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あけましておめでとうございます

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半年ぶりの更新です。ご存じ、石郷岡病院事件でニューズ報道が大きくされて以来、ドタバタ続きでした。
あれから容疑者2名が逮捕、起訴され、裁判員裁判が行われるのを待つばかりです。
Facebookや精神科関係のブログは少し更新していましたが、植物関係のブログは更新できず…
あまり植物を愛でる余裕がないというか…ですが、このブログも更新がないのに閲覧数も結構ありますので
今後開花したり少しは更新しようと思っています。

そんなブログ主なので、植物たちはすっかりいじけていたようです。
春の開花以降は放置…毎年のことですが。
今冬は暖冬なので、ぽつぽつバラが咲き続けています。






ローズ・ドゥ・クミコは良く開花してくれました。










ローズマリーは寒くなると薄ピンク。このバラももう33cmロゼアスクエア鉢では育てきれないので
40cmくらいの鉢にしないと水切れで次の夏には枯れてしまうでしょう。









デュセス・ドゥ・ブラバンは毎年休眠しないようです。日光がほぼ当たらないのに咲き続けます(ジェネラルガリエニも)










結構葉が残っていますね。毎年のことですが…私はそのままにしていますが、特に不都合はありませんね。
パットは、これもロゼアスクエアポット33cmではもう水切れ激しいので、大きな鉢を検討中です。








西洋芝も元気です。肥料すらやっていませんが綺麗な緑です。
夏も枯れないし、逆に雑草化して困るほど。何故枯れないのか気になる方は、過去記事をお読みください。






先日ある本を読みました。
「植物は気づいている」という本です。この本は、アメリカのポリグラフの第一人者であるバクスター氏が
植物に感情はあるのか、植物が人間の行動などをどおまで理解しているのかをポリグラフを使って研究したという内容です。
驚くべきことに、植物には人間の心までもがお見通しなようです。
この本を読めば読むほど、植物に杜撰な対応をしてはいけないのだと怖くなりました。

ご無沙汰しています~

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暫くぶりの更新です…
最近は再び弟の事件(石郷岡病院事件)等で何かとバタバタしています。
昨日は検察へ行き弁護士含め会合をし、その後新聞取材。
明日も某取材です。
犯人逮捕から半年余り経過しましたが、未だに関心を持っていただけることに正直驚いています。
刑事裁判は検事の話では、年末までを目処にということでしたが被告側が警察検察の証拠類にことごとく
不同意であり、相当人数の証人尋問を行わなければならないということで色々と調整に苦労しているということです。

そのようなわけで植物をあまり構っていないのですが、バラが続々開花してきました。
因みに一切防除していません。完全無農薬、無防除(笑)
アブラムシも害虫も放置です。
ただそのためバラゾウムシには酷くやられてしまいました…それから強風の日が多く
枝はバキバキに折れ、鉢も転倒し枝折れ大破、なんていうことになりましたが健気に開花しています。
今年は試しに成長が遅いバラに肥料を多くやったら、一部のバラにウドンコ発生。
でも放置です、酷くもならないし…











アントワーヌ・デュシェ

今年は蕾の数がすごく多いです
素晴らしい香りです










ハイディクルムローズ

太いベーサルの先に蕾が沢山










クレール マーシャル

気まぐれで買ってみたんですけど、これ案外よさそうなバラです
病気にも強そう。色は濃い目のピンクに若干パープル混
香りはレモンティー系
花だけみ見たらイングリッシュローズに見えなくもないけど
樹形はやはりイングリッシュローズではなくフロリバンダ








ゲーテローズ

実物に近く撮影できた
思ったんだけど、なんか香りにミルラが入ってるような気がします
イングリッシュローズのクレシダ系
ゴスペルはイブピアッチェ系の香り











プリンセスアレキサンドラオブケント

花が大きいです、軒並み直径12~3cmあります










フレグラントヒル

今年は花数が多いですが風でボロボロ
香りは相変わらず素晴らしいです
フレグラントヒルは曇りや雨天でも結構香る
他の強香バラは曇りや雨天だとあまり香らなかったりする













ローズドゥクミコ

今年は開花数が多いです
この花色が大好きです。モダンローズでなかなかこんな花色ってないですよね
そうそう、アレゴリー買ったんですけど、花がラベルと全く違って赤黒~赤で隣にあったムンステッドウッドと変わらなかった(笑)
勿論香りも大好き
奥で咲いてるのはアニエスシリジェル









サラスヴァティと真宙










ローズポンパドゥール











ヤングリシダス

今年は花が大きく12㎝ありました。
素晴らしい香りです










アブラハムダービー










ヴァンテロ









レーヌデヴィオレ(レーヌデヴァイオレット)

大好きな色です、自根化してきました









真夜

結構房咲で咲いたんですが、咲き終わって摘んでしまったので
あまり花数がないように見えています










ウッドデッキ上のバラ









ジェネラルガリエニとルッセリアナ

ガリエニは3mくらいになってしまった…









残りは次回にでも




5月に咲いたバラの続きなど

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前回続きを掲載しようと思っていたのですが体調不良が酷くなり気づいたら2番花の時期に…
体調不良というのは、滅多に風邪をひかない私ですが風邪というのは珍しい。
因みに前回ひいた風邪(上気道感染症ですかね)は2013年10月のことです。
今年は2月に次男がインフルエンザA型で39.6℃の高熱が出ましたが私は平気でした(他の家族も)

4月頭くらいから酷い上咽頭炎&副鼻腔炎になっていました。
病院不信なので全く行っていません(苦笑)恐らく病院へ行っても治らないでしょうが。
まず喉の扁桃腺にですね、白いぽつっとしたものが1個でき痛みがありました。
風邪?と思っていたら2日後に喉と鼻の奥の境目(上咽頭)が溶連菌の時くらい痛み出しました。
実はこの症状になる1か月前ほどから、血の塊が出たり痰に血が混じっていました。
その翌日には顔面が痛くなり頭痛も出てきて悪寒、全身痛、目も玉ねぎを切った時みたいに沁みて
更に体が痒い。発疹もできていないが痒いのです。そして手首が痛い。
流石にこれは酷いなぁ、と思いながらもやり過ごしてきました。熱は全く出ませんでした。
そのうち気管支も腫れた状態になり痰が沢山出はじめました。全身痛や顔面痛はこのころには治まりました。

相変わらず鼻の奥がヒリヒリと痛み、鼻は透明な鼻水しか出ません。鼻をかむと少量の鼻血が飛び散ります。
これは鼻の奥に炎症を起こしたなと思い、ホビー用の注射器に塩水を人間の体内と同じ浸透圧にしてから洗浄してみましたところ
鼻の奥から黄鼻と血が出てきました。鼻を普通にかんでも透明の鼻水しか出ないのに、奥では黄鼻。
それとアデノイド付近の炎症は上咽頭炎。ということで、早速鼻うがいの器具を取り寄せまして試したところ
副鼻腔炎等の症状は治まりました。しかし相変わらず上咽頭がヒリヒリするのです。
そして前後するように右の奥歯の下、舌の付け根が腫れて口を開けると痛い。顎下腺でしょうか。
それは5日ほどで痛みは治まりましたがまだ肥大したままです。
これが5月上旬のことです。

それから5月中旬になって症状が再発。精神的にもかなり辛かったですね。
こんなにしつこい症状は初めてです。恐らく上咽頭炎が治っていなかったのでしょう。
しかも今回は耳の中まで痛い。考えあぐね、とことん調べ今度はミスト吸入器を取り寄せました。
それでなにも症状が出なくなって今やっと一週間目というところです。
それから異様に喉が渇きましたね。糖尿病になってしまったのかと焦ったくらい口腔内が乾燥しました。
流石に怖くなって尿検査だけしました。尿検査だけでは糖尿病は判断できないそうですが
生死にかかわる以外は病院へは行くつもりもないので、できる限り自分でということで
ブドウ糖負荷検査よろしく、100gほど糖質を摂取しビタミンCサプリも3日控え検査しましたが
尿糖は検出されませんでした(30分、1時間、2時間、3時間で検査。時間を置いても色は全く変化せず)
元々、糖尿病だとか血糖値はひっかかったことはありませんでしたが、流石に口の乾燥が酷くて異常を感じたため検査。
以前は1年に3回はバセドウ病の検査ついでに受けていました。確か血糖値85、ヘモグロビンA1cは4.8~5.2だったかな、2~3年前ですが。
(でもこの血糖値は実はジュース飲んだ後w全く飲まないで検査した時は80だったかな、だいぶ前だけど)
そういえば昔職場での健康診断は昼食後だったので、空腹時の検査をしたことがその頃はなかったですね。
食後一時間少しで採血して、血糖値120で引っかかったことがあります(笑)
だって基準が空腹時血糖値なんですから、そりゃ引っかかるよね~。
あの時はがっつり食べたから(牛丼並盛と紅茶花伝)

