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バラを深植えしてよかった例

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昨日も書きましたが、我が家では地植えのバラは全て深植えにしています。
理由は保険&接木苗が嫌いだから。
台木のノイバラとその上部に継がれているバラは他人ですから、居心地がいいとは思わない。
人間でも臓器移植では拒絶反応が起こることがあるように、バラだってそういう可能性がある。
想像ですがね。根拠なき個人的主観。証明する術がない。
科学的に証明されていないことを書くと鬼の首を取ったようにヒートアップされる方々もいますが
そういう方々の言う科学的、論理的というのは結局権威や高名な方がが文献でこうこうこうであるからこうだ、と書いたことを疑いもなく鵜呑みにすることなのだろうか。
例えそれが著者の主張に沿うように事実をねじ曲げたり恣意的にデータを改ざんしていてもだ(最近人間の薬の治験・論文改ざんでも問題になってるでしょ)
だから教科書通りにやっても上手くいかない場合、教科書を疑うこと無く別に原因を求める。初めから盲信しきっているため
よもや教科書が間違っているなどとは想像できない。当然答えなど出るはずもなく、しかし自分の盲信する教科書の意、自分の常識にそぐわない意見は全否定。

今までと同じ考えや行動を繰り返して、異なる結果を期待するのは狂気であると以前にもアインシュタインの言った言葉を書いたが
他の科学者達も似たような格言を述べている。
例えばキュリー夫人「私は科学には偉大な美が存在すると思っている人間の一人です。研究室にいる科学者というのは、ただの技術者ではありません。それはおとぎ話に感動する子供のように、自然現象を前にそこにたたずむ一人の子供でもあるのです」

レオナルド・ダ・ヴィンチ「わからないことがあると私は答えを求めて田園をさまよった。なぜ貝殻が山の頂上で見つかるのか。しかも、海にあるはずのサンゴや海藻などの跡をつけて。雷はなぜ起こった後までなり続けるのか。雷光は起こった瞬間から目に見えるのに、雷鳴はなぜもっとあとになって聞こえるのか。水に石を投げると、水面に輪ができるのはなぜか。鳥はどうして空中にとどまっていられるのか。こういう数々の疑問や不思議な現象が私の心をとらえていた」

アルバート・アインシュタイン「知性は方法や道具に対しては鋭い鑑識眼を持っていますが、目的や価値については盲目です。空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。私たちはいつか、今より少しは物事を知っているようになるかもしれない。しかし、自然の真の本質を知ることは永遠にないだろう」


外野から見ればもっとも科学的、論理的であるはずの(あるべき)科学者達がこう述べているのに
〜かもしれない、〜だと思う、想像から得るものは何もないと仰る方々が科学的、理論的だのと語るのは少々可笑しくもあると思う。
と、ある掲示板を見て思ったさw

昨日記事を書いた後ふと「そういや、みなさんは深植えしてるのかな?」とネットで検索したら件の掲示板を発見
何だかわけのわからん顛末になってたけど興味深く拝読しましてね。
一言、どっちでもいいじゃんと思ったw
浅植えでも深植えでもさ〜。
深植えが絶対だなんて思わないし、浅植えじゃなきゃいけないとも思わない。
私は深植えが好きで地植えのバラは全部そうしているけど(昨日理由を書いた)浅植えの人を見て深植えにしないとダメだと言わないしね。
海外では深植えがマジョリティらしいけど、海外の方法が全て正しいと思わないからそれは深植えにしなきゃいけない、深植えが正しいという根拠にはならないでしょう。
だからと言って浅植えが正しいとも思わない。実際に私は深植えのメリットを体験しているからね。
結局栽培する人の都合でいいのではと思う。


で、タイトルにあるバラを深植えにしてよかった例ですが、4年前に購入した(今年で5年目)ERジェーン・オースチンの例です。
このバラは某九州のバラ店から1株だけ高い送料をかけて購入したのですが届いて落胆。
そうですね…ホームセンターで売れ残ったバラのような状態だったんですよね。
この店からは何度かERを購入経験があって、結構コンディションがよかったから当時どうしてもジェーン・オースチンが欲しくて購入したんですよ。
国産苗と記載があったけど、どう見ても輸入苗にしか見えない。
それからすぐに30cmのロゼアポットに植えて1年後…樹高も伸びず育たない。花も咲かない。
更に1年後…やはり樹高も伸びず殆ど育たない(樹高50cm程度でストップ。花は殆ど咲かない)
いくらなんでも2年も殆ど成長しないなんておかしい。根にガンシュでもあるのかと思ったらない。だが根が殆ど無い。
ごぼうのような太い根のみで細根がほぼなし。輸入苗は国産苗より細根は少ないけど、それにしてもなさすぎ。
地植えしてもダメだったら処分だなということで3年目に地植え。
すると初めてシュートが伸びた。でも60cm。1本杉。
4年目。1m越えのシュートが2本出てきました。株元を掘ったら自根がだいぶ伸びてきていました。


こんなかんじでショボイですが、4年前と比べると雲泥の差です。現在1.2mほど。
諦めなくてよかった。自根が出て元気になった1例だと思います。
接木はこういうケースで厄介です。こういうケースとは台木の不調。
販売前の生産時、掘り上げ時、店での管理等々何らかの理由で不調になってしまうバラは一定数存在します。
(何故そう思うか?なぜだか購入時から調子の悪いバラがあります。何をしても成長不良なのです。
日当たりが悪いからかと日当たり抜群の場所へ植えてもダメなバラがある)
そのような時、命綱である台木が不調になると接がれたバラも運命共同体ということですね。
そこで深植えにて自根を出すことにより台木の不調による成長不良から開放された、ということです。





このクロッカスローズですが、地植えにして4年経過です。
自根が出てからバンバンとシュートが出てきて4本立ちだったのが11本になりました。
間違いなく、自根が出る前はこのようにシュートが発生してこなかった。





それから昨日記事に書いたブルーフォーユーも自根が出てから随分と大株になりました。
日当たりが悪いので嬉しいです。


昨年春の開花の様子





クリスマスローズなんですが、今シーズンは相当数手放しました。
もう真夏は確実に管理できないためです。
特に原種類はご予約いただいていた方々へ送ったため未開花苗が多いです。
例年のように無加温室内に入れていないため、開花が遅いです。
そんな中でも…



初開花予定のTM08016(クロアチア産)
画像よりもう少しダークかなぁ。渋系が咲きそう。





こちら花芽か葉芽か判別不能だけど、触ると丸みがある気がするので花芽かな?な、TM08013(クロアチア産)トルカータス。





これも形は葉芽みたいですが触ると中に丸みを感じる現地採種トルカータス/ムルチフィダス。
初開花予定(未開花で大株だったため株分けした)





ddアトロルーベンス。
株分けして1芽のみで今後の保証なし。





オドルスゴールド・パイン
開花して香るかが問題


挿木苗は素晴らしい&前回追記

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前回の記事を見なおして誤解されそうなことがあるので追記。
折角のブログなんで大衆迎合せずに書きたいことを書いていますが…(それでも毒舌はかなり抑えているため自分でブログを見なおしてもつまらないし、本当の自分を出せないから辛いwお里が知れちゃいますわね、オホホ)
気分を悪くされる方もいらっしゃるでしょう、スミマセン。そういう方は見ないほうが懸命ですヨ。
何しろとんでも説満載の、植物&バラ界から見れば非常識なことばかり書いているブログです。
お花の美しい写真を眺められればいいのよ、あんたばかじゃないの、ゴタクは沢山ヨって方には不向きです…


このブログ…見る人から見れば流説の流布だ、デタラメ流して犯罪だと思われる方もいたりして(笑)
稚拙な文章力、表現力ではなかなか上手く言いたいことが書けないし(日本語って難しいですよね)
人様のブログも最近色々見るようになりまして、やっぱり面白いなと思う方のブログは花の画像だけじゃなくて
全体像やら、根の様子、成長記録や剪定画像なども掲載している方のブログが参考になりますね。
あと栽培品種は少ないけど鉢植えで立派に栽培されている方の画像を見ると感動しますね〜。
ああ、大事にしてるんだなと。こうでなきゃってね、bravo!



で…前回の追記ですが、全ての本やネット情報が間違っているとか、データ改ざんだとは勿論思っていません。
ただ、自分の頭で考えずに疑問も持たずに、権威やプロの言うことを鵜呑みにする方が多いこと…
農薬は安全です、分解されます。過度に怖がる必要はありません!→海外ではデータ捏造が発覚、分解されないことが判明、訴訟。事実でも名誉毀損になるのでどこのメーカーとは書けません、検索願います。日本でも某大手化学メーカーが扱っています。
そもそも安全ですって言ったのはメーカーでしょう。販売店やプロが研究して証明したわけではない。メーカーの受け売り。
農薬を使ってる方には申し訳ないけど、私はよくないと思っています。
例えば農薬散布のトラックなんて農薬で塗装が剥がれてる。
農薬散布時にはマスクなどが必須。逆に言えばそれだけ毒性が強いということ。
なのに植物やバラに散布しても平気、害はない、副作用もあまりない??おかしいよ。(副作用があっても高温期の薬害とかだけ。そういうことではなく、免疫関係などの副作用があるのではと私は確信している)
そんなものをしょっちゅう散布してたらバラもおかしくなるわ…と思うね。
前にも書いたけど、大病の際は薬を使うのは仕方ないですが、予防のためとか病気の出る時期は頻繁にと半ば常用するのはよくないと思っています。
余談だけど人間も降圧剤やらなんやら薬ばかり服用していると様々な副作用が出ますが(かなりの薬が化学合成された石油由来、化学物質)
ガンになる確率も上がるっていう説もあります。
これを認めてしまうと儲けが激減ですから否定されますが支持している医師達もいるのは事実で少しづつ声を上げてきました。
減塩すると血圧が下がると言われていますが、否定する寧ろ血圧が上がるという医師もいる。
でも減塩=血圧低下と思っている方からすれば、とんでもない、頭おかしいの?ってなるんでしょうね。


例えば挿し木苗は接木苗より育たないとか信じている方も多いようです。
そう言い切るプロもいる。本当にプロなんかい??何故かそこのバラはガンシュ率が高いことで有名ですがね。
接木挿木以前にガンシュをどうにかして欲しいですねぇ。


ガンシュだって完璧なメカニズムも正直わかってないのでは?
だけど、これこれこうだと研究されているからこうだと決めつける方もいます。決めつけるというより、そういう研究結果があるのだから疑う余地もない、かな?
学者でもないのに研究者の言うことにケチをつけるのはおかしいとか。
極論言っちゃうと、それだって研究者が研究したのであって、自分自身で確かめたわけではないでしょう。研究施設もないから通常は無理だわな…
それ言っちゃうとオシマイだけど言いたいのは、頭でっかちはまずいって思うんだよね。
けれども科学って日々進歩しているわけで、昨日の常識が明日は非常識になるってことも有り得る。
固定観念や先入観があると大事なものが見えなくなっちゃう可能性があるから。
こうなんだ、と先入観があるとそれ以外のことを考えなくなってしまう。
なので私は知識として知っておき頭の片隅には入れておくけど、絶対にこうだと思い込まないようにしていますね。
もしかして人間でも同じ説があるけど(支持する医師も、そんなわけねーだろと否定する医師も多いけど)、バラにも本当のガンシュとガンシュモドキ、というのがあるかもしれないしw
というのは、我が家でガンシュになったバラ、数年再発しない理由が知りたい。なんでだろう??
根にできたガンシュと思しきコブなんですが、切除して数年再発がないバラがあるんですが不思議なんですよね〜。
購入時から鉢植えですけど(その年にガンシュ発覚)




海外では農薬散布が日本より遥かに少ないそうですが、日本での農薬散布の多い理由を
「海外とは気候が違うから」「改良されたバラは原種より弱いから農薬散布をしないと育たない」とか。

よく考えると私は疑問がわいてくる。
確かに日本はヨーロッパなどに比べれば概して高温多湿だとは言われているが色々調べてみると
気候が日本とあまり変わらない地域もあるしアメリカ東海岸などは多湿で日本の気候に似ていると言われる。
高温に限って言えばスペインやギリシャなどは湿度は低いけど夏は40℃越える日も多い。
でも湿度が高いと病気になるって??
中央ヨーロッパ以北は気温は日本の夏と比較して低いが湿度はそこそこ高い。
例えばロンドン。年中、高湿度ですよ??なんと一年を通してほぼ90%以上もあるのです。
ロンドンの気温が低いと言っても、開花時期には20数℃になる。それで高湿度。
日本で言うと梅雨とかがイメージに近いのではと思います。
そんな時期、日本では「20℃ちょっとで多湿だと病気に罹りやすいので予防として高頻度で殺菌剤を」となりますが??
海外ではそうならない、何故??


