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ベンゾジアゼンピンに離脱症状には、これが必須その2

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前回記事でベンゾジアゼンピン(向精神薬)の離脱には、コレ、という記事を書きましたが
実はまだまだ効きそうなものがございます。

神経変性及び興奮毒性から守ってくれるCDP-コリンです。

Jarrow Formulas, シチコリン, CDPコリン, 250 mg, カプセル120粒

ベンゾジアゼンピンなどで異常をきたした神経や、重症筋無力症の原因となるミエリン鞘の回復にも海外では応用されているそうです。認知症にも効くか…
炎症を悪化させるPLA2の活性を阻害するそうです。

コリン→ホスホコリン→CDP-コリン→ホスファチジルコリン

手に入りにくい場合は、コリンやホスファチジルコリンのサプリでも効果はあると思いますが
できればCDP-コリンがよいと思います。


それからこちらのイノシトールもかなり効果あり

Jarrow Formulas, イノシトール, パウダー, 8 オンス (227 g)

イノシトールはドーパミンなどに関与
イノシトールが足りないと神経に異常が出ます
離脱の不安や動悸、パニックに
12〜18gほど摂取すると良いそうです(お腹が緩くなるかも)




いずれもiHarbで購入できます。
紹介クレジット“FRF759”を紹介コードに貼ると5%引で購入できます。



あけましておめでとうございます

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半年ぶりの更新です。ご存じ、石郷岡病院事件でニューズ報道が大きくされて以来、ドタバタ続きでした。
あれから容疑者2名が逮捕、起訴され、裁判員裁判が行われるのを待つばかりです。
Facebookや精神科関係のブログは少し更新していましたが、植物関係のブログは更新できず…
あまり植物を愛でる余裕がないというか…ですが、このブログも更新がないのに閲覧数も結構ありますので
今後開花したり少しは更新しようと思っています。

そんなブログ主なので、植物たちはすっかりいじけていたようです。
春の開花以降は放置…毎年のことですが。
今冬は暖冬なので、ぽつぽつバラが咲き続けています。






ローズ・ドゥ・クミコは良く開花してくれました。










ローズマリーは寒くなると薄ピンク。このバラももう33cmロゼアスクエア鉢では育てきれないので
40cmくらいの鉢にしないと水切れで次の夏には枯れてしまうでしょう。









デュセス・ドゥ・ブラバンは毎年休眠しないようです。日光がほぼ当たらないのに咲き続けます(ジェネラルガリエニも)










結構葉が残っていますね。毎年のことですが…私はそのままにしていますが、特に不都合はありませんね。
パットは、これもロゼアスクエアポット33cmではもう水切れ激しいので、大きな鉢を検討中です。








西洋芝も元気です。肥料すらやっていませんが綺麗な緑です。
夏も枯れないし、逆に雑草化して困るほど。何故枯れないのか気になる方は、過去記事をお読みください。






先日ある本を読みました。
「植物は気づいている」という本です。この本は、アメリカのポリグラフの第一人者であるバクスター氏が
植物に感情はあるのか、植物が人間の行動などをどおまで理解しているのかをポリグラフを使って研究したという内容です。
驚くべきことに、植物には人間の心までもがお見通しなようです。
この本を読めば読むほど、植物に杜撰な対応をしてはいけないのだと怖くなりました。

完全無農薬、有機栽培のエアルームトマト

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異常に早い梅雨明けでした
関西の方では豪雨…
被災された方々にお見舞い申し上げます



今年も完全無農薬栽培でエアルームトマトを育てています
ぼちぼち収穫しています




Noire de Cremee
ドイツやフランスのスーパーでわりと売られているそうです


Patty’s beafsteak



農薬は怖い
気軽にラウンドアップを撒く日本人…
うちの目の前にあるラウンドアップ生産している企業の社宅すら
ラウンドアップは使わない
安全であるならなぜ自社製品のラウンドアップを使わずに
草刈業者に依頼するのでしょう

ラウンドアップといえばモンサント社
出て行け!モンサント








ご無沙汰しています

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早いもので2020年、遅ばせながら明けましておめでとうございます。
私にとっては、正月といえば弟の事件が起こったという悪夢の思い出がありますので
あまり喜ばしい気持ちになれないのが正直なところです。

事件や裁判の関係でブログもあまり更新せず、バラの画像はFacebookにあげていましたが
そのFacebookも去年の夏頃に事情があり、やめました。

こちらのブログも殆ど更新がないにも関わらず、閲覧くださる方も多く
大変感謝しております。
今後も昔ほど更新はしない予定ですが、細々と続けていきたいと思います。

去年咲いたバラ、Facebookの方にあげていましたが
こちらにあげ忘れていました。
もちろん全て無農薬栽培を継続中です。
全ての植物に関して、完全無農薬栽培を継続してもう10数年は経過していますが
病気で枯れたケースは皆無です(カミキリムシの幼虫が我が家の枯死原因です)
人間も植物も同じなんだなぁと改めて確信しました。




クラウン・プリンセス・マルガリータ



ジェーン・オースチン



夢香




クロッカスローズ



ムンステッド・ウッド


ウィリアム.シェイクスピア2000


ヴィニヤード・ソング


真宙


ローズ・ポンパドゥール


アントワーヌ・デュシェ


アマンディーン・シャネル


ナエマ


たくさん開花しているので、また続きは後日アップ予定です(忘れていなければ、ですが)
鉢植え栽培だったウィリアム・シェイクスピア2000やムンステッド・ウッドなどは地植えしました。
ムンステッド・ウッドは新しいベーサルシュートが1.5mくらい伸び大きくなるバラのようです。
ウィリアムシェイクスピア2000はずっと鉢植えでここ数年いじけていましたが、地植えにした途端
太いベーサルシュートが発生。
ジェーン・オースチンは10年ものですが、輸入苗の売れ残りのみすぼらしい苗で数年は育たず枝も全く!伸びず
破棄寸前をダメ元で接木が隠れるほど地植えして自根が出てからというもの巨大化し
今では2.5mほどあります(冬、目線程度に剪定します)
真っ直ぐに枝が伸びてくれるので幅はとりません。











去年咲いたバラの続きです

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ここ2年くらい、以前ほどバラの画像を撮影していません(汗)
撮影もiPadでデジカメを使う機会もめっきり減ってしまいました…




アラン・ティッチマーシュ
このバラは買って13年は経過しています
隣のブラバンが巨大化したため押しやられ強剪定された挙句、一昨年はカミキリムシの幼虫にもやられましたが
なんとか復活しているようです



アレゴリー




クリムゾン・キング
銘花クリムゾン・グローリーの子供ですが、見かけることはないように思います
香りは親譲りです



ザ・プリンス
右上は真夜
挿し木にしてしまった、いえ、深植えしたら自根が出て自動的に挿木苗になりました
元々調子もあまり良くなかったのですが、今はそこそこ元気に見えます
上のクリムゾン・キングの1枚目の画像、左がザ・プリンスの鉢ですが
地中から見えている芽が、自根のベーサルシュートです




ソンブレイユ
ノイバラと一緒に。10数年前購入したバラ、育ててみたら注文したバラではなく
なんとノイバラでした(笑)
でも可憐でかわいいのでそのまま育てています

ジェネラル・ガリエニ
四季咲のティーローズですが、恐ろしく巨大化しています…
3m超えだったのですが、夫がばっさり剪定してしまいました(汗)
それにしても強いバラですし、四季咲性も良く、一年中咲いているイメージです
今も寒空の中咲いています。輸入苗からの深植自根




ルッセリアナ
これはかれこれ15年ほど栽培していますが大好きなバラです
一季咲のオールドローズ?なのですが、ダマスクの香り、花もシック
ただ、カミキリムシの幼虫にやられて、樹勢が落ちていますので
そろそろバック取ろうかと。
赤いバラは先程のジェネラル・ガリエニ





ビバリー
HTです、強健で良い香り(フルーツ)おまけに美しい
赤いバラはレッドピエールですが、HTのように剪定
そもそもレッドピエールは欧州ではエリック・タバリーというバラだったと思いますが
あちらではHTとかシュラブ扱いだと思います



色々です
ヴァンテロ、シェエラザード、ローズ・ポンパドゥールなど…
ヴァンテロは気難しいバラで、すぐ花をつけ樹がなかなか育ちませんね。
多肥が必要ですし、葉も落ちやすいです。
なんとか維持できたらいいなと思います。

↓before





グラフェン・エステルハージ
ローズ◯ンティークさんに親木を譲る前に剪定した2cmの破片のような枝を挿したらついたもの(譲渡した意味があるのだろうか…汗)
このバラはチャイナローズでコロンとした厚弁なのですが、いかんせん成長が遅いのです…
譲渡先でも成長が遅く増殖が難しいと仰っていました。
奥に写っているのはオールド・ポート
西洋芝(ベントグラス)も写っていますが、無農薬でボーボー、手がつけられないほど強健です。
もう10年目に突入、一度も追い播きしていません。
なぜみなさんが西洋芝を枯らすのかといえば、参考にしている栽培法に問題があるのかもしれません。



接木部分が強風で折れた無残なローズ・ポンパドゥール
これは悲しいですね…
去年は台風15号が直撃し、猛暑の中3日間停電しました。
信号機はあっちこっちを向いて、凄かったです。
近所の家々のカーボートの屋根は飛び、屋根が吹っ飛んだり、倉庫が飛んできたり。
うちは家屋被害はありませんでしたが、バラは奇跡的に枝が折れた程度で済みました。



あとは適当に載せます
残念なことに、全てのバラの画像は撮影していません…










完全無農薬栽培(農薬、殺菌剤、次亜塩素酸などの化学薬品、木酢液、ニーム、生薬など…一切不使用です)なので
虫も安心してバラの葉にやってきます。
生薬も漢方と同じで、副作用があると思います。
次亜塩素酸も細胞障害性(細胞毒性)があります。化学薬品栽培。
選択的に病原性のウイルスや細菌の細胞のみを破壊するのではなく、有益な菌や常在菌も殺菌してしまいます。同時に植物の細胞も破壊します。
(人間の場合も、例えば擦り傷などを最近は消毒するなと言われ始めています。これは消毒することによって正常な細胞までもが破壊され
却って傷の治癒を遅らせてしまうからです)
するとどうなるか。長期的な影響はわかりませんし、そこら中にウイルスや菌がウヨウヨしていますから
常在菌の少なくなった、破壊された細胞にどのような影響が出るのかという疑問があります。
例えば人間が長期的に濃度を薄めた次亜塩素酸を飲み続けたら、飲まない場合と比較して論理的には除菌され、常在菌が少なくなり
上皮粘膜に炎症を起こし、感染を容易にし、上皮粘膜に変性をきたす可能性があると思います。
薄めた濃度にもよると思いますが、上皮粘膜の変性、上皮内がんになる可能性も否定できないと思います。
薄めれば安全というわけではなく、殺菌能力を有している時点で、細胞障害性があるわけですから
決して安心安全であるとは言えないと思います。

一般論になりますが、国や厚労省が安全だとお墨付きを与えたとしても、実態はそうではありません。
Facebookで医療従事者(医師、看護師)と交流して色々意見を交わしてきましたが、認可、治験等でも色々裏があります。
その際たるものが製薬会社と製薬会社の依頼で治験や薬の開発を行う医師との癒着で、利益相反の疑いさえあります。
下記サイト「ワセダクロニクル」にも様々な記事が掲載されていますが、例えば特定の薬や薬品を認可してもらうために
製薬会社等が治験、実験を行う医師にお金を提供し、お金を受けとった医師は恣意的にデータを改竄したり
都合の良いデータのみを採用し、都合の悪いデータをなかったことにするなどは日常的に行われているようです。
エビデンスや論文さえも信憑性が疑わしい場合があるようです。

ジャーナリズムNGO:ワセダクロニクル / style="margin:0 10px 3px;font-size:14px;color:#647887;line-height:1.2;">ワセダクロニクル(Waseda / style="margin:0 10px 10px;font-size:14px;line-height:1.2;background: url(https://i.xgoo.jp/images/icon-link.png) 0 0 no-repeat;">ワセダクロニクル