それにしても、副鼻腔炎や上咽頭炎で痒みや関節痛が出るんですね、驚きました。
実はまだ少し痛みますがだいぶよくなりました。
これって自己免疫疾患の一種なんでしょうかね。どうも上咽頭炎になると、このような症状が起こる場合があるそうです。
病院へ行ったらステロイドとか処方されちゃうのでしょうか(怖い怖い)
勿論私は医師ではありませんので診断も自己診断です、悪しからず。


余談が長引いてしまいましたが、そんなこんなで例年と比べ写真を撮影していませんが…






なんちゃって花束
自宅の庭で全て揃うので助かります










ギスレーヌ・ド・フェリコンド








夢香

このあとベーサル2本出て、今蕾がついています








アレゴリー

赤バラ?ラベルの色とは違った




アレゴリーとムンステッドウッド
ほぼ変わらない感じ。左ムンステッドウッド、右アレゴリー




左アレゴリー、右ムンステッドウッド








エブタイド










ヴィ二ヤードソング







結愛










ウィズレー

真横へ枝が…







ビショップズ・キャッスル

このイングリッシュローズはアメリカ限定なのですが、日本でも販売して欲しいですね。
直立性で巨大化せず耐病性よく花つきよく、棘もあまりなく、完全四季咲、花持ちもよく、強香。
欠点が見当たらないです。香りは本格的なオールドローズのダマスク香、これも珍しい。
香りですがこれ、ノワゼットブルボン系の香りが混じってますね。








エリザベススチュワート

蕾が沢山上がってもバラゾウムシに殆どやられる







ボウベルズ








ラローズドゥモリナール








ワイフオブバス











アランティッチマーシュ










クラウンプリンセスマルガリータ

これも相当数の蕾や新芽がバラゾウムシ被害に遭った。






他にも撮りだめたけど…
またの機会に。
そうそう、残念なことに大株になったブルーフォー・ユーとジュードジオブスキュアはカミキリムシ被害でバキッと台木から太い枝が折れて
ジュードはお亡くなりになりました。ブルーフォー・ユーは自根が出ていたのでまだ生きています。
悔しいので執念でジュードに関してはテッポウムシの幼虫を引きずり出した画像があったと思うので
また記事にします(苦笑)
同じく大株でテッポウムシ被害に遭ったサレは生きのびています。
アランティッチマーシュもやられましたが今のところ生き延びています。
地植え株は軒並みやられてますね。








西側の庭
実は冬に無農薬無化学肥料のジャガイモを取り寄せ食べきれずに芽が出てきて皺も寄ってきたので
片っ端から植えたら、庭がジャガイモ畑になってしまいました…
植えたのが4月中旬と遅く(3月は霜もあり零下の日もあり植えられません)一般的な暖地よりも植え付けが遅くなってしまいました。
先週土寄せをしたら、ジャガイモが取れてしまいました。
奥のクロッカスローズもテッポウムシ被害に遭いましたが除去。
シュート5本犠牲、現在8本。






届いたときのジャガイモより既に大きいです。
小型のジャガイモでスウェーデンの品種、マチルダです。
私も勿論、完全無農薬無化学肥料栽培です。
でも病気になりませんよ。
ヨーロッパで食べられているジャガイモは日本のものとは違うようです。
確かに中が黄色っぽくて甘みがあって粘度があります。







このようなジャガイモの実が結構見られます。
トマトみたいですね。







トマト今年もやっちまいました…



また播きすぎて100株にもなってしまいました…
全てエアルームトマトです。今季は30種程度です。何考えてるんだか。
方々に配りましたが、結局50株くらいは自分で栽培しないといけないです。
本当は実家の持っている使っていない70坪土地(住宅地)を畑にしよう、という話だったのですが
この土地が隣家に勝手に駐車場として使われてしまい、不動産屋に委託しているものですから
手続き等がなかなか先に進まず今年は畑として使うことを諦めました。







窒素肥料をやりすぎ(恐らく化学肥料)のトマトって、緑濃く葉がゴワゴワして巻き気味なのをよく見かけますね。
そうならないように、私の場合は葉を見て肥料の調整をしています。
画像の場合は若干窒素が足りないので少し追肥します。









毛深い産毛トマト。
ラムズイヤーみたい。Elberta Peach Tomato





トマト、ジャガイモ以外にもイタリアンナス、固定種のピーマンも調子に乗って播いてしまいました。









ぶどうのスチューベン
近年は鳥に狙われてます。ブルーベリーやイチゴも被害出ます。
このぶどうも毎年完全無農薬です、1年前くらいからぶどう周辺にネズミも見るようになりました(汗)
更にこのスチューベンは毎年ヤモリの住処となっています。







ネペンテス(ウツボカズラ)もみんな元気です



カミキリムシ警報

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30℃のうだる暑さの中、庭へ出たら目の前にカミキリムシがいた。
ゴマダラカミキリだ。ウィズレーを食害していた。





食害されて折れたウィズレーの枝。
見た時、正に食害の最中。






こりゃバラが危険だと思い、他のバラを見ていたら…






ベンジャミンブリテンの枝に2匹のゴマダラが交尾中

更に…






ビバリーの枝が4本も犠牲に…




これだけでは終わらなかった…










クロッカスローズも犠牲に…
ここでも交尾中。


アブラハムダービーもやられてました。
今年もテッポウムシ被害に遭いそうです、トホホ…
大株が次々に被害に遭う、さすがにちょっと落ち込みますね。








先日の記事に書いた、カミキリムシ被害に遭い、冬の強風で台木が折れたジュードジオブスキュア





次々太い枝が枯れていくと思ったらテッポウムシが複数いたらしい…






台木。スプレー缶と比較して






退治されたテッポウムシの幼虫





ジャガイモ収穫~

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植え付けて2か月半程度、中晩成のジャガイモ・マチルダですが、トマトを早く植えつけないといけないので
葉も青々としていましたが収穫してしまいました。
当地は暖地ですが3月までは霜が降りたり零下の日もあるので、一般的な暖地のように
2月などに植え付けることはできません。

因みに去年はこの時期とっくにトマトの植え付けが終わって実ができていました。
今年は種まきが遅くなってしまい、3月下旬~4月上旬に発芽しました(去年は2月下旬)
遅れてしまっても一昨年のように12月まで実をつけますので、収穫はできます。





ジャガイモ・マチルダ収穫







茎は倒れていましたが、まだ葉が青々としていたため心配でしたが豊作でした。
因みに、地上部が大きくて1.2mはありました。
26株分の収穫です。





次男に少し手伝ってもらいました(昨日12歳になりました。手のひらは私と同じ大きさです)





なかなか大きいです









地植え分です(プランターはまだ未収穫)
かなりの豊作です








マチルダは小型のジャガイモですが、メークインより大きい芋もあります








一番上が種イモです。見比べてみると大きさは倍以上の差がありますね。
暖地だと大きくなるようですね。

ジャガイモって無農薬でもじゅうぶん育ちますね。
ここ3年ほどプランターなどで栽培していますが、ちゃんと収穫できます。
芽かき、土寄せ、あと重要なのは水ですね。
水不足だとジャガイモはあまり育たたないと思います。
肥料も少ないと芋が小さいですね。
日当たりがよくないですが、何とか育ってくれました。
このマチルダを何とか秋まで保存して、秋じゃがにもチャレンジしようと思います。