交配されたバラは原種より弱いから農薬散布しなければ育たないと言われますが、何故??
交配により遺伝子の多様性がもたらされて強くなることもあるのでは??
逆に遺伝って近いと弱くなる傾向にあるというのは知っていますが。





ローズアンティークさんに親木を送って1年。
本日こんなに大きくなって帰ってきました。





フラウ・ドクトル・シュリッカー
チャイナなんですがダマスク香でカップロゼット咲きと異色のチャイナ。
挿し木苗も1年程度(多分、1年未満なはず)でここまで大きくなるんですね、8号スリット鉢。
やっぱこういうの見ると、挿木は育たないとか、バラは接木じゃないと、っていうのに疑問符が付きますね。


ここで難題が!
部屋に置いていたそうで、枝も休眠せずに柔らかい。
3月中旬まで室内で管理してくださいということですが、室内でバラ栽培なんて経験がないです。



葉はうどんこ病に罹患しています。うどんこ病自体は何とも思わないですが、これで室内栽培は難易度が高い??
まずはリスク承知で植え替えですね。この状態の粘土を含む用土では多分、室内栽培は難しい??
非常にリスキーですが用土は全て落とします。幸い根はそこまで回っていません。
自分の用土じゃないと管理しづらいし、窒素分が多いかもしれない用土では、うどんこ病が蔓延する可能性があるから。
茎もうどんこ病のようなので結構試練になるかな?でも殺菌剤等の農薬は絶対に散布しないです。
体調不良で管理できなくなったら枯れてしまうので責任重大。。。
今考えているのは、日中晴れた日はベランダに出し風に当て(強風の日はNG。この苗を観察した結果、組織が脆弱な状態なので)
夕方には室内に置く。2階の無加温室です。ランやネペンテス類もあるので多少湿度があるのでもってこいかな。
できるだけ組織を固くし、うどんこ病をなくすことが先決かなぁ…
何とかやってみます。





こちら同時に届いた パヴィヨン ドゥ プレイニー。
ちょっと小さめ?でも8号スリット鉢ですから中苗?蕾は除去。休眠枝ではないため、凍結すると危険かも??



ローズアンティークさんのHPでフースティン・エステルハージ Furstin Esterhazy(Grafin Esterhazy)もう完売になっていましたね。


親木が我が家で咲いた時の画像です。



因みにローズアンティークさんへ送ったバラ達は純粋な保存のための寄付?ですので当方へは一切の見返り(金銭含め)はございません。
ただ挿し木苗にして返して頂いているのみです。お人好しだねって思う方もいますが(メリットないじゃないとか)打算ではないので…
何故ローズアンティークさんに送ったかといえば、あまり商売っ気もないし、アンティークローズ専門店で、価格も良心的だし、自己顕示欲も強くないし…
宣伝もほぼないし。有名ではあるけど。因みに私は有名人だからとか有名な店だとか全く気にしませんねw
ある時、あるところで客が私1人で偶然、有名な方がいたのですが店員に「◯◯さん有名な方なんですよ。ご存知ではないですか?」と聞かれて
私の返答「あっ、そうなんですか」で終わり。確かに思い出せば有名人かもしれないけど、だからと言って話しかけもしないし、そもそも興味が無い。
よく有名人と知り合いになると打算か知らないけどがひけらかす方もいますが、よくわからない。
それを言ったらバラ界でも有名も有名な方と個人的にメールとかしてたけど今までブログにも書いたこともない。ブログのネタにはなるだろうけどねw
「今日◯◯さんからメールが来て〜」とか「今日あの◯◯さんから電話が来て〜」とかw
因みにその有名な方とは携帯電話でのメール&電話だったため私が引っ越しついでに携帯を変えてしまってメルアド&番号も変わりデータ保存しなかったために連絡先もわからなくなって先方の方には失礼をしてしまいました。勿論、有名な方なので連絡手段はありますが、お忙しいようですので控えてます。
いくら有名人で有名な店でも、なんだここ?なんだこいつ?と思ったら以降絶対に近づかない。
ここに書くと物議をかもすだろうから書かないけどねw
レアなものをゲットするために嫌いな奴に近づくのもムリムリ。
で、話を元に戻すと、細々と生産されているところが好感持てたからかなぁ。
そして接木ばかりのバラ屋が多い中、挿木苗で頑張っていらっしゃるからです。
エリザボエルとかパヴィヨン ドゥ プレイニーとか、他にも送ったバラは個人的には接木より挿し木苗にしたほうがよいのではと思ったバラたちです。
まだ他にも販売されていない(来年以降販売予定だと思いますが)バラもですが、もし接木苗で上手く育たないという方がいらっしゃったら
是非、挿し木苗を育ててみることをオススメします。多分マダム・ルナイーなどもその類だと思います。




フラウ・ドクトル・シュリッカー開花

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苗からは全て摘蕾して、萼が開いてきていた蕾を室内で活けました。
濃厚なダマスク香です。気温がもっとあり湿度もあったらもっと香るでしょう。
5段階で言えば、ダマスクレベル3.8〜4ってとこかな??(実は今、風邪で鼻がつまりぎみ。それでも濃厚な香り)
本当に強香のダマスクと比べたらそりゃ劣りますがね。。。
でもかなり香る部類だな。これが香らなかったら嗅覚を疑うべきかもしれない。ただし。環境などによって同じバラでも香ったり香らなかったりしますけどね。
以前から書いてるけど、基本的に香らないバラは集めない主義です…


チャイナローズですが、一般的なチャイナローズとは違った雰囲気。
花径はフォーエバーローズの大輪くらい。色はマルセイユフォーエバーに似ているかな??もっと濃いかな?
或いは、イブ・ピアッチェとか。








リンク→ローズアンティークさん・フラウ・ドクトル・シュリッカー





このバラは結構強健です。
親木を育てていた頃はほぼ病気に罹りませんでした(若干黒星ありでしたがすぐに新しい葉を展開)
樹勢わりと強いです。四季咲きです。
オールドローズでもチャイナ、ティーなどはあまりダマスク香はないですが(フランシス・デュプリュイ、モーグルミステリーなど少数。フランシス・デュプリュイがダマスクレベル3.8〜4、モーグルミステリーがダマスクレベル4.5)
そして花形もご覧のとおりカップ&ロゼット。
夏花は多分にもれず薄着でデロ〜ンとしてしまうこともありますが。
でも元々の花弁数も多めだから、そこまで酷くはないかと。
個人的にオススメです。無農薬でも行けると思いますよ〜
あ、ただし。無農薬をやりたい場合は、知識がないまま突然無農薬だと初めの1〜2年はぐずるので(だって、それまで農薬漬けだったのですから)
減農薬から始めるとよいと思いますよ。
一般的に初めて買ったバラも同じで生産段階から農薬漬けなので、無農薬栽培するぞ→病気が出る→対処法がわからない→やっぱり無農薬栽培は無理、なんてことになったらやる気なくしますよね〜。

知識のないまま、っていうのはですね、農薬は対症療法であると以前にも書きましたが、ただ薬で症状が出るのを抑えているだけです。
病気は実は治っていないのです(だから薬効が切れたらまた再発する)
ですが無農薬となると小手先騙しは通用しないんです。うどんこ病ならうどんこ病になる原因を解明し対処しなければうどんこ病は治りません。
そういった意味で経験とある程度の知識が必要です。
それでも、無農薬にしていれば年々病気に罹りにくくなるし、うどんこ病も出なくなってきたりしますが。
免疫がついたのか、免疫が強くなったのか?無農薬になってそれまで人間の散布する農薬に頼りきって何も対策をしなくなったバラの、本来働くべき免疫が復活するためか?
わかりませんが、強くなります(元々の苗の状態が悪くない限り)


あと無農薬は完璧主義者向きではないです(少しの病気でも許せない、葉が痛むのも許せないなどコンテスト花のようなバラをお望みの方)
私の場合は大苗で買っても初めから無農薬ですがw
農薬漬けの期間が短ければ短いほど、脱農薬は比較的容易なのではと。
ですから今まで農薬散布されていた方はじょじょに散布量を減らすことですかね。
人間でもそれまで薬を常用していて突然、薬をやめたら体がついていけなくて体調を崩すので、通常は減薬から開始ですし。
それから、無農薬栽培をする場合は用土をよいものにし、極力、化学肥料を使わないことですね。
前回農薬は化学物質だと書いたけど、化成肥料もまた合成された化学物質には違いないのでね。

そういったことは後日改めて私見ですが改めて書くつもりです。

バラの根と用土 異論・反論・オブジェクション??

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最近ネットサーフィンをしていて「おや?」と思う記事があった。
それは某バラ専門店のブログ。
「土は乾湿を繰り返すことによって伸びる」→これは真っ赤?な嘘、です??
また
「細い根と太い根。根が太いほうが良いという判断はするな」とか(私は根が太い方がいいとは思いますが。理由は後述)
↑因みに盗用盗用言われないように若干語尾を変えています、悪しからず。



「土は乾湿を〜」は私の(その店のブログ主)作り話??
しかも私「の」??
盗用?はて…??