 


ワセダクロニクルの編集長や記者の方とは交流があり、何度もお会いしています。
元々、編集長や記者は最近まで朝日新聞、読売新聞の記者だった方々です。


ところで私のいう無農薬栽培とは、農薬、化学薬品、生薬を使わない栽培です。
もし無農薬栽培が不可能なら、このようにバラは育たないはずですね。





↑益虫のヒラタアブの幼虫はアブラムシを食べてくれます




もやしの栽培

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もやしを自家栽培すると、お店で買った時のように太くなりにくいです。
理由は、もやし生産農家はもやしを太くするためにエチレンガスを添加しているからですね。
では、どうすれば良いのか。
もやしの自家栽培では、発芽した種の殻を除去しないと腐りやすいということで除去する方も多いようですが
敢えて種の殻を除去しないというのはいかがでしょう。





自家栽培のもやしです。
結構太いもやしになっていると思います。
敢えて種の殻を除去しない理由ですが、これはあくまで私の想像になりますが
殻からエチレンガスが発生しているのではないか、と思うからです。
私はやかんにもやしの種を入れて栽培するのですが、発芽して殻を除去しないでいると
やかんの中が、もわ〜っとアルコールのような甘い匂いがするのです。
そこでピンときたことは、バナナがなぜ黒くなるかといえばエチレンガスが発生するからですが
バナナが熟した時と似たような匂いがするので、その可能性があるのではないかと感じています。
そのようなエビデンスがあるかとネットで検索をしましたが、殻とエチレンガスについての記述はありませんでした。

ガンシュが完全に消えたバラ

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今から7年前に買った紫燕飛舞というバラ。
紫燕飛舞はEugène E. Marlitt(Eugene E. Marlitt.ユジェーヌEマルリ、もしくは作出者であるゲシュヴィントの母語であるドイツ語であればオイゲニEマルリットになりますか)と同じと言われています。
昔フランスのGUILLOTから輸入したEugène E. Marlittと、紫燕飛舞は同じバラなのか?検証しようとして、こちらを購入しました。
比較した結果は同じに見えたので、ギョーから輸入した株は譲渡しました。
さて、紫燕飛舞という名前で売られていたこのバラ(有名ナーセリーのもの)、購入して3か月でなんと、接木部分にガンシュの大きなコブができたではないですか。それも急速に。
1月に購入して毎日見ていなかったのですが、それにしても暖かくなってきて急にできた印象です。
当方ではあまりバラはガンシュにならないのですが、それでも購入して1年以内にできるバラは何度か経験しています。

できたガンシュ苗は破棄した方が良い、と言われていますが私は可能な限り諦めずに治してみたいと思い
コブを除去し、それ以来7年間再発はしていません。跡形もなく消えてしまいました。
やはり7〜8年前に別の某有名バラ園で購入したイングリッシュローズのザ・プリンス。
これも購入後1年で接木部分と根にガンシュができました。
そう、最近も記事に出てきた、現在は深植えで自根化しているあのザ・プリンスです。
これもコブを除去し、それ以来再発はありません。

今日は一気に2年サボった植え替えをしていますが、あと数鉢を残すのみ。
今のところガンシュはゼロです。
コガネムシはいました…

紫燕飛舞ですが、この通りガンシュはありません↓





他のバラは深植えしていますが、こちらは接木部分にガンシュができたことがあるため
深植えしていません。
植え替え前に剪定済。私の場合、本当はここまで根を崩しません(ブログのため土を落としました)
成長不良や様子がおかしい場合は土を完全に崩します。
通常は株のコンディションによって3分の1〜3分の2程度の土を落とします。
すると、根にガンシュがあるかどうかわからないじゃないかと思われるかもしれませんが
鉢植えの場合は数年に一度、上記のバラ程度土を落としてみることが殆どのため
もしくは手を接木真下にも突っ込んで触診するので、もしガンシュがあったらわかります。
地植えに関しては接木部分にガンシュができない限りはわかりませんね。

ガンシュの原因と言われるRhizobium radiobacter(Agrobacterium tumefaciens)という菌ですが
遺伝子組換にも使われ、遺伝子を植物に送り込むから、一度罹患したら治らないという不治の病とされています。
私見ですが、これは常在菌もしくは、それに近い存在ではないかと思います。
つまり、ガンシュ菌が〜と騒いだところで、土壌のあちらこちらに存在しているのだとしたら
農薬や除菌剤で防除することは徒労に終わるということになります。

前回も書きましたが、農薬、除菌剤の類は細胞障害性があります。
農薬、除菌剤、殺菌剤の使用これはつまり、ガンシュ菌の侵入を容易にしてしまうこと他ならないのではないでしょうか。
いくらバクテローズ(アグロバクテリウム・ラジオバクター、菌)を使っても
殺菌、除菌してしまっては効果のほどに疑問が生じます。
輸入苗も実はガンシュになりますが、なりにくい理由も日本と海外では農薬の曝露量に違いがありすぎるという可能性もありますよね。
日本のバラ栽培は、防除のため農薬、除菌剤を多用し、バラの細胞を傷つけ余計に耐病性を弱くさせ
耐性菌を増やし、常に数種類の農薬を常備するというおかしなことになっています。
日本の医療も同じです。
ちょっとした風邪で抗生剤、軽い抗生剤も効かなくなってより強い抗生剤。
結果MRSAの蔓延。耐性菌。副作用。
鼻水が出れば薬、咳が出れば薬、下痢になれば薬。
薬、薬、薬…
手洗い石鹸も除菌剤入り。
こういった土壌があるから農薬にも抵抗がないし、すぐに薬、除菌という発想に繋がるのだと思います。
ある薬剤師は言いました。クスリはリスク。

日本薬剤師会会長が決意の告白「患者よ、クスリを捨てなさい」(週刊現代)

日本人は「クスリ好き」と言われますが、実際、諸外国に比べて日本でのクスリの消費量は多い。昔から日本人には、何か症状が出たら、とりあえずクスリ...

ブルーバックス | 講談社

 

人間に使う抗生剤も副作用があります(薬全般に言えることですが)
その副作用は多岐にわたります(詳しくは添付書を読んでください)
処方する日本の医師も薬の副作用を軽視していますので、副作用を副作用と思わずに報告しません。
よって、ヨーロッパと比較して同一の薬でも日本とヨーロッパとでは副作用率に開きがあり
中には10倍もの差がある場合があります。
例えば有名どころでは、降圧剤のアムロジピン。
副作用の浮腫は日本1%に対し、ヨーロッパでは10%を超えています。
日本では殆どの場合、医師に浮腫の副作用を訴えても薬のせいではないだとか、大したことないと言われてしまいます。
酷い場合は、精神疾患扱いされてしまいます。
日本でも、バラの病気が多いのを気候のせいにされていますが、疑問に思いませんか。
バラ栽培でも、農薬や除菌剤の薬害、副作用だとは思われず、腕の悪さのせいにされているのではありませんか。
農薬や除菌剤の負の部分が軽視されているように思います。
農薬は劇薬扱いですが、気軽に散布せよと言われていますし、人間に害があるのにバラは平気だという根拠はなんでしょうか。
農薬のメーカーが農薬は分解されるから安全ですと謳っているから安全なのでしょうか。
メーカーは果たして長期的な試験を行なっているのでしょうか。
人間の薬でも長期的な治験は意外と行われていません。
ですから、数年経って新たな副作用が薬の添付文書に載ることもあります。
そもそも先日の記事のように、治験の段階で不都合な副作用はなかったことにされているかもしれません。
アメリカでは除草剤が原因でがんになったと裁判で数十億円もの賠償金支払の判決が出ましたし
ヨーロッパでは使用禁止の国が増えています。
でも日本だけは相変わらず安全ですというメーカーの言葉を信じて気軽に使っていますね。
先進国では日本だけが、がん患者数が右肩上がりです。
高齢者が増えたから、検診が増えたからというかもしれませんが、それであれば若年者のがんも増えていることの説明がつきません。

私はこういった日本の風潮が変わらない限り、人間やバラの健康は保てないと考えます。
では私がどのようにしてバラ(植物全て)の無農薬栽培をしているのか、読者の方は興味があると思いますので
いずれそのことについて書いてみたいと思います。
それを行うのは、おそらく3月になると思います。

デンドロビウム・キンギアナム(デンドロビューム)ペレポスト(sugoi-ne)栽培の結果

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こちらのブログでは記事を掲載していませんでしたが、私はランや食虫植物のネペンテス(ウツボカズラ)も栽培しています。
初めてブログを開始した頃、私は一応20代でしたが若さゆえか次々と植物に興味がわいてしまい
あれやこれやと手を広げすぎてしまい、新しく仕事をはじめたことに加え多数の植物の管理能力も限界を超えてしまい
2坪の温室を解体し、ワーディアンケースも処分し、無加温で栽培できるランやネペンテスのみ手もとに残し、残りはオークションや個人に譲渡しました。水やりが至らず枯らせてしまったものや、調子を崩したものもありました。
手もとに残したのは、無加温でも平気(おそらく5度弱程度までは平気だと思われる)オンシジウム(オンシジューム)、シンビジウム(シンビジューム)、風蘭、バンダと風蘭の交配種、セロジネでした。
要するに無加温で、多少乾燥して水切れしても簡単に枯れないランのみを残したわけでした。
本当はシンビジュームもセロジネも、乾燥が苦手なようですが。
(そもそも乾燥が好きなランはいないと思います)

私は10年ちょっと前にペレポスト(sugoi-ne)に出会い、色々な植物に取り入れています。
9年前には西洋芝の栽培にペレポストを使用し、その記事を書いています。
そして日本では梅雨前に腐って枯れると言われる西洋芝(ベントグラス)は今でも元気です。
もちろんあらゆる植物に使っていて、クリスマスローズなどの宿根草、バラをはじめランから観葉植物、ネペンテス、そしてセントポーリアにも使っています。
野菜栽培特にトマト栽培にも使っていますし、ぶどう栽培、ブルーベリー栽培にも使っています。
この場合、ペレポスト単用では植えていません。
特にネペンテスの場合、ペレポスト単用ですと葉が黄変して(窒素飢餓でしょう)枯れてしまいます。
生油粕を木材不朽菌の餌にすれば枯れないかもしれませんが。
ネペンテスには10年ほど前からマルチングしています。

さてタイトルのデンドロビウム キンギアナム。
1年前にホームセンターに行ったら数百円で売っていたので購入しました。
同時に処分品のデンドロビウム ノビル系も購入しました。
購入後、花が終わってからペレポストに植え替えしました。
元はバークや水苔植えでした。


ペレポストに植え替える前はこのような感じでした↓

植えてあるのは3号ロングポット
これをかなり大きいポリポットに植えます(5号ポットくらい)


バークをできる限り除去↓

根が意外と少ないです??それともこんなものでしょうか…


栽培環境は3月〜12月中旬まで屋外の全く遮光のないウッドデッキ上。
12月はおそらく零下になっています。
真夏のみ、太陽の高度が高くなると少しバラの影になります。
肥料は3月に1回固形肥料を3粒(バラに使っている有機肥料)のみ。
表面の湿度があまり感じられなくなったら(おしぼりの湿度)灌水。
かなり水やりをしました。
真夏もたっぷり水やり。
12月中旬、最低気温0度前後が増えたため
屋内に取り入れて開花です。
開花が早いのは、置いているリビングルームの室温が20度前後あるためです。
こちらには寒さに弱いコチョウラン、デンファレ他
そろそろ15歳の猫、文鳥などもいるため電気代が怖いですが、24時間エアコン作動中です。


キンギアナム2種の1年後↓



その株元。まず左のキンギアナム↓

根は全く飛び出していません(地表に見える根は私が撮影前に一度ポットから抜いたからです)
高芽もありません。
バルブは全く萎びていません。


右のキンギアナム↓

こちらも根は全く飛び出さず、高芽もありません(高芽に見える上部の根は購入時からついていたもの)
バルブは全く萎びていません。


ここからポリポットを剥がします
左のキンギアナム↓


これは菌根ではないでしょうか?


