3月に入り食欲もなくなり急激に弱っていたマウ(アメリカンショートヘア・オス・20歳)が去る3/31の23時頃、旅立ちました。
20年も生きて大往生なので、旅立っても悲しくはないかなと思っていましたが、やっぱり悲しいです。
悲しいというより寂しいです。
マウは3月半ばから食欲も全くなくなり、下痢(泥状便)をするようになりゲルマも下痢を誘発するのであまり与えていませんでした。
おそらく腎不全末期だったのでしょう。
しかも3/16には電気マットの上で粗相をし、尻尾や身体がウンチまみれになったので、その部分を洗ったところストレスから酷い血尿を発症。
当然電気マットは処分で新しく買いました。
洗って30分後から血尿でした、本当にデリケートすぎます。
血尿は翌日には止まりましたが、これが更なる体調悪化のトリガーになったのでしょう。
そうしたところ体臭の悪臭が強くなり、旅立つ数日前から頭が下がって床につく状態となり(高アンモニア血症などによる脳の神経異常でしょう)
亡くなる前日の昼過ぎからは一切立てなくなり、3/31の夕方からピクピクと痙攣が始まり息が荒くなり23時頃、息を引きとりました。
息を引き取る5日前まで少しウェットフードを舐めて、亡くなる3日前まで自力で水を飲んでいました。
すごいと思ったのは亡くなる前日まで歩こうとしていたところです。
倒れても倒れても歩いていました。
結果的にピンピンコロリに近いのではないでしょうか。
3月入った頃はまだウロウロ歩いていて普段と変わらなかったので、あっという間の出来事でした。
最後の10日で急激に痩せていきました(おそらく2kgちょっと)
私も精神的にきてしまって、亡くなる10日前からは不整脈(期外収縮と発作性上室頻拍)が酷くなって、それは旅立っても続いています(でも薬は飲んでいませんし病院へも行きません、意味があまりないしMg欠乏症になるので)自分が意外とデリケートなのだと自覚しました。
旅立つ1時間半前のマウ
![]()
瞳孔が開いて呼吸が荒い状態。
しかし深い呼吸で苦しんでいる様子はありませんでした。
脳症なのか、旅立つ1時間前にこの状態から突然ガバっと起き上がったのはびっくりでした。
旅立った時もこのままの状態でした。
私は尊厳死を実行できたのでしょうか。。。
10歳の頃のマウ
![]()
マウを最初は市内で評判のペット霊園(わさびも同じところで火葬)で火葬予定でしたが
私の大好きなキンモクセイの株元に1m近くの深い穴を夫に掘ってもらい埋葬しました。
![]()
![]()
このセントポーリアの台の下でマウは過ごしていました。
セントポーリアが花盛りです。
マウの具合が悪くなってから遠巻きに気にして近づかなかったエミル。
旅立ったマウの近くに連れて行き最後のお別れをさせようとしたら怒って唸りました。
それからというもの、リビングに来るとマウの寝ていた場所を気にして日中はリビングにいる事なく2階の部屋に消え、だんだんと食欲も無くなってしまっています。
マウはエミルのことをどう思っていたかわかりませんが少しは気を許していたと思います。
エミルが外を見ている時もマウは平気で近づいていました。
そんな時はエミルも嬉しくてフルルン、フルルンと言っていました。
あとは追いかけっこもしていましたね。
ところがマウはキャスが大嫌いらしく、キャスのお尻の匂いを嗅ぎ唸ったりシャーっと威嚇したり、キャスに好んで近づきませんでした。
去年夏と冬
![]()
![]()
これまたデリケートなエミルの体調が心配ですが、しばらくは続きそうです。
キャスはケロリとして何事もなかったかのように過ごしています。
以上ご報告でした。
20年も生きて大往生なので、旅立っても悲しくはないかなと思っていましたが、やっぱり悲しいです。
悲しいというより寂しいです。
マウは3月半ばから食欲も全くなくなり、下痢(泥状便)をするようになりゲルマも下痢を誘発するのであまり与えていませんでした。
おそらく腎不全末期だったのでしょう。
しかも3/16には電気マットの上で粗相をし、尻尾や身体がウンチまみれになったので、その部分を洗ったところストレスから酷い血尿を発症。
当然電気マットは処分で新しく買いました。
洗って30分後から血尿でした、本当にデリケートすぎます。
血尿は翌日には止まりましたが、これが更なる体調悪化のトリガーになったのでしょう。
そうしたところ体臭の悪臭が強くなり、旅立つ数日前から頭が下がって床につく状態となり(高アンモニア血症などによる脳の神経異常でしょう)
亡くなる前日の昼過ぎからは一切立てなくなり、3/31の夕方からピクピクと痙攣が始まり息が荒くなり23時頃、息を引きとりました。
息を引き取る5日前まで少しウェットフードを舐めて、亡くなる3日前まで自力で水を飲んでいました。
すごいと思ったのは亡くなる前日まで歩こうとしていたところです。
倒れても倒れても歩いていました。
結果的にピンピンコロリに近いのではないでしょうか。
3月入った頃はまだウロウロ歩いていて普段と変わらなかったので、あっという間の出来事でした。
最後の10日で急激に痩せていきました(おそらく2kgちょっと)
私も精神的にきてしまって、亡くなる10日前からは不整脈(期外収縮と発作性上室頻拍)が酷くなって、それは旅立っても続いています(でも薬は飲んでいませんし病院へも行きません、意味があまりないしMg欠乏症になるので)自分が意外とデリケートなのだと自覚しました。
旅立つ1時間半前のマウ

瞳孔が開いて呼吸が荒い状態。
しかし深い呼吸で苦しんでいる様子はありませんでした。
脳症なのか、旅立つ1時間前にこの状態から突然ガバっと起き上がったのはびっくりでした。
旅立った時もこのままの状態でした。
私は尊厳死を実行できたのでしょうか。。。
10歳の頃のマウ

マウを最初は市内で評判のペット霊園(わさびも同じところで火葬)で火葬予定でしたが
私の大好きなキンモクセイの株元に1m近くの深い穴を夫に掘ってもらい埋葬しました。


このセントポーリアの台の下でマウは過ごしていました。
セントポーリアが花盛りです。
マウの具合が悪くなってから遠巻きに気にして近づかなかったエミル。
旅立ったマウの近くに連れて行き最後のお別れをさせようとしたら怒って唸りました。
それからというもの、リビングに来るとマウの寝ていた場所を気にして日中はリビングにいる事なく2階の部屋に消え、だんだんと食欲も無くなってしまっています。
マウはエミルのことをどう思っていたかわかりませんが少しは気を許していたと思います。
エミルが外を見ている時もマウは平気で近づいていました。
そんな時はエミルも嬉しくてフルルン、フルルンと言っていました。
あとは追いかけっこもしていましたね。
ところがマウはキャスが大嫌いらしく、キャスのお尻の匂いを嗅ぎ唸ったりシャーっと威嚇したり、キャスに好んで近づきませんでした。
去年夏と冬


これまたデリケートなエミルの体調が心配ですが、しばらくは続きそうです。
キャスはケロリとして何事もなかったかのように過ごしています。
以上ご報告でした。