因みに私は2006〜2008年の間にこのブログでそういう記事をいくつか書いていますので念のため。
そのバラ専門店の某ブログが始まるかなり昔です。ですからまずは盗用ではないことを明言しておきます。

例えば2007年3月の記事←クリックで記事に飛びます
2006年12月22日の記事→「見づらい(わかりづらい)と思いますが、根の太さが断然違います。両方とも、挿し木苗です。もやし根が折れる時は『パキッ』と折れる感じです。
細いミニバラの茎くらいの太さはあるでしょう。
また根の先のほうには細かい産毛のようなものが生えています。
太い根を持つ植物は意外と乾燥に強い植物が多いですね。
産毛が生えるところを見ると水も好きなようです。
このような根を作るには適度な乾湿の差を与えなければいけません」


ですから盗用ではないし、某店の作り話を真似したわけではございませんw
始め読んだ時、もしかすると某店が敵視?していると思われる別の某店の記事に対して書いているのかとも思ったのですが(確か乾湿云々書いてあった、いつだったかわからないけど)
これは私が一昨年、記事にした件(店名などは明記しておりませんが用土を見ればわかる方には一目瞭然。根が細〜いひげ根のようで、しかも届いた鉢苗がネマトーダだった件)への意趣返しかとも思われたので一応記しておきます。
何故そう思ったかですが、乾湿云々は他の店もブログで書いているんです。が、根が太い云々は書いてなかったと思う。あとピートモスとかね(別の店はピートモスとか確か書いていないし)そうなると消去法で私のことかもしれないとふと思った次第です。
因みに、私は数年前インフルエンザに例えて色々書いたけど、このブログ主の方もその後インフルエンザに例えてHPのコラムを書いていたのは知っていますがね。
でも盗用だとかは言いません。偶然ですよ偶然。
それにインフルエンザとか乾湿などの言葉は、特定の誰かの特許専売ってわけではなく
乾湿なんて園芸の世界ではまま語られる言葉だしね。

だけどなんだか大人げないね…

何度でも言います(私も大人気ないよねwでもさ、嘘つき呼ばわりされたままなんて嫌じゃん??)
根は乾湿(の差)がないと伸びにくいです。


・私のように有機質が多い用土で保水性が高い場合は、乾湿の差を与えなければ当然いつも根はかなり湿った状態で根腐れしてしまいます。根も伸びない。
時期によっては前回の水やりから1週間経過でも鉢内は水分が多い。だから意図して乾湿の差を与え水やりをする(表面が乾いても鉢内は乾かないので更に待つ)さもないと根腐れしてしまうから。私は有機質多めで水やりが面倒だからこういう用土を使っています。


・一方水はけの良い有機質のあまりない赤玉主体(特に硬質赤玉土)、鹿沼土などが多めに入っている用土では下手をすると2〜3日水やりをしないと根が乾燥してしまいます(実際鉢から抜いて根を確認したことあり。この時期でも乾燥が続くと根が乾いていたりする場合あり)特に日照条件の良い場合はバラが水分を多く給水するため更に乾燥に拍車がかかる。一昨年、硬質赤玉土を使ったバラの根の様子を掲載しました。乾湿栽培で非常に根が乾燥しやすく根があまり張っていなかった。
ですから意図して乾燥させる意味もない、必要性がないわけです。


この場合、シンプルに考えればわかりやすいと思います。
・保水性の高い土…意図して乾湿の差を与える
・保水性のない土…通常の水やり方法で構わない


理論的にはどちらも正しいことになる(ただし水はけの良い用土でも、植え付け直後であるとか根があまりない状態では過湿はNG)
栽培する人によって、用土も違えば日当たりや環境も違うのだから。
更に言えば樹勢のあるバラないバラなど種類によっても厳密には違いあり。
そもそもバラの用土に対してのアプローチが全く違う。
私は有機質多めの保水性の高い用土、片や硬質赤玉土が主体の用土です。


ゆえに「土は乾湿を繰り返すことによって伸びる…これは真っ赤な嘘」とは断定できないことになる。
有機質の多い用土では先程も書きましたが、意図的に乾燥させなければ根腐れしてしまうからです。
で、ほどよい乾燥だと根が強くなるように思います&いつもジメジメしているより遥かに根が伸びます。
あ、赤玉主体だと乾くのが早いからそこまでジメジメなんてしないですね(だから根が貧弱になる傾向。私の主観ですがね)
実際に下記画像他、私のブログの根画像は乾湿の差をつけて栽培したものです。

因みに、鉢植えだと土の乾湿は自動的に起こりますと書いていらっしゃる。
正直、バカな私の頭では理解に苦しむ内容でした。


だってこういうことですよね??主張されていることを順番に書くと


「土の乾湿を繰り返すことで根が伸びるは真っ赤な嘘」→「地植えなら根が水を探して伸びることはありうる」→「土が乾いたり湿ったりすることで根が伸びるなんてちょっと変な話。いかにも作りっぽい話ですよね」→「あ、それ私の作り話ですから」→「因みに鉢植えでは土の乾湿は自動的に起こる」


土の乾湿で根が伸びることは否定し、一方で地植えでは有り得ると。
なんで地植えだとありうるのでしょう?仰る「根が水を探して伸びることは有り得る」(つまりそれは土壌が乾燥しているから水を探して根が伸びる?だって地植えでも水分が足りていれば水を探して根を伸ばす必要はないってことだと思いますので)
しかしそのメカニズムは何故か鉢植えでは起こらない??

それでいて鉢植えでは自動的に乾湿が起こっている?
ということは、鉢植えでは乾湿が起こっていると認めていらっしゃる、ということではないでしょうか??
それとも鉢植えでは自動的に乾湿は起こるが、それは根の伸長とは無関係である、ということでしょうか?
でも…鉢植えで意図せずとも乾湿が起こっているのにも関わらず、根の伸びとは無関係だと言い切ることがどうしてできるのか、私は不思議です。

これをどう解釈したらよいのか。
あら探しではないです。純粋な疑問…


それから何故「太い根のほうが良いとは思わないように」なのかがわからない。しかも「間違えても」って??
細い根にどのようなメリットが有るのだろうか?ぜひぜひ、ご教示いただきたく思いますね。本当にどんな理由でそのような考えに至ったのか純粋に知りたいです。
間違えても太い根のほうが良いとは思わないようにと仰るのならそう思われる根拠がおありのはずです。
因みにですが根が太くても量も沢山ありますよ。太い根と細い根が沢山という書き方ではまるで太い根は根量が少ないかと錯誤させるような書き方だったので。


でもね…私は太い根に軍配が上がると思う。
みなさんに問いたい。
紐?糸みたいな根とモヤシみたいな太くみずみずしい産毛の生えた根があるとする。
Q.どちらが環境変化に強いと思いますか?
Q.どちらが保水力・貯蔵力があると思いますか?
Q.どちらが活き活きとしているように見えますか?


私は断然、太いモヤシ根だな。産毛ありの。
細い根より太い水分を含んだ根のほうが万が一の環境変化の際もダメージが少ない。ランの根がその典型例だと思う。ある程度の乾燥に耐えることのできる根。
突然病気で水やりできなくなったとして、根の生命力があるのはどっちだと思いますか?だから私が去年の夏に体調不良でずっと(1か月程度)まともに水やりができずに、それでもバラが生き残ったのはこの用土と太い根のおかげだと思っています。
これがもし水はけのよすぎる用土だったら…根が貧弱な細い根だったら、枯れてしまっていたかもしれません。
人間ですから、不測の事態が起こらないとも限りません。








太い根
乾湿の差をつけて栽培。因みに見ればわかるかもですが、この画像の場合、ピートモス主体の用土ではありませんよ(マイブレンド)色々な用土で検証栽培していますので。上の画像は国産苗、下の画像は輸入苗。

私がブログにピートモスって頻繁に書いた時期があったから、ピートモスだと思い込んで、ピートモスだと根が太くなるって書かれたんでしょうかね?
あ、私。盗用防止のためにブログに嘘を散りばめてますので。
なんて、これは冗談w
でもこれ使えるね。例えばさ、思いつきで色々書いて後で実は違った、なんて時に使えるかも。
なんてねw
だけどさ、自分で根は乾湿がないと伸びませんといつ書いたか覚えてないのに
後で実は嘘でしたって、本当だとしたら変だと思う。無責任ではと思うね。私のようなアマチュアの戯言とは違う、仮にもプロの発言なんでしょうに。それこそ、その間ブログ内容を鵜呑みにして実践していたお客さんや読者はどうなるの?バカにした話だと思うのは自分だけ??

私はそんなことしません、私のポリシーに反するので。
真剣に読んでくれている方に失礼だしね。
他にも当ブログで太い白根の画像がご覧になれます(検索がご面倒でしょうが)


or





細い根
乾湿を繰り返すと根が伸びるは嘘、間違っても太い方がいいと思うなと仰る、件のバラ専門店から届いた鉢苗の根の様子。あ、ネマトーダだった方の苗の根画像は敢えてここでは掲載しません。
この画像が特別ってわけじゃなくて件のバラ専門店からは数株購入しましたが、みんなこのような根でした。
しかしこれが根張りの良い苗なんですかね??私から見れば正直言って根がショボイんですが。届いてがっかりしたもん。
それとも…もしかすると私が購入した数点のバラ鉢苗がたまたま、こういった根で、実は他のお客さんのところへは素晴らしい、上記太い根画像のように
根が沢山かつ御社のバラ培養土は素晴らしい!!と感嘆の声を上げるような鉢苗が届いているんでしょうか??
だったら悲しいな〜、だって貧乏くじ引いたってわけじゃないですか。









細い根と太い根の比較







ご判断は読者のみなさまにおまかせいたします。




バラだけでなく、クリスマスローズなどでも似た現象が起こります(太い根、みずみずしい産毛の生えた根)





本当はこういった特定の記事っていうのは書きたくないのですが
2006年から当ブログでも何度も書いている「根は乾湿の差がないと伸びにくい」という主張を真っ赤な嘘であると断定され
かつ、これは私の作り話である、盗用?だと聞き捨てならないことを書かれたら…いくらなんでも黙っていられませんよ。
まあ、私はバラ業界のどの店とも利害関係にはないので、遠慮することはないかと。
そりゃ躊躇しましたとも、ええw
しかし考えた挙句にやっぱり黙っていられないと思い記事をアップしました。
相手が言いたい放題なのに、こっちが我慢してなければいけない謂れはないしね。

そうですとも、私はプロじゃありませんよ。だからこの記事をご覧になられた方は私の書いていることを頭っから信じないかもしれません。
プロの言うことが正しく尤もである、とお考えかもしれません。あんたはでたらめだ、とね。
それでもいいんです。大衆迎合しないと初めから宣言しているわけですし。
大衆迎合なんてくそくらえ。バラのプロなんだかアイドルなんだかカリスマなんだか知らんけど
無条件マンセーwなんて気持ち悪りいよw最近そんな店やプロが増えましたよね。
宗教か何かなの?
自分の考えに反する異論はすぐに攻撃対象??
これじゃ、カ◯ト宗教ばりですね…


ブログって自己満足、バラ栽培も自己満足。言いたいことや思ったことを書いて何が悪いって最近思います(誹謗中傷はよくないけど。でもこの店ではないけど特定の店舗について暴露したいことはあるwしてないけどね。店という、半ば公人であるにも関わらず、問題のある行動をとり、何故客側が泣き寝入りせにゃいけん?)


あ、この記事って例の高校生に告げ口されちゃうってわけ??


そういえばローズアンティークさんが仰っていました…
「私は接木嫌いで挿木のほうが断然その後の成長が良いと思っています。実際にオールドローズ特にティーやチャイナは不親和性、そもそもノイバラと相性が悪いようで突然枯れこむことがあります。または大きく育たない場合も。でも挿木だとよく成長するし、万が一、地上部が枯れてもまた地下からシュートが出てきたりして私は挿木にしてから1度も枯らしたことはないんです。特にアンティークローズ(オールドローズ)は。でも日本では接木が常識で、注文してこられるお客様の中には接木でないと知ってキャンセルされる方も結構いらっしゃいます。でもいくら私が接木のほうがその後の成長にはいいですよ、と言ったところで接木が常識化している日本では無力です。私一人が声を上げてどうなりますか?誰も聞いてくれはしません。だからもういいんです。私は挿木の良さをわかってくれているお客さんがいて細々とアンティークローズを理解あるお客様にお届けできればそれでいいんです。そして結局は自己満足なんですよ」と。
ローズアンティークさんは、接木苗と遜色のない立派なバラ苗を良心的な価格で販売してくれる稀有な存在です。
バラのためを思い接木より手のかかる挿木にこだわり、商売や利益のために信念を曲げず、バラ界に媚びへつらうこともなく孤高の存在であり続けるとうことは、簡単ではなく、すごいことだなと思うよ。
私が親木を譲渡したのも、バラに対する熱意や純粋な気持ちに心打たれたからでもあります(まだマイナーなチャイナとか譲渡予定。それから私が挿木にしたほうが育つだろうと思うアンティークローズも)
これも自己満足。私が勝手にやっていること。何の利益もないけどアンチ接木の私には多少の意義がある。
少しでも挿し木苗が素晴らしいと思う方が増えてくれたら自分に利益がなくても嬉しい気持ちになる(おかしいよねwあ、偽善は大嫌いだよ?)
そしてこのブログにバラや植物界の非常識と思われることやプロのいうことに真っ向から否定しているのも自己満足なんだよね結局。
アンチテーゼに酔いしれているとかじゃなくて(マジ)おかしいと思ったことや疑問に思うことをなんとなくではなく、そう思う根拠や体験を交えて書いたり
時には憶測ではありますが(バラにも免疫があるんじゃないかとか)思うところを書いています。
いいじゃん、そんなブログがあってもw
みんながみんな回れ右、おかしいと思うんだ。
愚直で不器用な私です。。。







その農薬、消毒、よ〜く考えて!