エアルームトマト

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ご無沙汰しております。
最近、喉が異様に乾く…
口内炎も繰り返すし、関節痛もあり、あちこちに不調が出ていたので
意を決して数年ぶりに病院で血液検査をしてきました。
そうしたら、まさかのバセドウ病が再発していました…でも痩せない(笑)
ここ4年ほどは再発していませんでした。2012年と2013年にはバセドウ病の検査をしましたが
TSHも0.4と落ち着いていましたが、先日の検査では測定範囲以下で0.01以下でした…
TRAbという抗体も8.1(数年前は40ありましたが)
喉が異様に乾くのも、どうもバセドウ病のせいみたいです。
他の血液検査には異常が見当たりませんでした。
ヘモグロビン15もありました。中性脂肪等も問題なし。
前回記事にも書きましたが、糖尿病になってしまったのではないかと尿糖検査を自分で行いましたが
血液検査ではHba1cは5.1と異常なし。
今は関節痛や口内炎はおちつています。強いて言えば動悸(脈拍がが早め)があります。
私は本来脈拍が60台が普通でしたが、バセドウ病が再発すると安静時で80台
ちょっと動くと110くらいにある場合があります。
これから暑くなるので困ったなぁ~


さて、今年の夏は天候不順で雨がちな日が多いです。
そのためもあって、トマトの様子がイマイチです。
例年と比べ味もおいしくない。というか甘みが足りないです
これから挽回して欲しいですね。





大玉はアロイトマトです。まだ食べていません。









































































ナスやトウガラシ、ピーマン類は種をいただいたものです。
今季はエアルーム種のみ栽培しています。







収穫したトマトとジャガイモでトマトスープ。

キドニービーンズやひよこ豆、玉ねぎ、天然塩、黒コショウ、ニンニク、オレガノ等で味付け。



これから暑い日々が続きます。
どうぞみなさまも熱中症にはお気を付けくださいね。



生きてますw

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超ご無沙汰です
石郷岡病院事件や体調のことでブログ更新が約1年ぶりという^^;

石郷岡病院事件は、TV等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ありえないデタラメ判決で(しかも時効の違法判決)検察も控訴しました。
明かに暴行しているのに正当な医療行為って、狂ってるし。
司法が公正というのは嘘ですね、体感しました。
マジふざけんなよという感じです。検察には控訴審を頑張っていただきたいです。


庭の植物も全く手入れをせずですが、バラもやっと咲きはじめました。
例年より遅いですね。

西洋芝も種を播いたのが2010年で、そこから一切追播していませんが
本当にボーボーで元気です。ここ2,3年は肥料すらなし。




西洋芝が難しいっていうのはやはり従来の栽培法が間違っている。
そうとしか思えませんね。
あまりにボーボーで増えていくので何も手を加えないのが正解でした…





やっとバラが咲き始めてきましたが、まだあまり開花していません。
手前は夢香、その背後はアレゴリー







ヤングリシダス、ローズポンパドゥール、アントワーヌ・デュシェ



取りあえず生存報告でした…




NHKハートネットTV(Eテレ)で弟の番組が放送されます

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ご無沙汰しております。
今回は植物とは無関係な話題ですが
刑事事件の控訴審は来年2018年3月9日~です。



また12月12日20時~
NHKのハートネットTV(Eテレ)で弟の番組が放送されます。

ある青年の死・精神科医療の”よくあ治療”の中で



お時間のある方は、ご覧いただけたら幸いです。

バラの現状とミニトマトなど

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バラは2番花の蕾がどんどん上がってきています。
同時にベーサルシュートも出したりして逞しい…見習いたいなぁ~





ベルベティ・トワイライト











サントゥール・ロワイヤル










サラスヴァティ









アスコット








プティ・レオニー










オールド・ポート










シェエラザード












プリティ・ジェシカ










パット・オースチン









トラディスカント








ミニトマト&ミディトマト…
収穫が待ち遠しくて毎日観察していますw
昨日庭にいらした方が、トマトやバラが完全無農薬で葉も元気なのを見て驚いていました。
西洋芝の生き生きとした姿にもびっくりされていました







アマルフィの誘惑

上級者向けだなんて知らなかったよ…水切り栽培専用って、どうすればいいの??
乾燥気味にすればいいのかなぁ?








品種名わからない…









ティンカーベル

種子から栽培。元気いっぱいです








とってもアイコ

ホームセンターでたまたま目に留まったので育てています









品種名忘れた…天使のなんとか?

イチゴ形っていうけど、個人的にはリンゴに似ていると思う…








天使のほっぺ

カインズのオリジナルらしい…
ピンキーに似ていると思う








フルティカ

種から栽培。昨年おいしくて感動したので種からチャレンジ。
さすがミディトマト、大きめ。でもフルティカって1房に10個くらいしか実がならないみたい…








リコピンポン

種から栽培。発芽率がすごくよくて全て発芽した。
成長旺盛











名前忘れ…










Mr浅野のけっさく

種から栽培。ここは日当たりが良くないので成長がスローですが、苗段階では成長旺盛でした。













ピンキー

ぶどうの房みたいに実が成りますね~
一番成った房は40個以上










こちらは本物のぶどう・スチューベン
巨大化してやばいです









トマトの葉






元気そうでしょう??
この前ホームセンターに行ったら栽培見本のミニトマトがうどんこ病まみれでびっくりした…
トマトのうどん粉病は自分の家では発生しませんが、まぁ多分、想像するに「トマト用培養土」「トマト専用肥料(化成)の組み合わせじゃないかと。
まず専用培養土には、初期肥料が入っていると思うので、更に肥料を規定量あげたら肥料過多でしょうに。
ま~、私は去年からトマト栽培を始めたビギナーですが、それくらいはわかります…
(植物栽培自体は結構長いので)
尻腐れ病などもお目にかかったことはありません…
因みに私は、トマトなら葉や茎や花など総合的に判断して肥料を決めています。
基本は放置栽培です。因みに地植えはバラもトマトもほぼ不起耕栽培ですね。











きゅうりもチャレンジしてみます。
植えるときに、ポット分の穴しか掘っていません。











発芽するのかという実験でドイツ産の無農薬の赤粟をポットに播いたら発芽して育ったのでそのまま放置。
だから粟穂が小さい。意外と育つので来年から栽培してみようかな。
インコ用に、他にも稗なども育ててみたい。











そういえばクレマチスもたくさんさいていたんだよね
他にカイウなども開花中


完全無農薬栽培のトマトと庭の様子

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ご無沙汰しております。
ご存じの方も多いと思いますが、弟の事件がTV報道されて、色々とドタバタしてしまいやっと落ち着いてきたところです。
その間バラや植物が気がかりで…
どういうわけか、完全無農薬にもかかわらず、毎日見ていないと、どうもご機嫌が斜めになるようです。

















バラは2番花が開花中&蕾です。















ネペンテス(ウツボカズラ)も開花中…













ミニトマト&ミディトマト












沢山実が成っています。









フルティカ
ミディトマトなので大きいです











プチぷよ
トマトトーンなどのホルモン剤がなくても普通に結実しています













トマトの葉も樹勢も申し分ありません
生き生きしています














イチゴ型という触れ込みのミニトマトですが、やっぱりリンゴ型に見えるんだよね~










早速収穫。
味は甘く濃厚です。トマトっぽくありません…
アマルフィーの誘惑も食べました。真ん丸のピンポン玉のようで、フルーツのように甘かった。
家で収穫したトマトの中で一番評判が良かったですね。
逆に期待のピンキーはあまり評判がよくなかった…
味は大玉トマト系に似ている気がします。











収穫したラズベリーとイチゴを冷凍保存していましたのでジャムを作りました。
黒っぽいのもラズベリーです。ブラックラズベリーですね。ブラックベリーではありません。






あけましておめでとうございます

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あれから容疑者2名が逮捕、起訴され、裁判員裁判が行われるのを待つばかりです。
Facebookや精神科関係のブログは少し更新していましたが、植物関係のブログは更新できず…
あまり植物を愛でる余裕がないというか…ですが、このブログも更新がないのに閲覧数も結構ありますので
今後開花したり少しは更新しようと思っています。

