒸れに弱いので温度管理に自信がない場合は過湿は禁物です。


さて…
N.bongsoの開花画像を撮影するというお話だったのですが
そのうち撮影しようと思っていたら1か月以上が経過してしまい
咲き進んで黒くなった花しか撮影できませんでした、すみませんm(_ _)m
もはや何の花かもわかりませんね…♂花ということだけは確かなようですw




〜8月まで庭に咲いていた花達

深山ハンショウズルです。クレマチスですね。5月に咲いた時は赤みが強かったのですが、今度は青みの強い何とも神秘的な色に。

クレマチス・テキセンシス。花付いいです。


クレマチス マイエンジェル。凄い花付です。地植えにしたら爆発〜。見づらいですがすごい数です。
因みに今も同じくらい咲いています。花期長いみたいです。



青〜紫系のクレマチス。インテグリフォリアの小さいクレマは本当に青い!
あとテキセンシスの珍しい?アプリコット。

ランブラー?ギスレーヌドフェリゴンド(名前合ってるか自信なし)
これは本当にアプリコットオレンジですね〜


ERグラハム トーマス&アブラハムダービー。アブラハムは香りが好き。

ピンクペットチャイナ。かわいい〜

ERパットオースチン。大好きな色。隣はサルビア・ブレヤナ。黄色です。

マダム ルナイー。香がとてもいいです。

初夏に咲いたヘレボ。咲かせないように4月以降は花芽をカットしてたのに
気づいたら6月も終わりの頃に咲いていた。グリーンベイン?いや、実はダブルブラックなんですよ、これ…



ネペンテス温室整理

$
0
0
台風&涼しいのに乗じてネペンテスの整理をしました

今日と昨日は18℃くらいと涼しいです。
台風が来るということで雨風が強く、そんな中ネペンテス達を雨に晒していました。
実は去年の引っ越し以来、水道水で栽培していたので久しぶりの純水(厳密には多少物質が混入していると思われますが)を浴びせてあげたかったからです。
もっと正確に言うと一昨年あたりからROを稼働させておりませんで
雨水を貯め、足りない分は水道水or井戸水(引っ越しまで)
台風でなくてもまとまった雨が期待できる時は雨に当てていました。


先ほどワーディアンに収容しました。風雨が強くなって頂芽がバキってなるのが怖いからw
それにしてもだいぶ栽培品種が少なくなりました(以前をご存じの方は特にそう思われるでしょう。低地性はやめました。あとはホルモン事件でお亡くなりに…)殆ど高地性の原種です。
小苗から育てたものも多く、自分と相性のいいものしか残していません。

ワーディアン上段(画像は上段の半分)にはN.chaniana、N. glabrata N.mikei
N. reinwardtiana(pasia red highland×2)N. veitchii(bario)N. bongso
N.hamata、N.hurrelliana、N. vogelii、N. singalana、N.maxima×aristolochioides


下の段には大物を。
N. bongso N. neoguinensis  N. maxima N. sanguinea(山本) N. petiolata N.lowii×truncata N.ventricosa×N. aristolochioides


屋外にはN.ventricosa(一正園系&red)N.alataの色んなバリエーションがあります。

だいぶ減ったと思ったけど、こうやって書きだすとまだ結構ありますね^^;
本当はまだ育てたいのがいくつかあるんですが…
特にN. aristolochioides (以前のはホルモン事件の影響で…)N. jacquelineae(これもホルモン事件で…)N. jamban N. macrophylla(これもホルモンで…)
いつかは!と思っています。

 
 N.maxima×aristolochioidesです。大きめの袋つけています(蓋入れないで12〜13cm)
ちょこっと見えてるのは根茎性ベゴニア マソニアーナ マクラータ
難物らしい…成長激遅。でも難物というより単に成長遅く大きくなりにくいだけのようです。ネペンテスでいうとlowiiみたいなもんでしょうか。


ワーディアンは、遮光東側50%他20%とかなり強光です。
温度は今の時期日中26℃くらい、夜間20℃くらいです。
いつも風が吹いていて湿度は低いです。とうとう高圧ミストのモーターが壊れました!
なんとかしなきゃ…

N. veitchii bario

$
0
0
今日は昨日と打って変って暑かった@@
昨日は18℃でしたが今日は32℃はあったようです。台風一過だからかな?


今日も更新!相変わらずネペンテスネタですがw
このブログは主にヘレボファンの方が多く閲覧してくださっているようですが…
でも、このブログ見てネペンテスに興味を持った方もいるんじゃないかな?なんてw
マイナーな植物で入手困難な植物だけど…
何故なら日本での取扱は数えるほど、しかも原種はサイテス?(ワシントン条約、ラジャ、カーシアナはサイテス?)なので輸入にも証明書が必要なんですね。
蘭もそうですけど、国内で増殖したものはサイテスが必要ないですがネペンテスは蘭ほど栽培人口がないので流通も少なくて
欲しい種類を入手しようと思ったら輸入くらいしかないです。
もし興味がおありの方は国内では山田食虫植物農園さんが一番取扱いあるのでHP見てください。
ネペンテスは種類を選べばそんなに栽培が難しくないですよ。
但し、高地性に手を出すのはある程度経験積まないと枯らしてしまうかもしれないので、まずは低地性がおすすめです。
ホームセンターで売っているN.alata(アラタ)でも実は色々なバリエーションがあるので、育てやすい種類を選べば、例えば冬季室内温度が10℃以上あれば温室なしでも栽培できます^^
ベントリコーサに至っては更に低温(5℃くらい)でも可能です。
この両者は高地性ですが暑さにも比較的強い+乾燥にも強いので特別な設備は必要ないです。



さて、今日はN. veitchiiバリオです。
これは栽培して3年弱(2006年10月下旬導入)で現在直径約25cmです。
購入当時はなんと、指先に乗る大きさ(3cm弱)と極小苗だったんです。
イメージ的には雑草の芽が出たくらい?w
兎に角本当に小さいものでした。


今や入手困難なようです。成長は遅いです。1回水切れで葉が小さくなりましたが、その後順調です。
あまり極端に水切れはさせないほうがいいですね。どっちかというと常に少しは湿ってる方がいいようです。
あとは、日光がとても好きなようで基本的に今までは直射日光で遮光せず栽培していました。



現在あまり色がついていませんが、襟ストライプ、ボディが薄っすらと赤く斑が入るタイプみたいです。


素焼きの鉢にしてみましたが、また乾燥しすぎるとまずいんで浅いプラ鉢でも探してこようかな。
因みに今までスリット鉢でしたが根が思ったより伸びていたので植えかえてみました。


