何だか私のブログって、ごちゃごちゃで見づらいね。
無農薬の記事にしたって、どこにあるんだかわからない。
どうにかしなきゃだなぁ。無農薬栽培カテゴリでも作ったほうがいいかな?
とんでも説満載ですが、みなさんにとって何か得るものがあれば幸いです。
でも私は絶対にこうだから、こうしないとダメ!!なんて言いません。
色々な情報があふれていますが、その中からみなさん自身が考えて納得がいったら、実践してみるのがよいと思うからです。
くれぐれもプロの言うことが絶対だと思わないで欲しいです。
くれぐれも!!です。
ですが残念なことに、自分に不都合な情報は知りたくないって方もいらっしゃることは事実です。
そういった方は読まないでください。ショックを受けると思いますので。でもそれじゃ進歩しないし
当然、不利益なことをを享受し続けることになってしまいますけど。
私は以前からずっと書いてきたのですが、農薬を常用するような使い方には反対です。
プロが安全ですって言っても信じない。勿論、酸性次亜塩素酸もイソジンも使いません。病気対策の薬品とそれに類するものは、な〜んにも使いません私。
イソジンと細胞毒という記事でも書いたのですが、これら消毒液というのは人間の細胞や植物の細胞も破壊してしまうというシロモノ。
だから以前までは怪我をしたら消毒必須が常識だったのが、今ではかなりの皮膚科等のHPで「消毒はしないでください。水で洗い流して乾燥させてください」と書いてある。それはイソジンと細胞毒性にも書いた通り、今では消毒液は細胞も破壊してしまう、ということがわかってきたからだ。細胞を破壊するということは結果的に治るのが遅くなったり、二次感染、二次被害の危険性を招くからだ。
だけど、それまで「消毒は常識」で、もし消毒すると治るのが遅くなる、と主張したら「はぁ?バカかあんた」ってことになって誰も信じなかったはずだ。
以前も書いたけど、昨日の常識が明日の非常識になる、とはこういうことだ。
つまり私はこう考える。イソジンも酸性次亜塩素酸でも農薬と比較して毒性が弱いという話であって、それが植物や人間にとって優しいものであるか、安全なのか、影響がないのかは別問題であると思っています。
そして毒性が弱いというだけの話であって、結局は薬剤を使っての対症療法でしか無い、こう考えています。
つまり、農薬よりは毒性や安全性がまだあるけど、アプローチ方法は同じである、と考えた。
ですから厳密には無農薬栽培なのか?疑問に思う。ま、農薬じゃないのは確かだね。しかし薬剤使用栽培であることには間違いない。
私の思う無農薬栽培ではないのは間違いないかな。本当の無農薬栽培とは、そのような「病気対策」で一切の薬剤を使わないことだと思う。
勿論、殺虫剤もね。私、アブラムシが面倒だから春の初開花前だけアブラムシが沢山密集している場所に極力その部分だけにピンポイント散布してしまうことはある。
人間でも寄生虫は駆除しないとまずいですからね…ですがそれも春一番花の時だけです。
ですがそれももうやめようかな。。。
ベ◯カ水溶液なんだけど、春に作っても、なんと今もかなり残っています、春に作った水溶液がw
殆ど使っていないんですよね。それだけでなく、ミツバチとかに影響が大らしいから使うのやめようかな。
何か違う方法でも考えてみようかな。牛乳がいいって聞くけど、要は安全で生態系に影響がなくかつアブラムシが窒息したり動けなくなっちゃえばいいのかなと。
それから色々な事例で、医者が使っているから安全だなんて主張を見ると笑ってしまう。
最近では医師の方でも異議を発言する方が増えてきたのに。
例えばこのブログ
田中佳先生のブログ←医師の方のブログ
キチガイ医の素人的処方箋・人間毒リスト2(農薬系)←こちらも医師の方のブログ
いずれも最近見つけたブログですが、目からうろこですよ。
ド素人の私の言うことがデタラメだとしても医師という権威の発言なら少しは信じてみようかと思いますか??w
薬にはかなりの副作用のある薬なんて沢山ある。医師が使っているから安全だというなら、副作用問題なぞ起こるはずがないでしょう?
例えば歯医者で使うフッ素。フッ素って猛毒ですよ?