そんなブログ主なので、植物たちはすっかりいじけていたようです。
春の開花以降は放置…毎年のことですが。
今冬は暖冬なので、ぽつぽつバラが咲き続けています。






ローズ・ドゥ・クミコは良く開花してくれました。










ローズマリーは寒くなると薄ピンク。このバラももう33cmロゼアスクエア鉢では育てきれないので
40cmくらいの鉢にしないと水切れで次の夏には枯れてしまうでしょう。









デュセス・ドゥ・ブラバンは毎年休眠しないようです。日光がほぼ当たらないのに咲き続けます(ジェネラルガリエニも)










結構葉が残っていますね。毎年のことですが…私はそのままにしていますが、特に不都合はありませんね。
パットは、これもロゼアスクエアポット33cmではもう水切れ激しいので、大きな鉢を検討中です。








西洋芝も元気です。肥料すらやっていませんが綺麗な緑です。
夏も枯れないし、逆に雑草化して困るほど。何故枯れないのか気になる方は、過去記事をお読みください。






先日ある本を読みました。
「植物は気づいている」という本です。この本は、アメリカのポリグラフの第一人者であるバクスター氏が
植物に感情はあるのか、植物が人間の行動などをどおまで理解しているのかをポリグラフを使って研究したという内容です。
驚くべきことに、植物には人間の心までもがお見通しなようです。
この本を読めば読むほど、植物に杜撰な対応をしてはいけないのだと怖くなりました。

ご無沙汰しています~

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最近は再び弟の事件(石郷岡病院事件)等で何かとバタバタしています。
昨日は検察へ行き弁護士含め会合をし、その後新聞取材。
明日も某取材です。
犯人逮捕から半年余り経過しましたが、未だに関心を持っていただけることに正直驚いています。
刑事裁判は検事の話では、年末までを目処にということでしたが被告側が警察検察の証拠類にことごとく
不同意であり、相当人数の証人尋問を行わなければならないということで色々と調整に苦労しているということです。

そのようなわけで植物をあまり構っていないのですが、バラが続々開花してきました。
因みに一切防除していません。完全無農薬、無防除(笑)
アブラムシも害虫も放置です。
ただそのためバラゾウムシには酷くやられてしまいました…それから強風の日が多く
枝はバキバキに折れ、鉢も転倒し枝折れ大破、なんていうことになりましたが健気に開花しています。
今年は試しに成長が遅いバラに肥料を多くやったら、一部のバラにウドンコ発生。
でも放置です、酷くもならないし…











アントワーヌ・デュシェ

今年は蕾の数がすごく多いです
素晴らしい香りです










ハイディクルムローズ

太いベーサルの先に蕾が沢山










クレール マーシャル

気まぐれで買ってみたんですけど、これ案外よさそうなバラです
病気にも強そう。色は濃い目のピンクに若干パープル混
香りはレモンティー系
花だけみ見たらイングリッシュローズに見えなくもないけど
樹形はやはりイングリッシュローズではなくフロリバンダ








ゲーテローズ

実物に近く撮影できた
思ったんだけど、なんか香りにミルラが入ってるような気がします
イングリッシュローズのクレシダ系
ゴスペルはイブピアッチェ系の香り











プリンセスアレキサンドラオブケント

花が大きいです、軒並み直径12~3cmあります










フレグラントヒル

今年は花数が多いですが風でボロボロ
香りは相変わらず素晴らしいです
フレグラントヒルは曇りや雨天でも結構香る
他の強香バラは曇りや雨天だとあまり香らなかったりする













ローズドゥクミコ

今年は開花数が多いです
この花色が大好きです。モダンローズでなかなかこんな花色ってないですよね
そうそう、アレゴリー買ったんですけど、花がラベルと全く違って赤黒~赤で隣にあったムンステッドウッドと変わらなかった(笑)
勿論香りも大好き
奥で咲いてるのはアニエスシリジェル









サラスヴァティと真宙










ローズポンパドゥール











ヤングリシダス

今年は花が大きく12㎝ありました。
素晴らしい香りです










アブラハムダービー










ヴァンテロ









レーヌデヴィオレ(レーヌデヴァイオレット)

大好きな色です、自根化してきました









真夜

結構房咲で咲いたんですが、咲き終わって摘んでしまったので
あまり花数がないように見えています










ウッドデッキ上のバラ









ジェネラルガリエニとルッセリアナ

ガリエニは3mくらいになってしまった…









残りは次回にでも




5月に咲いたバラの続きなど

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前回続きを掲載しようと思っていたのですが体調不良が酷くなり気づいたら2番花の時期に…
体調不良というのは、滅多に風邪をひかない私ですが風邪というのは珍しい。
因みに前回ひいた風邪(上気道感染症ですかね)は2013年10月のことです。
今年は2月に次男がインフルエンザA型で39.6℃の高熱が出ましたが私は平気でした(他の家族も)

4月頭くらいから酷い上咽頭炎&副鼻腔炎になっていました。
病院不信なので全く行っていません(苦笑)恐らく病院へ行っても治らないでしょうが。
まず喉の扁桃腺にですね、白いぽつっとしたものが1個でき痛みがありました。
風邪?と思っていたら2日後に喉と鼻の奥の境目(上咽頭)が溶連菌の時くらい痛み出しました。
実はこの症状になる1か月前ほどから、血の塊が出たり痰に血が混じっていました。
その翌日には顔面が痛くなり頭痛も出てきて悪寒、全身痛、目も玉ねぎを切った時みたいに沁みて
更に体が痒い。発疹もできていないが痒いのです。そして手首が痛い。
流石にこれは酷いなぁ、と思いながらもやり過ごしてきました。熱は全く出ませんでした。
そのうち気管支も腫れた状態になり痰が沢山出はじめました。全身痛や顔面痛はこのころには治まりました。

相変わらず鼻の奥がヒリヒリと痛み、鼻は透明な鼻水しか出ません。鼻をかむと少量の鼻血が飛び散ります。
これは鼻の奥に炎症を起こしたなと思い、ホビー用の注射器に塩水を人間の体内と同じ浸透圧にしてから洗浄してみましたところ
鼻の奥から黄鼻と血が出てきました。鼻を普通にかんでも透明の鼻水しか出ないのに、奥では黄鼻。
それとアデノイド付近の炎症は上咽頭炎。ということで、早速鼻うがいの器具を取り寄せまして試したところ
副鼻腔炎等の症状は治まりました。しかし相変わらず上咽頭がヒリヒリするのです。
そして前後するように右の奥歯の下、舌の付け根が腫れて口を開けると痛い。顎下腺でしょうか。
それは5日ほどで痛みは治まりましたがまだ肥大したままです。
これが5月上旬のことです。

それから5月中旬になって症状が再発。精神的にもかなり辛かったですね。
こんなにしつこい症状は初めてです。恐らく上咽頭炎が治っていなかったのでしょう。
しかも今回は耳の中まで痛い。考えあぐね、とことん調べ今度はミスト吸入器を取り寄せました。
それでなにも症状が出なくなって今やっと一週間目というところです。
それから異様に喉が渇きましたね。糖尿病になってしまったのかと焦ったくらい口腔内が乾燥しました。
流石に怖くなって尿検査だけしました。尿検査だけでは糖尿病は判断できないそうですが
生死にかかわる以外は病院へは行くつもりもないので、できる限り自分でということで
ブドウ糖負荷検査よろしく、100gほど糖質を摂取しビタミンCサプリも3日控え検査しましたが
尿糖は検出されませんでした(30分、1時間、2時間、3時間で検査。時間を置いても色は全く変化せず)
元々、糖尿病だとか血糖値はひっかかったことはありませんでしたが、流石に口の乾燥が酷くて異常を感じたため検査。
以前は1年に3回はバセドウ病の検査ついでに受けていました。確か血糖値85、ヘモグロビンA1cは4.8~5.2だったかな、2~3年前ですが。
(でもこの血糖値は実はジュース飲んだ後w全く飲まないで検査した時は80だったかな、だいぶ前だけど)
そういえば昔職場での健康診断は昼食後だったので、空腹時の検査をしたことがその頃はなかったですね。
食後一時間少しで採血して、血糖値120で引っかかったことがあります(笑)
だって基準が空腹時血糖値なんですから、そりゃ引っかかるよね~。
あの時はがっつり食べたから(牛丼並盛と紅茶花伝)