N.hamata&N.alata

$
0
0
今日はまた涼しくこちら千葉は現在22〜23℃です。

今朝N.hamataの頂芽先端が欠けているのを発見!
袋つかないじゃ〜んT_T





ホルモン事件、転落事件で脇芽から復活した株です。
私なりに思い入れのあるネペンです。



牙のような口です。触って見ると結構硬く、まるでプラスチックのようです。



袋の長さ9cm弱です。


こちらは最近ついた新しい袋。隣はグラブラータの極小袋w


株直径約13cmです。やっと入手時の倍くらいになりました。
事件がなければもっと早く成長したはず…
袋のつきは割といいと思います。最近まで実は合計4袋ついていたのですが
高圧ミストが壊れて春先についた袋が枯れました。



N.ventricosa red(エキゾチカ)♀

どんどん巨大化しています。春には2〜3花、開花します。
よく見えないと思いますが、沢山袋がついています。



N.alata(h)エキゾチカ♂
N.alataはいろんなバリエーションがあり大好きです。春開花しました。
ホームセンターに売っているアラータと同じ系統らしいのですが、一見似ても似つかないバリエーションがあります。



N.alata(i)エキゾチカ♀
これは5月に開花しました。屋外ネペンは遮光なしです。終日直射日光が当たります。




N.alata(r)エキゾチカ

丸みのある毛深いタイプ




N.alata(e)エキゾチカ
涼しい時期にはオレンジ色っぽくなります。細身。でエレガンスという名前が付いていたような…




N.alata(u)エキゾチカ
毛深くて丸みのある袋です





N.alata(k)エキゾチカ
ストライプに口がレッド。




N.alata(b)エキゾチカ

真赤になります。右は昨年秋に撮影。今レッドアラタなるネペンが出回っていますが、こっちのほうが正真正銘レッドアラタではないかとw
一昨日株分けしました。

アクアリウムを始めたいな〜

$
0
0
だいぶ涼しくなってきたけど、外ではまだ蝉が鳴いています。
アブラゼミの鳴き声を殆どしなくなったけど、代わりにけたたましく鳴いているのが
ツクツクホウシとミンミンゼミ。
ミンミンゼミは関西方面の方には珍しいようですが…
こちらは代わりにクマゼミは殆どいません。

それにしても最近すこぶる体調が悪化してきました^^;
微熱が続き暑くて仕方ないです。
実はそんな理由もあり以前からブログが滞りがちだったわけですが
風邪かと思って近所のクリニックへ行ったら甲状腺が腫れているから
近くの大学付属病院へ行って精密検査してくださいとのこと@@
ガーン…

そして今日、朝10時から夕方3半まで待たされて超音波検査や採血してきまして
少々ぐったりです…
やはり、というか甲状腺が人の3倍腫れているとのこと。
甲状腺(内分泌)専門医は週に1回しか診察がないため(准教授で多忙?)
次は10月に結果が来ますが、どうなることやら。
ちらっと見た所見には甲状腺腫と書いてありましたが…^^;
悪性じゃないことを祈るばかりです。症状は甲状腺機能亢進症(重いのはバセドウ病)っぽいですが…
甲状腺の病気は10代〜比較的若い世代でも発症するようですね。
みなさま、特に女性は男性より甲状腺の病気に罹りやすいそうなので
何かあったら病院へ行きましょう^^;


さて、そんな中、植物に安らぎを求め続ける私ですが
最近また始めたいな〜と思っています。
実はアクアリウムは私の植物栽培の原点でした。
すぐに始めるかはわかりませんが…
学生のころからアクアリウム(熱帯魚)から始めて
ワイルド ディスカスに凝って交配させて育てたりしていました。
養殖ではない現地採取のディスカスなので難易度は高いと思います。
アルタムエンゼルなんかも育ててたかな。
それからレッドビーが増えすぎて、出産もあってやめちゃったの。
並行して水草&カージナルテトラだけの水槽もやっていました。
相当前(7年前くらい)ですが当時あまり出回っていなかったトニナspやらspキューバ(今はルドヴィジア インクリナータ キューバというらしいですね)などを育てていました。

その画像はこちら

ルドヴィジア インクリナータ キューバが大繁茂。
携帯電話のカメラに残っていたものです。ちょこっと見える魚はカージナルテトラ。


水草栽培は陸上植物と違って水中なので農薬も使えないし、水質が悪化したり、水質が合わなければ容易に枯れます。
そこで重要なのが微生物による分解、濾過です。
水草水槽で重要なのは微生物を飼うことと言っても過言ではないような気がします。
微生物のバランスを維持することが即ち水草を健康に育てる秘訣でもあります。
バラもクリスマスローズも水草も同じだと思います。違うのは水中かそうでないかというだけのこと。
先にも言いましたが水草には農薬は使えません、というか聞いたことがないです。
魚も同居していることが殆どだと思うので使いたくても使えない。
だからいかに有用な微生物を増やすかが重要なのです。
私は水草栽培で微生物の働きなどを学びました。
好気性バクテリア、嫌気性バクテリアなどそれぞれの働きなどです。
水草は別、バラやクリスマスローズは違う、と思いますか?
人間と植物は違うと思いますか?

私は基本的に同じだと思います。それぞれの構造は違うけれど
人間だって微生物と共生しなきゃ生きていけないのですから。
無菌状態の人間なんていないと思います。
何が言いたいかって?過去の記事に掲載しています^^;
でも理解できない方もいると思いますし個人の主観を押しつけるわけにはいかないですからね〜
見る人がみれば不快でしょうし(見なきゃいいのだけど)これ以上はご推察お願いします。

久々にクリスマスローズ

$
0
0
暑くなったり寒くなったり、おまけにインフルエンザが流行ってますね。
前回の記事で大変ご心配をおかけしましてメールまでいただきありがとうございます。
まだ結果は不明ですが(病院の予約がいっぱいで)お返事いたしますので暫くお待ちくださいね。


さて、暑さも和らぎクリスマスローズ達も新芽を展開してきました。
今回、通常発芽の比較栽培をしていますが、やはり成長の差は歴然でした。
今春発芽(同時期)のものです。

3号ロングと4号ロング、同じまたは似た交配内容です(ダーク系)
用土とポットの大きさが違います。


手前が3号、奥が4号です。


こんなに成長が違います。管理は同じです。


用土の内容はまだ内緒ですが…
どうも発芽初期からポットの大きさに左右される気がしてなりません。
小さい苗は、大きいポットだと根腐れしやすいからと小さいポットに植えることが通説となっています。
しかし、この現実を目の当たりにして果たして本当にそうなのか、疑問符がつきます。

このことは発芽当初から感じていたのですが、9cmポットや7.5cmポットで発芽させたものと12cm(4号)で発芽させたものでは明らかに初期段階から違っていました。
どういうことかというと、発芽する際、まず直根が伸びますよね?
この長さが大きいポットのほうが長く(ポットが深いから当たり前か)小さいポットでは短い。
長く伸ばせるほどその後の成長に差が出ているのではないか?と思います。

補足:どういうことかというと。。。の後の文章がおかしいですね^^;

つまり小さいポットで発芽させたものより4号ポットで発芽させて本葉1枚の状態までそのまま置いておくと、苗の大きさに差が出るということです。
なので最初から大きめの4号ポットに播いたほうがよいのではないか?ということです