その昔はソビエトで囚人に対して注射されていたんだそうな。そう、神経毒。
囚人を黙らせるため。今では歯磨き粉にも入っているし虫歯予防のためフッ素を塗布する=歯医者が使っているから安全である、なんて思わない。
勿論良心的な医師の中にはこういう危険性を訴えている方だっています。世界では一時期、フッ素が水道水に混入されていたのですが、そういう法案が成立する前、反対の意見を述べた学者、どうなったかねえ。まあそういう世界なんですよ。
とある勢力を利するために権威が嘘でも有利な論文を書き、権威付けすりゃ〜たちまち「お墨付き」「安全」とかなっちゃうんだよね。
信じられないでしょうけど、オカルトでもなんでもない、現実の話。
本当にヒトラーの言った通りの世界になってきたね。
大衆は無知がよい…娯楽を与えて考える力を奪う…
あ、ヒトラー=ホロコーストとかガス室とか信じてる方からとんでもない話だよね、ヒトラーを引き合いに出すなんて。
けどそれだって色々調べてみると某勢力のプロパガンダだって思ったね。ニュルンベルク法は本当だけどね(だから差別があったのは確か。でも=虐殺ではない)
そう、日本軍の南京大虐殺と同じ構図。これらの話は中学校の時から疑問で調べ続けてきましたけど。
「フッ素 神経毒」で検索したら色々出てきます。
医師も歯科医も危険性を訴えている方もいます。
当然、我が家でも使っていません。完全に除去はできないでしょうけど、フッ素の含まれているものは使いません。歯磨き粉なども。
それからフッ素が神経毒だと書きましたが、これって農薬と同じなんです、神経毒。
神経質すぎるって??まず、ご自分で色々検索してみましょう。そうすれば神経質すぎるのかどうか、おわかりいただけると思います。
兎に角、安全だという情報も、危険だという情報も調べて、そのうで自分の頭で考えて判断するのがよいと思います。
ついでに、「農薬・神経毒」で検索もしてみてください。日本はヨーロッパ諸国と比較すると何と5倍もの農薬を散布しているそうです。
世界一の農薬大国、日本。だから麻痺しているかもしれないけど、自覚をしたほうがいいと私は思います。
酸性次亜塩素酸。前回の記事に書いた某店が積極的に安全ですと勧めている、ノロウイルスやインフルエンザウイルスを殺菌できるという効果の強力な薬品?だそうだ。
因みに酸性次亜塩素酸は某店が開発したわけではなく、元々、出回っています。
そして酸性次亜塩素酸がもし本当に人間にも植物にも安全であるのなら、ノロウイルスやインフルエンザウイルスなんて怖くないね。
だってそんなに凄いのなら、流行期に加湿器?噴霧でもしてばら撒けば滅菌できるんでしょう?夢の様な薬品だね。
それにノロウイルスやインフルエンザのみならず、あらゆる細菌やウイルスを不活性化し、かつ安全で気軽に使えるなんてノーベル賞ものだねと思う。
滅菌好き、清潔大好き、薬好き日本人なら病院から学校、個人まで一斉に飛びつくね。
けどさ…なんで全ての病院や学校で採用されていないんでしょうかね??だって魔法の薬品だよ??
都合の悪いウイルスや菌は不活性化してくれ、有用菌は大丈夫なんだね?まさか有用菌まで不活性化なんてしないよね?皮膚を守ってる菌とか。口腔内細菌、腸内細菌とか。
吸い込んでも粘膜を破壊したりしないよね?うがいした後、喉の粘膜を破壊して二次感染なんてこと、ないですよね?(喉の粘膜に付着したウイルスや菌を除去→その時のウイルスや菌は死滅する→しかし喉の細胞粘膜も殺す→弱っている時に次のウイルスや菌が付着する)
だって、うがい、手洗い、何でも消毒、しかも安全で人間にも動植物にも安全なんですよね?
当然、細胞も破壊したりしないですよね??イソジンみたいに。一般的に消毒液の類は細胞も破壊するって話だけど。
高濃度の酸性次亜塩素酸を使うと草も枯れる?何故枯れるのかメカニズムはわかりませんが、少なくともすごく安全ではないことだけは確かだと思うな(私は)
だって水道水をあげたって枯れませんよね?(水道水にも塩素とか様々な物質が微量ですが入ってます、でも枯れない)
それからイソジンでも薬害が出たりするそうですよね、いつぞや書いた「イソジンと細胞毒性」に書いたように消毒液は細胞をも破壊するとするならば、同じく化学物質であり消毒液の類である次亜塩素酸も同じではないのか?だから高濃度では薬害若しくは枯死に至るのではないか?と私は考える。高濃度では細胞が破壊されるから?