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何だか私のブログって、ごちゃごちゃで見づらいね。
無農薬の記事にしたって、どこにあるんだかわからない。
どうにかしなきゃだなぁ。無農薬栽培カテゴリでも作ったほうがいいかな?
とんでも説満載ですが、みなさんにとって何か得るものがあれば幸いです。
でも私は絶対にこうだから、こうしないとダメ!!なんて言いません。
色々な情報があふれていますが、その中からみなさん自身が考えて納得がいったら、実践してみるのがよいと思うからです。
くれぐれもプロの言うことが絶対だと思わないで欲しいです。
くれぐれも!!です。
ですが残念なことに、自分に不都合な情報は知りたくないって方もいらっしゃることは事実です。
そういった方は読まないでください。ショックを受けると思いますので。でもそれじゃ進歩しないし
当然、不利益なことをを享受し続けることになってしまいますけど。



私は以前からずっと書いてきたのですが、農薬を常用するような使い方には反対です。
プロが安全ですって言っても信じない。勿論、酸性次亜塩素酸もイソジンも使いません。病気対策の薬品とそれに類するものは、な〜んにも使いません私。
イソジンと細胞毒という記事でも書いたのですが、これら消毒液というのは人間の細胞や植物の細胞も破壊してしまうというシロモノ。
だから以前までは怪我をしたら消毒必須が常識だったのが、今ではかなりの皮膚科等のHPで「消毒はしないでください。水で洗い流して乾燥させてください」と書いてある。それはイソジンと細胞毒性にも書いた通り、今では消毒液は細胞も破壊してしまう、ということがわかってきたからだ。細胞を破壊するということは結果的に治るのが遅くなったり、二次感染、二次被害の危険性を招くからだ。
だけど、それまで「消毒は常識」で、もし消毒すると治るのが遅くなる、と主張したら「はぁ?バカかあんた」ってことになって誰も信じなかったはずだ。
以前も書いたけど、昨日の常識が明日の非常識になる、とはこういうことだ。
つまり私はこう考える。イソジンも酸性次亜塩素酸でも農薬と比較して毒性が弱いという話であって、それが植物や人間にとって優しいものであるか、安全なのか、影響がないのかは別問題であると思っています。


そして毒性が弱いというだけの話であって、結局は薬剤を使っての対症療法でしか無い、こう考えています。
つまり、農薬よりは毒性や安全性がまだあるけど、アプローチ方法は同じである、と考えた。
ですから厳密には無農薬栽培なのか?疑問に思う。ま、農薬じゃないのは確かだね。しかし薬剤使用栽培であることには間違いない。
私の思う無農薬栽培ではないのは間違いないかな。本当の無農薬栽培とは、そのような「病気対策」で一切の薬剤を使わないことだと思う。
勿論、殺虫剤もね。私、アブラムシが面倒だから春の初開花前だけアブラムシが沢山密集している場所に極力その部分だけにピンポイント散布してしまうことはある。
人間でも寄生虫は駆除しないとまずいですからね…ですがそれも春一番花の時だけです。
ですがそれももうやめようかな。。。
ベ◯カ水溶液なんだけど、春に作っても、なんと今もかなり残っています、春に作った水溶液がw
殆ど使っていないんですよね。それだけでなく、ミツバチとかに影響が大らしいから使うのやめようかな。
何か違う方法でも考えてみようかな。牛乳がいいって聞くけど、要は安全で生態系に影響がなくかつアブラムシが窒息したり動けなくなっちゃえばいいのかなと。


それから色々な事例で、医者が使っているから安全だなんて主張を見ると笑ってしまう。
最近では医師の方でも異議を発言する方が増えてきたのに。

例えばこのブログ田中佳先生のブログ←医師の方のブログ
キチガイ医の素人的処方箋・人間毒リスト2(農薬系)←こちらも医師の方のブログ

いずれも最近見つけたブログですが、目からうろこですよ。
ド素人の私の言うことがデタラメだとしても医師という権威の発言なら少しは信じてみようかと思いますか??w



薬にはかなりの副作用のある薬なんて沢山ある。医師が使っているから安全だというなら、副作用問題なぞ起こるはずがないでしょう?
例えば歯医者で使うフッ素。フッ素って猛毒ですよ?
その昔はソビエトで囚人に対して注射されていたんだそうな。そう、神経毒。
囚人を黙らせるため。今では歯磨き粉にも入っているし虫歯予防のためフッ素を塗布する=歯医者が使っているから安全である、なんて思わない。
勿論良心的な医師の中にはこういう危険性を訴えている方だっています。世界では一時期、フッ素が水道水に混入されていたのですが、そういう法案が成立する前、反対の意見を述べた学者、どうなったかねえ。まあそういう世界なんですよ。
とある勢力を利するために権威が嘘でも有利な論文を書き、権威付けすりゃ〜たちまち「お墨付き」「安全」とかなっちゃうんだよね。
信じられないでしょうけど、オカルトでもなんでもない、現実の話。
本当にヒトラーの言った通りの世界になってきたね。
大衆は無知がよい…娯楽を与えて考える力を奪う…
あ、ヒトラー=ホロコーストとかガス室とか信じてる方からとんでもない話だよね、ヒトラーを引き合いに出すなんて。
けどそれだって色々調べてみると某勢力のプロパガンダだって思ったね。ニュルンベルク法は本当だけどね(だから差別があったのは確か。でも=虐殺ではない)
そう、日本軍の南京大虐殺と同じ構図。これらの話は中学校の時から疑問で調べ続けてきましたけど。


「フッ素 神経毒」で検索したら色々出てきます。
医師も歯科医も危険性を訴えている方もいます。
当然、我が家でも使っていません。完全に除去はできないでしょうけど、フッ素の含まれているものは使いません。歯磨き粉なども。
それからフッ素が神経毒だと書きましたが、これって農薬と同じなんです、神経毒。
神経質すぎるって??まず、ご自分で色々検索してみましょう。そうすれば神経質すぎるのかどうか、おわかりいただけると思います。
兎に角、安全だという情報も、危険だという情報も調べて、そのうで自分の頭で考えて判断するのがよいと思います。
ついでに、「農薬・神経毒」で検索もしてみてください。日本はヨーロッパ諸国と比較すると何と5倍もの農薬を散布しているそうです。
世界一の農薬大国、日本。だから麻痺しているかもしれないけど、自覚をしたほうがいいと私は思います。



酸性次亜塩素酸。前回の記事に書いた某店が積極的に安全ですと勧めている、ノロウイルスやインフルエンザウイルスを殺菌できるという効果の強力な薬品?だそうだ。
因みに酸性次亜塩素酸は某店が開発したわけではなく、元々、出回っています。
そして酸性次亜塩素酸がもし本当に人間にも植物にも安全であるのなら、ノロウイルスやインフルエンザウイルスなんて怖くないね。
だってそんなに凄いのなら、流行期に加湿器?噴霧でもしてばら撒けば滅菌できるんでしょう?夢の様な薬品だね。
それにノロウイルスやインフルエンザのみならず、あらゆる細菌やウイルスを不活性化し、かつ安全で気軽に使えるなんてノーベル賞ものだねと思う。
滅菌好き、清潔大好き、薬好き日本人なら病院から学校、個人まで一斉に飛びつくね。
けどさ…なんで全ての病院や学校で採用されていないんでしょうかね??だって魔法の薬品だよ??
都合の悪いウイルスや菌は不活性化してくれ、有用菌は大丈夫なんだね?まさか有用菌まで不活性化なんてしないよね?皮膚を守ってる菌とか。口腔内細菌、腸内細菌とか。
吸い込んでも粘膜を破壊したりしないよね?うがいした後、喉の粘膜を破壊して二次感染なんてこと、ないですよね?(喉の粘膜に付着したウイルスや菌を除去→その時のウイルスや菌は死滅する→しかし喉の細胞粘膜も殺す→弱っている時に次のウイルスや菌が付着する)

だって、うがい、手洗い、何でも消毒、しかも安全で人間にも動植物にも安全なんですよね?
当然、細胞も破壊したりしないですよね??イソジンみたいに。一般的に消毒液の類は細胞も破壊するって話だけど。
高濃度の酸性次亜塩素酸を使うと草も枯れる?何故枯れるのかメカニズムはわかりませんが、少なくともすごく安全ではないことだけは確かだと思うな(私は)
だって水道水をあげたって枯れませんよね?(水道水にも塩素とか様々な物質が微量ですが入ってます、でも枯れない)
それからイソジンでも薬害が出たりするそうですよね、いつぞや書いた「イソジンと細胞毒性」に書いたように消毒液は細胞をも破壊するとするならば、同じく化学物質であり消毒液の類である次亜塩素酸も同じではないのか?だから高濃度では薬害若しくは枯死に至るのではないか?と私は考える。高濃度では細胞が破壊されるから?
少なくとも生き物にとって大変安全であると言えないことは確かであると思う。酸性だから毒性は低いとは言っても、化学物質であり薬品であることには変わりない。
薬品とか書くと薬事法に抵触してないから云々と揚げ足を取るだろうが、類似物質であることには変わりがない。
そして毒性が低いとは言っても、まだ副作用や危険性はっきりとはわかっていないと思う。
イソジンも某医師が推奨したということで恐らく、みなさんは医師が言ってるんだから安全だ、と安心して使っただろうね。
酸性次亜塩素酸も厚労省が認可したから安全だって??冗談!
子宮頸がんワクチンのサーバリックス、覚えていませんか?蛾から培養した、猛毒満載のあのサーバリックスですよ。
厚労省お墨付きで積極的に接種が問題が発覚して推奨接種から外された件。
なので厚労省お墨付き=必ずしも安全ではない、でしょう??
血圧降下剤のデータ改ざん事件もしかり。これだって医師がお墨付き、厚労省のお墨付き、学者など権威のお墨付きだったんですからね。
残念なことに、こういった事例が実は知られていないだけで多いと思います。
だから私は常々プロや権威の言うことを無条件で頭から信用しないでください。と言っているのは、こういったことがままあるから他になりません。
農薬は安全です!過剰に心配する必要はありません!分解されます!無農薬栽培は無理です!
えっとさ〜、農薬=神経毒と同じって書いたよね。神経毒=向精神薬と同じ作用機序。
あ、まさか農薬の神経毒で脳みそがやられちゃったとか??考えられなくもない話だな、一笑に付すことはできない話。
あと殺虫剤の農薬…バラ栽培でも使われる有機リン系のあれ。
あれも何だか都合よく昆虫類のコリンエステラーゼを阻害し、哺乳類への毒性は低いなんて言われているけど、そんなもん信用出来ないね。
コリンエステラーゼって血液検査項目にもあるけどさ(ChE・肝臓)こういった薬剤を使ってる農家の方の肝機能数値が異常値だったりするのは何故?
神経もやられるって話。例えばこんなの読んでみて有機リン化合物(有機リン系殺虫剤)、DDT、ピレスロイド系防虫剤・パラジクロロベンゼンによる神経興奮の障害
哺乳類にはあまり影響がないはずなのに、農薬散布して吐き気、めまいなど、まさにコリンエステラーゼ阻害と同じ有機リン系農薬の副作用が出たり
血液検査で異常値が出たりするんでしょうね?おかしいじゃん。
でも「権威が書いた論文には哺乳類には影響が低い」って書いてあるから、そのような症状が出てもよもや農薬の副作用である、という考えは初めから除外されてしまうんでしょうな。だって頭っから「哺乳類には毒性が低いって書いてある」のだからという先入観があるからあり得ない、とね。