それから発芽して双葉状態〜本葉1枚の状態でポットに移植するのですが、やはり根が伸びるスペースの大きいほど、その後の成長に差が出るのではないかと思います。
つまり最初から4号ポットに植えた方がいいのではないかと個人的には思いました。このまま開花まで植えかえないで様子見ます。

しかし、定説では小さい苗は小さいポットに植え成長に応じて鉢増しする。
最初から大きいポットに植えると根腐れするというようにクリスマスローズのサイトなどを見ると書いてあります。
昨年、このことに触れましたが(必ずしも小さい鉢で育てる必要があるのか?)やはり思った通りの結果となりました。
2008/11/26の記事です。


Q:何故根腐れするのでしょうか?
A:答えは簡単です。まだ用土が湿っているのに水やりするからです。大きいポットだろうが小さいポットだろうが湿ってるのに水やりしてたらいずれも根腐れするでしょう?
大きいポットだと根腐れしやすいというのは、それだけ植物に対し水分供給過剰になると受け止められているようですが、その分、水やりの回数を減らせばいいだけです。

Q:じゃあ、梅雨時期は?
A:軒下など雨に当たらない場所にに置けばいいんです。

Q:沢山あって軒下に移動できない!
A:心配なら雨よけのネットでも張ればいいと思います。

Q:ネットを張るスペースがない。
A:じゃあ、諦めましょう。でも実際、外に地植えされている植物って梅雨で数日雨が降り続いたからと言って枯れますかね??根腐れするのでしょうかね?
因みにうちでは雨よけはしていませんよ。

Q:でもうちのは鉢植えで雨に当てて根腐れしたのよ!
A:それはきっと用土が悪いからじゃないでしょうか。一般に地植えの植物は鉢と違って水分が外へ逃げる、その場に停滞しないから根腐れしないのだと思います。
鉢ではそこらへんも勘案して用土を配合すればいいんです。
鉢という狭いスペースなのですから、逆に水分が停滞しないようにできるのも鉢栽培ならではですね。

水やりに関しては後日記載しますね。


庭で咲いている植物たち


クレマチス アルテルナータ

産毛が生えた原種のベル型クレマ。開花直後を撮影しようと思ったら開いてた^^;



変わった色のテキセンシス?(購入時のネーミングがテキセンシスM。でもテキセンシス系って感じしませんよね〜??)オレンジレッド+茶色?



ERパットオースチンはやっぱり素敵な色


ERザ シェパーデス


ブーケジャルダン


エキナセア


カメバヒキオコシ


ラージカラミンサ


ロシアンセージ


コバルトセージ


何セージか忘れた…(メールいただき、これはサルビア アズレアだそうです)


シモバシラ


タツナミソウ


ゲラニウム


クサアジサイ


咲いているバラ

$
0
0
残暑もまだ残りますが、それでもだいぶ涼しくなり 
これからは秋バラの季節ですね。

咲いているバラたちです。


ルイズ ダルザン/Louise D'Arzens(N)
お椀みたいなまん丸カップ咲きになりました。





アリアンス フランコリュス/Alliance Franco Russe(T)
初め整った花から次第にクシュクシュに咲くいかにもティーローズという感じのバラです。柔らかいイエローも素敵。個人的にお気にいり+おススメです。





アルフォンス・カー/Alphonse Karr(T)
うむむ、秋はこんなになってしまった。





ロゼット デリジ/Rosette Delizy(T)
気温が高いとピンクが濃く出ますね。寒くなると赤くなっていい感じになります。





ERアブラハムダービー
花弁多いですね〜。地植えにしたらシュートが出てこれから沢山咲きそう。




 レッド エデン
うまく撮影できないですね。つるバラらしいのですが、うちではHTのように育っています。
地植えにしてから新しいシュートも3本出てきたんですが、背が全く高くなりません。1メートルでストップです。
因みにこれは日本で販売される前に入手した輸入苗なので台木が関係しているのかもしれませんね。
よく咲くし我が家ではつるバラではなく木立扱いです。




 ソンブレイユ
いつも咲いている印象です。花付もいいし、連続的に開花しています。
が、成長旺盛でつるが3m近くになってきました。2階へ届く日もそう遠くはなさそうです。




 ERワイフオブバス
地植えにしましたがコンパクトなままです。




 ER ジュードジオブスキュア
地植えにしたら巨大化してきました。今まで育ててきた印象として日当たりが悪いとダメなようです。





パヴィヨン ドゥ プレイニ/Pavillon de Pregny(N)
大好きなんだけどシュートの出が悪いような気がします。またいつまでも大きくならないですね。
細い枝も多く枯れ込みやすくもあり神経を使いますが、そのまま枯れるわけでもなく…
花付はいいですし四季咲き性もいいですね。




 ママン リリー/Maman Lily(HT)
アーリーHTです。引っ越しで札落ちして何のバラかわからないまま地植えしてしまい、開花してようやくこのバラの名前がわかりました。




  ERグラハム トーマス
地植え爆発組です。冬には30cm弱だったのが今では2.5mくらいあります。蕾がいくつかついてきました。見事なイエローです。
クラウンプリンセスマルガリータ、成長がストップしてどうしたのかと思ったら
コガネムシの幼虫にやられていました。
他にもいくつかやられて養生中。特にマリーデルマーが酷かったです。
昔このグラハムが集中的にやられていたのを思い出しました。




 ERベンジャミン ブリテン
オレンジレッド?の他にはないような色合いです。雨+逆光ぎみで不鮮明ですが…ERでは初めてこの花を見た時あまりの見事さに感動したものです。
返り咲きとありますが、我が家では繰り返し咲きです。夏もグラハム トーマスよりも咲いていました。確かに鉢植えだとあまり開花しないかもしれません。
地植えにしたところ水を得た魚のようにべーサルシュートが一気に5本も上がってきました。かなりの直立性です。現在2m近くあります。香もよく大好きなバラです。




そうそう、先日(何週間か前)なぜかバーバラ ウォールとジェネラル カヴァイニャクが接ぎ木部分から剥離してしまいバーバラのほうは枯れてしまいました。
気づいた時には挿し木でバックを取ることもできない状態でした。残念です。
しかし2年以上は(接いで3年?)経過しているのに癒着していないなんてびっくりです。
台木と不親和性でもあるのか接ぎ木の方法に問題があるのか謎ですが、こういう経験をするとやっぱり挿木苗がいいなと思います。
2年以上前に花友達に取りよせてもらったバラでした。
カヴァイニャクのほうは、バック取ってあってよかったです。


挿し木しておいてよかったです。現在5号ロングです。
うまく育つかな?

