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セントポーリアのうどんこ病

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最近、まともに肥料をやるようになったらセントポーリアにうどんこ病が出ました〜
セントポーリアにもうどんこ病が出るんですね!
初めて見る事象にわくわくしてしまう(苦笑)
何しろバラにはうどんこ病なんてほぼ出なくなってしまったので久しぶりに見たのです
まぁ、ちょっと多肥になってしまったかなという自覚はあったんです
それまで肥料をあげても2000倍〜3000倍程度の液肥をたま〜にしかあげず
さすがに肥料が少ないかなと思って、置き肥もあげたんです
置き肥はバラに使っているバイオゴールドなんですけれど、セントポーリアには大きいので
ミキサーで多少細かく砕いたんですね
でも考えてみれば、置き肥というのは溶け出す量も計算されてあの大きさなわけですから
細かく砕いたらより溶けやすく効き目が早く出てしまうということなんですよね…
プラス液肥1500倍にしたので、肥料が効きすぎてうどんこ病が出てしまったのだと思いますね〜




花にうどんこ病が出ています、葉は多少出ているかな程度
葉にも出ているセントさんがありましたが、今日見たらあまり目立たなくなっていました
これ、むしろうどんこ病が出てラッキー??だと思うんですよ
なぜだと思いますか?
植物がうどんこ病になる原因は主に乾燥(用土と湿度)と窒素過多なのですよね
我が家の場合、乾燥はしていませんので、そうなるとやはり肥料を与え始めて出たうどんこ病は窒素が原因ということになります
それに出品者様のお宅では農薬を使っていたでしょうから、その効果も切れて本質が現れたと言えると思うんです
つまり、農薬でマスキングされていた本来の性質が出てきたということになります
わかりづらいでしょうか?
農薬を使うと、うどんこ病は出にくい(出ない)ので知らず知らずのうちに本当はあまり窒素を必要としていない品種でも
窒素を多くあげてしまっている可能性がある
無農薬だと、こうやってうどんこ病が出ることによって、その品種が窒素を多く必要としていないことがわかる
ということなんですね〜
このセントさんはKo’s Sundanceですが、思えばまともに肥料をあげていないにもかかわらず
ずーっと絶え間なく咲き続けています
つまり少ない肥料でも育つ、咲く品種である可能性があるということ
そういった品種に他のセントさんと同じように肥料をあげていると調子を崩したり、まともな花が咲かなかったり
窒素をそれほど消費しないということは、鉢内に硝酸体窒素も蓄積しやすいということですね
ウイック式など、鉢内の水が流れ出ない場合は顕著でしょう
同じように肥料をあげてもうどんこ病が出ていない品種は窒素を多く必要とする品種ともいえますね
いや〜、でもおもしろい!色々な発見ができそう( ´ ▽ ` )
バラもですが農薬漬けの場合は、購入後数ヶ月〜1年程度は色々出てきますね
で、うどんこ病を抑えるにはどうすればいいか?
農薬をかける?答えはNO
窒素のない肥料、リン酸カリのみの肥料を与えます



これお高い肥料です…
セントポーリアのために初めて購入してみました
お高いですが、セントポーリアに希釈して使う場合は相当長持ちしますので
結果的にはそこまでコストは高くないでしょう
この肥料は064とあります、つまり窒素0、リン酸6、カリ4の有機肥料です
あ、農薬使ってる場合は有機肥料使う意味がないですね
有機肥料は微生物が分解して、植物が吸収できるようになりますから
農薬を使っているとそもそも分解する微生物がいませんし…(悪玉菌はいるでしょうね、競合する菌も天敵もいないので)
化成肥料は微生物の分解を介せずそのまま植物が吸収できます、が…
天然と合成の違い、サプリメントでも天然と合成の違いとは化学式は同じですが
合成の方は無理矢理、化学構造を同じにするために不必要な物質が入ってるんですね
化成肥料は微生物の分解を経ないので…ってあまり難しいことは書かない方がいいですね><
脱線がすぎてしまいます、いずれまた


先日は購入後、植えつけ1か月のセントポーリアの根を見ていただきましたが
2か月後はどうなの??↓




Raspberry Halo SPの根
正確には丸2か月は経過していません(1か月25日)
2.5号鉢に根が回っていますから3号くらいに鉢増しをしたほうが良さそう…
植えつけの際は、元についていた用土を可能な限り全て落としています
鉢増しは同じ用土なので、根はいじらず


セントポーリア栽培は奥が深いですね〜
ところでバラ、なかなか咲かないです




ガクが開くか、というところでストップ…
GW前だというのに例年より気温が低いからかな〜




やっと開いてきたものも
これは100Idees Jardin




ブラバンもポツポツきたくらい




バラがポツポツと開花してきました

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暑いですね、暑いのは本当に苦手
真冬の方が全く平気なので、この時期になると冬が恋しくなります(≧∇≦)

バラですが一部開花が始まっています
去年の画像を確認したところ、5月11日ころから開花していたので若干早い開花かな?




ローズ・ポンパドゥール、アレゴリー、ヴァンテロ











デュセス・ドゥ・ブラバン
ウッドデッキ側に倒れてきてしまう…
チランジア用に遮光ネットはりました





ジェネラル・ガリエニ
この下で野良猫ちゃんが子猫を3匹産んでしまった((((;゚Д゚)))))))



バラはまだまだ開きそうにもないものも多く、やはり来週〜開花が増えるでしょう
昨日、夫と近隣にあるバラ専門店にバラを見に行きました
1鉢だけ衝動買いしてしまいました
レジで男性オーナーから突然「これからすぐに植え替えしてくださいね!」
「今の時期、肥料をあげないでくださいね!」
と強めの口調で言われて??となってしまった…
黙っているのもよくないので、蕾がついているからですよね、と私
するとオーナーが「根に肥料が触れたら枯れてしまうんですよ!」と…
いやいや、それ蕾がついていようがいまいが関係ないですよと突っ込みたくなるのを抑えて
はい、とだけ答えました(笑)
店を出たら急に夫が「言い方があまりにも頭ごなしの上から目線で頭に来た!」と…
夫曰く「栽培法ご存知ですか?と聞いてから発言するならわかるが、これじゃ例えばバイク乗りにクラッチの操作知ってるか?と聞くようなもの。バカにされてる気分」
とご立腹の様子(因みに夫はバラに最近興味が出てきたらしい。今まで散々庭で咲いていたのに…)
まぁまぁ、悪意はないんだしと私
確かに栽培法を知っているか確認してから発言した方がいいですなぁ〜
ところで件のお店では、ブランドもののバラばかりだったなぁ〜
オールドローズは皆無、もう育てる人が減ってしまったのかな…
なんだか寂しいですね

うどんこ病になったセントポーリアの今

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先日記事にした、うどんこ病が発生したセントポーリア(Ko’s Sundance)のその後です
窒素ゼロの液肥を与えました






見事にうどんこ病の白い粉が消えています(うどんこ病のセントポーリアを撮影後今日で6日目)
窒素ゼロの肥料、カリウムが過剰な窒素を抑制するからですね
というように、農薬に頼らなくても対処法はあるのですよね
それにしても、ストークを摘んでも摘んでもストークが上がってきてしまう…

照明が強すぎて不織布を何重にも巻きましたが、果たして結果は…??
不織布で遮光をし、面白い現象を見ることができました
いくつかのセントさんがすぐにバンザイし始めたのですね
葉が立ちあがる…これらは実は日照を欲しがる品種かもしれませんね?
それとも別の理由でもあるのかな??
中心付近が強光で萎縮していたのに、何事もなかったかのように立ち直るものも…
かと思えば萎縮したままの品種も…
斑入りやそうでないかは関係なく、それぞれ個性がありますね〜


7BELOKが初開花しました




購入時小苗、未開花
ユカコのスポーツだそうですね




ユカコも株によって個性があるようで…


葉焼けしてしまっていますが、グリーンが割と出ている個体
購入時未開花



こちらはグリーンがあまり出ていない個体
咲き始めすこーしグリーン、すぐ褪色


個体差なんでしょうね〜



同じく…

Mas Hickie


縞は濃いけど、グリーンエッジが目立たないタイプ
かなり大株になっています




縞は上の株より薄めだけどグリーンエッジがはっきりしているタイプ
購入時からこの咲き方でした〜




The Alps
照明が強かったので、かわいそうに葉の中心部が…







Vat-Pervoklassitsa




以前の記事で縞が確認できなかったザカズ ジョーゼット



Zaca’s Georgette

ヨレヨレ〜(笑)
なんとかザカズさんになってくれたようです
これから充実したお花が咲くといいな〜
ストーク6本確認できます、購入時よりかなり大きくなったな〜
パリジェンヌもマドモアゼルもストーク上がってきています
今、小苗で購入したセントポーリアたちに続々ストークが上がってきています
そしてどんどん大きくなってきているので、置き場所の問題が出てきました…
コレクターではないのでほどほどにしないといけませんね(とはいえ既に200株程度あります・苦笑)
にも関わらず、葉挿ししちゃったりして…


Rob's Outer orbit

こんな花が咲くセントさん↓




こちらも…↓


RS Ring Ring Bell

こちらは頂き物の葉を挿したので、どのようなお花が咲くのかわかりません〜




バラ開花がはじまってきました

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昨日は生憎の雨でしたから、咲いていたアレゴリーやブラバンは早くも散ってしまったお花もありました
開花ははじまってきましたが、まだまだのものもあり、今年は開花がバラけてきそう




右側のプリンス、ブラインド多発で1輪のみ





ローズポンパドゥール、ヴァンテロなどはよく咲いてきた〜
いつもここで撮影するメンツなのだけど、まだシェエラザードや真宙などはまだ咲きそうにないです
奥に見えるのはブラバンです
特にヴァンテロは購入後の初ベーサルシュートが出てきました
気難しいバラだけに嬉しい〜、10号鉢に植えたからかな?
真夏水やりがまめにできず乾燥させすぎて調子を崩したり、あまりの猛暑で高温になるため
極力大きい鉢に植え付けることにしました〜
あとは一部のバラを鉢植えから地植えしましたので、そちらは一安心