右のキンギアナム↓




頻繁な水やりなのに、ペレポストの粒は崩れていません。
ペレポストは水やりをすると、スーッと水が入っていきます。
水苔栽培をすると1年後には鉢内に泥臭い悪臭がしますが
ペレポストは臭くありませんし、腐りません。
水苔はすぐに傷みやすいですので、好きではありません。
乾燥気味に栽培すれば水苔の痛みも軽減すると思いますが
それは栽培者の都合であって、ランにとっては水不足かもしれませんので
ランにとって良いことかといえば、疑問符がつきます。
植物業界の栽培セオリーは、薬(農薬)の多用だけでなく患者(植物)本位の医療(栽培)とはいえず
医療者(栽培者)本位の医療(栽培)だと思います。
日本の医療と全く同じ図式です。
薬(農薬)を多用、頻用しても次々に病気が出るのも、治らないのも
これまた日本の医療(植物業界)の実態です。
薬(農薬)自体が病気を治すためのものではなく対症療法だからです。
ですから、病気になる原因を探り対処しなければ、薬(農薬)を使っても、同じことの繰り返しです。


左のキンギアナムは先日実家へ譲渡しました。
理由は香りが苦手だからです。どういう香りかというと
強香で甘いお香、線香のような香りです。
リビングルームにこの鉢があるだけで、17畳ほどあるリビングルーム全体が
このキンギアナムの香りで充満します。
以前も記事に書きましたが、私はお香のような香りが苦手で
バラでいえばミルラ香とか、沈丁花の香りをかぐと頭痛や胃がムカムカしてしまうのです。
右のキンギアナムはこの後1号大きいポリポットへ植え、隙間にペレポストを入れました。
今回の結果を受けて、全てのランをペレポストにしました。
そのうちのいくつかは1年後にでもbefore、afterとして記事に掲載したいと思います。
個人的な感想ですが、私はsugoi-ne1号の方が好きでした。


デンドロビウム ノビル系↓


激安にて投げ売りされていました
ペレポストに植え替えて屋外に置いたらすぐに全ての葉に斑点のようなものができ
全て落葉しましたので、ダメかと思いましたが生理的落葉だったのでしょうか
その後は問題ありませんでした
蕾を10個くらい引っかけたり、ぶつけて落としてしまったので、本当はもっと咲いたのでしょう…
激安だったのでペレポスト検証のために購入しました(既に鉢増ししてしまいましたが根は元気です)
実は花自体はあまり好みではなかったのです
グリーンアイ(この品種名も)は好みではなく、グリーンのランやバラ、花は好みではないです
購入時は白と緑の花だったのですが、自宅で咲かせてみたら花弁の縁がほんのりピンクに染まるのですね
最近はかわいいと思えるようになりました



それと開花したらですが、セロジネの大株も記事にアップ予定です。
直径約40cmの浅鉢植えなのですが、その重量は15kg以上あると思われ
水やりでの移動に疲れます
このセロジネ、はじめは水苔でもペレポストでもなく、ただの草花用園芸用土で植えていたのですよ。
水苔栽培よりも下手をしたら育つのではないでしょうか。
バルブもプリプリですし、萎びません。





ラン

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セロジネが咲きました





セロジネ・インターメディア





他にも…



デンドロビウム・オリエンタルマジック“イブニング スター”







デンドロビウム・キンギアナム・きらめきの恋






デンドロビウム・セカンドドリーム“マリオン”






デンドロビウム・ラッキードラゴンと心美






デンドロビウム・ハマナレイク“プリズム”






デンドロビウム・スプリングポエジー



他にもかなりありますが、全部は撮影していません。
全体的にデンドロビウムが多いような気がします…
胡蝶蘭、デンファレ、オンシジウム、シンビジウム、エピデンドラム、風蘭(バンダ交配含む)系を栽培しています。
シンビジウムも咲いたのですが、あまり撮影せず。
このシンビジウムを衝動買いしてしまいました↓





その名も“真っ赤な太陽”です。
本当に真っ赤です。ただ購入後、暖かい場所へ置くと当然真っ赤にはならず
茶色系が入ります。逆を言えば茶色系は真っ赤になる可能性があるのでしょうか。



さて、そろそろバラの無農薬栽培について書かないといけませんね。
それはまた次回にでも。

コロナウイルス対策

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バラの無農薬について書こうと思いましたが、まずは新型コロナウイルスに有用かもしれない事を書きます。
新型コロナウイルスに感染すると、多臓器不全等で亡くなる方がいるようです。
なぜ多臓器不全が起こるのかというと、ウイルス感染によってサイトカインストームが起こるからだとされています。
サイトカインストームとは、ウイルスに感染したことによって、免疫が過剰に反応し全身に炎症(炎症性サイトカイン)が及ぶということです。
そのためにおそらく、ステロイドで炎症を抑えるという治療が行われているのだと思います。
しかしステロイドは免疫を抑制するので、免疫が抑制されると再発の可能性があると思います。

このサイトカインを抑制できれば、重症化しない可能性があります。
中国では既にサイトカインストームの予防と治療にビタミンCが使われているそうです。
その量とは体重1kgあたり100mg〜200mgを静脈内注射するというものです。(別の記事では24g)
しかし私の考えではこの方法には危険が伴います。
理由としては、ビタミンCは確かにコルチゾールを抑制し、体内グルタチオンを増やすけれども
大量に静注した場合、逆にステロイドであるコルチゾールを抑制する可能性がある、ということです。
ビタミンCはコルチゾールの原料にもなるけれども、大量の場合はコルチゾールを抑制する効能があるからです。

次にグルタチオンは、炎症性サイトカインを抑制します。
難病、がん、糖尿病などの疾患の方は体内のグルタチオンが少ないと言われています。
だからもしかすると、そういった疾患のある方が重症化するのは、グルタチオンが足りないという可能性もあります。
また難病はグルタチオンが減少、枯渇すると発症する可能性が指摘されています。
例えば有名な話としてはパーキンソン病の方にグルタチオンを静注すると改善することが知られています。
また老化とともにグルタチオン濃度は低下していきます。グルタチオン低下が老化する原因の一つとも言われています。
先にも書きましたが、がん患者のがんにはグルタチオンが集まってくるので、わざとグルタチオンを枯渇させて
抗がん剤を使うという方法があるそうです。
がんを治そうとして体内のグルタチオンががんに集まってくるのでしょう。
グルタチオン濃度が高いと抗がん剤が効きにくいのだそうです。
それから飲酒でもグルタチオンが足りなくなります、グルタチオンは肝臓に集まります。
余談ですが、喫煙ではグルタチオンは減らないそうです。
グルタチオンは抗酸化物質で、救急では急性アルコール中毒や重金属中毒、自家中毒等で使われています。
細胞を正常化、修復、がん予防、美容業界では美白にも使われています。
また、筋力低下防止にもなります。含硫アミノ酸であるグルタチオンは筋肉が溶ける、低下を防ぎます。
肝機能も改善しますし、サイトカイン(炎症)を抑制します。

実は去年、夫と長男がインフルエンザに感染したのですが、手持ちのアセトアミノフェンも効かず、39.6度の熱が出たのでリポゾームグルタチオンを飲ませたところ2時間後に36.6度まで低下しました。
その数時間後に再び39.3度になり、リポゾームグルタチオン(750mg)を飲ませたところ、36.7度まで低下。この繰り返しを何度も確認し治りました。
グルタチオンがインフルエンザの発熱に効いたと言わざるをえません。
インフルエンザウイルスの感染によってコロナウイルスと規模は違いますが、サイトカインストームが起こり
それをグルタチオンが抑制した、抑制効果があった、と言えると思います。
その後調べたところ、実際にそのようなエビデンスはあるようです。

残念なことに、日本ではグルタチオンは販売されていません。なぜなら医薬品扱いだからです。
グルタチオンはトリペプチド(グルタミン酸、グリシン、システインが合体したもの)です。
iHerb等で輸入するしか手段がありません。私はコロナウイルスの一報を聞いてから
リポゾームグルタチオンを備蓄してきましたが、先日とうとう販売中止、売切れ状態となってしまいました。
既に免疫に効くと言われる高容量ビタミンDも売り切れてしまいました。
日本人は何かあったらすぐに病院で薬をもらっていますが、海外ではまず予防で病院へは行きませんから
サプリメントも売り切れてしまうのでしょう。
現時点で、iHerbでリポゾームグルタチオンの在庫はありませんが、還元型グルタチオンの在庫はあります。
リポゾームより効果は劣ると言われますが、私の体感では同じくらいです。
私はここ2年以上、還元型グルタチオンをメインに飲んでいます。
その場合、体内で有効活用できるようにビタミンCとトコフェロールd-アルファ(ビタミンE)を一緒に飲んでいます。
ビタミンCとEが還元型グルタチオンをリサイクルします。
またグルタチオンはキレート作用(解毒、排出)があるので、ミネラル類を排出してしまいます。
そのため、例えば朝ミネラル類を摂取したら、時間をあけてグルタチオンを摂取しないといけません。

それからウイルス感染で重要なのは、ビタミンAがまず挙げられます。
麻疹は体内のビタミンAが少ないと重症化することは知られています。
アフリカではビタミンA不足で毎年何万人も亡くなっています。
ビタミンAは粘膜や皮膚を強くします。つまりビタミンAが足りない状態ではウイルスが侵入しやすくなり感染しやすくなるということです。
がんにもかかりやすくなるでしょう。がんははじめは上皮内新生物、つまり粘膜層からがん化するわけですが
ビタミンAが不足すれば当然その確率が高まると思われます。
日本人は絶対的ビタミンA(レチノール)不足であると思います。そのために病気が多い可能性もあります。
うなぎ、レバー、バターを週1回以上常用していなければほぼビタミンA不足でしょう。
野菜に含まれるベータカロチンは20%しかレチノールに変換されません。これではビタミンAが足りません。
ビタミンAというのは重要で肝臓は500000IU貯蔵します。それほど重要なビタミンです。
しかし、ネットでビタミンAを調べると過剰症についての記載ばかりが目につきます。
このため、おそらくビタミンやミネラルをサプリメントで摂取している方も、ビタミンAを避けているのではないでしょうか。
手にできるイボなども、ビタミンA不足の可能性があります。
ビタミンAというのは非常に重要な役割を果たしています。
まず粘膜ですが肺も粘膜、皮膚の一種です。歯のエナメル質。内臓(子宮などはもっとも影響を受けるでしょう。子宮疾患)
粘膜ですから肺の疾患、胃(胃潰瘍、胃炎、逆流性食道炎など)
それから目、脳。特に海馬。更には副腎。ビタミンA不足だと脳下垂体前葉萎縮、副腎肥大となります。
すると内分泌系にも異常が出るでしょう。例えば甲状腺の異常(バセドウ病)や高血圧(副腎の肥大によりアルドステロン等の異常分泌)になる可能性もあります。
更には記憶力が低下したり様々な影響が出ると思います。
ビタミンAは天然レチノールでないと副作用が出やすいということです。天然レチノールはあまり問題にならないと思います。
なぜか?例えば焼き鳥のレバーを食べるとします。好きで3本食べました。さてビタミンAをどれくらい摂取したと思いますか?
約14000IUです。1日の摂取基準を大幅に上回ります(1日上限2700IU)でも何も起こりませんよね。
私は天然レチノールのサプリメントで25000IUを実験として、数ヶ月、毎日摂取してみましたが、特に異常はありませんでした。
食べたものがそのまま蓄積されるわけではなく、粘膜や皮膚(毎日再生していますね)や内臓に使われて、余ったものが蓄積されるわけです。
確かに私の場合は少々ビタミンAを取りすぎると自分で思いましたので、それ以降は週に3回程度摂取しています。
しかし物理学者である故三石巌氏の話では、1日60000IU必要だった人もいるということで、個人差があるようです。
注意点としては、妊婦の方は過剰摂取を控えてください。