それにしても、副鼻腔炎や上咽頭炎で痒みや関節痛が出るんですね、驚きました。
実はまだ少し痛みますがだいぶよくなりました。
これって自己免疫疾患の一種なんでしょうかね。どうも上咽頭炎になると、このような症状が起こる場合があるそうです。
病院へ行ったらステロイドとか処方されちゃうのでしょうか(怖い怖い)
勿論私は医師ではありませんので診断も自己診断です、悪しからず。


余談が長引いてしまいましたが、そんなこんなで例年と比べ写真を撮影していませんが…






なんちゃって花束
自宅の庭で全て揃うので助かります










ギスレーヌ・ド・フェリコンド








夢香

このあとベーサル2本出て、今蕾がついています








アレゴリー

赤バラ?ラベルの色とは違った




アレゴリーとムンステッドウッド
ほぼ変わらない感じ。左ムンステッドウッド、右アレゴリー




左アレゴリー、右ムンステッドウッド








エブタイド










ヴィ二ヤードソング







結愛










ウィズレー

真横へ枝が…







ビショップズ・キャッスル

このイングリッシュローズはアメリカ限定なのですが、日本でも販売して欲しいですね。
直立性で巨大化せず耐病性よく花つきよく、棘もあまりなく、完全四季咲、花持ちもよく、強香。
欠点が見当たらないです。香りは本格的なオールドローズのダマスク香、これも珍しい。
香りですがこれ、ノワゼットブルボン系の香りが混じってますね。








エリザベススチュワート

蕾が沢山上がってもバラゾウムシに殆どやられる







ボウベルズ








ラローズドゥモリナール








ワイフオブバス











アランティッチマーシュ










クラウンプリンセスマルガリータ

これも相当数の蕾や新芽がバラゾウムシ被害に遭った。






他にも撮りだめたけど…
またの機会に。
そうそう、残念なことに大株になったブルーフォー・ユーとジュードジオブスキュアはカミキリムシ被害でバキッと台木から太い枝が折れて
ジュードはお亡くなりになりました。ブルーフォー・ユーは自根が出ていたのでまだ生きています。
悔しいので執念でジュードに関してはテッポウムシの幼虫を引きずり出した画像があったと思うので
また記事にします(苦笑)
同じく大株でテッポウムシ被害に遭ったサレは生きのびています。
アランティッチマーシュもやられましたが今のところ生き延びています。
地植え株は軒並みやられてますね。








西側の庭
実は冬に無農薬無化学肥料のジャガイモを取り寄せ食べきれずに芽が出てきて皺も寄ってきたので
片っ端から植えたら、庭がジャガイモ畑になってしまいました…
植えたのが4月中旬と遅く(3月は霜もあり零下の日もあり植えられません)一般的な暖地よりも植え付けが遅くなってしまいました。
先週土寄せをしたら、ジャガイモが取れてしまいました。
奥のクロッカスローズもテッポウムシ被害に遭いましたが除去。
シュート5本犠牲、現在8本。






届いたときのジャガイモより既に大きいです。
小型のジャガイモでスウェーデンの品種、マチルダです。
私も勿論、完全無農薬無化学肥料栽培です。
でも病気になりませんよ。
ヨーロッパで食べられているジャガイモは日本のものとは違うようです。
確かに中が黄色っぽくて甘みがあって粘度があります。







このようなジャガイモの実が結構見られます。
トマトみたいですね。







トマト今年もやっちまいました…



また播きすぎて100株にもなってしまいました…
全てエアルームトマトです。今季は30種程度です。何考えてるんだか。
方々に配りましたが、結局50株くらいは自分で栽培しないといけないです。
本当は実家の持っている使っていない70坪土地(住宅地)を畑にしよう、という話だったのですが
この土地が隣家に勝手に駐車場として使われてしまい、不動産屋に委託しているものですから
手続き等がなかなか先に進まず今年は畑として使うことを諦めました。







窒素肥料をやりすぎ(恐らく化学肥料)のトマトって、緑濃く葉がゴワゴワして巻き気味なのをよく見かけますね。
そうならないように、私の場合は葉を見て肥料の調整をしています。
画像の場合は若干窒素が足りないので少し追肥します。









毛深い産毛トマト。
ラムズイヤーみたい。Elberta Peach Tomato





トマト、ジャガイモ以外にもイタリアンナス、固定種のピーマンも調子に乗って播いてしまいました。









ぶどうのスチューベン
近年は鳥に狙われてます。ブルーベリーやイチゴも被害出ます。
このぶどうも毎年完全無農薬です、1年前くらいからぶどう周辺にネズミも見るようになりました(汗)
更にこのスチューベンは毎年ヤモリの住処となっています。







ネペンテス(ウツボカズラ)もみんな元気です



カミキリムシ警報

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30℃のうだる暑さの中、庭へ出たら目の前にカミキリムシがいた。
ゴマダラカミキリだ。ウィズレーを食害していた。





食害されて折れたウィズレーの枝。
見た時、正に食害の最中。






こりゃバラが危険だと思い、他のバラを見ていたら…






ベンジャミンブリテンの枝に2匹のゴマダラが交尾中

更に…






ビバリーの枝が4本も犠牲に…




これだけでは終わらなかった…










クロッカスローズも犠牲に…
ここでも交尾中。


アブラハムダービーもやられてました。
今年もテッポウムシ被害に遭いそうです、トホホ…
大株が次々に被害に遭う、さすがにちょっと落ち込みますね。








先日の記事に書いた、カミキリムシ被害に遭い、冬の強風で台木が折れたジュードジオブスキュア





次々太い枝が枯れていくと思ったらテッポウムシが複数いたらしい…






台木。スプレー缶と比較して






退治されたテッポウムシの幼虫





ジャガイモ収穫~

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植え付けて2か月半程度、中晩成のジャガイモ・マチルダですが、トマトを早く植えつけないといけないので
葉も青々としていましたが収穫してしまいました。
当地は暖地ですが3月までは霜が降りたり零下の日もあるので、一般的な暖地のように
2月などに植え付けることはできません。

因みに去年はこの時期とっくにトマトの植え付けが終わって実ができていました。
今年は種まきが遅くなってしまい、3月下旬~4月上旬に発芽しました(去年は2月下旬)
遅れてしまっても一昨年のように12月まで実をつけますので、収穫はできます。





ジャガイモ・マチルダ収穫







茎は倒れていましたが、まだ葉が青々としていたため心配でしたが豊作でした。
因みに、地上部が大きくて1.2mはありました。
26株分の収穫です。





次男に少し手伝ってもらいました(昨日12歳になりました。手のひらは私と同じ大きさです)





なかなか大きいです









地植え分です(プランターはまだ未収穫)
かなりの豊作です








マチルダは小型のジャガイモですが、メークインより大きい芋もあります








一番上が種イモです。見比べてみると大きさは倍以上の差がありますね。
暖地だと大きくなるようですね。

ジャガイモって無農薬でもじゅうぶん育ちますね。
ここ3年ほどプランターなどで栽培していますが、ちゃんと収穫できます。
芽かき、土寄せ、あと重要なのは水ですね。
水不足だとジャガイモはあまり育たたないと思います。
肥料も少ないと芋が小さいですね。
日当たりがよくないですが、何とか育ってくれました。
このマチルダを何とか秋まで保存して、秋じゃがにもチャレンジしようと思います。