無農薬だから絶滅寸前のニホンミツバチやセイヨウミツバチ、マルハナバチがたくさん来てくれています





ポンパドゥールはホントにお花が大きい

ヴァンテロも巨大ですが




ラ フランス





クリムゾンキング
親がクリムゾングローリーですが香りも同じく甘いダマスク
稀少なバラではないでしょうか


地植え組も…


このような状態です、クラウンプリンセスマルガリータとジェーンオースチン
クロッカスローズなどはまだまだのようです
それにしても、バラゾウムシにやられなければもっと開花するのにな〜
とはいえたくさん蕾がつけば、そこまで影響ないですね〜
完全無農薬でも防除がきついのがバラゾウムシとカミキリムシ






ティーローズのジェネラル ガリエニってホント一年中咲くんですね〜
10数年物のバラというのもあるけど、これは本当に強健
しかも日当たり悪い場所なのに


セントポーリア ユカコの根

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先日記事にしたザカズジョーゼットはちゃんと咲いてきましたので、後日記事にしますね
今日はユカコを見ていたら、表面に根がかなり飛び出していることに気づきました






浅植えではありませんよ、きちんと植えても根が地表の菌めがけて伸びてきてしまうのです
鉢底からも根が出ていたので鉢から抜いてみました







まあまあ根が張っていますね
根を観察していると、品種によって根の太さなどが違うようですよ
ユカコはそこまで根が太い感じではないですね、華奢な根です
どんな植物でも根は非常に重要で、健康のバロメーターでもあります
肥料特に窒素を多く与えれば地上部は大きくなりますが、根が貧弱ですと貧弱な根ではやがて地上部を維持できなくなります
家に例えるなら、基礎や構造が脆弱な家に立派な上物を建てたらどうなりますか、ということですね〜
なので私は植物栽培では、根を非常に重要視しています




元気そうです、比較的伸び伸びと育っているように思いますね〜
2.5号から3号鉢へ鉢増ししました



同じくコンコルドも…



見えづらいのですが、根がやはり地上部へ飛び出しています
コンコルド、私には難しいセントさんです
あるベテランさんに栽培のコツを聞きましたが、コンコルドは栽培が簡単な部類なのだとか((((;゚Д゚)))))))
やはりフラコンケースは必須なのだそう
今の環境、施肥(あまり肥料をあげていません…)ではイマイチ伸び伸びと育たないような気がしています
ただ根はバリバリなので、あと考えられることは照明と施肥の問題かなと思います


今すごくワクワクしているセントさん↓



ウクライナ種のLE-Maslenitsa
ネットで検索すると、イエロー系のお花が咲くようです
蕾を触るとかなり多弁なのか、花びらがぎっしり詰まっている感じがします
そのためか、なかなか開花してきません
ネットの画像のように開花して欲しいなあ〜
そういえばオークションの出品画像、e-bayの画像も多い気がしますね
ご自宅で同じように咲かないからでしょうか…
そうだとしたら難物なのかなぁ(T ^ T)
セントポーリアにはパテントがついていないので増やし放題ですね
その感覚でパテントがあるバラなどを増やして出品することは犯罪行為になりますね〜
最近は種苗法も厳しくなってきました、今かなり問題になっていますよね
農家の自家採種も禁止となりましたよね
となると自家採種が可能なのは固定種(エアルーム種)
営利を追求した結果、市場から淘汰された品種
これを機に一度、固定種に回帰する動きがあって欲しいなと思っています
品種改良によって不稔の作物や遺伝子組換作物が日常となってしまっています
一方で固定種は数百年〜数十年前に改良されたもので安全です
私も例年、固定種のトマトなどを栽培しています(今年は種まきしていません)
もちろん完全無農薬栽培です
ジャガイモも欧州(フランス、スウェーデン)の品種が庭で自然と増えていますよ〜

バラたち

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開花が進んでいますよ







まだ7分咲きといったところかな






混み合って日光が当たらなくなってくると下葉が黄色くなって落ちますね
でも病気じゃないですよ〜





我が家で1番の強香、アントワーヌ・デュシェ
強香のバラは数あれど、やっぱりこのバラにはかなわない
数年前、家庭訪問に来た先生もこのバラが1番いい香りと言っていたし
嗅覚が鈍い人も強香のローズ・ポンパドゥールすら香らないというのに、このバラだけは香水の匂いがすると言います
地植えしていましたが、周囲のバラや雑草に埋もれてしまうため再び鉢上げ
埋もれると言っても1.2mにはなりますが、樹勢はそこまで強くないし大事なバラなので




ジャガイモに埋もれたムンステッド・ウッド
ばっさり剪定して丈が低く咲いています
隣のウィリアムシェイクスピア2000はまだ




クロッカスローズは画面に入りきらないほど、もう少し
背後はポンポネッラ






名物ブラバンは開花数が例年と比べて少ないな〜







手前はエクセレンツ・フォン・シューベルト
実物はもっと紫っぽい、ダマスク香で一年中ポツポツと咲き続けますよ
ポリアンサみたいですが、2.5mくらいになります、前定して短くもできますが自然に咲かせたほうがいい感じ
奥はこれからたくさん咲くフルゲンス、これもダマスク香ですが一季咲





外構に植えてあるアイスバーグとジークフリート







新入りのオルフェオ
まだどんなバラなのかわかりませんね〜



例年他のバラと同じ時期に咲くシェエラザード、真宙やシャルトリューズ・ドゥ・パルム、アラン・ティッチマーシュなど(もっとあるけど)はなぜかまだなんですよね〜
大株のエリザベス・スチュワートもまだっぽい…ボウベルズは剪定を忘れちゃって、早期に1輪咲いてあとは蕾
今年は本当に揃って咲かず残念〜

ザカズジョーゼット

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ザカズジョーゼットがちゃんと咲いてきましたよ〜








ザカズジョーゼット、元気そうです
直径20cmほど、ストークは6本




恒例の?根っこシリーズ(笑)ザカズジョーゼットの根

結構根が張っていますので2.5号から3号鉢へ鉢増し〜





咲いてみたけれど、あまり感激しなかった(苦笑)
やっぱり好みもあるのでしょうね〜
私は植物に関して稀少性などで育てないことにしています
だからキメラだからなどという理由では購入しないですね
キメラだって食指の動かないものもたくさんあるわけです
かつてバラ栽培もレアだからだとか栽培難易度が高いからなどという理由で育てていた時期もありましたが(それらはナーセリーに譲渡したり個人に譲渡済)
今では耐病性が強く強香でじゃんじゃん開花するバラが好みで〜す(笑j
私はバラに関しては過去おそらく350種以上の栽培経験がありますが、やっぱり強健、強香で次々咲くバラが最高です
で、セントさんも咲かせてみて好みのもあれば、そうでないものも…
例えばユカコは有名だからお花を見たいという理由で購入したのですが、咲いてみたらなんか愛着がわいてしまいました
好みとしては渋いお花やかわいらしいお花が好きみたいです




Cajun’s Royal Jewels





キャバレー






ストロベリースピナー
これかわいいですね〜





ジョリーペッパー
いただき物です、花色が随分濃いですね〜びっくり
ありがとうございます






イオナンタ






レインドロップ
外で撮影していますが、屋内とでは色が違います
なかなか良い色





オンタリオSP
これもストーク詰んでも次々と咲いてしまいます





The Alps






トゥモローズ ピンクアイス
これかわいいですねぇ〜





RS Zhar Ptitsa
ブルーにイエローが混ざったお花が咲くそうですが、果たして?
葉っぱが変わっていて、光沢ある革みたい




このようにセントポーリアも無農薬栽培ができますよ(我が家の植物は全て無農薬栽培です)
薬に頼るのではなく、なぜそのような病気になるのか、症状が出るのか
薬で騙し騙し栽培しても、そのセントさんはその環境を嫌がっているから病気になったり調子を崩すのだという考え方は難しいのでしょうか
そしてなぜそうなるのか考えることも難しいのでしょうか…
セントポーリアに限らず園芸界も安易な農薬使用を推奨するのはやめてもらいたいと切に願います
人間の医療もですが、呆れるほど薬、薬…
薬は病気を治さない、症状を抑えるだけ、薬でごまかしているだけ
原因を突き止めて根治しないから
要するに対症療法なのですよね
コロナ関係もサイトカインを抑制するからとアビガンやレムデシビルとか高い薬価のものを使いたがる
患者を使って治験するのね〜(呆れ)データ欲しいんでしょうね〜
サイトカインを抑制するというならなぜグルタチオンやアセチルシステインという安いアミノ酸を使ってみないのかね…
答えは明白、儲からないからだよね
国や医療界上層部は人命より儲けなんだね〜、憤りを覚えますよホント

今日のバラ

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咲き進んできました〜
でもやはり、一部のバラはまだまだ蕾のままです
昨日は暴風でチランジアが吹っ飛んだり、鉢が倒れたりと散々でした
東京湾から4km内陸地点のため、風が強いのです
実家は東京湾から1kmちょっとなので更に強風の影響を受けやすいです




おなじみのクラウンプリンセスマルガリータ(左)とジェーンオースチン(右)