日本の医師はとかく薬信仰でビタミンなどの栄養をバカにしますが、それは医学部では栄養失調がない前提で教育を受けているということが原因かもしれません。
またビタミンは効かないという医師を調べてみると、製薬会社から資金提供を受けいているかもしれませんね(ワセダクロニクルのサイトで検索できます)
カロリーは足りていても栄養素が足りない可能性を考慮せず、薬で解決しようとします。
そうではなく、一度、栄養面を見直す必要があるのではないでしょうか。

バラの無農薬栽培〜私の場合〜

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私が行っているバラの無農薬栽培の方法をご紹介いたします。
このブログで何度も出ましたが、ペレポストを使っています。
それ以外は一切何も使用していません。
信じがたいかもしれませんが、これで育っています。


その方法をご紹介いたします


①バラを植え付ける用土の30%〜40%程度にペレポスト(2号でもスーパードリームでも可)を混ぜます。




②バラを植え付けます。





③水を数回にわけて、ペレポストが膨張するまで水やりをします(だいたい10分おきに3回程度の灌水)





④ペレポストをマルチングをします。





⑤肥料を適宜(バラによって要求量が違います)




⑥植え付ける時と同じように、数回にわけてペレポストが膨張するまで灌水します。
数日後、だいたい画像のような感じになります。




⑦木材腐朽菌を増やすために5〜7日間、毎日灌水します。画像のように泡のようなものが立ちますが問題ありません(サポニン類だと思われます)





以上がペレポストを使ったバラの鉢植えの植え付け方です。
次に地植えの場合ですが、堆肥をすき込むようにペレポストを混ぜ入れます。
そしてマルチングします。



左クラウンプリンセスマルガリータ、左ジェーンオースティン


なぜペレポストでバラの無農薬栽培ができるのか?ですが、バラの病気がなぜ起こりやすいのかといえば
過剰に蓄積した硝酸態窒素の問題があります。
硝酸態窒素が過剰だと、病害虫の被害に遭いやすいのです。いわゆる窒素過多の状態です。
その点、木材腐朽菌は過剰に蓄積した硝酸態窒素を分解しますので、病気になりくい。
更に、木材腐朽菌は病原菌より繁殖速度が高いそうですので、病原菌が繁殖しにくいという点が挙げられます。
ですので、数日灌水する理由は、木材腐朽菌を病原菌より先に繁殖させるという意図があります。
木材腐朽菌は、ダニ類が嫌うようです。原料である木材も、杉などは建材に使われている通り防虫効果がありますが
加えて木材腐朽菌もダニが嫌う物質を分泌するそうです。
ペレポストは楽天で2件のショップで販売されています。

この方法では農薬(ニーム含む)、次亜塩素酸水は一切使用禁止です。
なぜなら木材腐朽菌が死滅してしまうからです。
今までの日本のバラ栽培(殆どの植物栽培にいえますが)というのは、農薬や薬品で植物の細胞を傷つけ弱くし
共生菌も殺菌し、過剰な施肥(主に化学肥料)で硝酸態窒素過多にし、より多くの病害虫を招き
同じ種類の農薬や殺菌剤も効きにくくなり、更に別の農薬や薬品を数種類常備するというおかしな慣行農法が行われています。
人間も抗生剤を飲めば下痢をします。それは腸内細菌と共存しているからですよね。それが殺菌されてしまうから下痢を起こすのです。
そうです、人間も菌と共生しているのです。
人間も抗生剤と一緒にビフィズス菌等を処方されることもあります。
でも植物栽培では殺菌剤を使ったあと共生菌を追加しませんね。
(因みに木材腐朽菌は好気性菌なので、空気層で使用します。
米糠等は嫌気性菌なので、マルチングや空気の触れる場所に施肥してもあまり効果はないでしょう。
菌によって好気性、嫌気性と違いがあります)
すると、農薬で細胞が傷つき共生菌も激減したバラが病気にかかりやすくなるのも道理でしょう。
しかも肥料を多くあげるので、硝酸態窒素が鉢内に過剰に蓄積してバランスが崩れ環境が悪くなります。
人間も風邪をひくこともあります。バラも同じだと思います。
でも何か症状が出たらすぐ薬という発想の日本人は、同じようにすぐに農薬、殺菌に走ります。
なぜ病気になるのかを考えずに、予防もせずとりあえず病院へ行って薬をもらおう。医療と全く同じ構図です。
少しでも傷ついたり葉に黒点がついただけで、それがまるで致死性の病気であるが如く農薬で対処する。
農薬が更なるダメージ、枯死への引導を渡しているかもしれないとは想像もつかないわけです。
同じように、少しでも傷ついた野菜や果物も売れない。だから農家は過剰に農薬を使いたがる。
やはり、こういう土壌があるから手軽に農薬を使ってしまうのでしょう。
植物のみならず健康を害する可能性のある農薬必須の栽培は残念なことだと思います。
因みにニームも人間に対して安全と言われていますが、海外では脳炎、神経系の障害、死者まで出ていますので
安全だとは私は思えません。

すごく迷う

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ブログなんですが最近です、ます調となって面白くないなぁと自分で感じていますが、読者のみなさんも同じでしょうか?
年末に閉鎖した事件・裁判関係のブログの方では、そのような書き方をしてきたので引きずってしまったのかな。

で…です、ます調で書いていい子ぶりっこしても面白くないなぁと思い、趣味のブログくらい以前のように書いてもいいよね、ということで、暫くはこれで行ってみます(苦笑)
何この人、多重人格者?((((;゚Д゚)))))))と思わないでくださいね。
事件や裁判関係の記事を書くと事実はどうでもよく、人格批判や書き方批判をしてくる人が一定数いるんですよ。
事実は批判できないから、どうしても叩くとすれば感情論や憶測で記事を書くこと、文章の書き方が批判のターゲットになってきます。
感情を表面に出したり、憶測で書くことはもってのほか、ともかく淡々と事実を述べることに徹しなければ全て批判対象なのですよ。
趣味のブログではなく、事件を風化させない、真実を書くためのブログだったのでラフには書けません。
そんなことに神経をすり減らし?とても面倒くさい…しまいには裁判中だからとかで事実すら書けなくなってきて、終わってしまい、お口チャックで結局曝露する機会すら失われてしまうわけで。
非常にストレスでした。だから趣味のブログくらい楽しく書きたいな…
タイトルのすごく迷う、というのはブログの書き方のことだったのですが、やっぱりこっちの書き方の方がいいや〜(笑)

ところで次男の高校入学も決まり、心に少しだけ余裕ができたと思ったら(コロナは心配ですが)最近セントポーリアにハマってしまいました。
14〜15年前このブログを始める前にちょこっと栽培した経験があるくらいで、真面目に取り組んだこともなく
右も左もわからない状態ですから、手探りで育てています。
完全に初心者状態ですね。セントポーリアブームというのが私が生まれた頃(昭和50年代)にあったそうで、今も栽培をされているベテランさんは、私の親世代の方も多いようです。
そして時代は令和ですが、セントポーリアの栽培法というのは今も昭和のままのようなのです。
かつてのバラ栽培のように(今もそうでしょうか。最近はオーガニック栽培も増えてきましたね)定期的な農薬、薬浴((((;゚Д゚)))))))、定期的な植え替え、主に化成肥料を使う
こうすべき、ああすべき、という栽培法のようなんですね。
で、ワタクシ。セントポーリアについては全くの無知ですが植物栽培についてはそれなりに知識があると自負してるので(生意気!)
脱・昭和の栽培法を研究中でございます…
既に昨年ホームセンターで10数鉢のセントさんをレスキューしてきて、完全無農薬栽培に無謀にも挑んでいます。
ところがね、無謀じゃなかったんですよコレが。
結局セントさんが特別ではなくて、どの植物でも基本は一緒なんですね。
こんなこと書くからベテランさんに嫌われちゃうの〜(T ^ T)
まぁ、好かれたくて育ててるんじゃないからいいんだけどね!
本当は1年間データ採って公表しようと思っていたのですが…我慢できそうにない(苦笑)

私が従来のセントポーリア栽培について疑問に思うこと…
・なぜ月1回の農薬(薬浴)をしなければいけないの?
・なぜ3か月等短いスパンで植え替えをしなくてはいけないの?
・なぜミリオンやハイフレッシュを入れるの?
・なぜ開花や育成期に関わらず等濃度の肥料を使うの?

なぜなぜなぜ???私の頭の中でこれらの疑問がグルグルと…
もっと疑問は出てくると思いますが、今思いつくのはコレ。
因みに私は上記全てやっていません(キッパリ)
でも元気ですよ。ただ年単位の長いスパンでどうなるかわからないからデータ採っていずれ公表予定です。
あ、予定は未定ね?(笑)

・植え替える理由は鉢内のphが低下するからのようですが、なぜphが低下するのか?→硝酸態窒素の蓄積、過剰な窒素の施肥
・なぜ硝酸態窒素が蓄積するのか?→農薬、薬浴が原因。そして鉢内に硝酸態窒素を分解する共生菌がいないから。いればミリオンがなくともph低下を防げる
・マイツ、ハダニ、アザミウマ、ネマトーダが出るから殺虫は必須→マイツ、ハダニ、アザミウマ、ネマトーダが成長、羽化できなくする菌がいないから。天敵がいないから害虫天国
・病気になるから→農薬、薬浴でセントさんが全身やけど状態と同じになるから感染する、硝酸態窒素の蓄積でセントさんが病害虫にかかりやすい

というように、別にセントさんの知識がなくても、植物栽培の知識があれば答えはわかるのですよ。そしてどうすればよいかも(生意気な奴!)
農薬、薬浴、殺虫、植え替え…これらは対症療法でしかないんですね。
どうしてそうなるのか原因がわかっていないから。
例えば高血圧で降圧剤を飲むのも同じで、原因がわからないのに降圧剤を飲み続けても症状を抑えているだけで治りませんよね。
飲むのをやめれば元通り。
おまけにモグラ叩きのように何かを抑えれば別の困った症状が出てくる…それが薬害、副作用。
バラとは違いセントポーリアは使う鉢も小さく、植物本体も組織が柔らかいため不適切な肥料や農薬の影響はバラの比ではないでしょうね…
バラのところでも書いていますが、農薬は細胞障害性(細胞毒性)があるのですよね。
何度も書いていますが、人間でも近年は怪我をしたら消毒をしないでください、そのまま湿潤治療で治しましょうと言われてきています。
どうしてかというと、消毒によって正常な細胞が破壊されてかえって傷が治りにくくなるからなんですね。
それと同じで予防と称してセントポーリアにも農薬をかけたらセントポーリアの正常な細胞が傷つきますし、薬浴なんてしたら人間に例えれば全身やけど状態となってしまうわけなんですね。
そんなところに病原菌や害虫が来たら…天国でしょうね。守ってくれる菌すらいない。そして害虫や病気になったからまた農薬…という負のループ。
そしてどんどん弱っていく。葉挿し、ストーク挿しで更新しないといずれ弱っちゃう。
やめて〜、助けて〜というセントポーリアの声が聞こえてきそうです。
人間も全身に薬品をかけられたらどうなりますかね、という話です。
人間ですら農薬を使うときは防除するわけですよねぇ…それほど毒性が高いということなんです。
それを無防備な、か弱きセントポーリアの全身に浴びせるのですよ…
人間だって菌と共生しているのに…そのことも忘れられています。抗生剤を飲んだら下痢をするのは共生菌も除菌してしまうからでしょう?
皮膚にも鼻腔にもいますよ。
こういう話はセントポーリアだけではなく全ての植物も同じですね。
今までバラのカテゴリーでも散々書いてきましたが。
ふぅ…




因みにこちらのトレイル。ホームセンターでレスキュー後から完全無農薬、そして信じがたいと思いますが無肥料で開花です
用土も無肥料。菌と共生していると、菌が根に栄養を供給するからでしょうね。直径20cm以上はあります
そして随分大きくなりました〜before、after撮影しておけばよかったと激しく後悔(セントポーリアにハマるとは思わず)
最初は葉もまばら、徒長していてあまり開花もせず
植物の栽培はある程度わかっていても、わからないのは仕立て方…