で、何度も書いてますが、完全に無農薬でなければいけないとは言っていないんです。
そういう副作用があると理解したうえで常用せず大病の時だけ使うというのは悪いことではありませんし、人間の場合も同じなんです。
人間の使う医薬品ね。
だけど日本のバラや植物界では常用が推奨でしょう?過剰に散布するって方法。それがおかしいと言い続けてきているわけです。
基本的に薬って「毒をもって毒を制す」みたいなことだと思うんです。
農薬であれ、イソジンであれ、酸性次亜塩素酸であれ毒性の強弱に関わらず、化学物質の薬品であることには変わりないと私は思うのです。
そして予防散布&対症療法でしかない。そんなことをして、いたずらにバラの健康を害し、片や有機農法だか知らないけど、わけのわからないオーガニックとか高いものを買わされて、おかしいとか疑問に思う方が少ないっていうのが私は悲しいなぁ(私が悲しくっても、みなさんには関係ないけどさw)
色々なバラ専門店が競って誇大広告とも思える文言で色々売りつけいるのを見て(しかも店が言うほどの効果が無いのが殆ど)
更によく考えないで飛びつく様を見て私はここに書かずにはいられない心境です。
ま、余計なお世話よ!って言われるのがオチなんですがねw
最近はバラといえば私も含め、主婦層が多いような気がします。エコやオーガニック資材とか「なんかよさそう」って飛びつく気持ちもわからなくもないですが(私はないですが)よ〜く考えてほしいと思います。ま、これも余計なお世話なんですが。


バラの気持ち、植物の身になって今一度考えてみてください。
人間にもよくないものは動植物にもよくないと思います。


農薬、消毒液は細胞毒性がある。他様々な副作用がある…それらをバラや植物に常用して全く問題がないのか?農薬や石灰硫黄合剤などは塗装も腐食させてしまうほどの毒性。
あなたは、農薬や石灰硫黄合剤が手や体についたらすぐに洗いますね?なのに何故、そのような毒性の強い薬品をバラの枝に塗布して、葉に散布して、土壌潅水して、バラや植物には影響がない、問題がないと思えるのですか?
目に見える、顕著な副作用がなくても細胞レベルでは変異が起こっているとは考えられないですか?
バラや植物は何かあっても言葉で訴えることができない。
症状が出て人間が気づくまできっと苦痛な時間を過ごしていると思う。苦しんでると思う。
そして何よりバラや植物が喜びますか?あなたのバラや植物は疲れていませんか?そしてあなた自身も。


それから特にバラ専門店のスタンスが、農薬や薬品消毒をしなければ育たないと過剰に煽っている。
ホント冗談じゃありませんね!
確かに、ちょっとしたうどんこ病などですぐクレーム。神経質になるのはわからなくもない。
しかし!皮肉にも客をそのように仕立てあげたのもまた、そういったバラ業界と、それに乗っかるバラ業者達だ。


そうそう、ここに書いてあることをバラ専門店に質問しないほうがいいですよ。
だって無意味だから。否定するに決まっているじゃないですか。肯定したら自分らがやっていることが間違ってると認めることになるからねw
あのブログは嘘つきだ、ってなるのがオチですわ。
まあ、そうなったらそうなったでいいけどねw

バラ専門業者に「すみません。あるブログで農薬はやばいって書いてあったんですが本当ですか?」
「そんなことはないです。農薬はマスクをしてカレンダー通りに散布すれば問題ありませんし、土壌で分解もされますよ」
「ですよね〜、無農薬栽培なんて無理ですよね」


「すみません。弱酸性次亜塩素酸水って本当に安全ですか?」
バラ専門業者「病院でも歯科医でも使っているから安全に決まっている!うちの商品にケチをつけたいだけだ!根拠もない!これは素晴らしいものだ!ウチの製品は全て素晴らしい!そんなブログは見ないように!!ウチの言うことだけを聞いていればいいんです!ウチ以外はデタラメばかりです!」



こんなバラや植物業界の常識に反することばかり書いて、あんたなんかよりプロの言うことのほうが信用できる、って方は沢山いるでしょうね。
大部分の方はそうでしょう。耳障りの良いことに耳を傾けるけど不都合な事は無視。そのような方はIch wisse nicht!
だけど笑いのネタになる一方、このブログを読んでくれている、ほんの一握りの方でも「もしかしたら」と思ってくださればいいんです。
それだけでも書く意味も意義もあります。
元々、万人受けなんて考えていませんしね。



追記:次亜塩素酸(酸性)について少し調べた所、細菌の細胞膜内を破壊するという記述がありました。
ということは消毒液の機序と同じってことですね。
すると恐らくだけど敏感な方は肌荒れなどを起こす可能性があるかもしれませんね。
厚労省の評価レポートを見ましたが、こういう書き方がされていました「細胞毒性では…市販の消毒薬と比較して毒性が少ないことを認めている」
毒性はない、ではなく毒性が少ないという書き方が引っかかりますね。てことは、細胞毒性が「ない」ではなく毒性が「少ない」だけで、多少の細胞毒性があるんだね?
ラットでの実験では濃度が濃くなると体重増加率の減少が顕著になるそうです。
評価結果では「使用後、最終食品の完成前に除去される場合、安全性に懸念がないと考えられる」とあった。
除去されれば(残留しなければ)安全性に懸念がないと「考えられる」ということですかね。
微妙な書き方だと私は思った。


細胞毒性が少なからずあるということは…粘膜等の弱い部分に過剰に散布あるいは塗布しないほうが懸命だし、肌の弱い方も注意が必要ですね。
これではどこの施設でも気軽には使えない、普及しないのは少し納得。
インフルエンザやノロウイルス等に有効なことは有意な薬品であると思いますよ。
当然バラや植物に散布したら程度はわからないけど細胞を破壊するとも考えられますね。ということは、つまり毒性の弱い薬品を定期散布するということですね。
弱酸性とはいえ次亜塩素酸だもんなぁ…




雑感

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閲覧数がいきなり増えたから(多分2つ前の記事で)どこかの掲示板に晒されているのかと思って見た。
そしたら晒されてはいなかった。
でもこれ、私についてじゃないかなw

違ったらごめん。




912 :花咲か名無しさん:2014/01/29(水) 16:29:52.43 ID:7XsKJ4hn
バラ関係は沸点の低い奴が多い気がする


913 :花咲か名無しさん:2014/01/29(水) 16:39:51.53 ID:sBjvUzgJ
争いは同じレベルの者同士でしか発生しないって言葉が浮かぶ
おじさんもおばさんも同程度なんだよ




まぁ、2つ前の記事であのようなことを書いたからだろうけど、なんていうのかな…黙っているのが日本人の美徳?だとか
火のないところに煙は立たない的なことをいう人がいるけどさ、私、そういう日本人的な美徳を持ち合わせていませんのでスミマセン。
海外だったらすぐにディベート、議論になったりするけど、日本だと主張しないで黙っているみたいだね。
実際に国際関係でも声を上げなかったら中韓に言われ放題だし、争いは同じレベルの者同士でしか発生しないって言うけど(傍から見たら同レベルなんですかね?)
中韓のように難癖つけてくる場合だってあるじゃないですか。火のないところに煙は立たないけど放火だったらどうする?
それに、30代のおばさんであることもご指摘の通り間違いはないしねw
おばさんって書いたからには20代とか若いのかな?喜ばしいことだね、若い方でバラ栽培者が増えるなんて。私も20代前半でバラ栽培始めたっけ。


でも沸点が低いというのは違うなぁ。私はそこまで沸点低くないし実際に。ただ愚直だって書いたけど、やってきたことが否定ばかりされたら頭にくるね。
大人な?方は無視してやりすごすんだろうけどさ…「脊髄反射して記事書いたら同レベルって思われるかも」とか「面倒なことになるから関わりたくないから我慢しよう」「攻撃されたら厄介だし怖いから…」とか思うのかなぁ?
でもそれって私から見たら逃げてるってことになるんだよね。今までの、自分の書いた記事に責任を持っているし、違うことにははっきりと違うと主張することだって大切だって思うんだよね。否定もせず黙っているということは、認めたも同然なんだよ。大人げないよね〜って思う方もいるでしょうけど。
それとも傍観者ごっこでも流行ってるのかな?
「え?何?無視無視。言わせておけば?」みたいなオトナな態度?w


それに私どこにでも噛み付きませんからw
私は素晴らしい!私が一番だ!とかそういう自己顕示欲もないのに同じレベルだなんて言ってくれるなよ?w
私ガー、私ガーとか、ランキングとかにも参加してないし拍手も設置してないし読者数も増やそうだなんて思ってない、目立ちたくもない。
ブログリンクしている方でバラ関係はいませんw
あと、本当のことを反論として書いただけ。


まあ、こういうことを書いたからには晒されるのも覚悟のうえだし、誹謗中傷もあるでしょう。覚悟していますし、リスクを天秤にかけて覚悟の上で書きました。
後悔はしてないよ。
脊髄反射wババア黙れとか、デタラメババアwwwとか最低限言われると思うしね。ヒスババアとか更年期障害?とか(そんな年齢ではございませんw)
もし冒頭にコピペしたレスが実は私のことじゃなかたら「勘違いババア、乙」とか「そんなに目立ちたいのかよ、クソババア」とか書かれるのかい。
この機に便乗して好きなだけ、憂さ晴らししたら??w
って煽ってどうするオイw
ま、お好きにどーぞ。勿論良識のある方が多いと思いますが。
それに自分が正しいと思っても、他人から見れば違うこともあるし、考えも違うしね。


真面目に読んでくださってるみなさん。
ちょっと書きすぎたかな?と思うところも実際はあるのだけど、やっぱり私は我慢ならなかったです。
嘘を書いたことは誓ってございません。根だって色々と検証を繰り返してきました。
読者の方ならご存知とは思いますが、日当たりが悪く、それゆえにどうしても用土を研究せざるを得なかったのです。
近年ではようやく根も太くなってきたりと、日当たりの悪いハンデをどうにかしようと思い観察してきました。
それを嘘呼ばわりされ否定されました。だから我慢なりませんでした。本当にそれだけです。
交流のある方はわかってくださると思いますが(こういう性格なのもw)
読者の方でご気分を害された方がいましたらお詫び申し上げます。
でも発言やブログ内容を撤回するつもりはありません。ご容赦くださいませ。
また嘘呼ばわり、盗作?扱いしなければ、こういう記事は書くつもりはありません。