ジェーンオースチン




クラウンプリンセスマルガリータ



完全無農薬有機栽培でも、これだけ咲きますよ〜
このブログでは毎年おなじみの地植えのバラ達です、10年は維持していますよ
無農薬栽培が無理というなら、このバラたちはどう説明するのって話ですね
両者とも、初めは酷い輸入苗で、クラウンプリンセスマルガリータは過去記事にもありましたが
カミキリムシにやられて、一時は枝1本になったのにここまで立派になって嬉しいです
やはり、深植え自根(オウンルート)を出させるのが肝要かと
巨大なジュードジオブスキュアのようにカミキリムシで枯死にならなくてよかったです(過去記事にジュードの記事があります。ポッカリあいた台木の写真つき)
因みにジュードは実家にもありますので、いずれ戻ってくるでしょう〜
何で完全無農薬栽培だと何度も書いているのかというと、農薬や除菌剤がなければ植物は育たないと思い込んでいる方に
農薬や除菌剤がなくてもこのように育ちますよ、と知っていただきたいからです
なるべく農薬を使わないで欲しいという切なる願いなのです
何でここまで農薬を使わない方が良いと何度も記事にしているかというと、ブログでも散々書いていますが
バラや植物のためにもよくないし、人間にも毒だからです
農薬は安全だとメーカーがいうのをそのまま鵜呑みにしないで欲しいと思います
分解されないから残留農薬の問題が出てくるのですよ、残留するということは全て分解されていない証左
そして地下水にも流れて汚染される、川に流れる、その水をみなさんが飲む、生態系も壊れるわけです
欧州では使用禁止の農薬を日本では安全とされてみなさんは気軽に使っているのです
ラウンドアップ(除草剤)もそうです、日本では安全とされ気軽に使われていますが、欧州の国々では使用禁止または数年以内に使用禁止
ニューヨーク州では安全と書いてはいけないと判決が出ましたし、発がん性も認められています
人間の薬もですが海外では訴訟が起こり製薬会社が負けて莫大な損害賠償を払っているのに、同じ薬を使っている日本ではいまだに副作用もないとか
気軽に使われている現実をみなさんは知らないと思います
なぜ日本人はこんなに疑いもせず、鵜呑みにしてしまうのか
権威ある人、影響力のある人の発言を無条件に信じてしまうのか…洗脳されてしまうのか…
それで被害を被るのはみなさんなのですよね、国は助けてはくれません
日本では病院通いの方が多いですが、むしろこんなに病気や具合の悪い人が多いのは異常では?と考えないところも怖い
薬剤の処方量は世界有数ですよね(調べたところ世界第2位とか4位など上位)トップはアメリカかな、アメリカの医療はビジネスですからね
病院へ行けばほぼ薬が処方されます、薬漬け…
だから農薬にも抵抗がないのかもしれません、そういう土壌があるから
むしろ薬や農薬は毒だと主張することが異端視されてしまう国…ホントにやばいと思う
え?なんですか?日本は長寿なんだから医療や薬のおかげだですって?
今の超高齢者って青年期にそんなに病院通いや薬を飲んでいた時代なんですかね?
それに日本は平均寿命(これについても色々懐疑的なのだが)が長くても、健康寿命が短いというしね
欧州のフランスやイタリアなど日本とあまり平均寿命が変わらない国では日本の療養病院のように
寝たきりスパゲティの高齢者はほぼいないそうですよ
つまり寝たきり老人はほぼいないということ、亡くなる直前まで動ける
日本の平均寿命はまやかしかもしれないと思う、実際は健康的に過ごせるのは平均寿命のはるか手前なのかもしれません
療養病院送りになったら…そこは基本的に延命で治療する場所ではないのです
寝たきりのまま薬を色々使われて酷い扱いを受けどんどん弱っていく場所です
私は実際にこの目でどんな場所なのか見てきましたし、長男は医療従事者ですので見聞きしているわけです
気軽に病院へ行けない欧州(何ヶ月待ちもザラみたいです、だから風邪程度では病院へ行かないでしょうね)と日本とあまり平均寿命が変わらない現実…
しかも健康寿命は日本の方が短い…なぜなのか、みなさんにも考えていただきたいと思います
こんなことを書いているから、敬遠されるんでしょうね(苦笑)
読者のみなさん全員に理解していただきたいのは山々なのですが、その可能性は限りなく低く
むしろ反感さえ買ってしまっているだろうことは自覚しています
1人でも2人でも読者のみなさんの心に響くものがあれば、それだけで記事にする甲斐があるというものです





クロッカスローズ
やっと開花はじまりました







フルゲンス
ブルボンかチャイナかわかりませんが一季咲のオールドローズ
実はここに写っているのはほんの一部です、何しろ4m以上ありますから…







ルッセリアナ
お気に入りのオールドローズ、実際はもっと紫っぽい
ダマスク香です、新苗で買ったのが2006年でカミキリムシにやられて樹勢が落ちてきたので
バックを取るために冬に挿木していますが、活着しているかまだ確認していません







左ムンステッドウッド、右ウィリアムシェイクスピア2000
両者とも蕾がついた段階で一旦バラゾウムシにやられその後出てきた蕾から開花
ジャガイモに埋もれそう〜
両方とも冬にかなりばっさり剪定しました







ジュビリーセレブレーション
初代ジュビリーは7〜8ほど前にある日突然茶色く枯れた(原因不明)
これは2代目の輸入苗で、鉢栽培だったので地植えしました







アマンディーンシャネル
こちらも今まで鉢植えだったのをコニファーを撤去し地植え
南の塀のかげになっているので、これまであまり日光が当たらず
それでもここに植えたのは、アマンディーンシャネルは、直立性で背が高く真っ直ぐ伸びるのでいずれ日光に当たるだろうから




おまけ

庭に住み着いた野良親子
子猫はやっと目があいたくらい
これまた鉢植えから地植えしたビアンヴニュの側
インコや文鳥を日光浴させているので襲われないか心配


セントポーリア RS Zhar Ptitsaなど

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RS Zhar Ptitsaが開花してきました
初開花です



イエローは殆ど出ていませんが、中心部付近が少しイエローです
自然光で撮影、群青色ですね〜
青いプリムラの色に似ています





屋外の自然光で撮影




中心付近が少しイエローですね
光の加減で紫が強めに写っていますが、実物は群青色っぽいです
この色は大好きです、憧れの色
ヨレヨレのお花が咲くと思いきや、意外と整ったお花が咲きました
購入時は結構小さい苗で2号ポットでも大きいかなくらいでしたが
今は2.5号鉢になりましたので、成長が早いのかな??
お気に入りのセントさんになりそう





Ko’s Sundance
ストーク10本、このあと全てのストークを摘みました
この3ヶ月の間、ストーク全て摘んだのは2回目なんです
お気に入りだけに、大事にしていきたいセントさん






Poetry man
こちらもストークを全て摘んでも咲き続けてしまいます
この後ストーク10本全て摘みました、こちらもこの3か月で2回目
こちらもお気にいりです、ぶどう色?の縞のにじみ具合などがキレイなセントさんだと思います
実物の方がステキですよ








以前記事にした脇芽からの苗、Daredevil
脇芽をカットして根を出させてから開花まで3か月
5mmの根が出て植えつけて2か月での開花です
ストークは4本上がってきています、すごく成長旺盛なのか?2.5号鉢
Daredevil、ダーデビル、英語ではダーダボーと発音した方が正しく聞こえますよ(笑)
ダーデビルの意味は「命知らず」
すごいネーミングですね〜






Ma’s Jubilee
縞が乱れていますし、株自体も葉にシミが…
これは気温1桁の時に購入したのもあるし、この苗の上にチランジアのキセログラフィカがぶら下がっていて
そのミスティングのせいで水滴がマーズ ジュビリーにポトポトと落ちていたようでこうなってしまったようです…




根っこフェチ?セントポーリアの根



Powwow
小さい苗からあっという間に大きくなってきました
2.5号鉢では根が窮屈なようです





Psychedelic moon
サイケデリックムーンは3号鉢でもキツくなってきました
こちらもストークが上がってきて近日中に開花してくるでしょう
かなり大株になっています





Blue border SP
根が大変なことに…根の行き場がなくなっています
非常にストレスを感じていそう
急ぎ3号に鉢増ししました




最近は海外のセントポーリアのサイトばかりを見ていますが、株全体が伸び伸びと育っていてダイナミックなものが多いです
私もそんな風に育ててみたいです

バラ 暴風の爪痕と急な暑さ

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先日の暴風と30度の気温でバラにダメージが…



ベーサルシュートがポッキリと折れちゃった…





ワイフオブバス
ブログにアップする前にチリチリ





ホーラ
こちらもブログにアップ前にチリチリ





ルージュピエール
こちらもダメージ



結構悲しいものですね
気をとりなおして…






クロッカスローズ
このバラはうどんこ病が出やすい品種ですが、ほぼ出なくなりましたよ
ほぼというのは何年か前に一度軽く葉がよれたかな、程度を見たことがあるので






ヴィニヤードソング
これもチリチリぎみですが…多弁ですが花弁が薄いんですよね
ポリアンサでしょうか、お気に入りのバラで香りはダマスクだけど甘味が少ない粉っぽいダマスク香







ビバリー
やっぱり香りが素晴らしいですね、フルーツ系
無農薬栽培にうってつけでしょう






ビアンヴニュ






ゴスペル
青リンゴ系の香り





シャルトルーズドゥパルム
やっぱり素晴らしい香り






ベンジャミンブリテン
高いところで咲いてよく見えないです
剪定忘れてました…
このバラも購入してもう16年かぁ〜






シェエラザード
開花してきましたが、あれれ??
色が例年と比べ薄くないですかねこれ





真宙
やっと開いてきた





ポンポネッラ
もう少しかなぁ?





太いベーサルは嬉しい(ローズポンパドゥール)


セントポーリアなど

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連日バラや植物の記事を更新しようと思ったら、生憎の雨続きでバラも蕾のまま茶色くなってしまったり⋯
おまけに急に色々と忙しくなったりで植物の手入れどころではありませんでしたよ〜






セントポーリアも色々と開花してきたのですが、水やりもままならない状態です
使っている菌栽培用土は見た目はピートモスのように見えますが、見た目に反して水はけが非常によく
水保ちも良いですので理想的なのですが、一旦乾燥させてしまうとピートモスのように水を吸収しなくなります
そして乾燥させてしまうと、菌が逆にセントポーリアから水分を奪い始めてしまうので乾燥は厳禁なのです




キャバレー
フリフリに咲きました





LE Dofin
この色好きです






サンキストローズ(Sun kissed rose)







LE-Maslenitsa
コロコロ、ミニバラとかポリアンサローズみたい…
初開花ですがイエロー入ってますね〜






Morgan’s Declan Duff
スペル合ってるかな、ラベル見てないです…
ピンクとホワイトのツートンカラーだと思っていたらパープルホワイトのツートンで咲きました





なんだっけ…名前失念
ストークを摘んでしまったのでどの株やら…






Little Imp
小さないたずら好き妖精という名前みたいです
インプって色んな意味があって子鬼とか小悪魔とかいたずら好き妖精
花の感じから子鬼とも思えず、かわいらしいから、いたずら好き妖精と解釈しました






なんだっけな〜左は確かPlayful Wolfで右はLilac Infusionかな





奥はPowWow、あとはアマデウスとロシア種





脇芽から増やしたダーデビル
同じ品種がたくさん増えてもねぇ〜
実は脇芽がよく出るため、挿したらみんなついてしまう><
右奥は咲き始めのCajun’s Etherneal Fairyかな?
違うかも(汗)
あ、Cajun’sってどこかでカジュンズって見たけどケイジャン’ズですよね??
ケイジャンってアメリカに移住したフランス系アメリカ人のことかと
作出者がフランス系アメリカ人なのかも
ケイジャン料理といえば以前ジャンバラヤ作るのハマったな〜
因みに同じく気になるのがLyon’sをリヨンズと書いてある場合があるけど
多分ライアン‘ズだと思うのよね〜
リンドンのオーナーって苗字からするとイタリア系かもね…