精神薬の離脱症状に苦しむ方への一助(1)

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まずはじめに

(注:精神薬を肯定し飲んでいる方は読まない方がいいです。また、精神薬を飲んでいる人もいるのに配慮せず書くのはおかしいという方。飲んでいる人がいる一方で苦しむ方も多いのです。飲んでいる人に気兼ねして負の部分を語らないことはフェアではないと思います)

事件をきっかけにはじめた某SNSをやっていた時に、多くの方が精神薬(睡眠薬、ベンゾ、SSRIなど全ての精神薬)離脱で苦しんでいることを知りました。
話を聞けば、精神科へかかったきっかけというのは、不眠だったり、ストレスでうつ状態になったり… 少なくとも精神薬を飲む前の方が明かに健康状態は良く、精神薬を飲んでから動けなくなったり、症状が悪化した方が大勢います。
そして精神薬を減薬、断薬したところ、酷い離脱症状が起きたり、断薬して何年経っても具合が悪いままという方も結構いらっしゃいました。
・良くなりたくて精神科の門を叩いたら、余計に悪化した。
・精神薬を飲んだら症状が悪化し、それまでになかった症状が出るようになった。
・薬を飲んでいる間は症状が緩和されるけれども、薬が切れた途端に症状が出る。
・医師に辛さを訴えると薬を変えられたり、薬が増えた。
・副作用ではないかと症状を訴えたら、副作用を否定され被害妄想、強迫神経症、病気が悪化したと言われた。
・精神薬を飲んでから余計に体調不良になったので医師に訴えたら、病名がどんどん変わり最終的には統合失調症と診断された(あるいは医師から口頭で聞いてはいないけどカルテにかかれていた)
・精神薬が怖いと思い減薬、断薬をしたら症状が酷くなり何年も寝たきりになっている。
・あまりに離脱症状が酷く再び精神薬を飲んだけれど、効かなくなった。
このようなパターンが非常に多いようです。 このブログは植物ブログですが、毎日のようにベンゾジアゼピンや離脱症状についての記事が読まれているので改めて書きたいと思います。
因みに精神薬をやめろ、という話ではありません。やめようと思ったり、断薬中で離脱症状が酷く、なんとかしたい、緩和したい、と思う方に読んでいただきたいと思います。
また参考にされる際は自己責任で実行してください。

ところで、ショッキングなことかもしれませんが精神薬というのは”麻薬及び向精神薬取締法“にあるようにれっきとした”合法麻薬“です。 合法的に処方可能な麻薬類似品と言っても過言ではないと思います。
それなのに精神薬は副作用が出ないだとか、副作用を否定する精神科医が非常に多いです。 麻薬を飲んで錯乱したり異常になることは知られているのに、”薬“という名前がつくと途端に副作用が否定されるというおかしな状況です。
例えば有名なSSRIであるパキシルの添付文書にははっきりと“ 不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、 攻撃性、衝動性、アカシジア/精神運動不穏、軽躁、躁病等”“ また、因果関係は明らかでは ないが、これらの症状・行動を来した症例において、基礎疾患 の悪化又は自殺念慮、自殺企図、他害行為が報告されている”と書かれているのに、いざ患者にこのような症状が出ると「副作用ではない。病気が悪化したのだ」という精神科医が非常に多いのです。
おかしいですね。 なぜ頑に薬の副作用を認めず病気の悪化のせいにしたいのでしょう。 それはおそらく副作用を認めてしまった場合、自分の処方に責任が生じると考えている精神科医が多いからだと思われます。
またうつ病や双極性障害と診断されていても、精神科医が統合失調症に適用の薬を使いたいと思えば、カルテには密かに統合失調症と書かれてしまう場合があります。
そのことが後々、不利に働くことさえあります。 (知らない間に統合失調症にされてしまう)

ところで精神科医は仮に不適切な処方をしたとしても全て患者の病気のせいにできますし、訴訟に発展したとしても精神科医が必要と認めたからと証言ないし意見書を提出すれば、裁判所はそれを鵜呑みにし、医師の裁量権をほぼ認めてしまいます。
仮にそれが薬の添付文書に記載されている最大量よりも処方量が大きく逸脱していたとしてもです。
更に不適切な処方の場合は、Pmda(医薬品副作用被害救済制度)に申請しても不支給決定となります。なぜなら支給の条件として、適切な処方というのが条件だからです。
ですから被害に遭った患者は救われないのです。

法的な話はさておき、なぜ精神薬の副作用や離脱症状が起こるのかは解明されていません。 そもそも精神薬自体、どのように脳に作用するのかも解明されていません。
ですからその作成に製薬会社が絡んでいるであろう診断基準(D-SM)や教科書、モノアミン仮説に基づいて、どの薬が合うかなと憶測で処方されているに過ぎないのです。 色々な薬を取っ替え引っ替え処方したり、カクテル処方と言われる多剤大量処方をしたりするのは、まさに当てずっぽうの手探り処方で精神科医自体、もはや何がどう作用するのかわかっていない状態です。
まともな精神科医であれば、原疾患もわからなくなるほど多剤大量処方をしないと思いますし、薬というのは精神薬に限らずですが複数処方されると、それぞれどのような作用を及ぼし合うのか判別がつかず、想定外の作用が起ることがあります。(相乗効果)
他科であれば血液検査や客観的なデータに基づき診断するところ、客観的データもなく主観に基づき薬を処方する精神科というのは非科学的な学問だと思います。
非科学的にも関わらず、主観や当てずっぽうでデタラメな処方をされてしまう可能性が高く、何がどう作用し何が原因で副作用や離脱症状が起こるのか精神科医自体が全く理解していないために、患者を治せないのだと思います。
そして悪化すれば突き放すか、入院させ強制的に点滴や注射で患者を鎮静化させ時には拘束し、その無気力で大人しくなった様子を見て病気が良くなったと思い込んでいるのが現状だと思います。
薬で患者を悪化させ、不穏にし、副作用も認めず更に大量の薬で対処し苦しむ人を増やし、最悪の場合廃人にするか患者が死んでしまう。 精神科の患者さんは偏見もあり声を上げられないため酷い事例や事件が表に出てこないのをいいことに、やりたい放題です。
薬に頼らずサプリメントや糖質制限を勧める医師もいるようですが、この場合も医師の指示通りにして患者が改善しない場合、予想として結局は多くの精神科医と同じく“患者のせい”にしているかもしれません。
そもそも人間には個体差があり、機械ではないので同じ方法で必ず同じ結果-成功する-わけではないのです。 もし三石巌博士の本を読んでいるのならわかるはずです(カスケード理論)
そして三石巌博士自身が糖尿病にもかかわらず、糖質制限をしなかった。 医師をも知識で凌駕する、ノーベル賞受賞者も一目置く物理学者である三石巌博士が、糖質制限の是非について気づかないわけがないと思うからです。
それにも関わらず、糖質制限を敢えてせずに95歳という長寿を全うしたことの意味。 色々書きたいのですが、副作用、離脱の記事なので割愛します。


離脱症状の原因は

先程も書きましたが、離脱症状の原因、機序ははっきりと解明されていません。 ここでは仮に離脱症状は通常断薬を始めてから急性に生じるものをいい、その期間は数ヶ月〜1年程度、何年も続くものは離脱症状ではなく薬による後遺症と定義します。
離脱症状に関して良く言われていることは、体内に薬が残存しているから起るというものです。だからデトックスをして体から薬を排出すれば良い言われていますが、果たしてそうなのでしょうか。
私はこれは離脱症状の根本的な原因だとは思ってはいません。なぜなら、薬物の代謝や半減期等を考えると長期間に大量の薬物が体内に残存するということは考えにくいからです。
半減期は薬によって様々で、2週間〜4週間程度の影響はあるとは思います。また薬物代謝酵素や、代謝能力も人によって違いがあるので全く影響がないわけではありません。 問題は断薬をしても更に長期間、数週間〜長いと1年に及ぶ症状が出ることです。 この原因は体内に薬物が残っているからではなく、薬によって様々な部分-特に脳-にダメージが残ってしまっているからだと私は考えます。
これが深刻なダメージであれば断薬後、数年にわたり症状が続く後遺症となっていきます。 なぜこのような離脱症状が長期にわたり続くのか、理由は色々考えられます。
まず思いつくこととして、理由の一つとしては薬に慣れてしまい体が変化に追いつかない場合です。
ここで例えとして電気の配線を思い浮かべてみましょう。

(電気の)配線には被覆(感電しないように絶縁、カバー)がしてありますね。
この被覆が傷ついたりボロボロになったり、一部が剥がれたり、剥がれかけて不具合が出ているとします。
そこで、新しく被覆で覆うことにしました。
入手したのは欠陥品の被覆でしたが、暫くは騙し騙しなんとか使えました。
でもある日、使っていた被覆を騙し騙し使うのはやめて、リセットしようと全て除去しました。
しかし除去した後に気づきました。新しい被覆の在庫がなかったのです。
応急処置をしてみるものの、すぐにダメになりました。
そして怖いですが、新しい被覆を入手できるまで暫くは被覆なしで配線を剥き出しのまま使うことになってしまいました。
電気は毎日使わざるをえないからです。 剥き出しのままの配線はデリケートです。感電や様々な危険が伴います。
でも新しい被覆を入手できるまでは、このまま使うしかないのです。


ここでもう一度、電気、配線を神経に、欠陥品の被覆を精神薬に代えて読んでみてください。


神経には被覆(感電しないように)絶縁、カバーがしてありますね。
この神経が傷ついたりボロボロになったり、一部が剥がれたり、剥がれかけて不具合が出ているとします。
そこで、新しく被覆で覆うことにしました。
入手したのは精神薬でしたが、暫くは騙し騙しなんとか使えました。
でもある日、使っていた精神薬を騙し騙し使うのはやめて、リセットしようと全て除去しました。
しかし除去した後に気づきました。新しい被覆の在庫がなかったのです。
応急処置をしてみるものの、すぐにダメになりました。
そして怖いですが、新しい被覆を入手できるまで暫くは被覆なしで配線を剥き出しのまま使うことになってしまいました。
神経は毎日使わざるをえないからです。 剥き出しのままの神経デリケートです。感電や様々な危険が伴います。
でも新しい被覆を入手できるまでは、このまま使うしかないのです。


いかがでしょうか。なんとなく言いたいことがおわかりいただけたかと思います。
それまで精神薬を飲んで、神経を麻痺させていたものが減薬、断薬により除去され、保護もない神経が剥き出し状態になり、様々な症状が出てしまうということを言いたかったのです。
想像するのが難しい方、それでは例えば火傷をして皮膚が剥けてしまった部分を触るとどうですか。すごく痛いししみますよね。保護している皮膚がなくなるからですね。
普段使わなくて済むものはどんどん退化していきます。精神薬という保護剤で麻痺させられた神経が退化してしまっても不思議ではないですね。
それがある日、突然保護剤が取り除かれそれまであまり使う必要のなかった神経が剥き出しの状態になったら、ちょっとした刺激にも耐えられず過敏になってしまったり
人間の体はホメオスタシスがありますので、体が元の状態に戻ろうとしたりパニック状態になってしまうのではないかというのが私の考える離脱症状についての一つ目の仮説です。
いわゆる反跳作用のことです(リバウンド現象)

二つ目の仮説としては、脳、内分泌等の異常です。
精神薬というのはHPA軸(視床下部-下垂体-副腎)に影響を及ぼすという海外の論文を過去記事でご紹介しました。
当然のことながら、HPA軸に影響を及ぼすということはホルモンの異常をきたし、体のあちこちに影響を及ぼすことになります。
ホルモンの解説はここで詳述は避けますが、例えば近年明かになった精神薬で目が異常に眩しいなどの症状“ベンゾジアゼピン眼症”も視床下部がダメージを受けるからだと眼科医が発表していますし、精神薬を飲むと高プロラクチン血症は比較的見られますが、これも脳下垂体からプロラクチンというホルモンが過剰に分泌されることが原因です。SIADH(抗利尿ホルモン不適合分泌症候群)も下垂体のバソプレッシンというホルモンが関係してきます。
更にパーキンソン症候群(アカシジア、ジスキネジア)など錐体外路症状も出ます。このことは精神薬が神経原性変化を起こし、HPA軸のみならず脳の中脳、黒質などに影響を及ぼしている可能性が示唆されます。