少なくとも生き物にとって大変安全であると言えないことは確かであると思う。酸性だから毒性は低いとは言っても、化学物質であり薬品であることには変わりない。
薬品とか書くと薬事法に抵触してないから云々と揚げ足を取るだろうが、類似物質であることには変わりがない。
そして毒性が低いとは言っても、まだ副作用や危険性はっきりとはわかっていないと思う。
イソジンも某医師が推奨したということで恐らく、みなさんは医師が言ってるんだから安全だ、と安心して使っただろうね。
酸性次亜塩素酸も厚労省が認可したから安全だって??冗談!
子宮頸がんワクチンのサーバリックス、覚えていませんか?蛾から培養した、猛毒満載のあのサーバリックスですよ。
厚労省お墨付きで積極的に接種が問題が発覚して推奨接種から外された件。
なので厚労省お墨付き=必ずしも安全ではない、でしょう??
血圧降下剤のデータ改ざん事件もしかり。これだって医師がお墨付き、厚労省のお墨付き、学者など権威のお墨付きだったんですからね。
残念なことに、こういった事例が実は知られていないだけで多いと思います。
だから私は常々プロや権威の言うことを無条件で頭から信用しないでください。と言っているのは、こういったことがままあるから他になりません。
農薬は安全です!過剰に心配する必要はありません!分解されます!無農薬栽培は無理です!
えっとさ〜、農薬=神経毒と同じって書いたよね。神経毒=向精神薬と同じ作用機序。
あ、まさか農薬の神経毒で脳みそがやられちゃったとか??考えられなくもない話だな、一笑に付すことはできない話。
あと殺虫剤の農薬…バラ栽培でも使われる有機リン系のあれ。
あれも何だか都合よく昆虫類のコリンエステラーゼを阻害し、哺乳類への毒性は低いなんて言われているけど、そんなもん信用出来ないね。
コリンエステラーゼって血液検査項目にもあるけどさ(ChE・肝臓)こういった薬剤を使ってる農家の方の肝機能数値が異常値だったりするのは何故?
神経もやられるって話。例えばこんなの読んでみて
有機リン化合物(有機リン系殺虫剤)、DDT、ピレスロイド系防虫剤・パラジクロロベンゼンによる神経興奮の障害
哺乳類にはあまり影響がないはずなのに、農薬散布して吐き気、めまいなど、まさにコリンエステラーゼ阻害と同じ有機リン系農薬の副作用が出たり
血液検査で異常値が出たりするんでしょうね?おかしいじゃん。
でも「権威が書いた論文には哺乳類には影響が低い」って書いてあるから、そのような症状が出てもよもや農薬の副作用である、という考えは初めから除外されてしまうんでしょうな。だって頭っから「哺乳類には毒性が低いって書いてある」のだからという先入観があるからあり得ない、とね。
で、何度も書いてますが、完全に無農薬でなければいけないとは言っていないんです。
そういう副作用があると理解したうえで常用せず大病の時だけ使うというのは悪いことではありませんし、人間の場合も同じなんです。
人間の使う医薬品ね。
だけど日本のバラや植物界では常用が推奨でしょう?過剰に散布するって方法。それがおかしいと言い続けてきているわけです。
基本的に薬って「毒をもって毒を制す」みたいなことだと思うんです。
農薬であれ、イソジンであれ、酸性次亜塩素酸であれ毒性の強弱に関わらず、化学物質の薬品であることには変わりないと私は思うのです。
そして予防散布&対症療法でしかない。そんなことをして、いたずらにバラの健康を害し、片や有機農法だか知らないけど、わけのわからないオーガニックとか高いものを買わされて、おかしいとか疑問に思う方が少ないっていうのが私は悲しいなぁ(私が悲しくっても、みなさんには関係ないけどさw)
色々なバラ専門店が競って誇大広告とも思える文言で色々売りつけいるのを見て(しかも店が言うほどの効果が無いのが殆ど)
更によく考えないで飛びつく様を見て私はここに書かずにはいられない心境です。
ま、余計なお世話よ!って言われるのがオチなんですがねw
最近はバラといえば私も含め、主婦層が多いような気がします。エコやオーガニック資材とか「なんかよさそう」って飛びつく気持ちもわからなくもないですが(私はないですが)よ〜く考えてほしいと思います。ま、これも余計なお世話なんですが。
バラの気持ち、植物の身になって今一度考えてみてください。
人間にもよくないものは動植物にもよくないと思います。
農薬、消毒液は細胞毒性がある。他様々な副作用がある…それらをバラや植物に常用して全く問題がないのか?農薬や石灰硫黄合剤などは塗装も腐食させてしまうほどの毒性。
あなたは、農薬や石灰硫黄合剤が手や体についたらすぐに洗いますね?なのに何故、そのような毒性の強い薬品をバラの枝に塗布して、葉に散布して、土壌潅水して、バラや植物には影響がない、問題がないと思えるのですか?