キメラたち
サイケデリックムーンは好みかな

他にも色々咲いていましたが全て撮影できませんでした〜

次亜塩素酸水の危険性

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過去バラの記事でも書きましたが、コロナウイルスで次亜塩素酸水を使う方も増えてきたそう
バラの無農薬栽培で使われている方もいると思いますが、ここで警鐘を鳴らす科学者の記事をご紹介



記事から抜粋します(リンクを貼ると不正な書式という表示で投稿できないのでhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cec2b6d00b3b2ab7eed823f0d30a37893595468?page=3をコピペして記事をご覧ください)

自治体が配布し、大量に商品出回る「次亜塩素酸水」の危険 科学者「一番怖いのは...」

「食品添加物=安全」は誤り

危惧するのは「みんなが使っているから、安全・安心だ」「厚生労働省が食品添加物に指定しているから安全だ」という考えが広がっていることだ
厚労省は2002年、電気分解方式の次亜塩素酸水を「殺菌料」として食品添加物に指定した。食品の殺菌に用いられるが、「次亜塩素酸水は、最終食品の完成前に除去しなければならない」「使用後、最終食品の完成前に除去される場合、安全性に懸念がないと考えられる」との指針を示している。
そのため、「食品添加物=安全」というのは、誤っている。同省が新型コロナウイルスの感染防止に有効だと発表し、水道水の殺菌にも使われる「次亜塩素酸ナトリウム」も食品添加物と指定されているのが良い例だ。
どんな物質にも適切な使い方がある。しかし、政府からの情報が乏しい次亜塩素酸水については「消費者が使用する段階での不適切な扱いが避けられない」と小波さんは見る。
たしかに濃度が薄ければ、人体に問題はありません。ただし、濃度が極めて薄ければの話です」
〜中略〜

空間に次亜塩素酸水が放出されれば、口や鼻を通して体内に吸収されるからだ。
「絶対にやってはいけないのに噴霧している人が多すぎる。
次亜塩素酸水に含まれる塩素は、生きているものを殺すわけですから、皮膚や粘膜をも破壊するんです」
「体に優しく、高い殺菌力を持つ消毒剤なんかありません。ウイルスに効果あれば、人体にも有害なわけです。吸い込んだら危険ですよね」
〜中略〜
研究室のHPにおいて、次亜塩素酸水が「消毒薬は、程度の差があるだけで、人体にとっては劇物や毒物である。従って、菌やウイルスとだけ反応して、人体とは反応しないような、都合の良い消毒薬は存在しない」と注意喚起する。
〜中略〜
一方、次亜塩素酸水について、感染対策のプロである聖路加国際病院、QIセンター感染管理室マネジャーの坂本史衣さんは「病院では(人がいるところで)消毒薬の噴霧はやらない」とTwitterに投稿し 、「(1)人体に対する吸入毒性 (2)微生物に対する効果が不確実」と理由をあげた。
そして、「子どもの学校でやったら全力で止める」と自身の考えを発信した



次亜塩素酸水や消毒液の危険性は以前から記事にしていました

去年咲いたバラの続きです - Let's growing a favorite perennial plant!

ここ2年くらい、以前ほどバラの画像を撮影していません(汗)撮影もiPadでデジカメを使う機会もめっきり減ってしまいました…アラン・ティッチマ...

去年咲いたバラの続きです - Let's growing a favorite perennial plant!

 

私のような素人が発信してもスルーされてしまいますが、科学者や医師の発言なら考えていただけるでしょうか?
記事にある 「消毒薬は、程度の差があるだけで、人体にとっては劇物や毒物である。従って、菌やウイルスとだけ反応して、人体とは反応しないような、都合の良い消毒薬は存在しない」 ということ、このようなことも従前より記事で指摘してきました。
農薬も同じですよ??殺菌剤に殺虫剤。化学薬品です。そして人間や動物、植物に対し細胞障害性(細胞毒性)があります。
発がん性があります。次亜塩素酸水の塩素、これも発がん性物質ですから。
アルカリ性だと危険で弱酸性だから安全、ではないのです。殺菌能力を有している時点で細胞障害性(細胞毒性)があるのです。
コロナ騒動で化学研究所で研究員をしていた父も開口一番「次亜塩素酸水は中性や弱酸性であろうとも塩素、これは発がん性物質だから良くない」と言っていました。
なのに未だに農薬は安全だ、人体に影響はない、消毒液、次亜塩素酸水は安全だ、と盲信している読者の方…
植物のためにも、ペットのためにも、そしてご自分のためにも今一度、農薬や薬品に対する是非を考えていただきたいと切に願います。

仔猫のこと(ノルウェージャンフォレストキャット、まさかのFIP?)※長文です

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忙しくなかなかブログの更新ができません><
そんな中、更に忙しくなる事態が…
長男クンがある仔猫に一目惚れして、どうしても飼いたいとペットショップで買ってきてしまったんです
その仔猫…ノルウェージャンフォレストキャットの♂なのですが、これまたいわくつきの仔猫だったのです((((;゚Д゚)))))))


飼った翌日(生後2ヶ月ちょうど)

この仔猫を買ったのはちょうど2ヶ月の時
長男クンが自分でお金を出すからどうしても飼いたいというので私と2人であるペットショップへ向かったんです

店員「この子ちょっと痩せてて〜」「一昨日まで風邪をひいて下痢してたんですぅ〜」
私「すごく小さいけど本当に買うの?(汗)」
長男クン「俺もできるだけ世話するから、この子を飼いたい」←結局殆ど世話をしなかった(笑)

私は困惑しましたよ…だって2ヶ月にしては小さすぎるんです
ノルウェージャンフォレストキャットって大型の猫だと思うのですが、あまりにも小さい
中毛でわかりづらいけど、短毛猫なら痩せていてとても販売できないよねと
というか痩せすぎている…背骨ゴツゴツ、体はあまりにも痩せすぎて頭でっかちに見えるんですよ(汗)
大袈裟ではなく、二頭身に見えるんです
歩かせると頭が歩いているように見えるくらい胴体がガリガリで小さい
しかも下痢してたって…うちには先住猫のアメショー(15歳♂)もいるので病気だとしたら移ったら大変ですし…

そのペットショップでは餌は1日2回(少ない…)
この子食が細くて〜、ご飯残すんですぅ〜(ああ、めんどい予感)

その仔猫、なんだか必死にスリスリしてくるんです
今思えば、早く助けてって言っていたのかな?
結局長男クンの強い熱意で購入
帰宅後、早速軟便…餌も殆ど食べず(T-T)
翌日からは下痢、しかも酷く悪臭がする…食欲なし
先住猫はシャーシャー威嚇するので、仔猫はしばらくケージに隔離です

あまりに下痢が酷く(1日5〜6回)少量にして給餌回数を増やすも殆ど食べず心配になりペットショップへ電話
仔猫を買った時とは違う店員(女性。購入時も女性)が電話に出て
私「仔猫の下痢が止まらないのですが…風邪をひいているんですよね?餌も殆ど食べないんです」
店員「風邪をひいていた、ですね。あははは」「この子は入荷して3日間絶食だったんで〜」「うちの場合だと下痢の場合1日絶食させるんですけどね」
私「…」
店員「大丈夫だと思うので、様子を見てください」

ということで電話を切った
これ以上話しても意味もないですしね
それにしても恐ろしい、仔猫が絶食とは…
猫って絶食するのは危険で、先住猫が4年前に瀕死になった時(急性膵炎疑い)絶食しないように苦労しましたよ
特に仔猫の絶食はアウトでしょう

あまりにも痩せすぎな上に下痢を頻回し食欲もないということで翌日、動物病院へ
因みになぜだかそのペットショップは仔猫を病院へ連れて行く前に連絡しなければならない
そして動物病院では衝撃の事実が…
仔猫の体重が生後2ヶ月ちょうどで300gしかないことが判明(T ^ T)
300gって、生後1ヶ月以下です…生後1ヶ月で400〜500gですから
獣医も仔猫を一目見るなり「ち、ちっさ!」
獣医も驚きを隠せない様子、どこで購入したのかなど色々聞かれました
検便するも異常なし
栄養状態が非常に悪いということで、整腸剤(ミヤBM)とAD缶を処方されて帰宅
帰宅後ペットショップへ報告、気になる発言が…
店員「300gですか?減っちゃった〜、うちでは350gあったんですよ」「え、下痢どめ使わないんですか?うちでは軽いの使いますよ〜」
オイオイ、下痢どめ使ってたのかい!恐ろしい…
原因もわからないのに安易に下痢どめなんて使ってはいけないと思うのよ
もしも下痢の原因がウイルス、細菌だったらどうなるか?
せっかく下痢をしてウイルスや細菌を体外へ排出しようとしてるのを、下痢どめで体内に留めることになり
重症化すると思うのですよ…ゾッとしました
後日そのショップに仕事で出入りしている人に聞いたら、買った仔猫のショーケースの前で開店前に
女性店員2名が「下痢止まった?」「止まんなーい」という会話をしていたという証言もありました
かわいそうな仔猫ちゃん…辛かっただろうな

因みに別の日に、再度検便をしても異常なし
とにかく下痢、下痢…そしてすごい悪臭(脂肪便でしょう)
毛が長いので下痢便がベチャベチャにつく、その度に洗う…
食欲もなく、ペットショップで与えられていたロイヤルカナンのマザー&キトンのドライをお湯でふやかしたものを与えても殆ど食べない
食べても一口、ロイヤルカナンのマザー&キトンウェットに変えても同じく食べない…
いけないけど先住猫の好きなちゅーるをあげても食べないんです(T-T)
相変わらず元気もない様子、獣医にはケージから暫く出さないように言われていました
でも…ペットショップで必死にスリスリしてきたのを思い出して抱っこしたんです
先住猫もですがスリスリ甘えてくる猫って不安があったり寂しがり屋だったり、甘えん坊な猫だと思うんです
なので臭いのを我慢して抱っこしてあげていたらなんと、食欲が出てきたんです
食欲が出てきたというか、見違えるほどというか、別人のようにムシャムシャ食べる、食べる…
餌もAD缶は2缶処方されたのがなくなりニュートロやロイヤルカナンの粉ミルクを追加、これらは好きみたいです
下痢は相変わらずですが、体重がどんどん増えてきました
元気いっぱいになり部屋中(今はリビング以外禁止)を駆け回っています
体重の増え方も尋常ではなく

5/23 300g
6/1 600g
6/10 845g
6/15 1025g
6/20 1300g

というようにペットショップから購入1か月で300g→1300gと1kgも増えたことに…
ノルウェージャンフォレストキャットとしてはまだ小ぶりですが、ちょうど3か月で1.3kgと猫としては標準になりました



飼って3週目

実は3週間も下痢が続くので地元の大きな動物病院で検査をしてもらいました
血液検査をしたところ、肝機能異常、貧血、高リン血症が判明
超音波検査では脂肪肝、お腹がちょっと張っている
獣医の所見では先天性の異常はないので現状、原虫やウイルス、細菌感染が疑わしいということで
メトロニダゾール(原虫のジアルジア駆虫薬)を処方となりました
するとあんなに続いた下痢が固形便になりました
脂肪肝(肝リピドーシス)というのは人間でも拒食症や絶食などで起こりますので、飢餓状態が続いたからだと思われます(私見)
肝機能異常は飢餓状態だったり、下痢止も肝臓で代謝するので異常になっているのかもしれません(私見)
高リン血症はよくわかりませんが、クレアチニンもBUNも異常がない(基準値の中でも低め)ので、腎機能異常のせいでもなく
血中カルシウムも異常ではないので副甲状腺の異常でもなさそう(私見)
貧血については不明(下痢のため潜血便があったか?)