ブログの引っ越しいたします

$
0
0
こんにちは^^

兼ねてからの計画通り、やっとブログの引っ越しをいたしました。
このブログの記事は引っ越ししませんがリンクから確認できます。

こちらのブログではコメント機能を停止しておりましたが
引っ越し先のブログでは承認制ですがコメント機能を復活させました。
またこのブログではできなかった非公開コメントもできると思います^^

こちらのブログは3年ほどでしたがご愛読いただきましてありがとうございました。
その間、1日に100人以上の方に読んでいただいたこともありました。
引き続き新ブログもご愛読いただけたら嬉しいです*^^*

新ブログ

http://petitdessin.blog12.fc2.com/


(こちらのブログにもリンク設定しておきます)←左下のブックマークです


今後ともどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m



ベビーロマンチカ

金環食

$
0
0
いや〜、体調が思わしくなく更新止まってしまっています。
そして楽しみにしていた金環食。朝起きてガーン!雨が降っている…




厚い雲に覆われている空と隣家の屋根。旅客機のMD90が飛行しても雲に隠れないところを見ると、雲の高度が高めなのかなと。
こりゃだめか。。。


最大食は7:35頃ということで2階ベランダで待機。
7:30。やはり雲は厚い。もう最大食だよ〜という時に…



ありゃ?雲の隙間から…気のせいかな??



見えるような見えないような…チラリズムw



おぉ〜、やっぱ見えるよね??


というわけで、何とか金環食を見ることができたみたいです。
次は太陽面の金星通過かな?これも見てみたい。
そういえば小学生の時、将来の夢は何と天文学者w
卒業文集にそう書いた記憶が…(笑)
望遠鏡抱えてよく星の観察をしたものです。あと望遠鏡を分解したり組み立てたり。構造を知りたかっただけなんですけどね。
けど、天文学の夢は数学と物理が大の苦手なので(アレルギーと言ってもいいくらい)あえなく希望は潰えたのでした…^^;
数学は面白くなかったから嫌いでした。小学校の時、問題を間違えるたびに叩かれたり、ケツバットされていたんです(母親にね。スパルタw)
数学も面白いと思ったら好きになってたんだろうな〜。
一応理系の科目は地学などはパーフェクトだったんですけどねぇ。生物、化学はどちらでもないかな(親は某大手化学会社の研究所勤務の研究員でしたので化学キチガイ。去年定年退職)
一番得意だった科目は地理や歴史。あと何故か人類学も興味がありました。


余談ですが…2歳前には図鑑の天文の惑星などを全て覚えていたそうです。アルファベットや単語も覚えたり、見て言えたそうで親は大変に期待をしたそうでw(裏切ってしまったが)
小学校に入学前には、虫図鑑の昆虫全てを覚えていました(爆)
虫が超大好きだったんです。あとクラシックの音楽家を近代まで全て覚えていたり^^;
誰もクラシックを聴かないのにw(父親はjazz母親はユーロビートやビートルズなど)
やっぱり3歳頃から何故か家にたまたまあった、リストのラカンパネラやヴァグナーのタンホイザー、ドヴォルザークの新世界交響曲が聞きたくて、父親の休みの日はほぼ必ずレコードをセットしてもらい聴いていました。
小1頃には世界中全ての国と国旗を記憶していました(苦笑)一応今もほぼわかります。世界地図が頭にそのままコピーされている状態です。
何故なんでしょうね(爆)幼稚園〜小学校、中学校の途中まで、毎日のように地図帳とにらめっこしてたんですw
なぜかはわかりませんが、自分でも不思議です(てか、笑っちゃうよね…おっかしー)
あんまり役にたたないことばかり覚えていたようです。それも、本ばかり読んでいたので記憶系ばかりですかね。
あ、あと当時の旅客機を全て覚えてしまっていたかなw
こうやって自分で振り返ってみると、おかしな子供時代ですw
本を読むか、外で虫と戯れるか、男の子達とドロケイや缶蹴り、探検ごっこをしていた毎日でした(爆)




まん丸金環食の次はリアルまん丸に咲いた?(実際は咲き切る前にカットした)結愛です。





一番手前のグルグルまん丸のバラです。これ、花弁何枚?
あとで絶対数えてみよっとw
右奥は悠久の約束というバラ。何か届いた苗がイマイチで、1花しか咲いてない!!(怒。これ高いのになー、ヲイ)
2種ともすんごーい良い香りです。結愛はオススメですよ。ERなどより強香じゃないですかね。
悠久の約束、実物はもっとパープルマゼンタ色です。香りはクリムゾングローリー系。たまらん。
色も好きですねー。最近は赤紫のバラにはまっています。
自分でもあまり気づかなかったけれど、私が釘付けになるバラって赤紫や赤系のダマスク香なんですよね。
ほんわかピンクやアプリは香りを嗅いで、ふーん。で通り過ぎてしまう自分に気づいた。。。
色は悠久以外にも、ハイディ・クルムローズやヤング・リシダス、ビッグパープル、ヴァグレット、ヴァンテロ、オールドで言えばアルチュールドサンサール、ジェームズヴィーチやちょっと色変わるけどオイゲニEマルリット(ユジェーヌEマルリ=紫燕飛舞、香り大好き)系の色香りが大好きです。
何かね、ER系のは飽きたっぽいです^^;
ERは勿論好きだけど、追随しているようなバラは好きじゃない。ERじゃないけど雰囲気が似ていて、これ、ERやそれ系の何か交配したっしょ?というのは
二番煎じみたいであまり興味が沸かないです。。。ミルラが香ってきたら尚更ね。デルバールなどもミルラありますけど。
なので、最近ではHTなどで強香で赤紫できれば多弁のを探すことにしています。気長にね〜



庭の薔薇も結構開花してきましたが今日はここまでです。


寒い…

$
0
0
今日は生憎の雨。気温現在13℃くらいと肌寒いです。
ここのところ、急激に暑くなったり、雨も多く、涼しくなったりとバラも参っている様子。

私のほうも、体調が狂ってしまい(寒暖の差が激しいためだけじゃないのですが)
1週間前まで一応正常だった血圧が(125-75とか)いきなり、酷いと170〜160-95〜115とおかしくなってきまして…急ぎ病院へ行って薬を出されたのですが
あまり効果がありません…血圧降下剤使ってもこの血圧ってことは、服用しなければ血圧200くらいってこと?? ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
それとともに自律神経系も狂ってきたようです。
ヤレヤレ

そんな中癒しはバラなんですが、寒暖の差が激しく雨も多く咲き切る前に哀れな姿になってしまうものも。




オールドポートとジュスティッツラートドクトルヘッセルト。
花弁端がチリチリに。涼しかった翌日に急激に暑くなったためかな。残念なり







アラン・ティッチマーシュ
こんもりとした樹形で繰り返し咲くので好きです。
背後のティークリッパーはまだ開花してない。バラゾウムシにかなりやられちゃった。






クラウン・プリンセス・マルガリータ
購入時、枝1本しかなかった輸入苗。沢山バラを買っていると、たまにとんでもないのまで届くんだよねー
でも昨年べーサル1本出てきてやっと2本になった。