目に見える、顕著な副作用がなくても細胞レベルでは変異が起こっているとは考えられないですか?
バラや植物は何かあっても言葉で訴えることができない。
症状が出て人間が気づくまできっと苦痛な時間を過ごしていると思う。苦しんでると思う。
そして何よりバラや植物が喜びますか?あなたのバラや植物は疲れていませんか?そしてあなた自身も。
それから特にバラ専門店のスタンスが、農薬や薬品消毒をしなければ育たないと過剰に煽っている。
ホント冗談じゃありませんね!
確かに、ちょっとしたうどんこ病などですぐクレーム。神経質になるのはわからなくもない。
しかし!皮肉にも客をそのように仕立てあげたのもまた、そういったバラ業界と、それに乗っかるバラ業者達だ。
そうそう、ここに書いてあることをバラ専門店に質問しないほうがいいですよ。
だって無意味だから。否定するに決まっているじゃないですか。肯定したら自分らがやっていることが間違ってると認めることになるからねw
あのブログは嘘つきだ、ってなるのがオチですわ。
まあ、そうなったらそうなったでいいけどねw
バラ専門業者に「すみません。あるブログで農薬はやばいって書いてあったんですが本当ですか?」
「そんなことはないです。農薬はマスクをしてカレンダー通りに散布すれば問題ありませんし、土壌で分解もされますよ」
「ですよね〜、無農薬栽培なんて無理ですよね」
「すみません。弱酸性次亜塩素酸水って本当に安全ですか?」
バラ専門業者「病院でも歯科医でも使っているから安全に決まっている!うちの商品にケチをつけたいだけだ!根拠もない!これは素晴らしいものだ!ウチの製品は全て素晴らしい!そんなブログは見ないように!!ウチの言うことだけを聞いていればいいんです!ウチ以外はデタラメばかりです!」
こんなバラや植物業界の常識に反することばかり書いて、あんたなんかよりプロの言うことのほうが信用できる、って方は沢山いるでしょうね。
大部分の方はそうでしょう。耳障りの良いことに耳を傾けるけど不都合な事は無視。そのような方はIch wisse nicht!
だけど笑いのネタになる一方、このブログを読んでくれている、ほんの一握りの方でも「もしかしたら」と思ってくださればいいんです。
それだけでも書く意味も意義もあります。
元々、万人受けなんて考えていませんしね。
追記:次亜塩素酸(酸性)について少し調べた所、細菌の細胞膜内を破壊するという記述がありました。
ということは消毒液の機序と同じってことですね。
すると恐らくだけど敏感な方は肌荒れなどを起こす可能性があるかもしれませんね。
厚労省の評価レポートを見ましたが、こういう書き方がされていました「細胞毒性では…市販の消毒薬と比較して毒性が少ないことを認めている」
毒性はない、ではなく毒性が少ないという書き方が引っかかりますね。てことは、細胞毒性が「ない」ではなく毒性が「少ない」だけで、多少の細胞毒性があるんだね?
ラットでの実験では濃度が濃くなると体重増加率の減少が顕著になるそうです。
評価結果では「使用後、最終食品の完成前に除去される場合、安全性に懸念がないと考えられる」とあった。
除去されれば(残留しなければ)安全性に懸念がないと「考えられる」ということですかね。
微妙な書き方だと私は思った。
細胞毒性が少なからずあるということは…粘膜等の弱い部分に過剰に散布あるいは塗布しないほうが懸命だし、肌の弱い方も注意が必要ですね。
これではどこの施設でも気軽には使えない、普及しないのは少し納得。
インフルエンザやノロウイルス等に有効なことは有意な薬品であると思いますよ。
当然バラや植物に散布したら程度はわからないけど細胞を破壊するとも考えられますね。ということは、つまり毒性の弱い薬品を定期散布するということですね。
弱酸性とはいえ次亜塩素酸だもんなぁ…