やっと並レベルの体格に(仔猫お気に入りのバッグ)

その数日後、PCR検査を受けることになりました
その結果が返ってきたのですが、ジアルジアはともかくFCoV(猫コロナウイルス)が+という結果…
猫コロナウイルスといえばFIPが頭をよぎります
まさか…肝機能異常、貧血、腹部の張りはFIPなのでは??との疑念も…
おまけに獣医がインターフェロンを使いませんか?と
それって、やはりFIPを念頭に置いているから?
ちょっと動揺しています…
インターフェロンはとりあえず断りました
FIPになったら助かる見込みはないようです
既知の治療…ステロイド、インターフェロン等があるようですがどれも奏功しない可能性が高いようです
まるで人間の新型コロナウイルスが重症化したような症状ですね
んんん…
ステロイドやインターフェロンで治らないということはおそらくアプローチが違っているのだと思いますね
このブログでも植物についてアプローチの違いを散々書いていますが…
で、私なりに考えた結果、実は動物病院で血液検査をした夜から人間用のサプリを使っています
それは何かと言えばリポソームグルタチオン、アセチルシステイン、ビタミンC、タウリンです
あとはビタミンA効果を狙ってニュートロのレバー入りのペーストを
とにかくウイルス等で重症化するのは新型コロナウイルスでもサイトカインストームによって全身の臓器にも炎症が起こるからです
手持ちのサプリで炎症性サイトカインを抑制する可能性があるのはグルタチオン、アセチルシステイン、タウリン
FIPでステロイドを使うのは、サイトカインを抑制するからですが、リバウンドや全身に及ぼす悪影響を考えたら手を出したくないです
グルタチオンについては人間では肝機能を改善しますし、脂肪肝も改善します
アセチルシステインはグルタチオンの前駆体、タウリンも豚コロナウイルスに関しては論文がありますし、やはり肝機能改善を期待できます
猫ちゃんに使っても大丈夫なのか?ですが大丈夫です
先住猫のアメショー(15歳♂)も11歳の時、瀕死となり、動物病院でいつ死んでもおかしくないから入院
重症動物ということでいつ死んでも仕方がないというような誓約書に署名させられました
入院しても改善なく一切の食事を受け付けず、水分点滴だけでしたので無理矢理退院させました
その時、色々サプリも使ったのですが問題なく、今では見た目も15歳と思えないほどピンピンしています
体重も2.9kgとガリガリになりましたが、5kgまで戻ってキープしています
グルタチオンは単体ですと効果が薄いですし、すぐに効能が切れてしまいます(おそらく2時間程度しか効かない)
アセチルシステインはグルタチオンを増強します、人間ですとビタミンCとE併用ですかね
使っているのはリポソーム化したグルタチオンで吸収率がよく、ホスファチジルコリンが入っています(アルコール等不使用)
グルタチオンはキレート作用があるので夜1回のみです
今後どうなるかわかりませんが、更に勉強し注視していきたいです



子猫その後

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忙しくなかなか更新できない上に、この暑さ…
撮りためたセントポーリアやチランジア等の画像は時間があったらアップします

さて…生後2カ月で購入したノルウェージャンフォレストキャットのその後です
ペットショップから購入した翌日の体重300g!2か月で300gという異常事態
餌も食べず慢性の下痢、軟便、目やに、くしゃみおまけに猫コロナ陽性


生後2か月ちょっとの時の画像↓

毛が長いのでわかりづらいですが、300g台です…
まだキトンブルーでした



そして4カ月(もうすぐ5カ月、今から1週間前の画像)↓

生後2か月で体重300gだったので、小さ目に推移するかと思いましたが
3kgになりました〜((((;゚Д゚)))))))

なんと体重が10倍に増えました!
標準になったのではないでしょうか??

慢性的な下痢も、やや軟便から普通便になりました
獣医処方のビオフェルミンやミヤBMも効かず、グレインフリーも効果なく…
脂肪便だったことから、iHerbで人間用の消化酵素を輸入し使ったら効果覿面でした

それから我が家に来てからは、定期的に人間用ですがサプリメントを使っているのが良かったかな?
特にFIPは怖いので炎症性サイトカインを抑制することが大事
炎症性サイトカインが全身に波及してサイトカインストームが起こることがFIPの原因なのではと思います(私見ですが)
そんな時はグルタチオンやアセチルシステインですね(与えすぎも良くありませんが。ミネラルをキレートしてしまうので)
肝臓にも良いですしね〜、獣医の中にはグルタチオンが肝臓に負担がかかると思っている場合もあるようですが逆です
グルタチオンが肝臓に蓄積されないとむしろダメ
このことに言及する獣医は多分いませんので残念です
世界ギネス記録?の猫ちゃん、38歳くらいまで生きたそうですが
その食事はベーコンエッグ、アスパラガス、ブロッコリー、クリームたっぷりのコーヒーとすごいメニューですが
実はアスパラガスとブロッコリーにはグルタチオンが多く含まれており、特にアスパラガスには豊富に含まれているんですよ
ですから、もしかするとグルタチオン効果だったのかな?と思いました

今後も猫の画像等も載せていきたいと思います〜



おまけ↓
先住猫(アメショー15歳)に襲いかかるノルウェージャン




ノルウェージャンはヤンチャです
我が家に来てしばらくは、言葉は悪いですがアホの子か?と思うほどボーっとしていて
あまり動きませんでした(具合が悪かったのでしょう)
ご飯をもりもり食べるようになってから活発に動くようになり
今ではチビギャング化しています(笑)
家族みんな生傷が絶えません
じゃれて、爪を立てたり噛んでしまうからですね
とはいえ、攻撃的というわけではなく最近では爪はあまり立てなくなりました
とても甘えん坊で、抱っこして欲しくてジャンプし爪を立てることも…
因みに先住猫がかわいそうなので今はあまり接触させないようにしています〜

ではまた

ノルウェージャンとチランジア

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ブログの更新の回数もすっかり減ってしまいました…
毎日忙しく、夜はどっと疲れてしまう毎日です


ノルウェージャン君も無事、生後7か月になりました




実は先月去勢をしました
その時の話などは改めて…
去勢手術後、何故か軟便気味となり体重があまり増えず、現在4400gです(その後軟便は治りました)
動物病院ではノルウェージャン君が獣医に怒ってしまったようで、引き取り時は威嚇、唸っていました(^^;)
背景のスープ、うちの猫2匹嫌いなんですって(¬_¬)
消費されずトホホ…



ノルウェージャン君はヤンチャすぎて、セントポーリアの棚にダイブ(T-T)
セントポーリアが鉢から抜けたり棚裏に落っこちてミイラ状態などは朝飯前で
植物ガジガジ、色々なものが被害にあっています
寒くなるので本来はチランジアやランを室内に収納しなければならないのですが
ノルウェージャン君の餌食になることは間違いなし((((;゚Д゚)))))))
実際、寒さに弱いチランジアを先に収納したのですが、気づくとチランジアを咥えて走っているのです><
手の届かない場所に置いたつもりでしたが、どうにか登って次々と餌食
大事な子株もバラバラです…



これはたまらんと、先日狭いながらもウッドデッキにガラス温室を設置



180cm×100mのガラス温室ですから小さいです
咲いてるバラは巨大化し2m超のブラバンです
西洋芝も10年追い播きせずずっと元気なんですよ〜
だいたい、難しいと言われる植物に関しては教科書通りに栽培するとうまくいかない傾向があると感じます


そうそう、1〜3月に買ったウスネオイデスはすごく元気なんですよ




110cmほどあります
複数ありますが、どれも元気でモフモフ
枯らしてしまわないか、実はちょっと自信がありませんでしたが無事に夏越しもしました




こちらも110cm程度あります
無造作に束ねていたため一部茶色く枯れていますが元気いっぱいです
ネペンテス(ウツボカズラ)も一部写っていますがいずれも14年維持しています




こちらは以前書きました太葉と称して届いた細葉のウスネオイデス
元々内側がかなり枯れていて詐欺のような商品でしたが、枯れずに生きています
こちらの方が驚き…



因みにウスネオイデスは、極力日光に当てて、風通しを良くし水やりをしていただけです
稀にソーキングをしますよ、邪道だという方もいますが
ザーッと水やりをしただけでは、空中湿度が高くない場合、じゅうぶんに吸水できないと思いますからね
他のチランジアも同じ栽培法をしています、ソーキングはほぼしたことがないですが
低湿度で吸水がじゅうぶんでない場合、2時間程度漬けることはあります


テクトラムですが…


高さも出てきましたし根も出ています
しかし…



なんと開花もしていないのに子株が複数出てしまいました
これはどういうことでしょうか
テクトラムを枯らしそうになったこともないし、何かダメージを与えてしまったのでしょうか
思い当たる節はないですね〜、なんでかな〜?
植物の場合、子株が出るというのは本体がダメージを受けたり役目を終えた場合に多いですから心配ですね…
因みに私のテクトラム栽培法は日光ガンガン(真夏だけ若干遮光)、水やりしまくり
冬はプラケースに入れこれでもかとミスティングしまくり、朝までほぼ密閉
朝は室内のLED直下に置き本体は乾燥の繰り返しです
ウニ型テクトラムは3株あって、全て同じ方法で発根もし元気です