クイーンオブスウェーデン
あんまり真っ直ぐすぎて笑っちゃう。花が中輪なのが救い。もしも大輪だったらかわいくないね。





パットオースチン、アブラハムダービー、プリPJルデュテ、ソフィードゥバビエール、ルッセリアナ、ミッドナイトブルー
あとクレマチスのテキセンシスが写っています。
パットオースチン、我が家に2株あるんですがいずれも伸びない。。。
実は10年前、パットオースチンを入手した時は結構大柄になったんだよね(引越しで手放したのが惜しかったかも)
やっぱりパットオースチンが恋しくなってw買ったのだけど伸びない。
鉢植え2年でも樹高40cm。地植えにしても50cmくらいで、ミントに埋もれてます(西側の庭)
それから悔しくてもう1株買ったのが画像のパット。やっぱりあまり伸びないなぁ。これも鉢植えで育ててから地植えしたもの。
何だかなぁ。苗によって当たり外れがある。品質を一定にして欲しいですなー、でも工業製品じゃないから無理だよね。
それならば一定以下の苗は安くするとか、入荷しないで欲しいと思ってしまう。
冬、とあるバラを予約した。そこのバラは近年良くないバラが届くようになり、躊躇していたのだけど
その店以外で販売はあまりないので仕方なく予約。でも一抹の不安がよぎる(バカだねー)
近隣?のバラ専門店に行ったらそのシリーズが入荷していたので「◯◯入荷しました?」と某店で予約したバラがあるか聞いたら
「入荷してませんよー。育成不良なのはうちは入荷しないんです。やっぱりお客様に申し訳ないですからね。見てみます?」と言って卸元のバラの注文書を見たら「育成不良」といくつかのバラに書いてあった。
で、予約したバラが届いたけどありえんレベルでした。そのバラは今、枯れこんで見るも無残な姿です。
こういった経験が結構あるよ。それは後日ということで。
てなわけで、今後は極力新苗を買おうと思う。普通に栽培しているのに何故か成長不良になるという経験ありませんか?
それはもしかしたら、栽培法ではなく、元々の苗が悪いのかもしれません(というか、そうでしょ)
我が家ではガンシュというのは滅多に見ないんですが、冬、超久しぶりに見たんですよ。
それも届いたばかりのバラで(爆)箱を開けて、すぐに自家用土に植え替えるんだけど、元々植えられていた6号鉢から苗を出すと
スッカスカ。つまり根があまりなくて6号鉢の中は用土ばかり。で、根にガンシュがあるではないですかーw
カルスじゃないよ、これは間違いなくガンシュ。
その店は年々良くない苗が届く率が増え、上の方の話にある店に行ったところ店員さんが「ああ、そちらのお店は最近店舗に力を入れているそうですよ。店長さんが仰っていました」だから変な苗が多くなったのか〜と、店員さんと妙に納得w
通販によい苗を優先的に流していたら店舗に残る苗はショボ苗ばかりになっちゃうよね。そんなことするわけないだろうからね〜。
件のバラも枯れこみ激しく枝1本ももうすぐダメになるでしょう。これ、¥3800はしたはず(怒)いや¥4200かな?
残念ですが、どんなことをしても助からない苗もありますね。
でもクレームはしてない、面倒だから。ああでもないこうでもないと言われるのが落ちですな。
実は去年クレームして懲りたわ。余程のことがない限りクレームしない主義なんだけど、去年の件は管理の怠慢他ならなかったから。
内容は伏せておきますが。



暗い話になってしまった^^;
こんな時、ショボ苗から復活したり元気になった苗を見ると元気になる。



ウォンカもやる気が出てきたようです。





デイムエディスヘレンのべーサル。このバラも強健とは言い難いですからねー。それだけに嬉しい。






フェアビアンカ。かなり摘蕾をしていますが、ちょっと咲かせちゃおう。




バルバンタンw
摘蕾しても気づくと蕾がつく。今度はこうきたか〜w



オリジナル堆肥に切り替えてから、シュートの出がよくなったり、根張りがすごくなってきた。
バラもヘレボも西洋芝も基本的に同じ堆肥を使用。けど難点が1つ。
極小のコバエが寄ってくるんだよなー…悪臭は全くしないのに。ただ高温が続き発酵してくると酒の香りがするんだけどね。

爽やかなバラ日和

$
0
0
今日は朝からさわやかな陽気で幾分調子が良いです、ヤッタ〜
血圧も今測ったら126-85だったんで戻ってきつつあります。
晴れているけど、風が冷たいので意外と涼しい。

真夏もこのくらい涼しいと助かるんだけどな。1年中、最高気温20℃前半、最低気温12〜3℃が一番良いな…w
それに該当するのは赤道直下の高地くらいしかないんだけどね。


爽やかな陽気でバラも喜んでるね。


ボウベルズもヤッタ〜ってバンザイしているように見えたw



















ザ シェファーデス(シェパーデス?)



マドモアゼル ブランシュラフィート



ペルル デ ブランシェ
結構大柄になるみたいだね。現在150cmくらい。これも枝が黄変しやすいのとウドンコに弱い気がするけど
他の七姉妹の中では強い方だと思った。
右にちょこっと写っているのはMarie Dermar。これは大きくなるぞ〜現在180cm。





真宙。話題のバラということで買ってみた。んが…届いた時、太い枝1本 ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
今も枝1本だけど、上のほうで分岐して茂ってる。
花つきもよいみたい。最初香らねーじゃん!と思ってたら、晴れてきてかなり香った。
けど、これは表現し難い香りですな。
ギョーのジェネロサなどにありそうな香りで、単純なフルーツ香ではないと思う。アマンディーヌシャネルとか、そういう系の香り。
樹勢はよいね〜、真っ直ぐ伸びてます。
葉も明るい色で、テカテカと面白い。似たテカテカ葉に恋瀬がありますな。造花の葉ですか??と最初思ったもんだ。
アプリのアンティーク調なバラが欲しい方はこのバラ1本で満足するのでは?という完成度だと思うw
花の雰囲気もER系というよりギョー系??花弁もしっかりしてるようです。






エロディ ゴシュイン、ギョーのバラ。
上の真宙とは葉のテカテカがないけど似た葉っぱ。
画像くらいが一番香りますね〜、それ過ぎて開いちゃうとあまり香らないw
柑橘系の香りだと思う。結構好きなバラかな。
     




大好きなハイディ・クルムローズ。
カメラで実物の色を撮影するのは難しいね。少し褪色したあの色がたまらない。
一眼レフよりコンデジのほうが実物の色に近く撮影できたかも。もう少し青みがかってるかな今は。



オールドポートが親だけあって似ているけど、似て異なるバラだね。
ハイディ・クルムのほうが強香。両者とも樹勢がイマイチな気がするけど。
こういう色のバラがもっと欲しい(置き場所ないのにw)
自分で交配して作っちゃおうか??な〜んて、場所がないので無理ポ…
ハイディ・クルムローズのような花形で、強香で、樹勢がもっと強くて〜
なんて欲張りだなホント^^;