これからも色々と検証して特に無農薬栽培についてと(全く薬品類を使わない)用土、根について有用なことをご報告できればと思っています(突然、持病が悪化したらスミマセン)



このブログを気になった方は、今後ともご笑覧のほどお願い致します^^


面白い記事(引用)是非読んでください

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昨日リンク先を貼った医師のブログ。
是非ご一読ください。バラ業界とは無関係とは言いがたいです。

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以下引用 引用先→田中佳先生のブログ



子宮頸がんワクチンの効能は不明と明記されている


正式名称としては、HPVワクチン(ヒトパピローマウイルスに対するワクチン)であって、子宮頸癌ワクチンではない。2013年4月に定期接種化に合わせて正式に名称変更された。

なぜか それは、子宮頸癌を防ぐワクチンではないからである。

子宮頸癌の原因と言われているに過ぎないHPV(ヒトパピローマウイルス)を防いだら、子宮頸癌が防げるような気がするだけだからである。

だって、そう書いてあるんだもん。。。
 ↓  ↓  ↓  ↓
抗体価と長期間に渡る感染の予防効果及び子宮頸がんとその前駆病変の予防効果との相関性については現時点では明確ではない


その抗体価もいつまで持つか分からないって、書いてあるんだもん。。。
 ↓  ↓  ↓  ↓
本剤の予防効果の持続期間は確立されていない


*検索方法:「サーバリックス 添付文書」で検索すればトップヒットするはず。気になる方はよく読んで下さい。

これ、ワクチンを作ったメーカーの正式なコメントです。
当然ですが、、、政府は、厚労省は、、、ご存じです。
知らないのは皆さんだけ。知らされていないとも言える。
そもそも 知らせる気 無いし

いま、ワクチンを接種している女の子が20年後に子宮頸癌を防げたかどうかの証明もできませんからね ワクチンが防いだのか、自身の自然治癒力が防いだのか、立証なんかできませんから

この論理は今行われている他のワクチンにも当てはまりますから。戦後の衛生環境の改善と栄養面の改善だけでも感染症は減ります。現代でもワクチンが有効だという証明はできません。ワクチンの効果か、自身の免疫力か、どちらが防いだのかの立証はこれからもできません(両方の可能性もあるけど)。ともかく個人差と個人的背景が複雑すぎるから単純な比較は無理です。

ともかく、知る努力をして下さい。それを正しく解釈して下さい。そうしないと、本当の情報は手に入りません。それが今の「普通」です。「常識」です。みんながしているからという思考停止では現代の荒波にのまれます。



そもそも、90%を越える女性に感染するということが分かっているHPV(ヒトパピローマウイルス)なのだから、子宮頸癌の人を調べれば大多数に感染者がいるのは当然でありましょうぞ。

これはヘリコバクター・ピロリ菌と胃癌の関係も同じである。ピロリ菌は日本人の80%の人から検出される。大多数の胃癌の人からピロリ菌が検出されるのは当然である。

この事から、あたかもHPVが居たら子宮頸癌に、ピロリ菌が居たら胃癌になるという論理を成立させている。まだHPVのワクチンが子宮頸癌を防げるとは証明されていないし、ピロリ菌を除菌したら胃癌が防げるとは証明されていない。

これが医学における【木を見みて森を見ず】の典型例とも言える。多くの礎(いしずえ)を築いている最中なのである。貴方は礎なのですか?

ピロリ菌も HPV(ヒトパピローマウイルス)も 殆どの人から検出されるということは 病原体ではなくて 常在菌と常在ウイルス と 呼ぶのではありませんか 伝染病のコレラとか、食中毒のビブリオとかと一緒にすることが間違えなのではありませんか



(引用ここまで)
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太字の部分、どうです?
ヒトパピローマウイルスやピロリ菌のくだり、バラで言うとガンシュでこういう考え方ってないのかな??
実はガンシュウイルス(菌?)と呼ばれるものはバラの常在菌または常在ウイルスって可能性。そうすればガンシュになったバラから所謂ガンシュ菌が発見されるのは当たり前とかさ〜

なんかヒントがあるような…

しかし、効能も不明なのに厚労省のお墨付きとはあきれはてますな。
ね、だから書いたじゃないですか。厚労省認可=安全ではないってね。


バラの枝とクリスマスローズ

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ここの所、温かい日が続いていますね。
それは嬉しいのだけど、バラにとっては微妙…
温かい日が続くと新芽が展開してきてしまうじゃないですか。
そしてまだ1月なので、今後また寒くなる…新芽が傷んでしまうしブラインドが出てしまったりで
春の開花が残念なことになりかねない。う〜ん困った。
地球の気候も異常気象続きだそうですね、ずっと前にも書いたけど寒冷化してるんではないかと。。。
寒冷化する前には温暖化するそうですね。


地球温暖化→干ばつ・豪雨→氷河が溶ける→真水の流入によって塩分濃度が変わり海流が変化する滞る(両極に暖流が届かなくなる)→両極が寒冷化し氷が再び増える、両極から寒冷化する
寒冷化した後はまた温暖化するようです(海の塩分濃度が濃くなり海流が復活するから)


とりあえずバラは全ての植え替え&根チェックは終了してます。
毎年は植え替えませんが、去年の体調不良で水やりできず根が乾燥しすぎて傷んだため確認。
ガンシュはなかったですよ、我が家ではガンシュになる場合は大抵購入して1年以内に発生。何年か経過してガンシュっていうのは殆どなかった気がする。
新しく購入したバラは、今後どうなるかわかりませんけどね。バラの数に対してガンシュ率は低いと思っています。
数字にすると0〜3%程度かな?多い時は100本あったら3本(だいたい新入りバラ。根にちっこいコブ)0%の時もあり。いや150本でも200本でも最高5本程度かな。
いややっぱり、そこまでは発生しませんね。3本がせいぜいってところでしょうか。
そうそう、接木部分にできるガンシュって2006年以降見たことが無いです。
それも冬に通販で届いたバラを3月までそのまま置いておいたら、接木部分にできたもの。仮植えとはいえ5号ロングポットで土量もまあまあだったので
驚きましたね。
剪定は全ては終わっていません。
先週まで寒かったので、バラの枝も冬支度です。




ウィリアム・シェイクスピア2000
茶赤?バラによって微妙に色が違いますね





ウィリアム・シェイクスピア2000
剪定したのですが、こんな感じでいいのかな?10号鉢に植えました…







ウィズレー?ウィズリー?絶版ERです。
これは画像だと気持ち悪いけど実際はオレンジ赤で綺麗







レディ・エアルーム
きれいな色、サビ赤茶光沢。クリスマスローズにもこういう花ありますね








ワイフ・オブ・バス
こうやって見ているとバラの健康の指標になる??







ラ・フランス
このバラだけ剪定したら枝から涙出した…乾燥させてから剪定したはずなのに。







キャラメル・アンティーク
このバラは12月早々に剪定してしまった。






ジュード・ジ・オブスキュア
左側は去年出たサイドシュート。太い…
全体的に赤茶で今年も沢山開花するでしょう





ザ・プリンス
今年はかなり強剪定をした。枝4段〜あったのを1段まで剪定
紫がかった枝






例の、根の少なかったローズ・ポンパドゥール
枝の一部が赤くて思わず見入ってしまう。5号鉢でも根がスカスカなのに
私、7号ロングに植えちゃったw
あ、でも大丈夫






新入りジークフリート
早くに掘りあげてあるのか枝は緑。芽が展開してきてしまいました…幸い他のはまだ芽が殆ど展開していません。
ですが新入りは夢香もですが芽が動きやすい&枝がグリーン。
夫がジークフリートってヒトラーのこと?とか言ってたのには吹いたw
それを言うならバルバロッサ王でしょ…
ニーベルンゲンの歌(ドイツの伝説みたいな話)の主人公のことですよね。
香りがないそうですが、なんか気になって買ってしまったバラ






こちらも新入りゲーテローズ
枝があまりにも柔らかくて剪定を躊躇していましたが、剪定した。
柔らかいというかハサミを入れたらフカフカ…大丈夫かなぁ。


枝が充実していると赤くなるって言いますね。
地植えのバラ、日光が当たる反対側はグリーンのままです。
太陽光が当たる面は赤くなっています。









クリスマスローズは開花したのがオドルスゴールドパインだけ。。。


形はよいですが香りなしw
流石に悲しいわ…ただのゴールドと同じ。セルフすれば香りありのが出てくるとは思いますが。でも…もういらないわw
めちゃくちゃ高いのにね。2.5か3号のちっこいポットで¥21000くらいしてたよね、数年前は。
未開花株のほうはせめて香りが欲しい…
今シーズンは全くクリスマスローズ関係のサイトを見ていません。通販も。持病がありもう管理できないっていうのもありますが。
バラとは比べ物にならないくらい毎年トレンドが変わりますね&高すぎる。
ブランドローズなんてめちゃ安いじゃんという感覚になるほど高い。なにしろ、このオドルスゴールドパインなんて開花株が7万してたし(因みに昨年は5万)
よいクリスマスローズはウン万じゃすまない。というか、並花は安く、希少種はウン万〜。両極端。
片やイングリッシュローズは数千円。
でもイングリッシュローズって昔安かったんだよね。。。
えっと、R◯Rが代理店だった頃、私も買っていたのですが、グラハムトーマス、セプタード・アイル、ヘリテージとかポピュラーERは¥1800。
最新作や希少種の一番高いERでも¥2600だったよ。しかも今のER苗より立派な大苗(立派=良い苗とは限らないよ、お間違いなく)
なのに今は…
海外では高いのかと思いきや安いじゃん…日本人は大人しくて高くても買っちゃうし、高いなんて声も上げないし、素晴らしいお客さんだわね。
私は嫌気が差したんで、我が家の最新ERでも数年前のプリンセスアレキサンドラオブケントくらいですね、新しいER。






ddグレープバイカラーの一種。
内側がベインのはずですが。








原種のアトロルーベンス。通称赤茶アトロ。
葉も鮮やかな赤紫。









まだ咲いていません。TM08016トルカータス
色は思ったより薄くなってしまい残念。でもこれ、内側ベインかもしれない。









同じくトルカータスTM08013
小さい蕾なので、花も小さい可能性が高い
何か色がつきそうな気配









自家交配の小型ddダーク系









原種クロアチカス
現地採取ですがナンバリングなんだっけ?なんかきれいな色だよ。









こちらも原種クロアチカスの同じく現地採取株
ベイン強い個体










なんだろう?昨年などは咲いていないはずな個体。
多分ゴールドかネオン系。ピコっぽい。記憶にない株









赤黒光沢べったりなネオン









原種ニゲルのダブル
かれこれ栽培7年くらい経過しています。12号鉢。
ニゲルって寿命が短いって聞きますけど、本当??
昨年夏に水やりできずに葉が枯れてしまい、しょぼくなりました。
でもニゲルって早々枯れませんよ。放置で年々大きくなります。このニゲルも最初は3号ポットでした。
もう1つ、ニゲルありますが、そちらも元気




化学物質と人間のがん、バラとガンシュ&次亜塩素酸とクエン酸混合溶液の留意点

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日本は世界先進国でも類を見ないほど人間のがんが増えているそうだ。
お隣の中国ほどではないが、がん患者が右肩上がりの日本では発達した医療があるにも関わらず、早期発見が叫ばれても、がん患者数は右肩上がりで減る気配もない。
何故だろうと調べましたが、ストレス?遺伝?栄養状態?食事の欧米化?また高齢化が理由であるという記述が最も見受けられた。
いずれもその通りだと思う。がんの一要因であることは考えられます。しかし断定はできません。何故ならば、がんの原因を含め、がんは完全に解明されていないので結局は「〜だろう」と予想するしかないからだ。


しかし高齢化が理由とも言われているが近年では若年層のがん患者が増えているそうだ。
となると必ずしも高齢化だけが問題ではないということがわかる。


ここで興味深い話として、日本人は世界人口の2%であるのに、世界の医薬品の30%を日本が消費しているということである。
これは農薬のみならず日本は、世界で有数の医薬品消費大国であるとも言える。


医薬品の殆どが石油由来の化学物質と以前書きました。
つまりこのことは、日本人は化学物質を積極的に摂取しているという傾向にあるという意味でもあると思う。
ちょっと風邪をひいたら病院で咳止め、解熱剤、抗生物質などなど気軽に子供からお年寄りまで躊躇なく服用してしまう。
薬にあまり抵抗がないのである。殆どの薬の正体が化学物質だとも知らないで。


お隣の中国。大気汚染でpm2.5が話題になっていますが(肺がんは死亡率は465%上昇)
それ以外にも「がんの川」(化学工場が流した汚染水で河川流域の人々が次々にがんに)「がんの村」(化学物質を垂れ流しのため)などが問題になっています。
このようなことを考えると、人間のがんの一因にはやはり化学物質が影響しているのではないかという疑問がわいてくる。


ストレスや生活習慣、喫煙…そういったことは、がん予防という観点から問題になっているのに、何故、化学物質由来である医薬品は問題にならないのでしょう?
おかしいと思うのは私だけでしょうか?売れないと誰かが困るから?
インフルエンザの薬、タミフルに至っては世界のタミフルの70%が日本で消費されている。
そしてインフルエンザ脳症にかかるのも、ほぼ日本だけと言われていますが、何故?