屋外の温室は真冬10度維持できないかもしれません
私が住んでいる地域は、真冬稀にマイナス7度くらいになることがあります
基本的に真冬は零下になることが多いのです
なので、ヒーターを使って凍結しない程度、5度程度を維持できればと思います
チランジアもかなり室内に撤収させなければならないかも
ベルゲリ等は大丈夫かな?
ネペンテスは大丈夫だと思う、デンドロビウムなどのランも

そして数度の低温下でも私は湿度をガンガン上げます、90%以上です
加湿器も設置済
ランなどの自生地でも夜は数度になるようなところでは
夜霧が発生し、霧が植物を寒さから守ってくれるのですよね
温室ですから真冬でも晴れれば昼間は30度を超え、湿度も30%くらいになるので
植物に付着した水分はあっという間に乾燥するので問題ないと思います
ここ太平洋側は真冬晴天も多く、日照もじゅうぶん



ドゥラティに花芽??
そういえばバンデンシス、ライヒェンバッキー、マレモンティなどが開花したのに画像撮影していませんでした…




寒さに弱そうなチランジアは室内のガラス温室に収納

10度以下はダメそうなチランジアたち
上部だけでも植物用のLED4台使用
とはいえ私は実はLEDアンチ派なのです〜
ひとことで言うと身体に悪いと思います
熱帯魚の奇形、突然死、LEDでがんが増えるという話を聞いた時にどうしてなのかわからなかったのですが
メラトニンや松果体に関係しているそうです、なるほどね〜
こりゃACTH、コルチゾール等にも影響あるなと合点がいった次第です
我が家の人間用の照明は白熱球か蛍光灯オンリーです

ところで先日地元の大きいホームセンターへ行ったところ、チランジアコーナーが撤去されていて
ちょっとショックでした…
そこは植物コーナーがどんどん縮小していて、数年前はランのガラス温室?コーナーが閉鎖され
2年前からはバラも殆ど入荷されず、草花コーナーの面積も減り資材コーナーが増え
今回のチランジアコーナー(とは言っても、種類も限られていましたが)がなくなって
なんだか寂しい気持ちになりました
そのホームセンターのペットコーナーへ猫餌を買いに行った時、店員が仔犬を虐待しているのを見てしまいました…
他の店員がいない時、犬のケージを掃除していた男性が仔犬を何度も手で強く叩き突き飛ばし、仔犬が回転してしまうほどの強さで
しまいには仔犬がキャンキャンないていました…
動画撮ってアップしたら炎上間違いなしのレベル
しばらくこのホームセンターには近づくこともなさそうです






ノルウェージャンくんの去勢

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だいぶ寒くなって来ましたね
当地でも明け方はマイナス4℃程度の日もあって、氷が張っています
屋外ガラス温室もなんとか4℃〜5℃をキープ
防寒対策しなきゃです


さて現在生後8ヶ月のノルウェージャン君
名前はエミル(Emil,ノルウェー語ではエミルですが、フランス語ではエミール、ドイツ語ではエーミール)といいます
10月はじめに去勢手術をしました(ちょっと早かったかな?)



病院へ行く直前↓


性格はやんちゃで臆病、甘えん坊。凶暴性はないので大丈夫だとは思うけど心配でした

手術後、迎えに行ったら獣医さんが
「エミルちゃん、機嫌が悪くなっちゃって…」
「今かなり怒っていますから抱っこはやめたほうがいいです」

受け渡しまでかなり待たされてエミルの入ったキャリーがやっと出て来たと思ったら
キャリーの中で威嚇、唸り…シャーシャー(汗)
もちろん普段はシャーシャーどころか唸りもしませんが…
私が名前を呼ぶと静かになりました
幸い麻酔は帰宅後すぐに覚め、どこも異常なし…
実は術前2日間、グルタチオンを少々飲ませていたのでした
本当はあまり良くないけれど(人間の場合だと全身麻酔は血圧管理があるので)グルタチオンって麻酔も解毒を早めるんですよね〜(豆知識)
例えば歯科麻酔なんかでも私の場合、1時間以内に麻酔切れるんですよ〜(よって麻酔の不快、痺れはあまり気にならない)


翌日、私が椅子に座っていたら下から何やら視線が…↓


ヒイイ〜、なんか睨まれてる??



コ、コワイ…

こんな顔で暫く睨まれていました><
私が椅子に座っていると、毎日抱っこ〜と来るのですが、こんなにガン飛ばされるなんて((((;゚Д゚)))))))
相当頭に来てたのかな?


そのあとは機嫌も治ったようで↓





現在の様子↓

ただ今、体重4900g
ずいぶん大きくなりました
ただ獣医がいうには、手(足?)がそんなに大きくないのでもう成長は止まるでしょうとのこと
今の、8ヶ月としては大きいそうですが…
そしてエミルはノルウェージャンとしてはやや小柄なんだそうです
獣医に普通のノルウェージャンはどれくらいなのか聞いたら
「8kgとか…あとは6kgくらい」
「僕が見たノルウェージャンで1番小柄だったのは3.2kgという子もいましたね」
だそうです…
8kgってそうそういないような(汗)
実家で飼っていた長毛猫(雑種。飼っていた猫の子供。1992年バルセロナオリンピック開会式の朝に生まれ18年生きました)が
8kgあって、よくメインクーンに間違えられてましたが、あの大きさが普通何ですかねぇ…
うーむ
人間でも手足が大きいと大きくなると良く言いますよね〜
ただ必ずしもそうではない例外もありますよね
例えば私は女性としては身長高いほう(166cm)なのですが、手足は特に大きくなくて、靴は24cmです
長男も181cmありますが、足は26.5cmと特に大きくはないですね
とはいえ、エミルはノルウェージャンだから飼おうと思ったわけではなく
かわいらしいから飼ったので、寧ろあまり大きくならない方が良いかもと思っています
大きめだとどうしても心臓に負担がかかりやすくなってしまいますしね
あんなに小さかった、たった300gしかなかったエミルが半年で5kg近くになっただけでも素晴らしいことです


こんなに小さかったのですよ〜↓

長男とペットショップにて
長男の片手に収まる大きさだったのです




うーん2ヶ月にしては顔も幼すぎる感じがしますね
目の色もキトンブルーっぽいですし
私の勘ですが、ブリーダーが出荷する時、生年月日を偽ったのではないかとも思いますね〜
この時まだ生後1か月半程度だったかも?なーんて疑ってます
この話を獣医にしたら、それなら300gだったのも合点がいきますね〜とのことでした(ガリガリでしたが)

親バカで失礼しましたm(_ _)m













久々のブログ更新と1年半植え替えなかったセントポーリア

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ご無沙汰しています、生きてますm(_ _)m
いやもうね、忙しかったり色々な事がありすぎてブログ更新どころではありませんでした。
当然植物どころではなく、放置。
水やりのみで何も世話できず。
そうなると当然弱ってしまったり、目が届かないわけで…


猫ちゃんが増えて、更にまた増えてしまいました((((;゚Д゚)))))))
先住猫のマウ(16歳)が相手にしてくれず怒られてばかり
ノル君(エミル)がつまらなそうで、セントポーリアやチランジアをめちゃくちゃにしてしまうので
遊び相手が欲しいと思って、最初、動物愛護センター(要するに保健所)の収容猫を飼いたいと思い
問い合わせたのですが、なんとコロナで個人の方には譲渡できません、と言われてしまいました。
保護団体は色々イメージが良くなくて(もちろん素晴らしい団体もあるでしょうが)
仕方なしに?ペットショップで1カ月売れ残っていたノルウェージャンをもう1匹買ってしまいました(T ^ T)



このノル君、猫の餌を買いに行くたび売れ残っていて、遊びたい盛りなのに狭いケースに閉じ込められていて
早く飼い主が見つかるといいね〜と思いながらいつも見ていたけど、売れない…
お値段もその当時、そのペットショップでは1番お高く、下衆な話ですがエミルの約倍のお値段((((;゚Д゚)))))))
家族で話し合って、飼うことに決めました。
これが去年の11月の終わりのこと。
今ちょうど1歳ですが、既に体重6kg超えています。
買って血統書を見たら、チャンピオンの子供らしい。
私はあまりそういことに興味はないけれど、そのせいでお値段も高めだったのかな。
エミルと同じノルウェージャンだけど、毛質など全く違います。
ペットショップでペットを飼うのは賛否両論あるけれど、売れ残っている猫を救出するのも悪いことでしょうか。
理想のために現実を見ないのはどうなんでしょうと個人的には思いますね。



で、そのノルウェージャン君の名前はキャスに決定。
キャスって、アメリカのドラマ見てる人は知っていると思うけど大好きなアメリカドラマ「スーパーナチュラル」
に出てくる、天使のカスティエルの愛称がキャスなので、キャスとなりました。





こんなにかわいらしい猫ちゃんでしたが、こうなりました↓





胴体が長く、1歳ちょうどにして既に6kgオーバー。
毛の質も柔らかくゴージャス。
でもキャスは病気を持っていたらしく、飼い始めて数日後にエミルに移ってしまいました…
口内が腫れてヨダレを垂らし…獣医によれば猫カリシウイルスらしいです。
だけどさ、なんで獣医ってインターフェロンが好きなのかね。
特効薬でも万能薬でもないんですよ、あれは。
炎症は免疫過剰で悪化することも多い、サイトカインストームになったりね。
インターフェロンって免疫増強なんだから場合によっては悪化しますよ。
実際インターフェロンの副作用にサイトカインストームがあるよ。
お断りですよ、そんなの。



あんなに小さかったエミルも6kgになってしまいました↓







いつも無防備にへそ天です(そのうち写真載せようかな)
エミルとキャスは性格も正反対。
エミルはとても神経質で、インターフォンがなったり、知らない人が来たり
窓から知らない人が見えるだけで犬の唸り声そっくりに唸ります(;´д`)
家族以外はダメ、でも攻撃性は全くないです。デリケート。
私が3日所用で家を空けただけで、うずくまり元気もなくなって
へそ天もしなくなって、食欲不振になっちゃう。
鳴き方も色々でコミュニケーション能力が非常に高いです。
ふるにゃん!って鳴きます、人間観察が趣味?で(笑)、いつも人の観察をしているようです。
唯一私にだけ抱っこして欲しがります、ほかの家族が抱っこすると
いやーな顔(暴れたりしませんが)声も高めでかわいい。


キャスはおおらかで大胆です。
誰でもOK、ドッスンバッタン走って高い場所が好き。
攻撃性は全くないです。低いうがいするような声を出します。
人が近づくとすぐにお腹を見せてクネクネ。