あ、この前の結愛の花弁は137枚でした。スゲー@@

暑いですね

$
0
0
こうも寒暖の差が激しいと、バラもつらいでしょう。
バラも人間が快適な気温だと気持ち良いだろうし、人間が不快な気候は、バラにとっても不快なはず。。。




玉藻
1番花は多少窒素が効きすぎたようです。数点、実験的にあるバラ専門店の土を使ってみた。けど合わないわ…
窒素が効き過ぎでウドンコ出やすいし、何より粒子が細かすぎる。硬質赤玉なのか水切れも早すぎ。根もイマイチな気がする。
もう、これも摘蕾しよっと。蕾がすごくついて株が心配なほど。





クレシダ
10号のテラコッタに植えてるんだけど、何度か水切れさせちゃって今シーズンは去年ほど蕾つかなかった…
ミルラ香なんだけど、のちにフルーツ香になるから結構好きかな。
ちょっとクセのあるバラで我が家ではそんなに旺盛に伸びない。1mちょいくらいかな?






トロワラス
なんというか、普段あまり気にしていないので、咲いていつの間にか散っている^^;
目立たない色だからかな?






ティークリッパー
かな〜りバラゾウムシにやられて蕾減ってます。
今年はスリップスが殆どいないので嬉しけど、バラゾウムシには本当にむかついています。
彼らも生きるためとはいえ、バラにとっては百害あって一利なしなため捕殺です。
ゾウムシ自体はかわいいんだけどねー。







クロッカスローズ
画像じゃわからないですが、かなり巨大化しています。
清楚な花に似合わず、太いシュートを乱立させ、まわりのバラを飲み込みつつあります。
こっちは西側の庭で、ブログでは公開していません。単に、只今整備中なのでグチャグチャだから掲載できないだけなんですけどねw






ローズマリー
大きいので全体像を写せないです…
香りが好きです。これも西側の庭で動かしたくても大きいので、もやは手遅れ^^;






セプタードアイル他
手前にジュードジオブスキュア、奥にザプリンス、カフェ、ラフランス、ピオーネが写っています。







先程ちょこっと端の方に写っていたジュードジオブスキュアの蕾。
今年は太いシュートの上に蕾をバンバン上げてきました。1株で幅1.5mくらいあります。
まだ開花始まったばかり。奥にピンぼけで写っているのはウエッジウッドローズ。

      







ウィズレー(ウィズリー?)
今シーズンは半分剪定してみたけど、やっぱり横に寝ちゃうねw
結構開花してるんだけど。。。
やっぱりオベリスクじゃないとだめなのかな?
背後にジャネットとエブリン。





この前友人にバラを送った。

ヘリオスロマンチカです。1mくらいの大きなもの。
花はかわいいんだけど、いかんせん香りがしないので引き取ってもらうことに。
これで1鉢減ったし喜んで貰えるなら一石二鳥と思ったら数日後…






突然友人からバラが届いた。
アカデミアっていうバラだそうです。立派な株です。びっくりするやら嬉しいやら(減らしたばかりなのにw)



かなりの多弁、不思議な香り。この香りのバラは初めて。表現できない。なんだろう。未だに不明…何しろ、似た香りのバラがないんだよね。
追記:ヴァンテロっぽい香りがするかも。
こういう色も好きです。




自分は何でここまでバラに惹かれるのだろうかと考えたら、やっぱり花姿と香りですね。
香りフェチ?なのもあるけど、他に栽培している植物で香りがしてカラフルで四季咲きの花ってないんですよね。
ヘレボは香りしても限られていて、バラみたいに多種多様な色、香りもない。
なのでやっぱりバラ栽培をやめるなんて今の所考えられないですね。
バラの香りには本当に癒されています。バラと私はギブアンドテイクの関係かなぁ。
素晴らしい姿香りを堪能させてもらうために、バラにはできるだけストレスなく健やかに育ってもらいたいので
そういう世話をする。バラもそれにこたえてくれる。共助共援とでも言うのかなw
人間がバラ栽培にストレスを感じたら、それはきっとバラにも伝わっていると思うなぁ。。。
病気ひとつない完璧なバラをつくるために、セオリー通りに作業したら一見そのバラは完璧に咲いているように見えるかもしれないですね。
でも実はそれにストレスを感じてたりして。
人間も、親が子供に期待して完璧に管理すれば一見、良い子に育ったように見えますが、実は…とかね。
またバラと人間を混同してるよ〜って思われちゃうかなぁ。
独り言でした〜




バラと草花

$
0
0



ブログを読んだ友人から「バラばかりだね〜」と言われた。
勿論悪意もなく只の感想なのはわかっているけど。そういえばバラ以外の草花を掲載していなかった…
んでもって、もう開花は終了しちゃったのもあるしで…





いずれも開花終わっちゃったブルンネラ。





ペンステモン
背後はルイーズ・オディエ&ホワイトグルーテン






ラクスパー
バラはルージピエールとバロンジロードラン






ポリジ





ティアレラ





ホスタ
他にも何種類か植えてあります。





キャットミント





ニゲラ





黄色いのはカラスバニガナ、あとはワイルドストロベリーがあっちこっちで増えているのと
コーカサスジャーマンダー(テウクリウム ヒルカニカム )もあちこちに増えています。





サルビア ネモローサ カラドンナ(大株はまだ咲いていません)











ネペンテス(マキシマ アリストロキオイデス)






プンゲンストウヒ(もう1株あり)
暑さに弱いみたい。毎年晩秋に茶色くなる部分があり、枯れるかと思いきや枯れないですが。







クレマチスは他にも何株か地植えしてます。






ヴァンテロ





アントワーヌドゥシェ
植えた場所が悪かったので鉢上げしました。大好きな香り〜




ミッドナイトブルー
本当はもっと紫が濃いです。





チャールズ・ダーウィン



バラはなるべく自然樹形で育ててみたいなー
本来なら構造物とかは極力建てたくない私ですが、住宅街に住んでいるので伸ばし放題できないのが残念…
立体的な、空間把握能力に優れている方だと仕立てが上手いんだろうなー
3方を住宅に囲まれているので、限られた部分を有効的に使わないと数年後には手に負えなくなってそう;;
バラは年々大きくなるしね。
これは結構、喫緊の課題だったりして。





トルカータスとWM9531の種子追加しました

$
0
0
トルカータス(TM08058セルフは不結実)グリーン・バイカラーベイン・小輪の#20.1×TM08058 torquatus(ブログに掲載)
WM9531(トルカータス/ムルチフィダス)セルフ(グリーンに赤と白ピコ、小輪)
上記種子を追加いたしました