バラ、植物栽培でも先進国では日本ばかり農薬をジャバジャバ使っている。
人間の薬でも抵抗がないのだから当然といえば当然である。
バラのガンシュと農薬には相関があるとは考えられないだろうか?
これも菌が原因とされているので非常識で考えるに値しないのだろうか?
人間のがんとバラのガンシュは関係ない、バカ?と考えるのだろうか。
こうやって色々考えてみることが重要だと思う。
考えないで何の疑問も持たない…無条件で権威やプロの言うことを鵜呑みにしてしまう。
それって、よいことでしょうか?





それから使用の是非はともかくとして、酸性次亜塩素酸(微酸性電解水)若しくは酸性電解水もどきである、次亜塩素酸とクエン酸の混合溶液の留意点について。



次亜塩素酸ナトリウムとクエン酸を混ぜると化学反応を起こします。
クエン酸ナトリウム(安定)と次亜塩素酸(ラジカル・不安定)に変化します。
次亜塩素酸は不安定なため、安定な物質へ分解が起こり、塩酸、水、塩素酸、塩素ガス、酸素などを生成することになります。
この中の塩素酸にはニ酸化塩素酸(殺菌効果)などが含まれる。
溶液を作る際に、全ての溶液が反応を起こすということは考えづらいです(全てが溶けるとは考えづらい。また純水や逆浸透膜装置などを使うわけではなく、水道水を使うと思います。水道水には様々な物質や有機物が微量含まれる)
あるいは有機物と酸素(有機物が酸素によって酸化)の結合によりカルボン酸(不飽和)の生成(衝撃で爆発する場合もある)なども考えられます。
溶液中で未反応の次亜塩素酸ソーダが残った場合は乾燥すると塩素酸ソーダになる。この物質は火薬の原料となり爆発危険がありますのでご注意を(塩素酸ソーダ…どこかの工場で爆発しましたね。微量なら線香花火程度かもしれませんが)
微酸性電解水も、このハイター&クエン酸溶液もラジカルなので日持ちしづらいのです。
くれぐれも、あまり効かないからといって濃度を濃くしたりしないでください。。。
それから間違ってもハイターの代わりに酸素系漂白剤を使わないでください。
過酸化水素を生成し衝撃で爆発したら大変ですから。


※塩素ガスについては危険性に触れられていますが、その他の危険について触れられていませんでしたので念のため。




それにしても昨日は20℃近くと暑かったのに、今現在は1.5℃で雪が混じっています…
みなさまも風邪などをひかれませんように。
風邪をひいたら私の場合は、ビタミン類(特に医療機関でも処方されている天然抽出ビタミンCを多めに)を取って、ヤクルト飲んでます。
風邪で病院へ行ったことはないです。。。
免疫力があればへっちゃらですが、もし不穏な症状が出たら(39℃以上の高熱や止まらない咳、呼吸困難など)
迷わず病院へ行かれたほうがよろしいかと思います。

バラの無農薬ウォッチング??and クリスマスローズの様子

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先日は春のような陽気だったのに、その後雪が降ったり、明日も雪の予報です。
なんだか目まぐるしい気温変動に人間も植物も困ってしまいます。


最近堅苦しい話が多かったので、ちょっと趣旨を変えて…と。

バラの無農薬栽培をしたいけど、病気で枯れちゃうかも?心配だという方もいらっしゃると思います。
そこで今季に新入りしたバラを無農薬栽培してみますので、その経過を見ていただければ、早々枯れないということがわかっていただけるかもと思い
バラ無農薬栽培ウォッチング??ということで、新しく買ったバラが無農薬でどのようになるのか??をご覧いただければと思います。
参考になればと思います。


ただ、やはり無農薬1年目、根も張っていない苗からのスタートですので、ぐんぐん成長するという保証はありませんw
場合によっては、ボロボロ丸坊主になる時もあるでしょう。

それと忘れてはならないのが、我が家は日当たりが悪いということ(汗)
ホントこれには参ります、バラ栽培の7割程度は、日当たりによって決まると言っても過言ではありませんです、ハイ。。。
南側の庭は春〜夏は日当たりがいいのです。が!!秋から冬は南側はほぼ日当たりなし。
西側の庭は春〜夏は午後から日没までの日当たり、秋〜冬は午前10時半〜日没までが日当たりになります。
というわけで日照条件は悪いのです。でも…バラを育てていらっしゃる方がみな周りに遮蔽物がない、日当たり抜群の庭またはベランダではないと思うのですよね。
住宅街であれば、東にも南にも西にも建物があったりして、日陰がちな方も少なくないのではと思います。


・農薬は一切使いません。殺菌剤も殺虫剤もです。化成肥料も全く使いません。
・酸性の次亜塩素酸、イソジン、洗剤類も使いません。
・木酢液他ニームなどの生薬も使いません。但し、万田酵素(万田31号)と場合によってはアグリボ使う可能性があります。


そういえば倉庫の整理をしていたら、6年前に使ってたバイオゴールドバイタル(5リットルの袋)の使いかけが出てきたw
使えるのかな??まだ1リットルは残ってた。腐ったりはしてなさそうだけど。ハイアトニックという活性剤やらK社の未開封の木酢液とか色々出てきた。。。


新入りバラは我が家の放置バラ達と同じ扱いです。。。
無農薬栽培は最初の1〜2年はぐずる可能性が高いですが、強健種なら1年目から案外平気だったりします。
個体差&品種の差は結構あります。


無農薬栽培のサンプルに使うバラ(今季購入)


・夢香
・ヴィオレパルフュメ
・シェエラザード
・ジークフリート
・ゲーテローズ

以上の5株の予定です。


夢香、ジークフリート、ゲーテローズは8号鉢に植えつけました。
ヴィオレパルフュメは何を思ったかいきなり12号鉢に植え付け、シェエラザードも10号鉢と大きい鉢を使います。
まだ根は張っていない状態です。
新しく購入したバラは芽が展開するのが早いですわ。。。




耐病性は初めての栽培なので不明ですが、夢香がこの中で一番手がかかると予想します。
根拠はないですが、なんとなくそんな気がします。サンプルにはないですがイングリッシュローズなどは結構放置栽培でもいけますね。






夢香。もう芽が伸び始めてしまった…





シェエラザード。10号ロング鉢に植えちゃった…(私、夏の水やりが怪しいので)

シェエラザードの接木テープを取ったら、こんな感じでした。
十中八九カルスの盛り上がりだと思います。






ヴィオレパルフュメ
いきなり12号鉢に植えた





以前ジークフリートとゲーテローズは画像アップしたので省きます。




で、こちらがだいたいの鉢に使っている用土

植えた時は赤玉中粒だったのが、寒くて凍結を繰り返しただの赤土になってるw
白いのは軽石系?
今季は自前の堆肥が少なくて(夏以降の持病悪化でそれどころじゃなかった)赤玉中粒とか既成品のバラ用土(京成バラ園の土)も混合してますw
自前の秘密?堆肥は少々…あとバイオポストといただいたバイオゴールド元肥も少々(けちってるw)



以前書いた通り私はバラが病気になっても成長して花を咲かせればOKという考えです。
病気になってはいけない理由は、成長もせず枯れてしまうからでしょう??
中には、バラは造花のように綺麗でなければいけないって方もいるようですけど…その場合は無農薬栽培は無理ですね。
海外の一般家庭のバラ画像見ると結構葉っぱが汚かったりしますので、そこらへんは万国共通だと思います。
バラに飼われる?バラの奴隷?(飼うという表現はおかしいですが)ではなくリラックスして栽培したいというのが私の植物栽培コンセプトなんです。
納豆菌とかは試してみたいですね〜。これは未知の生物ではと言われていると聞いたことがあります(DNAが地球上のどの菌とも類似性がない?)
私も自分の健康のため納豆を積極的に摂取していますし、乳酸菌(ヤクルト)を可能な限り毎日飲んでいます。
でも新入りバラには試しません。根張りもまだなのであまりよい影響がないかもしれないからです。



肥料は、これまたいただきもののバイオゴールド・薔薇セレクションを使います。
薔薇セレクションは実は初めて使います…いつも使う場合はオリジナルなので。
これも考えて使わねば。まず、既成品バラ用土を使ったでしょう??ここに窒素肥料って入ってる。
そして根も張っていないのに肥料を規定量与えたら窒素過多。それから雨にだって窒素入ってるんだよね。窒素過多だとうどんこ病を誘発しやすくなる。また組織が軟弱になるから病害虫に弱くなるね。
ですから私の場合は、なんと!3月中下旬に新芽が展開してきた後、一度根の様子を見ちゃうんだなw
勿論根を痛めないようにね。その根の様子と相談して肥料の量を決めます。
バラによって、白根が沢山出てくるものと、樹勢がおとなしいバラなんかは3月4月になってもあまり根が出てないとか、張らない場合があって
そんなバラに肥料をまともにやったら害にしかならないからね。
根があまりない場合は、置肥せず(しても僅か)液肥にしてみるとかね。液肥とは化成肥料ではなくバイオゴールドを溶かしたり
或いは初期は無肥料だったりもする(土に少しは入ってますからね肥料)
これも見極めが大切。まだ鉢の中の土に有用菌が繁殖していなかったりした場合、有機肥料も害になる場合があると思うんだよね。
だって分解する微生物がいなければアンモニアや硝酸塩なんかも分解されないで残留して根に悪影響だったりね。

と、いうように色々と考えながら、その品種にあった栽培をしていく予定です。
私の場合、無農薬栽培でズボラ放置に見えて、観察だけは怠りませんw
ざっとこんな感じでしょうかね??








温かい日が続いたあと急に寒くなったのでクリスマスローズの開花もストップですが、だいぶ蕾が大きくなってきました。







クロアチカス
ちょっと色がマクシみたい??