猫はこんな感じです。
先住の16歳アメショ君も吐いたりありますが、食欲もあり
しつこいノルウェージャンずに怒って、たまにキレて追いかけ回しています。




セントポーリア、はっきりいってなにも管理できず。
怒られちゃいそうなレベル…
水やりのみで肥料も一切なし、植え替えも一切なし。
購入後、約1年半放置。
猫にもだいぶんやられてボロボロになってしまい。
猫が葉っぱかじるわ、上にダイブするわ、平気でセントポーリアの上を歩くは
棚から落とすわで散々です。
昨日も朝5鉢真っ逆さまに転落。
犠牲者多数の状態です。
なのに、健気に咲いてくれるんです。


落札購入後、一切肥料もあげず、植え付け以来、植え替えもしていないのに↓





セントポーリアはすごいですね
無肥料、無植え替えで1年半も育つんですね。
定期的に肥料をやって、農薬使って植え替えないとダメージになって咲かない、弱るという先入観を覆す結果。
過去にも書いたかと思いますが、農薬を使って共生菌をも殺して、植物自体にもダメージを与えて
肥料の分解も共生菌がいないから出来ず結果、有毒物質が蓄積する。
そして酸化したり環境破壊が起こる。
これがうまく育たない原因なんだよ、どんな植物もね。
私は今までの植物栽培経験から、それらにとっくに気づいてた。
バラや西洋芝なんかも一緒、どんな植物も同じね。
だからセントポーリアでも論理的には同じだと真逆のことをしてるわけです。
循環農業じゃないけど、循環栽培、そんな感じ。


セントポーリアもなぜわざわざ薬漬けにして植物本体を弱らせて
肥料もまともに吸収できないのにたっぷり肥料をあげて、定期的に植え替えて根っこにダメージを与えて
株の更新とかするのかねぇ、と思う。
弱るから更新しないとダメなんだな多分。
肥料をあげて一時は花をたくさん咲かせるだろうけれど、そこからは弱るんじゃない?
そもそも植物が花を咲かせる時は、元気な場合とそうでない場合がある。
危機を感じて子孫を残そうとする行為。
最後の力を振り絞って咲かせて体力が尽きたりね。
だから同じ株を長期維持できない。
まぁわからない人は何を言っても批判するだけだろうから、しょうがないか。




これ、何かわからない。
猫によって札落ち、品種不明。
多分、セミミニだと思う。
見たまんま赤みの少ない紫。
シンプルなのは良いですね。





これは奇跡的に札があったオンタリオsp。
購入後、植え替えてその後、一度も植え替えていないせいか、根っこがいっぱい。
1年半もこのままっていう、でもちゃんと咲いてる。
3号くらいのポット。
この後、根を横半分に2分の1カット、根を崩さず深植え。
わさび茎とかこれでOK。
超楽ちん。





バイオレットバーンから輸入したダメージの大きかった株。
葉っぱ1〜2枚になっていつまでも成長緩慢だったのが多い。
なんか蕾がついてきたみたい、ひとまわり大きい鉢に鉢増し。
もちろんこのまま鉢増しだから楽です。
どんな花だっけ?買ったことも忘れてる状態でネットで英語検索したけど
画像は出てこないっていう。
AE Oracle of Destiny とかいうセントポーリア。
蕾は紫っぽい、縁が色抜け?フリル?
他にもバイオレットバーン組は総じて成長緩慢。
葉挿しすべきだったね〜、素人なんでわからなかった。
サターンとかキャンサーとかアルマゲドンとかなんかそういう系のネーミングのロシア種買ったけど
いつ咲くのかしらね?やっぱり輸入ダメージが大きかったのかなぁ?
輸入後植え替えて放置だったから。
ということで、近々流石に植え替えたり根っこみてみよっと。






セントポーリア ユカコの根が大変です&AE Oracle of destiny 開花

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去年のブログでユカコの根を記事にしましたが(2020/5/6)一度も植え替えず
肥料も与えず、それでも健気い咲いているユカコです。
しかもいつのまにかLEDが暗くなって光量不足っぽいのに
咲いています。
そのユカコの根っこですが↓





根の行き場がなくなるほどになってしまいました…
用土の表面も行き場のなくなった根が露出、まるでランみたい。



ユカコは強健種なのでしょうか、同じくSportの7belokも根っこがすごいです。
既に3号鉢植えで、これ以上大きい鉢はちょっと…
市販の鉢で浅鉢というのが現在ではまず売っていません。
用土の特性上、浅鉢が好ましいのですが。
というのも、菌は好気性のため、深い部分では繁殖しないからです。
酸素が行き届かないと、菌がセントポーリアに与える糖の供給ができなくなってしまいます。


自然界ではセントポーリアも明るい林や崖に自生していますが
落ち葉が自然に腐食して、共生菌が雨に含まれる窒素を餌にしてセントポーリアの根に栄養や糖を供給しているはずです。
これはセントポーリアに限らず、どんな植物でも同じだと思います。
菌は好気性のため、酸素の豊富な地表の浅い場所で繁殖します。
よってこのような栽培をするうえで、鉢の深さは重要になってくるのです。


それにしても、ユカコの去年の記事を調べていたらLE-Maslenitsaというセントポーリアの写真。
これ多分枯れちゃったっぽい(泣)ショックです。
ラベルレスのセントポーリアに入っていれば良いのですが、可能性は低いと思います。
お気に入りは棚の手前に置いていたのですが、それは同時に猫の餌食になりやすいということ。
セントポーリアもいくつかは棚の裏や下からカラカラミイラで見つかっています。
思わぬ場所でカラカラミイラで見つかったりします。
落ちたポットで戯れてホッケーのようにどこかへ滑って、隅っこや目の届かない場所へ入っちゃうのかな。
部屋は17畳くらいあって、家具の下などあまり気づかないともう手遅れです。
自分の部屋で栽培しようか悩んだこともありますが、冬は暖房をつけないので無理です…
その点リビングは、一年中24時間エアコン稼働なのでやはりリビングになってしまうのですよね。
因みにリビングは冬20℃、夏は20〜23℃です。
またワーディアンケースも最近は手頃なものが販売中止になって入手出来ないので
やはり棚で栽培となってしまいます。
でももう猫が増えたのでセントポーリアはこれ以上増やせません(涙)
今朝も葉挿しの赤ちゃん苗(バイオレットバーンからのメテオシャワー)が床に転がって
危うくミイラになるところでした。
噛みちぎられていないだけ奇跡でしたが。
それに、葉挿しの苗などが今かなり出来てきて(猫に懲りて保険です)
それらを置く場所すら危うい状態なのです。
セントポーリアって葉挿しの成功率が恐ろしく高いですよね。
折れた葉を親のポットの用土に挿しておくといつのまにか着いているという。


でももう植物はコレクションやめています(笑)
バラやクリスマスローズで懲りましたね。
珍しいだとか、難しい種類に魅力されて一時は大変な数のバラを栽培していましたが
結局花友達に譲ったり、レアな日本では殆ど流通していないバラは
ナーセリーに親株として譲渡するハメになりました。
セントポーリアは増殖が簡単なので、このコレクションという罠にハマりやすいです。
数が増えすぎて、管理ができなくなったら本末転倒ですし
目が届かず猫の餌食にもなってしまうのでガマン、ガマン。
バラ、たいして手をかけず病気という病気にもかからずジャンジャン咲く種類がありますね。
セントポーリアではなくバラではそういう品種ありますからね。
しかも香りも良く。
セントポーリアは病害虫って去年のうどんこ病くらいしか見たことがないです。
例えばスリップスやハダニなんて多分発生しませんね。
なぜかというと栽培用土の、この菌がいる周囲ではハダニは近寄らず、スリップスが羽化できないのです。
もしスリップスが侵入しても、幼虫として土に潜り蛹になった時点で菌の餌食となります。
うちはバラもたくさんありますのでスリップスがウザイのは知っていますが
バラにも同じ用土を使って以来、被害という被害はあまり見かけないのです。
自然界ではこのように循環しているので、特定の病害虫が大発生することはありません。
もし起こるとすれば、人間が農薬を撒いて生態系を壊した時です。
農薬を使って、有用菌を殺し植物にダメージを与え、生き物なのにただ見た目だけを工業製品のようにキレイに保ちたいがために
農薬を乱用して環境破壊を起こしていると思います。
余談ですがうちの庭は完全無農薬栽培で、近所の人にも近くに除草剤を撒かないようお願いしています。
住宅街にありますが、春には絶滅寸前のニホンミツバチ、セイヨウミツバチやマルハナバチもやってきて
カナヘビやトカゲ、ヤモリもたくさんいて、益虫もいます。
子供の頃以来見かけることのなかった、ネジバナを庭で今年見ました。
ネジバナはああ見えてランなのですが、セントポーリアに使っている菌がいないと発生しないのです。
しかもなぜか、鳥たちの寝ぐらにもなっていて、野良猫までが毎年庭で子猫を産み育てています。
先日は産み捨てられた野良猫の赤ちゃん、臍の緒もついたままの2匹を救出しました(汗)
貰い手が見つかっていますが、産み捨ては困りますね。






バイオレットバーンからのAE Oracle of Destiny がやっと初開花(笑)
やっとどころではない、去年の輸入苗(酷い有様の苗が多かった)です。
いかに適切な管理をしなかったかという…↓





そりゃそうですよ、輸入後に植え替えて放置されていたんですから。
この花を見ても、ちゃんと咲いてくれたのかどうかすら判断できません。
ストークは3本きています。
他にもう咲いても良いサイズのバイオレットバーン組があります。
Miss universeとかMarquise とか。
でも咲きませんっていう(笑)
Wild orchid sportというのも輸入しましたが、こちらは蕾がついてきたようです。
全く同じ環境、場所、ポット、用土なのにサターンとかアルマゲドン、ブラックパールsp、カプリコーン
キャンサー、コスモレジェンド2などは未だに小苗でまるで葉挿しして芽が出て3ヶ月ですか?っていう大きさのまま。
オクの小苗レベル、いやもっと小さいかも。
輸入時に葉1枚になってしまったのとか、腐ってたり溶けたりカビまみれだったので
生き残っただけマシなんですが。
葉挿ししたくても葉が小さく、色も変で成功するのかもわからずやっていません。
このままではそれでも葉挿しした方が良さそう。
これ以上大きくならない予感…やはり根や全体が蒸れたりダメージを負うと成長できなくなるのかも。
しかし花の好みでスタンダードばかり輸入してしまい反省。
個人的にはセミミニが1番好きなんですけどね。