エアルームトマト

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ご無沙汰しております。
最近、喉が異様に乾く…
口内炎も繰り返すし、関節痛もあり、あちこちに不調が出ていたので
意を決して数年ぶりに病院で血液検査をしてきました。
そうしたら、まさかのバセドウ病が再発していました…でも痩せない(笑)
ここ4年ほどは再発していませんでした。2012年と2013年にはバセドウ病の検査をしましたが
TSHも0.4と落ち着いていましたが、先日の検査では測定範囲以下で0.01以下でした…
TRAbという抗体も8.1(数年前は40ありましたが)
喉が異様に乾くのも、どうもバセドウ病のせいみたいです。
他の血液検査には異常が見当たりませんでした。
ヘモグロビン15もありました。中性脂肪等も問題なし。
前回記事にも書きましたが、糖尿病になってしまったのではないかと尿糖検査を自分で行いましたが
血液検査ではHba1cは5.1と異常なし。
今は関節痛や口内炎はおちつています。強いて言えば動悸(脈拍がが早め)があります。
私は本来脈拍が60台が普通でしたが、バセドウ病が再発すると安静時で80台
ちょっと動くと110くらいにある場合があります。
これから暑くなるので困ったなぁ~


さて、今年の夏は天候不順で雨がちな日が多いです。
そのためもあって、トマトの様子がイマイチです。
例年と比べ味もおいしくない。というか甘みが足りないです
これから挽回して欲しいですね。





大玉はアロイトマトです。まだ食べていません。









































































ナスやトウガラシ、ピーマン類は種をいただいたものです。
今季はエアルーム種のみ栽培しています。







収穫したトマトとジャガイモでトマトスープ。

キドニービーンズやひよこ豆、玉ねぎ、天然塩、黒コショウ、ニンニク、オレガノ等で味付け。



これから暑い日々が続きます。
どうぞみなさまも熱中症にはお気を付けくださいね。



生きてますw

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超ご無沙汰です
石郷岡病院事件や体調のことでブログ更新が約1年ぶりという^^;

石郷岡病院事件は、TV等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ありえないデタラメ判決で(しかも時効の違法判決)検察も控訴しました。
明かに暴行しているのに正当な医療行為って、狂ってるし。
司法が公正というのは嘘ですね、体感しました。
マジふざけんなよという感じです。検察には控訴審を頑張っていただきたいです。


庭の植物も全く手入れをせずですが、バラもやっと咲きはじめました。
例年より遅いですね。

西洋芝も種を播いたのが2010年で、そこから一切追播していませんが
本当にボーボーで元気です。ここ2,3年は肥料すらなし。




西洋芝が難しいっていうのはやはり従来の栽培法が間違っている。
そうとしか思えませんね。
あまりにボーボーで増えていくので何も手を加えないのが正解でした…





やっとバラが咲き始めてきましたが、まだあまり開花していません。
手前は夢香、その背後はアレゴリー







ヤングリシダス、ローズポンパドゥール、アントワーヌ・デュシェ



取りあえず生存報告でした…




NHKハートネットTV(Eテレ)で弟の番組が放送されます

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ご無沙汰しております。
今回は植物とは無関係な話題ですが
刑事事件の控訴審は来年2018年3月9日~です。



また12月12日20時~
NHKのハートネットTV(Eテレ)で弟の番組が放送されます。

ある青年の死・精神科医療の”よくあ治療”の中で



お時間のある方は、ご覧いただけたら幸いです。

今年もバラがどんどん開花してきました

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ご無沙汰しております
殆ど記事の更新もないまま2018年となってしまいました…

去年は絶不調の1年でした。
9月には自宅で血圧を測ったら209/108もあって病院へ行ったらバセドウ病が酷くなっていたようで
TSH0.003と低く、肝機能も異常になって、メルカゾールという薬を飲み始め、医師にはアイソトープを打診されました。
メルカゾールを飲み始めて11月には今度はFT4という甲状腺ホルモンの数値が低下症の数値になりました。
肝機能も正常になりました。
血圧はメルカゾールを飲み始め降圧剤なしで正常値になりました(というか、上が100以下と低すぎの時もあり)
血圧は私は白衣高血圧症のようです。
以前は低血圧だったのですが数年前の冬、混雑する病院で座る場所もなく1時間以上立っていて疲れてしまい
血圧を測ったら200/100あり、二回目も180/100あって(この3か月前は病院で測っても110/70)看護師が血圧高すぎ!と騒ぎ出し
帰宅後は正常値だったのですが、それ以来、血圧を測るのが怖くなってしまい
病院では高く出てしまうようになりました。病院だと150~180/90~110です(苦笑)
自宅で血圧手帳をつけろと言われて三か月(2017年9~12月)毎日複数回測りました(最近は測っていません)
家では100~120台/70~80程度が平均でした。低いと90台/60台です。
病院で血圧が高いので、イマイチ信じられなくて血圧計を4台使って測りましたが
誤差はあるものの、同じような数値でしたので間違いはないようです。
病院が大嫌いで、診察日は朝起床後115/74とかで、1時間おきに測り、病院へ行くため家を出る30分前になると
血圧が157/93などになっていました(苦笑)
どうも緊張するとダメなようです。

そうしているうちに、今度はメルカゾールが効きすぎてしまい先月まで低下症になり
体温が34℃台~35℃になって頭もボーっとして脱力も酷く、階段を上るのも辛くなりました。
酷いと意識が飛びそうになるときも。。。
おまけにメルカゾールを飲むようになってから、低血糖になってしまいました。
病院の診察前までジュースを飲んでいたのに血糖値64とか、食後1時間で自己測定で110など。
たまに低血糖発作があり怖いです。
もちろん糖尿病ではありませんので、インスリンは打っていません。
主治医が甲状腺、内分泌、糖尿病専門医ですが様子を見ましょう、ということです。
でもインスリン自己免疫症候群くさいですね。
メルカゾールを飲むとインスリン自己免疫症候群になる人がいるみたいです。
薬を飲まなくなると治るそうですが…