(2へ続く)

精神薬の離脱症状に苦しむ方への一助(2)

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原因を探る

では実際にどうすればいいのか。離脱症状に苦しむ方はわらをもすがる思いで対処方法をネットで検索していると思います。
離脱に関してのブログが多くある中、このブログにたどり着いた方も多いと思います。離脱症状との闘いは自分との闘いとも言えます。
因みに減薬や断薬の方法はこれも個人差がありますので書きません。ただ言えることは、一気に断薬をしたり、一週間で8分の1以上の急減薬をしない方がベターだということです。
急に減薬や断薬をするということはリバウンド、離脱症状を余計に悪化させます。
精神薬の離脱症状に苦しむ方への一助(1)にも書いた通り人間には個人差がありますから、この方法が絶対に効く、という方法は残念ながらありません。
しかも離脱症状とはいっても、これも症状には個人差があり、ある人は不安が止まらない、動悸がしたりまるでパニック障害のような症状がある。
ある人は無気力になり、脱力、筋力が低下して動けない。ある人は不眠になったり認知の低下、吐き気、耳鳴り、めまいが止まらないなど人によって様々です。
まずやるべきことは、自分の症状がどのような原因で起きている可能性があるのか、調べて当たりをつけるということです。
例として
パニック障害のような症状→自律神経のアンバランス、カテコラミンの異常、糖代謝の異常、甲状腺機能亢進などの内分泌、海馬の興奮、副腎皮質ホルモンのアンバランス、プロゲステロン、エストロゲンのアンバランス(女性)GABA、グリシンのアンバランスなど
動悸や血圧の乱高下→HPA軸のアンバランスや異常、コルチゾール(ACTH)ミネラルコルチコイドのアンバランス(副腎)、甲状腺、女性ホルモンのアンバランスなど
嚥下困難、震え→筋力低下、甲状腺、錐体外路症状など
筋力低下、ALS様症状、重症筋無力症様症状→甲状腺、錐体外路症状、薬剤性パーキンソニズム、ニューロンの変性、ミエリン鞘損傷など(もはや離脱症状ではなく後遺症に該当しますね)

これらの作業は大変ですが良いと言われている方法を手当たり次第行うよりも、ある程度ターゲットを絞った方が効果的だと思われます。
なぜなら一気に良くなりたくて色々なサプリメントや漢方を飲んでも、金銭的にも肉体的にも負担になるだけでなく、なかなか良くならない焦りや何がどう効いたのかさえわからなくなってしまい、モチベーションも低下してしまう可能性があるからです。
それからこれは残酷な話ですが、一般に脳のダメージは不可逆だと言われています。その真偽は置いておいても、薬を飲む前と全く同じ状態に戻ることは難しいのではないかと思われます。
薬をやめれば、薬を飲む前と全く同じ状態に戻ることができると考えている方も多いかもしれません。
薬を飲む前の70〜80%程度回復すれば御の字かもしれません。
しかし考え方によっては断薬前、断減薬中が本来の10〜30%の状態だとしたら70〜80%の回復は非常に大きいものですよね。
服用期間が短いほど100%に近づける可能性が出てくると思います。服用期間が長いほど、離脱症状が強く出たり回復に時間がかかる可能性があります。
またこれは色々な方の話を聞いて感じたことですが、アルコールに強い方のほうがアルコールに弱い方と比べて身体症状としての離脱の程度が軽めだと感じました(精神症状については不明)
アルコールと精神薬は同じベンゾジアゼピン受容体を介すことと、薬物代謝酵素(CYP)がもしかすると関係してくるのかもしれません(いずれも憶測に過ぎませんが)
自分で調べて考え、自分で行動することはとても大事なことです。
苦しくて病院へ駆け込みたくなったり、不安感でいっぱいになるかもしれません。
離脱症状で病院、救急外来へ行っても相手にしてくれないどころか、精神科へ行けと言われて追い返されるかもしれません。
これも色々な方の話を聞いたのですが、精神科の患者が一般の病院へ行くと、診察を拒否され精神科へ行くよう言われるそうです。
そして精神科へ行っても内分泌等を精査せず、はじめから精神疾患による悪化だと決めつけられてしまうことも多いようです。
減薬中でもし不穏なそぶりを見せてしまうと、病気の悪化とされ薬が増えたり精神科へ医療保護入院ということにもなりかねません。
しかも減薬の方法によっては本当に危険を伴いますので、これは大袈裟な話ではなく最悪の事態になる可能性すらあります(なので絶対に急減薬はやめましょう)
脳は体のあらゆる部分をコントロールしているので、減薬、断薬で体がパニック状態になり強い筋硬直や呼吸停止になる可能性がないとはいえないのです。
また自律神経が大きな影響を及ぼす胃も、胃炎、胃潰瘍になることさえあるでしょう。
本当に辛いことだと思います。



具体的な対処方法とは

離脱症状の緩和には様々あります。サウナ、漢方、栄養療法(オーソモレキュラー)、サプリメント(オーソモレキュラー)などです。
私は栄養療法とサプリメントをお勧めします。サウナは脱水等も心配な上、交感神経が異常な状態ですと体温調節がうまくできなかったり暑さで動悸、脈拍数も増えパニック障害の症状が出やすくなりそうな気がします。それに解毒というのならもっと良い方法があるからです。
漢方はこれも代替によく使われますが、私はこちらもお勧めしません。理由としては、漢方だから安全ということではなく、アルカロイド(毒性があるものを含む)や普段人間が摂取しない物質を体に取り込むという点で、薬を飲んでいることと変わらないと思うからです。
まず大事なことは、食事をきちんと取ることです。栄養バランスを考えた食事をと言いたいところですが、離脱症状の時にそんなことは言っていられません。
なんでもいいので、まずはしっかり食べることが重要です。食べることは生きることと同義ですから。
基礎疾患(糖尿病等)がなければ、一週間好きな唐揚げを食べようが、毎日おにぎりを食べようが、毎日アイスクリームを食べようがスナック菓子を食べよう構わないと思います。まずは食べることが重要なのです。
離脱になると食欲がわかなくなって食べなくなる方もいます。絶食は避けなければいけません。
胃が痛い、胸焼けがする、胃酸過多になる場合はH2ブロッカーやPPIはなるべく飲まないでください。PPI(プロトンポンプ阻害薬)やH2ブロッカーは胃酸を抑えます。
胃酸過多なのだから薬で胃酸を抑える。なるほど、でもそれは対症療法ですね。しかもH2ブロッカーやPPIを朝飲んでも夕方には効き目がなくなってしまう。よくあることです。
全く胃痛が治らない。よくあることです。何年も飲んでいる。よくあることです。PPIなどは長期の治験も行われておらず、発がん性も疑われ副作用も多彩です。
さてどうして胃酸過多になるのでしょうか。ストレスでしょうか。ストレスで胃酸がなぜ過剰に分泌されるのでしょう。
ここで問題なのは実は胃酸ではありません。胃酸と共に分泌されるのはなんでしょうか。
消化酵素ですね。消化酵素が分泌されないから、それを出そうとして胃酸過多になってしまうと考えます。
ですから、消化酵素を飲むと良いですよ(というアメリカの医師の話です)

サプリメントの話の前に離脱症状の際に可能ならして欲しくないこと。
それは糖質制限です(糖尿病の方除く。しかし私はいかなる場合も糖質制限には様々な理由で反対です)
その理由ですが、離脱で内分泌系がパニック状態の時に糖質制限をすると副腎疲労を招く可能性があります。
HPA軸が混乱し正常に働いていない時に、糖質制限をし副腎疲労を起こしコルチゾール(ステロイド)分泌を低下させてしまうと炎症を抑制できなくなったり、血圧の異常(低血圧、ナトリウム低下)頭が回らなくなったり、離脱で筋肉が落ちたり筋力低下をする方がいて、その場合も糖質制限は仇となる可能性があるからです。
更に同時にタンパク質を摂取しようとして過剰にプロテインを摂取するのはNGです。理由は副腎疲労時にプロテインを摂取するとコルチゾールを消費し副腎疲労が悪化するからです。
また離脱症状の時は特に注意したいのは、糖質制限で低血糖になった場合、コルチゾールの分泌が抑制され神経等の炎症を招く他、アドレナリン、アルドステロンといった、副腎から分泌されるホルモンに異常をきたす可能性があります。
更にはカテコラミン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン)の上昇により脳神経の興奮をも招いたり、急激なアドレナリンの上昇は狭心症様の症状を招くことがあるそうで、これは心臓の冠動脈がアドレナリンにより収縮するからだそうです。ノルアドレナリンも上昇し前頭葉にも影響するのだそうです(血圧も)
他にも色々な症状が出ることがありますが、かいつまんでの説明です。
以上の理由により、精神薬の副作用や離脱症状に糖質制限は私はお勧めできません(過剰な糖質摂取が良くないことは言うに及ばずですが)
病院で内分泌の検査をされた方、カテコラミン3分画や甲状腺ホルモン、副腎関係のホルモン、下垂体ホルモンなどの結果がわかれば対処しやすいですね。
ただ内分泌専門医でなければ、これらについての知識があまりないようです。また少々数値が異常であっても異常なしとされてしまうことも多いと思います。


サプリメントについて

なぜ必要なのか理由も詳しく書きたいのですが、副作用や離脱の最中は理解力も低下して、文章を読むことも疲れてしまうので割愛します。

離脱症状にこれだけは摂りたい思うサプリメントやミネラル


まず脂溶性ビタミン
・ビタミンA(最低でも10000IU、可能であれば25000IU。レバーを食べられる方は食事で代用可。効能については過去記事を参照ください)
・ビタミンD(可能であれば最低でも2000IU)
・ビタミンE(400〜800IU)
脂溶性ビタミンとは字の如く脂に溶けるビタミンですが、脳は脂です。
脳を修復するには必要です。
このうちビタミンAに関してはベータカロチンでは代用できません。レチノールと書かれた天然ビタミンAが必要です(レバー代用可)


水溶性ビタミン
・ビタミンBコンプレックス(可能であれば100mg)
・ビタミンC(1000〜MAXで3000mg。過剰なビタミンCは却ってコルチゾールを抑制する。炎症が悪化する可能性がある)

ミネラル
・マグネシウム(500mg。あらゆる神経や代謝に必要)
・カリウム(腎機能に問題のない方、最低2000mg。食事で代用可)
もし血液検査で低カリウムの場合は高確率で低マグネシウムです。
逆を言えば低マグネシウム状態では、いくらカリウムを追加しても吸収されません。
・ナトリウム(天然塩。食事で)
・亜鉛(15mg程度)
上記はマルチミネラルで代用可(しかし本当は副腎疲労がある場合はカルシウムは摂取しないほうが良い)


含硫アミノ酸、アミノ酸
・グルタチオン(還元型カプセル最低2000mg〜、リポソーム750mg〜1500mg。解毒、炎症性サイトカインの抑制。筋肉の病変を抑制)
・アセチルシステイン(NAC。600mg〜。グルタチオン前駆体。炎症性サイトカインの抑制)
・タンパク質(プロテイン代用可。食事でも。可能であれば自分の体重と同じタンパク質摂取。体重60kgであれば60g。副腎疲労などがある場合は半分程度に。ただタンパク質は可能な限り摂取が望ましい)
可能であれば更にアルギニン、リジンを追加