上手く撮影できな赤系のバラ達

$
0
0

アストリットグレーフィンフォンハルデンベルク
赤系ってほぼ上手く撮影できません…





ジェームズヴィーチ
良い香り。取り敢えず鉢栽培ですが、いずれ地植えしたいな。





バロンジロードラン





ヤング・リシダス
これ、やっとまともに咲くようになったバラ。
輸入苗で届いた時無残な姿だったのです。どういうことかと言うと
無理やり5号浅鉢に植え付けられてて、根が…10cmあるかないかまでカットされてたんですよ。
しかも接木部分の真下の太いゴボウ根。あり得ないっしょ。。。
養生して6号鉢になるまで2年強かかっています。先日めでたく8号鉢へ。





ムーンステッドウッド
これもヤング・リシダス同様でした。





ルージピエールドロンサール(エリックタバリー)
これは、2006年頃、まだ日本で出回っていない頃輸入苗で買ったもの。
全くつるにならないんです…オウンルート(自根)化して勢いのあるシュートが出ても1m止まり。
まるで、ただのHTのようです。。。
花自体は、家にもう1本あるルージュピエールと同じなんですが。






ベンジャミン・ブリテン
実際はオレンジがかった赤なんですが…
結構横幅も広がっています。大きくすると繰り返し良く咲きます。





今日のバラとは全く関係のない話題けど、バラの病気やガンシュ。
我が家は黒点は割りと罹患するけど、ウドンコはそこまで酷くなく(買った年〜翌年に出る程度)
ガンシュに至っては、かなりの数のバラを購入した割にはあまり見たことがないんですよね。
直近では今年届いたバラで見ちゃったけど。あと去年秋に届いた苗が見るからにしょぼくて、根っこにガンシュがあったかな^^;
栽培途中にガンシュができたことはほぼ皆無かな。
鉢植えではなく、地植え株の根にガンシュがあるのかもしれないけど、通常、成長不良でない限りはガンシュかどうかなんて掘り起こさないんで
多分、ガンシュではないと思う(成長不良ではないので)
何故、巷ではガンシュ、ガンシュって言われているのだろうか。
そんなにガンシュ率って高いんでしょうか?私の経験みたいに買った時からガンシュなのか、はたまた栽培途中にガンシュになるのかわかりませんが
そもそも、どうしてガンシュになるのかな??
メカニズム等は解明されつつはあるようです。しかし、これも人間のガンと同じように完全には解明されていないのではないでしょうか。

私、冬に胃カメラやったら、胃潰瘍やら逆流性食道炎やらになってたんですが(苦笑)
例えば、ピロリ菌がいると胃がんになりやすい?という話を聞いたのですが日本人のかなりの人数がピロリ菌に罹患しているはずです。
しかし必ず胃がんを発症するわけではありませんね。
人間の身体では毎日、細胞が5000個程度がん細胞化しているという話ですが、免疫が正常な場合、このがん細胞は自己免疫で破壊されるから
ガンを発症しない、という話です。
細胞が異常になるとガンを発症するとか。その原因となる、例えば胃がんであればピロリ菌が関与しているらしい、ということまではわかるのですが、それでも何故発症する人と、しない人がいるのか。

免疫が異常になるのは体質や遺伝などもあると思いますが、ストレスなどもおおいに関係があると思います。
つまり自己免疫の低下です。私は医師ではないので断言はできませんが、当たらずとも遠からずだと思っています。
バラ栽培においても、似たようなことが言えるのでは?と思っています。
これは、残念ながら理論的な根拠を提示できませんが(データとってないので)今まで栽培してきたカンです。
人間でも安全だと言われる薬を服用続けると副作用が出ます。
例えば私が処方されている薬は安全性が高い、と言われていますが調べてみると肝臓の数値が悪化したり様々な副作用が出てくるそうです。
病気でなく、所謂、風邪で薬を処方された場合、服用は長期間ではなく大抵1週間以内と短期間でもありますし、通常年に何回も服用しないと思いますので
その場合はあまり長期的な服用による副作用は出ないのではと思います。

前置きが長いですが、何が言いたいのかと言いますと、ガンシュ発症の原因の1つに過剰な薬剤散布があるのではないかと思うのです。
人間ですら副作用のある薬剤を、バラや植物には全く副作用が出ない、とどうして言えるのでしょうか?
どうして安全であると言い切れるのか?
私は今までの経験から到底それらを信用することができないでいます。
頭がおかしいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、栽培してきてそう思うからです。
過剰な薬剤散布がバラなどに何らかのストレスや影響を及ぼしているのではないかと思います。
勿論、原因はそれだけではありません。環境や用土などでもストレスになると思います。
複合的な原因でストレスになっていると思いますが、その1つに薬剤散布も含まれているのではと思っています。

バラって、あまりに弱い種以外は、殺菌剤などを散布しなくても育てられると思います。
もし殺菌剤なしで育たないのなら、何故我家のバラは年々大きくなっているのでしょうか?農薬なしで育たないのであれば、病気で枯れてもおかしくないはずですが。
中には12年以上、完全に農薬を使っていないバラも生きています。それはイングリッシュローズです。
因みに無農薬や減農薬(私は減農薬ですね、なぜかというと、アブラムシの大群にはその部分だけスプレーでシュッとやりますので。他の部分にはかからないように。めんどうだから。全てを手で取ることを厭わない方は完全無農薬が可能ですね。そして私は100%、病気に使う殺菌剤は散布していません)で栽培すると、最初の2年くらいまでは病気になるけど、そのあとは平気で育っています。病気になっても酷くはならないし元気です。また最初の2年、病気になっても育ちますし。

傷1つなく完璧なバラを咲かせたいという方には必要なのかもしれません。
冬に刷毛で石灰硫黄合剤を塗布し、かなり定期的に薬剤を散布すれば、全く病気にはならないのでしょうか??
薬剤散布すれば、本当に数年に渡り、全く何の病気にも罹患しないのですか??その状態を維持できるのでしょうか?
近隣に某有名バラ園があるのですが、結構病気でボロボロな時があります。しかし、そこでは農薬散布を定期的にしているはずですが。

良く日本はヨーロッパなんかと違って暑いから病気や害虫が…と聞きますが、例えばフランスなどでも温暖な地域や南欧では寧ろ、1年を通して日本より温かい、または同等程度の気温ではないでしょうか?湿度は日本より低いでしょうけど。湿度低いとウドンコになりやすいですが、あちらではどうなんでしょう?
南フランスや南欧でも日本のように頻繁な薬剤散布が当たり前なんでしょうか?
と、色々な疑問が生じてきます。。。
とても、本やバラ屋の言うことを頭から信用出来ないひねくれ者です(苦笑)



ブログの文章はほぼ確認せず投稿していますので、乱文悪しからず…






臨時種子ショップ ご注文メール不着の件に関しまして

$
0
0
ご注文いただいたお客さまのほうより、注文メールが届かないという問い合わせが数件ございます(特にyahooのフリーメール)