ずっと放置していたので、わかったことがあります。
葉の色、徒長具合でどのセントポーリアが窒素を必要なのか、光量が必要なのか。
肥料に関してはこの用土の場合、窒素はある程度必須なんです。
それは先にも書きましたが、菌の増殖に雨に含まれる窒素が必要だからです。
窒素が不足すると菌がセントポーリアから逆に窒素を奪う事態になります。
すると葉が黄ばんできます。
総じてトレイル種に明るい葉が増えたのは、鉢に対して植物体が多いからだと思います。
バラもですが、肥料食いの種類は肥料をあげないとあまり咲かない種類もあります。
様子を見ながら調整はなかなか難しいですね。


あと、ずっと放置してようやく購入前に薬漬けにされたであろう影響から解放されたと思います。
人間も例えば降圧剤、抗コレステロール剤などを常用していると様々な副作用が出て
免疫も弱ってきますが植物も同じです。
人間も薬をやめようと断薬すると、ホメオスタシスが壊れて反跳作用が起こったり
様々な体調不良が起こりえますが、それは植物も同じです。
それを恐れて農薬という毒を入れ続けるというのは植物にとっても人間にとっても長い目で見ればマイナスなんです。
セントポーリアに限らずバラの世界も相変わらず薬漬けです。
私はずっと警鐘を鳴らしてきましたが、きっと頭のおかしな人としか思われていないと思います。
ですが世界を俯瞰してみれば、こんなに薬が身近で人間も植物も薬漬けの国は世界中でまずないと思います。
それが異常だということに気づくのか気づかないのか。
普段口にする野菜でさえ農薬まみれ、少しでも傷や虫食いのある野菜や植物は敬遠される。
これも海外では逆で、むしろ虫食いは歓迎されるようです。
その野菜が安全だという証拠だからですね。
虫も食べぬ毒の野菜を日本人は好んで喜んで食べている異常。
そういう風潮が趣味である植物栽培にも波及して、農薬漬けに全く抵抗がない恐ろしい事態を招いています。
気軽に除草剤を撒いたり(禁止されている国が多いのに)薬に全く抵抗のない日本人が多すぎて怖いです。
しかし不思議だなぁ、世界の多くの国で禁止されている添加物や農薬が日本ではなぜか認可されて
人々の口に入っていますが、なんでかなと思います。
ちなみに添加物に関しても日本は世界一というのは有名なのですが。
本当の意味で日本人が長寿なんでしょうか、私はそう思いません。
薬や農薬でがんや病気が増えることは有名ですが、日本だけがいわゆる先進国で唯一がんが右肩あがりなんです。
寝たきりも多く、健康寿命に関しては短い。
みなさんがよく使っているであろう有機リン系の農薬なんか、あの地下鉄サリン事件のサリンと同じ副作用ですよ。
サリンは同じ有機リン系ですからね。
そんなものを使って本当に大丈夫ですか?
みんなが使っているから、国が許可しているから製造元が安全だというからと思考停止していませんか?
農薬に限らずですが、なぜ世界の多くの国々で禁止されている添加物や農薬が
日本だけ許可されているのでしょうか。


今盛んに推奨されているアレもそう
(書くとあちこちでバンされるようなので名称は書きません。が、そもそもバンされるなんて言論封殺ではないですか)
私は当然未接種ですが、治験段階なのにまるで効く、という宣伝文句が既におかしいと感じます。
いつのまにか日本は世界で5番目の接種率。
メディアや医療、政府を疑うことのない国民は、かつて安全だと言われていたサリドマイド事件などをを忘れてしまったのかなと思います。
権威主義だから偉い人、医師、有名人が言うことは疑いもなく正しいと思っている。
これ以上はジャンル違いなので書きませんが、常識を疑え、とだけ言っておきましょう。














色々咲いていたセントポーリア

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撮り溜めたセントポーリアの画像です











































デュセス ドゥ ブラバン

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20cm程度のチビ挿木だったデュセス ドゥ ブラバン。
過去ブログで何度も紹介していますが、とうとう樹高2.5m近くに達してしまいました((((;゚Д゚)))))))
横幅2m〜、高さ2.3m以上。
デュセス ドゥ ブラバンのカタログ値は90cm〜1.2m程度だと思います。



本日撮影





ウッドデッキ上にあるガラス温室の屋根近くに到達
今温室には何も収納していません









このまま放置したら2階のベランダまで到達するんでしょうか?
もはやミニつるバラのようです。
もちろん完全無農薬栽培です、もう10年くらいは植えっぱなしのはずですが
一度も農薬の類は使っていませんが、ここまで育つんですよ。
うちの庭では農薬一度も使ったことありませんが。
挿木は自分の根だから、他人の台木の根ではないから健全に育つと思います。
海外では挿木も多いです、日本は相変わらず接木。


肥料も春の開花前にしかあげてないのですが、よく咲きます。
葉も綺麗で病気っていう病気もないです。
この品種は、うどんこ病になりやすいと言われていますが
うどんこ病なんて全く見ませんよ。
肥料をあまりあげなくても咲く、うどんこ病になりやすい。
はい、このバラは窒素過多NGということがわかりますね。
セントポーリアと同じ資材を株元に毎年補充しているだけです。
詳しくお知りになりたい方は過去記事をご覧ください。

バラの無農薬栽培〜私の場合〜 - Let's growing a favorite perennial plant!

私が行っているバラの無農薬栽培の方法をご紹介いたします。このブログで何度も出ましたが、ペレポストを使っています。それ以外は一切何も使用してい...

バラの無農薬栽培〜私の場合〜 - Let's growing a favorite perennial plant!

 


過剰な肥料は、病害虫を招きます。
硝酸態窒素ですね、化学肥料のコンボで土が死にます。
農薬撒いて共生菌も殺して硝酸態窒素や農薬も分解できず
軟弱になった葉には病害虫が寄ってきてどんどん弱っているのが
今の慣行栽培法ですね。
なんか変じゃないですか?
肥料(特に化学肥料)あげて植物を軟弱にしてわざわざ病害虫を呼び寄せて
そのために農薬(殺虫剤、殺菌剤)を使って更に植物を弱らせるんでしょう??
更にさらに病害虫に弱くなって、多種類の殺菌剤を使わないといけなくなる。
それも耐性菌を作らないために??
何このマッチポンプ、と私は思いますけどね〜?
セット販売的な。
農薬の会社は化成肥料も作っていますね。
この意味がわかる方は鋭いです。
因みに信じがたいとは思いますが、人間についても同じなんです。
農薬や薬を売るためには病気を作らないとね!


植物も人間も薬で対処する前に肥料や食生活を見直すべきだと思いますね。
人間だって人工甘味料やら化学調味料やら添加物やら農薬漬け野菜やらホルモン漬け肉やら食べていたら??
皆さんの食卓の食材はみんなコレです、避けている方以外は。
すると、どうなりますかね?
薬があるから大丈夫?薬は対症療法ですよ。
症状を抑えるだけで、病気を治すわけではないのです。
しかも薬(クスリ)はリスク。
別の副作用、症状を生む(西洋医学ではこれを新たな病気として捉える、そして新たな薬が…)
儲かるのは誰かなぁ??


高血糖、糖尿病もインスリンの問題だけなのでしょうか?
現代医学では治せない病気の代表ではないでしょうか。
私はなんらかの炎症が原因で起こると思っています(勝手に)
炎症が起こると糖を代謝できなくなるから結果として高血糖、糖尿病になるんだと思っています。
つまり高血糖は結果だと思っています。
高血糖とは、糖を代謝できなくなっているから高血糖になるわけで
糖尿病薬のように薬で糖の吸収を抑えたらどうなるんでしょうね。
必要な糖が回らなくなっちゃいますね。
糖が不足すると、糖質制限のように今度は脂肪を一度肝臓で糖新生してブドウ糖にして体内に取り込む。
あれれ?身体は糖を必要としてるのに、糖の摂取を控えたり薬で吸収を抑えても
結局身体が脂肪を分解してブドウ糖にするなら、控える意味ってあるのかな?
代わりに脂肪が減ってどんどん痩せてきちゃいますね。
肝臓もやられちゃいそう。
高血糖になるから糖尿病になる、だから血糖値を抑える…
本当ですかね?
それならば炎症を抑えて糖を摂取するのはどうか?と思いますね。
がんは高血糖とかいうけど、じゃあ血糖値だけに目を向けても良いのだろうか?と思います。
上記理由ですね、これも結果であって原因ではないと思ってます。
因みに炎症を起こす物質は先に書いた、人工甘味料、化学調味料などの添加物
そして農薬、ホルモンなどです。
炎症を抑えるものは色々ありますがここでは割愛します。


高血圧もそう、現代医学では治せない。
高血圧は結果であって他に原因があると思う。
ある程度の年齢なら動脈硬化もあるだろうし、それは病気ではなく老化現象。
それを降圧剤で下げると脳梗塞になるのでは。
塩も高血圧とは関係ないと思う、減塩しすぎるとレニンというホルモンが過剰分泌して高血圧に。
なのに減塩しつつ何剤も降圧剤とか意味不明。
1番多い原因はマグネシウム不足だろうと思ってますが。
マグネシウムが不足すると相対的にカルシウムが増えて平滑筋を収縮させてしまう。
降圧剤にカルシウム拮抗剤があるけど、何も薬飲まなくてもマグネシウムで代用できるのでは。
だって効果は同じなんだから。
しかも、かなりの薬がフッ素化されていて、これはマグネシウムを排出するんだな。
降圧剤も鎮痛剤も。
マグネシウムは吸収率が低いので、下痢の人はマグネシウムオイルじゃないとダメ。
大丈夫な人は塩化マグネシウムやグリシン酸マグネシウムね。
酸化マグネシウムは吸収率が5%と低いうえに下剤として使われているのでNG。
マグネシウム不足がかなりの病気に関わっているのは間違いがないと思う。
あ、高コレステロールにもなりますよ。
高血糖、糖尿病だってマグネシウム不足で起こり得る。
何しろマグネシウムは身体の数百の補酵素なんだから。
心臓にもマグネシウムは超重要です。
低カリウムの場合もその裏に低マグネシウム。


というように、私は医者でもないのに現代医学とは逆の考え方をしてしまう。
薬の前に人間も植物も栄養素を見直すことが必要だと強く思います。








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