その他
・α-GPC(可能であれば1日900mg〜1200mg。特に下垂体ホルモン関係や認知低下が気になる方。CDPコリンも可ですが、α-GPCの方がベター)
・イノシトール(パニック症状、不安症状が強い場合1日12〜18g。iHerbで粉末が販売されている)
・レシチン(1200〜2400mg。脂、脳、筋肉)
・タウリン(適宜。ホメオスタシス。サプリメントは輸入規制。タラコ、イカやタコなどの食事で代用可)
・DHA/EPA
・GABA(これは過剰に摂取すると抑制ではなく興奮してしまうので過剰摂取は禁物です)
・グリシン(GABAばかりが取り沙汰されていますが、実はグリシンは交感神経抑制が強く、最近では不眠に使われています)
・女性の場合、更年期障害のような症状のある方はプロゲステロンクリームを使うと効果がある場合があります(更に副腎疲労の場合、プロゲステロンがコルチゾールの前駆体になります)


以上です。ビタミンやミネラルを個々に買うのが負担な場合はマルチビタミンやミネラルで代用可(ただし日本製は内容量が少ないのでSpecial Twoなどの製品をiHerbで購入すると良いです)
またグルタチオンやNACなどは国内での販売がなく、iHerb等海外サイトで購入できます。
日本語で購入できます。
ナイアシンは、離脱でうつ状態の時は過剰摂取NGです。ナイアシン(ナイアシンアミド)は過剰に摂取するとナイアシンフラッシュだけでなく、ドーパミンを減らしてうつが悪化してしまうそうです。
D2遮断薬などを飲んでいた場合は特に良くありません。
特にこれらのサプリメントで外せないと思うのはマグネシウム、ビタミンとグルタチオン(またはNAC)次点でα-GPCです。
脂溶性ビタミンで脳の修復を促し、グルタチオン(NAC)で神経の炎症、炎症性サイトカインを改善し、肝臓に送られたグルタチオンで解毒です。
グルタチオンを飲む場合はビタミンCとEをセットで。そしてグルタチオンはミネラルを排出してしまうキレート作用があるので、最低でも30分以上あけて飲んでください。
援護射撃でマグネシウムです。修復の材料はタンパク質で。
α-GPCは内分泌(特に下垂体関係)に不調がある場合は効果があると思います。元々α-GPCは下垂体ホルモンのうちの成長ホルモンを分泌促進することで有名ですが、どうも成長ホルモンだけではなく、下垂体になんらかの作用を及ぼす(良い意味で)可能性があります。
また脳外科医が勧めていますが、脳血流が良くなるので認知の低下防止の意味でも私はお勧めです。
欲を言えば他にも効くサプリメントはありますが(カルニチンなど)あれもこれもとはいかないので、この辺を抑えるのがベターかなと思います。

このようなアドバイスを書くと必ず批判があります。過去にはそんなアドバイスを書くと精神科の患者に逆恨みされるから書くべきではないだとか
あの医師はそんなこと言っていなかった(からデタラメ書くな)だとか色々ご批判はあるわけです。
なので、先日も書いた通り自己責任でかつ、ご自分でも調べて納得をしたら取り入れてみてください。
基本的にこれらのサプリメントの栄養素は食事でも摂取または体内で合成可能なものばかりですので、いわゆる副作用的なものはほぼないと思われます。
ただしグルタチオンに関しては特定の遺伝子をお持ちの場合は、インスリン自己免疫症候群になる場合があります(グルタチオン、αリポ酸などSH基を摂取すると自己を攻撃し低血糖になる。この場合はサプリメントなどの原因となるものを摂取中止すれば治るそうです)


iHerbのサイトです(紹介コードにFRF759を入力すると5%オフになります)

iHerb.com - ビタミン・サプリメント & 天然健康製品 - iHerb

30,000以上のトップクラ...

 

OGPイメージ

Now Foods, スペシャルツー、マルチビタミン、180錠

 


Now Foods, NAC, 1000 mg, 120錠

 

Jarrow Formulas, 還元型グルタチオン、500 mg、植物性カプセル 60粒

 

Jarrow Formulas, Inositol Powder, 8 oz (227 g)

 


セントポーリア コンコルド

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コンコルドの育て方が全くわかりませ〜ん
初心者のくせにコンコルドに手を出すなんてね((((;゚Д゚)))))))
もちろん初コンコルド
2月中旬に購入したんだけど…




2号スリットに入っていました
ストーク3本
周りのセントさんは数ヶ月前にホームセンターで弱っていたのでサルベージしたセミミニ)ロブズ ジッターバック、ハンプティドゥなど)
もちろん無農薬、菌で栽培
サルベージ品はホームセンターでは弱っていて、葉が黒く透き通って腐っていたり、ストークもダラーンとしてクタクタだったり
復活してくれて嬉しい〜



鉢から抜いて用土を落としたところ
バンザイして葉が楕円形、丸まっていました
で、まずバンザイを直したくて照明の明るめな場所へ置き
ストークは1週間ほど咲かせて摘みました


そして昨日の様子


なんと、ストークが8本も上がってきてしまいました…((((;゚Д゚)))))))
画像では8本見えませんが、8本のストークが出ています
もちろん咲かせるわけにはいかないので1本のストークだけ残して更にそのストークの1つの蕾だけ残してあとは全てピンチしました
バンザイはほぼ直ったけれど、相変わらず葉がゴワゴワ
特にフラコンケースなどには入れていませんが、湿度は常時65〜70%はあります(湿度足りない?照明が強い?)
しかも肥料も殆どあげていません(尿素2000倍を2回程度。しかもこれは菌の餌だし)
なのに…ストークが上がってしまうのはなぜ??開花休んで、成長して欲しいのに…
特に調子が悪い感じではありませんが、元気いっぱいにも見えません
葉が伸び伸びしていませんからね…特に新しく展開している葉
やっぱり窒素不足かもしれませんね(マイツやハダニではないですね)
蕾(花、ストーク)をつけるのは、体力があるからとは限らないんですね
株が弱って、子孫を残そうとして咲く…
コンコルドはお高いのでたくさん買えませんし
環境や肥料で比較検証しようにも、比較できない
増やすにも脇芽が出ないと…でも脇芽が出るということは脇芽が出やすい品種ではない場合、なんらかのダメージがあった場合や植物が苦しんでいる場合に多いんですよね…
クラウンカットというのがあるようですが初心者にはハードルが高い
そういえば購入した苗、出品者によって色々な傾向があるんですね
セントポーリア初心者の私にはハードルの高い苗から、元気なものまで様々です
ある出品者の苗は一見きれいなんですが、脇芽も多く届いてしばらくすると葉が蒸れたように茶色になってしまう(その出品者の苗はほぼそうなる。他の出品者のはそうならない)
セントポーリア素人の私が考えるに、おそらく窒素過多で葉の組織が弱いのかなと推察、葉もかなりグリーンが濃いです
もしかしたら農薬も頻用しているかも?(窒素多く与えれば相対的に病気が出る確率が高いとおもう)
バンザイ徒長苗の場合は照明が暗いだとか、その状態で窒素を多くあげているのかな
根っこがほぼない場合は何が原因なのかな?などと考察して対策するしかないですね

それにしてもコンコルド…わざと少し暗いところに置いて開花抑制すればいいとか?
でもそうすると徒長しそうですし…
明るさを変えず日照時間を減らす?これはありかも、開花抑制しつつ苗が育つかも?
肥料(窒素)をもう少しあげる?肥料やらない実験ではないんですよ?
購入後、植え替えてしばらくは肥料をあげていないだけ
うーん、もうわかんないや(T ^ T)


バラの蕾とチランジア

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暖冬のおかげで、早くもバラの蕾が目立ってきましたよ








とてもわくわくしてきますね!
一部は窒素過多になってしまったようです(葉がテローンとしてる)
以前は花より栽培プロセスに興味がありましたが…
今は純粋にお花を愛でたいと思うようになりました
土こぼれは、鉢を倒してしまったのです…


巨大なデュセス・ドゥ・ブラバン

縦横2mくらいありますよ。挿木でもここまで大きくなりますよ〜



寄るとしっかり蕾がついているのがわかります
ぼぼ一年中咲いている気がします。厳冬期のみお休み
それでも今年は暖冬だったので1月も咲いていました。
当地は暖地ですが厳冬期は-7度程度まで冷え込む日もあり、例年は1〜2月の3分の2程度は最低気温が零下
しかも雪も降らず太平洋側は乾燥し湿度もないのでカラカラ、植物にとっては意外と過酷なのです…
人間にも過酷?家は暖地仕様で断熱材もあまり入っておらず、家によっては室温最低0度とかあるんじゃないかな〜?
以前、今の家から数km離れた場所に住んでいましたが、かなり寒く夜7時には路面が凍結し、一度凍った水は3月まで溶けず凍ったまま
雪が降ると膝まで埋もれる(近隣は5cmでも)それでいて寒冷地ではなく家は暖地仕様ですからね…
私の住んでいる市は真夏40度超えた記録もあります。夏でも内陸ではないので夕立もあまりなく雨が降らない…
寒暖の差が激しいですよね





チランジア・テクトラム

テクトラムは乾燥させて栽培と言われているので、最初は照明の下に置きあまり水もあげず様子を見ていたら葉先が枯れてきた…
その後、毎日ミスティングをしたのですが、葉先の枯れがおさまらず…これは乾燥させてはいけないのではないか?水が好きなのではないか?
発想の転換で気温10度以上の日は晴天時に極力、直射日光に当てて、夜はビチョビチョにしセントポーリア用の丸ケースやフラコンケースに入れ高湿度を保ったら
ボリュームも出てきて、根っこも出てきましたよ〜色も購入時は緑がかっていましたが白っぽくなりました






チランジア・マグヌシアナ

多分マグヌシアナ。多分というのはこれ、通販で買ったキセログラフィカのおまけに入っていたのだけど、タグもなくダンボールの底にカラカラに丸まっていた
葉先もところどころ茶色く枯れているのは元々で、うちに来てからも更に葉先が茶色く枯れてしまい…
湿度60〜70%でもダメなんて、これも水が大好きなんですね〜、やはりテクトラムと同じように夜ケースに入れ高湿度にしています
見違えるほどに大きくなりました



こんな感じでチランジアは夜、高湿度栽培
セントポーリア用の丸ケース、あまり使い道がなくて邪魔だったけど穴もいくつか開いているし、高さもあり丸いので意外とチランジアを収納できるんです
通気性も良いので、今ではむしろ丸ケースが足りないかも?他のチランジアも入れたい
ということで、丸ケースのセントポーリアには移動していただきました〜


大きいマレモンティ(コロンビア産マレモンティ)やカクティコラにせよ、水が大好きなチランジアは高湿度で見違えるほど大きくなるんですね
成長が早いものは購入2か月以内で1.5倍ほど大きくなったものも
ただ風通し、日中の高照度はお約束?