こちらからのメールが迷惑フォルダに振り分けられていた事例もございますので

今一度、迷惑メールフォルダのほうをご確認いただき、もし迷惑メールフォルダに振り分けられている場合は

お手数ではございますが、受信できるように設定をお願いいたします。

それでも届かない場合等はお問い合わせくださいませ。

宜しくお願いいたします。

また何度か品切れになったRED NEON MIXを僅少ですが追加いたしました。

市内の個人宅のバラ

$
0
0
ここのところ、少し忙しかったのですが先日オープンガーデンをされている方のバラをちょっくら見てきました。


元々、畑だった場所に、こ〜んなに立派なバラが植えてありました。
ほぼHTとFLでした。10年と年季の入ったバラも多かったです。







夢香




ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール





ピエール・ドゥ・ロンサール





オセロ&ソンブレイユ





シュネーバルツァー








株を育てるために大苗を買っても2年は咲かせないのだとか。
すご〜い気合&忍耐力。









ここ3日くらい全くバラに触れていなかったんだけど、昨日夜、嵐のような天気。
落雷、豪雨、停電も2回。
朝バラを見たら傷んでいたり、咲き進んで見るも無残な花弁でした;;
気を取り直して咲いているものだけ撮影してみました。


イヴライト
新苗で咲かせてしまったけど、よい香り&かわいらしいです。
摘蕾して育てなきゃ。






恋瀬
咲き進んでしまった。このバラ、結構好きです。
以前偶然ホームセンターで見かけて、衝動買い。花弁もしっかりとしていて、かなり香るんですよ。
何系の香りかなぁ??ダマスクとティーとフルーツと実は贅沢。
咲き進まなければクラシカル?割りと多弁だし、もっと有名になってもいいと思うバラかな。
色はアイボリーにアプリがかったような??色です。





カントリーリビング
このバラも届いた時、??と思ったよー
細い枝3本に、例年と比べて枝が細いけど無問題みたいな紙が貼ってあった。
因みにそこの店で同じ紙が貼ってあった同じERを、同じ時期に別のバラ屋で買って届いたら立派な苗だったのですがねw
ここまで違うんだ?ただ、私は枝があまりに太い立派すぎる苗はご遠慮しますがね。できれば送ってほしくないね。
だって、掘り上げで根っこ切っちゃったら、立派すぎる苗は素直に成長しないのよ。
貧弱すぎるのもだめだけどね。
で、このカントリーリビングは昨年殆ど咲かせずにいて養生した甲斐があったのか、べーサルも購入時と比べ6本増加し
ヒョロヒョロの耐病性もあまり良くはないですが、何とか生きています。





ビビメイズン
こちらもヒョロヒョロに伸びてます。
結構大柄になりつつある。






シャルルドゥナーヴォー
いつのまにか、沢山開花し散りそうなほど咲き進んでます。





ジュードジオブスキュア
幅は良く見たら2mくらいあるかも。。。
カメラに収まらない横幅です。離れて撮影すれば収まるけど、背後にもバラ、横にもバラで身動きとれずw






体調に並がありすぎて腑抜けになってます。
今日はめちゃくちゃ久しぶりに映画のDVDを見ました。
マイナーですが1993年ドイツの映画でスターリングラードという映画です(ジュード・ロウのじゃないよ)
敗戦国側から描くナチスドイツ兵は、人間味のあるドイツ人でした。
ハリウッドの手にかかると、ドイツ兵は恐ろしい残虐なナチス兵扱いだもんねw
歴史は勝者が創る。勝てば官軍負ければ賊軍ですな。
バラとは関係ない話でしたー

トルカータスの根っこ

$
0
0
以前も書きましたが、3月下旬に4号ポットから6号ロングテラコッタに植え替えたトルカータスの根です。
比較のため、微妙に混入している資材が違います。





左が6号ロングテラコッタ、右が4号ロングスリット。
大きさ比較です。かなり大きさが違いますね。通常このような鉢増しは推奨されないでしょう。
根腐れしてしまうんでしたっけ?




早2か月ちょっとで、根がまわりました。
けれどまだ不完全なので、これ以上は鉢増しはしないです。





産毛もあります。





別株。こちらも結構根がまわっています。白いカビは意図的に投入した菌が活発な証拠ですね。




上記別アングル。





友人から届いたトルカータスの根が傷んでいたので植え替えて1か月半の状態。
下の方で黒ずんでいるのが痛んで腐っていた根ですが除去していないです…
やはり根の活動は活発です。こちらは4号ロング。





こちらは堆肥類ほぼなしの砂利系用土(鹿沼、日向、焼赤玉、蝦夷砂など)主体のトルカータスです。
今まで掲載したものに比べて根の本数は多いが(これは元々)生き生きとしていないと私は思います。
みなさんはどう思いますか?



というわけで、個人的な感想ですが、やはり堆肥類をあまり入れないと根張りが弱いです。
堆肥類なら何でもよいわけではありません。
トルカータスなどは成長が遅いため、根がいかに早く健全に張れるかに関心があります。
小苗でも根が早く張れば1年くらい開花が短縮されないかなーと思っています。
よく何を使っているのですか?と質問されますが、まだ掲載できません。
もう少し様子を見てからでないといけません。
ただ1つ言えることは、無機質用土(堆肥類なし)主体だと枯れもしないけど、コンディションが良いとも言えないのではと思います。
堆肥は私が10年以上、バラでですが根にこだわり色々使ってみて、成績が良いものの複数ブレンドです。
ほぼ植物性堆肥主体です。馬糞は成績悪いので使っていません。通気性もあまりよくないからです。
この堆肥は、バラにもヘレボにも宿根草にも応用できるものです。

その堆肥に赤玉の中〜大粒を混ぜるだけと簡単です。そのまま維持がよい場合は、硬質赤玉や若干の山野草用土の中粒を入れても良いし
小苗〜中苗で鉢増しを前提とするなら、硬質でなく普通の赤玉中粒と堆肥のみで問題無いです。
植える鉢の種類や日照、水やり頻度によって赤玉の量を調整するだけです。
炭(くん炭ではなく破片)入れるのも良いです。
あとは粒子が細かいとダメみたいですね。




右が普通のトルカータスのグリーン葉、左が黄色っぽいトルカータスの葉。
黄色っぽいトルカータスは茎が赤っぽい。未開花なのでどんな花になるかわかりませんが
イエローっぽいのではないかと予想。
トルカムルチの黄花も葉がやはりイエローっぽいですが、こっちのトルカータスのほうが黄色っぽいし茎も赤みがかっています。





シルバーがかった葉も魅力的です。トルカータスも色々な葉の形、色も違って個体差が激しいように思います。





現地株の株分け、オドルス/トルカータス。
葉っぱを見る限り、トルカータスっぽさはわかりません。




今から冬〜早春を楽しみに観察していこ〜
トルカータス、我が家のは何株、初開花してくれるのかな。。。
個人的にはラッパのようなネクタリーが好きです。
今年発芽した現地採取苗もあるし、色々実験観察するのが目下のところの楽しみです。

Viewing all 444 articles
Browse latest View live