こんな感じの近況です。


植物、バラ栽培をしている余裕もなく…
それでも咲いてきてくれて感激です。






ブラバンもとうとう高さも幅も2m越えました…
挿し木苗










ジェーン・オースチンと背後はクラウン・プリンセス・マルガリータ
いずれも輸入苗です

















ベンゾジアゼンピンの離脱症状には、これが必須

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バラの開花は暴風と重なって散々でした。 残念ですね… 今はトマトやぶどうが元気よく伸びています。
ところで、今日は植物関係ではない話題です。 ベンゾジアゼンピンの離脱症状の話です。 私の周りやネットを見るとベンゾジアゼンピンの離脱症状で苦しんでいる方が沢山います。
最近ベンゾジアゼンピンの処方が規制されています。
それまでは規制もなくベンゾジアゼンピンを何剤も処方されていたのに 突然の規制で減らされて苦しんでいる方、また、ベンゾジアゼンピンの害が明らかになるにつれ 減薬を試みる方も増えているようです。
ネットではベンゾジアゼンピン離脱症状に対する様々な緩和方法が紹介されています。
ですが、その通りにサプリメントを飲んでも緩和されない方、治らない方が非常に多いと思います。 なぜか? それはその緩和方法のアプローチが違っているからではないのでしょうか?
もしもアプローチが正しければ、もっと改善する方が増えているはずです。 しかし実際にはそうではありません。
ということは、その緩和方法は的外れなのかもしれないと疑問に思いませんか? 私はそう考えます。
一般に、ベンゾジアゼンピンの離脱症状にはメガビタミン、メガミネラルが言われています。 具体的には、ビタミンCを数g、ビタミンBコンプレックス100mg、ナイアシン、ビタミンE、あるいはビタミンD。 マグネシウムを特に多く。GABA、プロテイン。糖質制限。 といったところでしょうか。
しかし私に言わせるとこれでは緩和されないと思います。 重要なものが抜け落ちているからです。
そもそもベンゾジアゼンピンの離脱症状がなぜ起こるのかは解明されていません。 薬のダメージで脳そのものが壊れた説、薬が体内に残っているから排出されるまで離脱が続く説。 栄養不足説。
それぞれ考察すると .脳そのものが壊れた→それでは治る人はいない。でも実際には治る人もいる
.薬が体内に残っている→減断薬して相当年数を経過しても離脱が続く方がいますので、これもどうか。
.栄養不足説→それならメガビタミン、メガミネラルで治るはずが、実際は治らない人が多い。
となれば、上記以外の何か、別の原因があるはずですね。 そこで私は、内分泌異常説を提唱したいと思います。
他にも思うことはあります(例えば重症筋無力症と症状が似ているなど。
この場合はミエリン鞘がダメージを受けた) つまりベンゾジアゼンピンによって内分泌ホルモンのバランスが乱れたことが離脱症状の悪化に繋がっているのではないか?という話です。
なぜこのように思ったのかというと、私自身の経験からです。
私は2012年、石郷岡病院事件の後、突然パニック障害になり内科でベンゾジアゼピン類2種(デパス、ソラナックス)それから、吐き気止めとしてドーパミン遮断薬を1年以上飲み、やめたら酷い離脱で本当に死ぬかという思いをしました(今は離脱は全くありません)
私は2008年からバセドウ病を患っており、年に3〜4回血液検査をしていました。 ベンゾジアゼンピンを飲む直前と断薬した直後の数値を見て驚きました。 ベンゾジアゼンピンを飲む前は明らかにバセドウ病の数値でTSH0.02以下、FT4も1.9(バセドウとしては軽度)だったのが(2008年〜数年間変わらず一定) ベンゾジアゼンピン断薬直後はTSH0.4、FT4が0.7となんと低下症の数値にいきなりなったのです(その1年後にはまたバセドウに戻りました)
これはまるで中枢性甲状腺機能低下症のような数値です。 つまりベンゾジアゼンピンが下垂体に何らかの影響を及ぼしたと考えられるのです。
そして、私の周囲でも薬を飲むまでなんでもなかったのに、薬を飲んだ後、甲状腺に異常が出たという方もいます。
また知人の精神科医は、臨床で患者を診て、どうも内分泌系に異常がある事が多いのではないか、と気付いていたそうです。 下垂体は甲状腺だけでなく様々なホルモンを分泌します。
そして下垂体、視床下部、副腎はそれぞれ影響を及ぼし合います。
近年提唱されたベンゾジアゼンピン眼症といって、ベンゾジアゼンピンを飲むと眼の異常が出る場合がありますが、これもベンゾジアゼンピンが視床下部に影響を及ぼすことが原因だそうです。
日本ではベンゾジアゼンピンと内分泌系についての論文が殆ど無いように思いますが、 海外論文では結構見つかりました。
例えば
※URLを貼ると、このブログでは「不正な文字」と出て投稿できませんでしたので、原文をご覧になりたい方は、タイトルを検索してください。



Effects of benzodiazepines receptor agonists on the hypothalamic-pituitary-adrenocortical axis.
Google翻訳:翻訳:以前の研究は、古典的なベンゾジアゼピンが視床下部 - 下垂体 - 副腎皮質(HPA)軸活動を減少させることを実証した。逆説的に、高用量のベンゾジアゼピンはまた、いくつかの状態において基礎循環性コルチコステロンレベルを刺激する。ベンゾジアゼピンアゴニストは、それらが結合する-アミノ酪酸(GABA)(A)受容体のいずれかのサブタイプにほとんど選択性を示さないので、明白な結果は、視床下部 - 下垂体 - 副腎皮質の軸出力。これを試験するために、マウスにおける様々なベンゾジアゼピンリガンドの投与後に、視床下部室傍核における基底ホルモン産生およびFosの誘導を測定した。選択的1サブタイプアゴニストであるゾルピデムは、血漿副腎皮質刺激ホルモンおよびコルチコステロンの非常に強い増加をもたらしたが、逆アゴニストFG7142は、血漿コルチコステロンのわずかな上昇を誘導した。より驚くべきことに、非選択的完全アゴニストジアゼパムおよびゾピクロンは、ゾルピデムよりも循環コルチコステロンのより低い増加を誘導した。対照的に、アルファ(2,3,5) - 選択的ベンゾジアゼピンアゴニストおよび1アンタゴニストL-838,417は、コルチコステロンレベルに影響を及ぼさなかった。ゾルピデム、ジアゼパム、およびゾピクロンに応答して、心室核のFosの強力な誘導が見出されたが、L-838,417の後には見られなかった。最後に、ゾルピデムより前のL-838,417の前投与は、コルチコステロンに対するゾルピデムの効果を強く阻害した。同様に、非選択的アゴニストであるジアゼパムおよびゾピクロンは、単独でコルチコステロンに影響を及ぼさない用量でも、ゾルピデムの効果を阻害した。まとめると、これらの結果は、ベンゾジアゼピンリガンドが、部分的に反対のメカニズムを介して、視床下部 - 下垂体 - 副腎皮質の軸を調節することを示唆している。正味の効果は、それらが結合するGABA(A)受容体サブユニットの組成に依存することを示している。


Benzodiazepines and anterior pituitary function.
Google 翻訳:BDZ)は、著名な抗不安薬、抗けいれん薬、筋弛緩薬および催眠薬の効果のために、最も処方された薬剤のクラスの1つです。 BDZの薬理学的作用は、2つの特異的受容体の活性化に依存する。中枢神経系(CNS)のいくつかの領域に存在する中心のBDZ受容体は、GABA-A受容体の構成要素であり、その活性化によりGABA作動性神経伝達が増大し、顕著な神経内分泌作用が続く。 GABA-A受容体とは構造的および機能的に異なる末梢ベンゾジアゼピン受容体(PBR)は、末梢組織においてもCNSにおいても、ニューロンおよびグリア細胞および下垂体においても示されている。 BDZレセプターは、脳内のニューロンおよびグリア細胞から最初に単離され、次いでいくつかの末梢組織においても単離された、エンドゾペインと呼ばれる天然ペプチドのファミリーに結合する。 Endozepinesはいくつかの神経内分泌機能を含むいくつかの中枢および末梢生物活動を調節し、合成BDZはそれらを少なくとも部分的に模倣する可能性が高い。 BZD、特にアルプラゾラム(AL)は、動物およびヒトの両方においてHPA軸の活性に明確な阻害的影響を有する。この効果は、CRHの抑制を介して、視床下部および/または視床下部のレベルで媒介されるようである。視床下部下垂体 - 副腎(HPA)軸に対するALの強い負の影響は、パニック障害およびうつ病の治療におけるその特異な有効性と一致する。 BZDはまた、視床下部または上視床下部レベルで媒介されるメカニズムを介してGH分泌を増加させることが示されているが、下垂体行動は除外することはできない。 BDAは、HPAおよびソマトトロピン機能への影響に加えて、ゴナドトロピンおよびPRLなどの他の下垂体ホルモンの分泌にも有意に影響し、おそらく視床下部および/または下垂体においてGABA作動性媒介を介して作用する。 BDZは、GABA作動性活性を調べ、脳下垂体前葉機能の神経内分泌制御における役割を明らかにする有用なツールである可能性が高い。それらの有用性はおそらく以前に想定されていたものよりも優先されます。

というように、ベンゾジアゼンピンは内分泌系に良くも悪くも影響を及ぼすようです。
だとすれば、ベンゾジアゼンピンを減薬、断薬することによって、内分泌系ホルモンがアンバランスになる可能性があります。
人間の体はホメオスタシス(恒常性)で保たれています。 例えば、今まではベンゾジアゼンピンの影響でホルモンがある一定に保たれていたのが、体内に入ってくるベンゾジアゼンピンが減ったらどうなりますか。
バランスが崩れますね。ホルモンバランスが崩れると、様々な症状が出ます。
例えばですが、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されればイライラ、動悸、不眠。足りなければ動けない、頭が回らないなど。
副腎のカテコラミン過剰の場合は、例えばアドレナリンなら高血糖、ノルアドレナリンなら動悸、イライラ、高血圧など。
プロラクチンなら生理不順、不正出血、乳汁、子宮疾患。 視床下部なら眼の症状、怒り悲しみ不安のコントロール。睡眠障害。
副腎のホルモンなら副腎疲労、又はコルチゾール分泌異常、それに付随する症状(落ち込み、イライラなど) 血圧異常。 ざっと挙げただけでも色々ありますが、ベンゾジアゼンピン(ベンゾジアゼンピンに限らず向精神薬全般)の離脱症状に似ていませんか?
先程も書きましたがホメオスタシスがあります。 例えば血液検査をしても異常値でないとしましょう。
だからといって、異常がないとは言えないと思います。 人間はDNA一つとっても千差万別です。個体それぞれに適したホルモンバランスは違うわけです。
だから血液検査一つとってみても正常範囲内が広く取られています。 色々な薬にしても、副作用が出る場合と出ない場合があります。
それはその人によって薬物代謝酵素が違うので当たり前のことです。 人間は機械ではありませんから、当然のことです。