チラタワー(チランジア・タワー)
バラ用のオベリスク、今はチランジア専用
ここで日光浴しているチランジアは少なく、いつもはもっと多くの種類を日光浴させています
チランジア自体は40種〜栽培しています(50株程度)
最低気温が10度を越えたら屋外栽培に切り替えて、夏は遮光します
あ〜そろそろネペンテスも植え替えないと…
なにしろ長いものは15年くらい栽培、維持しています



チランジアの管理〜我が家の場合〜

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首都圏の当地にも先日、緊急事態宣言が出されました
そうはいっても、何かが変わるわけではなく…強制力もないのでそうなりますね

我が家のチランジア(ティランジアが正式ですが便宜上チランジアとしています)管理方法です


今日のチランジア






チランジアのブログを見ると、あまり栽培方法について書かれていない気がする…
立派になったチランジアの画像は良く見るのだけれど、肝心の栽培方法に関してはこれといって書かれていません
環境については書かれていますがね、なんでだろう?
企業秘密なのかなぁ、とか教えたくないとかあるのかなぁ〜なんて穿って見てしまう(笑)
なのでチランジアについては試行錯誤で栽培しています

我が家の場合、外気温10度以上、晴れた日に屋外へ出しています
この時期は直射日光にできるだけ当てます…チランジアも植物ですから光合成しますし室内の照明では余程強いライトでなければ光量不足になると思いますね
光量に比例して水分要求量が増えるのではないかな?と思う…
なので、室内管理ですと屋外ほど水分要求量が多くないので、過湿で枯らしやすくなると思います
屋外栽培のメリットは日照以外にも風通しが良いこと、風に当たるということは植物の組織もそれに応じて頑丈になるということですね
ハウス栽培の植物は組織が弱く、少しのダメージでも損傷しやすくなりますが、屋外ですと風に当たるから、それに応じて組織や葉が厚くなるのではないかな
チランジア、現地の写真を見ても割と直射日光に当たっていますね
現地の環境に近い季節は直射日光に当て、暑い時期は遮光する
チランジアは木に着生していますが(そうでないものもありますが)赤道に近いほど季節の変化も少なく
太陽の高度にあまり変化がないと思います
日本では四季によって太陽高度が違い、木に着生していると仮定して、夏は太陽高度が高いので木の陰になりますが
秋〜冬、太陽高度が低い時は直射日光が当たりますね
そういうことを意識すれば割とうまくいくのかな?と感じています

チランジアも植物ですので、人為的な水やりのほかに雨にあてたいものです
梅雨など雨で乾く間もないような連日の雨は過湿になりやすいですが、雨にはチランジアの栄養源である尿素(窒素)が含まれています
木に着生しているので、もしかするとランのように木材腐朽菌とも共生している可能性があるのではないかな
そのため我が家ではチランジアに木材腐朽菌と尿素を定期的に与えています

水やりも、種類によって詳細なデータがネット上にはないのでこれまた試行錯誤です
テクトラムは乾かして栽培といいますが、我が家ではそれではうまくいきません
小さいタイプのテクトラムは葉を見てもどうも水分を保持できるような厚さではないし、ウニタイプ?は基本的に水を欲しがる気がします
葉が柔らかく細いものは水好きでしょう
水やりでトリコームが剥げるから水やりを控えるなんてナンセンスですよ
水やりを控えてトリコームは維持できたけど、調子を崩して枯れてしまう、なんてことになったら…
それにトリコームって厳しい日差しから守るために発達するのだとしたら、水やりを控えるのではなく日光に当てる方が良いのでは?
テクトラムでもラージタイプ(ステム)は、小型のテクトラムより乾燥に耐えそうでうすね、葉の感じが違います
ストラミネアも水好きそうです、水好きなガルドネリーのようなタイプの葉ですし、そんなに厚くないし柔らかい
水やりするとスーッと水を吸収します
カクティコラも水好きそうです、これも水やりするとスーッと吸収されます(ロングフォームシルバーはちょっと違って葉裏に水がスーッと入らない…)
こんな感じで観察しながら栽培しています



ウスネオイデスも直射日光に当てています(左がホームセンターで購入の太葉?右が細葉。色も違います)
多分太葉タイプなのでモフモフです、ウスネオイデスについては難しそうな印象があったので手を出しませんでしたが
太葉は一応3か月保っています…今のところ元気そうです
その後調子に乗って通販でウスネオイデスを買ったのですが、これがとんでもない代物で細葉な上に内側は蒸れて?黒くなった部分がたくさんあり
ソーキングすれば水は緑になるし触ると指が緑になる…悪臭がする
多分アオミドロでしょう、アオミドロが繁殖するような多湿の環境でないと細葉は難しいのかもしれません
我が家ではソーキングは基本していませんが、ウスネオイデスだけは週1回ソーキング、毎日水やりです


夜間多湿にしているチランジアたち
この中にあるアルゲンティア(フックシー グラシリスではない)は葉が硬く意外と乾燥にも強そうな印象
ウニタイプ(プラス、マレモンティーなど)を収容
テクトラムやガルドネリーも別の場所で夜間多湿にしています

セントポーリア ぼちぼち開花しています

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セントポーリアがどんどん開花してきています
蕾もどんどん上がってきて、毎日見ているのが楽しいです



Humako Inches





Tomorrow pink ice






Lyon’s bunny hop






Mont Saint-Michel






AE blue system








他にも色々ありますが、そのうち




おまけ


キメラの脇芽、パーライトに挿して根が5mmで植え付け
パーライト挿しより菌用土に直接挿した方が良かったみたい




根は嫌光性なので、外側にもポットで二重にしています
植え付けて1か月ですが、もう根がかなり発生
この無農薬、菌栽培ですと恐ろしいくらい根が発生しています




上2つは最初から6cmポットへ植え付けたので大きくなっています、両ポットともストーク上がっています




実はね…アメリカからセントポーリアを輸入してみました





残念なことに溶けてしまっていたものも…
開花してきたら順次アップします(いつになることやら…)

アメリカから送られてきたセントポーリアを植え替えして気づいたんですよね
用土が臭くないんですよ〜、感動しました
今まで複数の出品者から苗を購入してきたんですけれど、ほぼ例外なく用土が“臭い”(無機質用土の1名様除く)
どんな臭いかというと、長年使っていない倉庫とかそんな臭い
要するに泥カビ臭いのです
植え替えながらいつも、なんでこんなに臭いんだろう??と思っていました…
自分ちのセントポーリア用土は植え替えてもこんな臭いはしないわけですのでネ
おそらくというか十中八九、鉢内バランスの崩れ、原因としては多肥、農薬のせいではないかと思うのですね
農薬で殺虫殺菌して、用土に共生菌もいなければ、有害物質を分解する菌もいない
悪玉菌が蔓延っている状態ですね(だから短いスパンで植え替えないと維持できないのでしょう?)
そもそもピートモス等の有機質を使っているのに農薬使って有機質を分解する菌がいなければそうなりますわね…
多分、ですが欧米では日本のように農薬を頻用していないのではないかなと思いますよ
実際ドイツなどでは一般人の農薬入手は難しいのだそうですよ
バラの記事で何度も書いていますが、農薬、消毒は細胞障害性(細胞毒性)があります
正常な細胞も傷つけてしまい、結果、人間で言えば全身やけど状態になってしまうのですね
だから、薬害が出てボロボロになることもあるわけですね
正直言って私には虐待に見えてしまうのです(申し訳ないですが)
正常性バイアスとは怖いものですね!
人間が農薬を使う時は手袋、マスク、ゴーグル…それほど毒性の強いものを、発がん性もあるものを
安全だと信じて、セントポーリアに掛けて…
農薬は過去記事にも書いていますが、全て分解なんてされないのですよ
近年では分解されないこともわかってきましたね
残留農薬の問題、地下水の農薬…
新型コロナ、日本人はなんでも除菌、手洗いも除菌ハンドソープ
私は弊害を知っていますから、敢えて除菌ハンドソープは使わず石鹸です
人間の皮膚にも守ってくれる常在菌がいますが、除菌ハンドソープで常在菌が殺菌されてしまうと…
むしろ感染しやすくなるのではないかな
実際に除菌ハンドソープで黄色ブドウ球菌により感染しやすくなるという話もあるんですよ
お気をつけくださいね〜

無農薬・菌栽培のセントポーリア

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無農薬、菌栽培のセントポーリアの根
落札後、植えつけて1か月くらいでこのくらい根が張ります



深植えしても根が表面に張ってしまう…



鉢底からも根が出ていますね
6cmポットです







このセントさん(キメラ)は購入時から徒長していたもので、撮影にうってつけなのでモデルになってもらいました
徒長していないと、株元が撮影しづらいですからね〜
困ったことに、根張りが良すぎてたまに用土に触れてもいないのになんと、茎の途中からも根が出ることがあるんですよ〜



小苗だと落札してこのくらいの根のこともままあります↓





上記のちょうど1か月後↓

もうポット底まで根が張ってきていますね〜(6cmポット)




上記くらいの根、小苗でも2週間後にはこのくらい根が張ってきます↓




この栽培法は、ベテランの方ほど受け入れることができない思います
なぜなら農薬は絶対NGだし(菌が死ぬ)1年は植え替え不要ですし、色々と従来のセントポーリア栽培とは全く違うからですね
こちらの栽培法は、自生地の再現と同じだと思います
多分、外国の方のほうが、こういう栽培には興味を示すと思いますね〜
イワタバコ科植物、ベゴニアにもうってつけ(というか殆どの植物がうまく育つでしょう)


ロシア種含めどんどんストークが上がってきていますが、ブルードラゴンがなかなか開花しません


初開花なんですが、なかなか開いてこないんですね〜
葉っぱがうねって、そういう種類なのかと思ったら湿度不足?でも湿度は高め(60〜70%)なのにな〜と思ったら
どうもうちの照明は強すぎみたい…遮光したくて不織布探したけど、今はマスク不足のためかどこも品薄なのね…
右上も初開花の7belok、これってユカコのスポーツなんですね〜


ユカコさん(その1)


照明が強すぎて葉焼けしてしまいました…
でもとても元気で根もバリバリ



ユカコさん(その2)


購入時、黒くなった葉が3枚付いていて外しました
それ以降、黒い葉は増えていないようですがなんだろう??
こちらは過保護にフラコンケース?に入っています
でも個人的にはフラコンケース、テラリウムは好きではないですね〜
徒長しやすいし、貧弱に育つから
やっぱり自然の通気、風に当たらないと葉が弱いままだと思います
なので昼間は解放し、夜間のみ蓋閉めています
自生地だって1日中高湿度ではなく、夜間気温が下がって高湿度になると思うから…



バイオレットバーンから輸入した苗の根が…

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バイオレットバーンから届いた苗を植え替えたのが4月21日
用土がある程度乾くまで待っていたのです
それから5日で新根が既に1cm伸びてきたものもありますよ〜




きちんと深植えしてもこのように根が地表付近から出てしまうのが困り物
この場合、地表というのは酸素が多く好気性の木材腐朽菌が1番繁殖するのも地表近くなので
菌めがけて根が伸びてきてしまうのだと思いますね
これはランでも同じ傾向です

バイオレットバーンから輸入した苗ですが、届いた時に腐ってとろけていた苗はダメになりました
まあ、当たり前ですが…
だって、こんな状態でしたから↓

I received African Violet from Violet barn,but it was dameged.
That’s too bad…




画像ではわかりづらいですが、中心部もダメになっています



そして完全にダメになりました↓




残念ですが仕方がありませんね(T ^ T)
他は今のところ大丈夫なようです


待望の?ザカズジョーゼット、購入後1か月と20日後の様子↓


購入時より葉も6〜7枚増えて、ストーク6本上がってきて根も元気いっぱいです
葉はなぜかふちが少々茶色くなっています、照明が強いのかな?うーんでもザカズさんはそんな強光下には置いた覚えはないのですが…
ザカズさんですが…蕾に縞や色が見えません((((;゚Д゚)))))))
初花確認済ということで購入時は花は咲いていませんでした
正規のお花で咲いて欲しいな(T ^ T)
お高いものだけに、少々心配ではあります







右Shirts Hawaiian Lei初開花です
このお花は写真より実物の方がずっとキレイですね
左隣のも初開花のロシア種かウクライナ種のВат-лервоклассница(←頑張ってキリル文字のキーボードで打ったんです・笑。ロシア語もキリル文字も読めません…)
Vat-Pervoklassitsa?なんて読むのですかねぇ…ペルヴォクラッシツァ??
バルカン〜ウクライナあたりだと”tsa”で“ツァ”と発音した気がする
まだ半開きですね



こちらも初開花(ホームセンターのサルベージ品以外は全て初開花です)
AV-Vkusnyashka
クリスマスローズのddピンク糸ピコですね(笑)



Rob’s Zipper Zapper
糸ピコ繋がりで
輸入したものです




June bride
真っ白も素敵ですね〜




Biscayne trail






しおさい





Rob’s Match point
うまく色がうつりません





Sun kissed rose
これは先月咲いたもので、今また数本ストーク上がってきています
サンキストローズというので、てっきりSunkist roseかと思ったらSun kissed roseだったのね(笑)
アプリコットカラーのセントさんもあるのですね〜



遮光したくてAmazonで注文した不織布を待っていましたが、どんどん出荷日が伸びて一向に届く気配もないのでキャンセル
仕方がないので短い不織布を何重にも巻く作戦に変更
こちらは明後日に届きそうです

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