さて、ここまで書いて、その内分泌とやらに効くサプリ(栄養)はなんだよ、とお感じの方も多いと思います。
そのうちの1つとして、まず私はビタミンAをあげたいと思います。
ビタミンAは過剰症ばかりが一人歩きをしていますが、私は実はビタミンA不足の人が多いのではないかと感じています。 ビタミンAはレバー、うなぎ、バター等に多く含まれる他、野菜にβカロテンとして含まれていますね。 ところでレバー、うなぎ、バター等を日常的によく食べる方っていますか?
あまりいませんよね。
人間の体はビタミンAを肝臓に500000IU貯蔵するそうです。
それほど人体にとって必要だということでしょう。
サブサハラ以南のアフリカでは毎年多くの人がビタミンA不足で亡くなっているそうです。
ビタミンAが不足すると、乾燥肌、目の症状(鳥目)粘膜が荒れるなどの症状が出ると言われています。
しかしそれだけでしょうか?ビタミンAは脂溶性です。脳組織は6〜7割が油(脂)でできています。
そして、ビタミンAが不足すると実はどうなるのか?粘膜に影響があるだけではないのではないか?

こちらも残念なことに国内の論文は1つ、それも昭和37年のものしか見つかりませんでした。
こちらは国立図書館で見つかります。

ビタミン及び酵素に関する問題、で検索してください(PDF)

その中の“120(演)ビタミンA及びDの下垂体、副腎に及ぼす影響に関する組織学的ならびに組織化学的研究(第3報)岩手医大”の部分に書いてあります。

ラットでの実験ですが、ビタミンAが不足すると「脳下垂体α細胞の変形、核萎縮があり、β細胞はやや増加する」「副腎皮質各層帯細胞の腫大」

というようにビタミンA不足は脳、副腎に影響を及ぼすようです。
※副腎細胞の腫大?続発性アルドステロン症(副腎過形成)の原因かも?

そして海外論文
Vitamin A regulates hypothalamic–pituitary–adrenal axis status in LOU/C rats

Google翻訳:LOU / Cラットにおける視床下部 - 下垂体 - 副腎(HPA)軸の低活動および低反応性におけるレチノイドの関与を調べることであった。コルチコステロイド受容体、コルチコトロピン放出ホルモンおよび11β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型の視床下部および海馬の発現に対して、標準的な条件および拘束ストレスに応答して、血漿コルチコステロンに対するレチノイン酸(RA)投与ビタミンA欠乏の影響を測定した(11β-HSD1)をLOU / Cラットに投与した。興味深いことに、対照条件下で、我々はLOU / CラットにおけるHPA軸の基底活性の低下に寄与する可能性のあるWistarラットよりもLOU / Cにおけるレチノールの高い血漿濃度を測定した。ビタミンA欠乏症は、RA投与により正常化されたLOU / CラットにおいてHPA軸活性の増加を誘導した。 LOU / C対照ラットと比較して、ビタミンA欠乏ラットでは、拘束ストレスに対するコルチコステロンの応答が遅延し高まった。コルチコステロイド受容体の発現は、海馬におけるビタミンA欠損により強く減少し、これはHPA軸調にコルチコステロンによる効率の悪いフィードバックに寄与する可能性がある。視床下部のビタミンA欠乏症(+ 62.5%)は海馬(+ 104.7%)と同様に増加し、局所的にコルチコステロンの産生を高め、海馬の変化に寄与した。 RA補給処置はコルチコステロン濃度および11β-HSD1発現を対照レベルに回復させた。 LOU / Cラットの高いビタミンA状態は、それらの低いHPA軸活性/反応性および11β-HSD1媒介性有害作用に対する保護効果に寄与する可能性がある



ベンゾジアゼンピンは下垂体、視床下部、副腎に影響を及ぼす。
ビタミンAも下垂体、視床下部、副腎に影響を及ぼす。
ビタミンA不足だとバセドウになるかもしれません(下垂体前葉α細胞の中では甲状腺刺激ホルモンが分泌されます。逆にビタミンA過剰だと甲状腺機能低下症になる?)
ビタミンA不足では炎症が起こるのではないでしょうか。
いつもなんらかの炎症が起こっていればビタミンAは枯渇するのではないでしょうか。
例えば、ベンゾジアゼンピンの何らかの作用によって脳神経などに炎症が起きたとして
そこでビタミンAがより多く消費されてしまうなども考えられます。

Now Foods, ビタミン A、25,000 IU、250 ソフトジェルカプセル


次に必要なサプリメントとしてグルタチオンが挙げられます。
グルタチオンは解毒に優れていますが、パーキンソン病や難病の方はこのグルタチオンが枯渇しているそうです。
リポゾームでなくても還元型でも効くように思います。
恐らく1日3カプセル程度は必要でしょう。

Jarrow Formulas, 還元型グルタチオン, 500 mg, 60粒(ベジタリアンカプセル)



それからタウリンも必要だと思います。
タウリンは輸入規制がかかっています(月に1回のみ輸入可)
タウリンはホメオスタシスに作用しますし、離脱症状のうち動悸など交感神経過剰症状と思われる症状に効くのではないでしょうか。

Now Foods, タウリン,ダブルストレングス, 1,000 mg, 100植物性カプセル



いずれもiHarbで購入できます。
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他にもビタミンDやEもそしてBやCも必要です。
レシチンも必須です。
それに加えて上記ビタミンA、グルタチオン、タウリンが必要なのでは?と思った次第です。
実践する場合は自己責任でお願いします(グルタチオンやタウリンはこれといって副作用は聞きません。ビタミンA過剰症は頭痛などがあるそうです。ただ、タンパク質をじゅうぶんに摂取している場合は、ビタミンA過剰症にはならないという話もあります)

ビタミンCの過剰摂取は、コルチゾール分泌低下があると却って有害だと思います。
(去年Facebookにも書いたのですが)
ビタミンCはコルチゾールを合成するために必要ですが、過剰だとコルチゾールを抑制します。
すると、炎症がある時に更に炎症が悪化する可能性があります。
コルチゾールは炎症を抑えるので、既に炎症がある場合は、既にコルチゾールが不足している可能性があります。
コルチゾール分泌低下になると副腎疲労状態になります。
低血糖、低血圧、疲れる、怠い、酷いと動けなくなります。
実は私、去年ビタミンCを過剰摂取実験をして、実際に炎症が悪化しました。
1カ月ほど1日に7000mg摂取してみました(リポゾームなので水溶性ビタミンC換算だともっとmgが多いでしょうか)
早朝コルチゾールも6.32と基準値下限。
私の炎症とはバセドウ病(これも炎症性疾患の一つだと思います)
喉の痛み、バセドウ眼症の悪化です。




くれぐれも、この内容を主治医には言わないでください(笑)
ある友人が主治医に「ベンゾジアゼンピンと内分泌は関係があるのではないですか?」と聞いたら
「エビデンスは?素人が言ってるだけでしょう」と一笑に付されたそうです。
だいたい、他科と違って精神科はエビデンス云々で患者は治せていないでしょ…ね?
そんなことを言う医師に限って患者を治せていないのではないですかねぇ。
エビデンスより臨床を重視すべきではないのですかねぇ。
そう、エビデンスより患者を見てくださいよ。
たまにはエビデンスが間違っているという考え方も必要ではないのですかね。
実際に離脱を治せない医師が殆どではないですか?

アインシュタインの言葉にこうあります。
狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること(The definition of insanity is doing the same thing over and over and expecting different results)



素人からの苦言でした。


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