WM9531







赤ベタネオン








ddアトロルーベンス








クロアチカス









赤茶アトロルーベンス







ssレッド







TM08016トルカータス
もう少しで開花ですね







自家交配ddダーク系











自然由来の殺虫剤は安全なのか?

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昨日は大雪でしたね〜
30cmくらいは積りました。





樹木の枝も折れたりと結構被害がありそうな我家の庭です。





自然由来の殺虫剤は安全なのか?



お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、新たに無農薬・減農薬カテゴリを作りました。
私のブログは見づらく、長文でだらだらと文字の羅列が多く、それだけで読む気が失せるかもしれませんが
本当に知りたいと思う方は、きっと面倒でも読んでくださっていると思います^^
ですから今後このスタンスは変わらないと思います。


それで、今日の記事のテーマですが。。。
農薬は危険、でも化学物質由来ではない微生物由来の殺虫剤は安全だよね♪と思っているアナタ。



そう、そこのアナタですよ!


はじめに申し上げておきます、そんなにうまい話はありません!(きっぱり)
不都合な話を知りたくないという方は、ここより下記はお読みにならないほうがよいでしょう。










では本題です。

バラ栽培でも所謂農薬、つまり化学物質由来ではない殺虫剤というものが存在します。
つまりニームであったり、BT剤と呼ばれるバチルス・チューリンゲンシスの毒性を利用したものなど。
ここでは安全性が高いと言われるBT剤について書きます。例えばゼン◯ーリという水和剤ですな。


「は?国の認可を受けてるんだから安全に決まってんじゃん」と思ったアナタ…
何度もこのブログに書いていますが国・認可機関(厚労省や農水省)のお墨付き=安全、ではないのですよ、残念ですが。。。



まず…このBT剤とはなんぞや?ですが
バチルス・チューリンゲンシスという菌、要するにバクテリアなんだけどね。これが出す毒素が蝶類、蝿類、甲虫類に効果てきめんなんだってさ。
殺虫性のあるタンパク質でそれらの虫類の腸に穴を開けちゃうんだって。
で、人間や動物には毒性が低いんだって。
しかも化学物質由来の農薬じゃないってもんで天然由来の自然派殺虫剤だから人間に優しい♪
のだそうです((´∀`))ケラケラ



また出たよ!人間や哺乳類には毒性が少ない
そんな都合の良い話、ありますかって。
化学物質由来でなければ安全ですって??
じゃあ、もし同じく菌の一種であるボツリヌス菌由来の殺虫剤があったら使いますか??



このバチルス・チューリンゲンシス(以下BTとします)はいろんな文献を見てみると人間にも下痢毒性があるんだって。
それからね、BT菌が何故このような毒性を持つのか毒を生産するのか、変異したのかは未だに解明されていないのだそうです。
解明されてないのに安全??謎…



それから恐るべきことがあります。
このBT菌を遺伝子組換え作物として組み込んだ食物を食べた動物たちが病気になったり死んだりしているんだって。
ラットで実験すると腫瘍ができちゃうんだって。蝶や蜂が死ぬだけではない…Σ(・□・;)
BT菌を散布した植物の根などからも伝ってBT菌が地中の有益な微生物も殺しちゃうって話も。
んなもんで、フランスでは安全性に不安があるということで昨年BT菌の見直しが決まったそうですよ。




気になった方は色々調べてみてください。もっとショッキングなことがわかるかもしれません。
すでに私達が日常食べている野菜にも遺伝子組み換えでこのBT菌が入ってるんですから。OMG…
え?知りたくない??
ですよね、知りたくないですよね。怖いですよね。
なんでこんなに危険なものが次々と認可されてしまうんでしょうね。
全くもって理解不能です。




使うも使わぬもアナタ次第…



完全無農薬栽培のイングリッシュローズ

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一昨日降った雪はまだ溶けません。日当たりが悪いので暫く残るでしょう。



本日の庭


鉢も完全に埋まるほど積雪があります。





我が家のイングリッシュローズは完全無農薬栽培です。
というか放置??
日当たりも悪い庭ですが、無農薬で息も絶え絶えではなく元気いっぱいです。
当然、隠れて農薬散布などしていませんからw
因みに、万田31号とかアグリボ3も殆ど使っていません。
肥料のみですね。
本当に楽ちん♪農薬なしでは育たたないって方から見れば眉唾モノでしょうか?
でもこれは事実です。。。
面倒といえば、見回りくらい?でも花を見て回るついでだから苦じゃないよ〜



地植えのイングリッシュローズはグラハム・トーマス、ベンジャミン・ブリテン、アラン・ティッチマーシュ、ジュード・ジ・オブスキュア、クラウン・プリンセス・マルガリータ、ジェーン・オースティン、クロッカスローズ、ボウベルズ、ローズマリーの9種。
かつてはザ・ウェッジウッドローズ(これはジュードに飲み込まれそうなので鉢植えにした)ティークリッパー、ザ・シェパーデス、アブラハム・ダービーやザ・リーブも植えてあったけど譲渡のため掘りあげました(ザ・リーブはまだ譲渡していません)
今後地植えを若干増やす予定。ウィリアム・シェイクスピア2000とか、レディ・オブ・メギンチ、ワイフ・オブ・バスなどが候補です。
今は株間1m以上と余裕がありますが密植気味になっちゃうかも?



耐病性の強いイングリッシュローズを地植えしている感じです。
クロッカスローズは耐病性は普通レベルなのかな?イングリッシュローズのすべてという本にはアラン・ティッチマーシュも耐病性は普通とありますね。
あんまり強くないバラを地植え放置したら怪しいしね。例えばプリティ・ジェシカとかフェア・ビアンカとか。
大きくならないから雑草に埋もれたり、日当たりが悪いので他のバラの陰になったり。
なのである程度伸びるバラでないと我家の庭では地植えとして生きられません。

鉢植えなら大丈夫だけどね〜



完全無農薬イングリッシュローズ開花の様子
2011年開花の画像も公開。2011年は別ブログで公開していましたがPCの不調で復帰できず。ですからこのブログから引っ越して戻ってくるまでの記事は現在読めません。2009年11月〜2012年3月までですね。無農薬についても結構書いていたので残念です…)

あとこのブログでもバラ、クリスマスローズの病気について思うこと(前編・後編・追記編)など2007年と古い記事ですが見返してみると今の私の主張と変わっていないです。

免疫とかね。

お時間のある方はご覧ください^^

譲渡したイングリッシュローズも結構あります。







ジュード・ジ・オブスキュア


耐病性抜群です。因みに我が家での肥料ですが、地植えのイングリッシュローズには、窒素肥料はなんと…3月に規定の3分の2から半分程度しかあげていません。
1番花の開花後もお礼肥として窒素肥料はなし。リン酸カリはあげています。そうですね、気が向いたら施肥してる感じです。株の状態を見てね。
リン酸肥料を最も多く施肥し、カリ肥料もそこそこ。
窒素肥料が少なくて育つのか?ですが今のところ育っています。ジュードはそれでも3m程度に育つんです(というか他のERも)で、リン酸は多めだから花数は多い。
西洋芝もですが、窒素が多いと病気に弱くなりがち、締まった株にするために私は窒素は少なくしています。
窒素が多いと地上部はワサワサと育つんですが、なんだかうどんこ病に罹りやすくなったり、ちょっとした傷でもダメージを受けたり。
私からしたら窒素多い+農薬+化成肥料栽培は最悪パターンですね。
我が家では無農薬+有機肥料+窒素少量栽培です。気が向いたらサプリ的な感覚で万田31号とか霧吹きで散布。
噴霧器は今は持っていません、壊れましたw
霧吹きは面倒ですが筋力低下防止ってことでいいのではと思い続けてる。持病による筋力低下で握力ないだろうし。。。
2年前は握力40kgだったけど今はきっと30kgちょっとじゃないかねぇ。わかんない。
バラも鍛えないとちょっと何かあると風邪ひいちゃうようなヤワなバラになっちゃうんで。
余談だけど筋力低下は恐ろしいですよ。私はそれまでかなり筋肉があって2011年8月に急激に筋力低下を起こし(甲状腺ミオパチー)短期間で筋力低下したので
恐ろしさを知っていますが。具体的に書くのはさし控えますけど。
バラの作業をしていて腰痛になったり(以前は腰痛って何?ってくらい縁がなかった)して、ヤバいなぁと。
腰痛と言っても、最近はそこまでは酷くないですが病み上がりの時は絶望したね。
腰回りの筋肉が低下すると多分ヘルニアとかも誘発しやすくなるのかも?便秘も関係しているかもね(私は便秘になったことはないです)
あと背筋ですかね。
背筋がないと物を持ち上げられないとか腰痛も関係してると思うね。私は昔、背筋を測定したら140〜150kgあったんですが、今はもうそんなにないでしょう。
以前は数十キロのものを持ったりできましたが(40kgのものを持って走ってたw)80kgくらいの人ならお姫様抱っこも軽々w今はダメかも??
昔運動してて筋肉が人並み以上にあって本当によかった。特にお尻から太ももを鍛えていたため、何とかお尻は垂れずに済んでいるw
でもこの病気になって一番低下したのが太ももと二の腕、それから胴体(胃の付近)
もし元々筋力がなかったらと思うとぞっとする。
右腕の肘から下は筋力低下をあまり起こしていない。みなにびっくりされるんだけど、男性に「こりゃ男の腕だ」とか「一体なにをして鍛えたの?」と筋トレマニアにも聞かれる。ムキムキに太い?のではなく筋肉でガチガチ。自分でも謎ですw
因みにうちの母親、体脂肪率7%です…wうちの長男が6〜7%なんでほぼ同じ。
30代〜運動にダンベルにとすごいトレーニングして63歳でも若々しくお腹皮一枚キープ。
そうしたら食べても食べても太らない体になったようです。でも1kgでも太ると運動運動。156cm、37kgなのに。
私からしたら病的…かく言う私も昔はガリガリでしたが今は面影もないw150cm,30kgとか、156cm、35kgとか(いつだよオイ)因みに肥満遺伝子とやらを検査したことがあるんだけど、なんと日本人には少ない逆肥満遺伝子だったんです。ホンマかいな…面影もないぞ。アジア人は飢餓に苦しんでいた?ために、肥満遺伝子が多いそうです(日本人の8割)

だけどある程度年取ってきたら痩せがいいとも思わないなぁ。
ある程度ふっくらしているほうが若く見えると思うんだよね〜。
70〜80代以降って自然に痩せてくる傾向にあるように思うから。
実際に過体重の方が一番長生きっていう話もあるくらいだし。



脱線しましたが、こんな感じでジュードはいつも咲いているイメージ。
剪定ですが私は秋剪定とかやっていませんので、花が咲いたらちょっと剪定って感じなので春一気に咲いた後はポロポロと冬まで咲き続ける感じ。










クロッカスローズ


うどんこ病になるそうですが。
確かに購入後、初めて春を迎えた時はうどんこ病でかなり真っ白になった記憶が。
でもそれ以降うどんこ病は見てない。
それはさっきも書いたけど、窒素を減らしてリン酸カリを主体にあげるようになった+免疫がアップしたからかな。
画像見たらわかりますが葉にうどんこ病の痕跡もないでしょう?
このバラは窒素少なくても開花しますし、2.5m近く枝を伸ばすこともあります。











アラン・ティッチマーシュ



このバラは黒点病に罹ります。でもちゃんと育ちますし開花し続けます。









クレシダ


耐病性はそこまでよくない(黒点注意)でも育ちますよ。あまりオススメではないですが(耐病性、樹勢)
咲き始めはミルラで苦手なんだけど、その後フルーツ香になる。かなり香りは強い部類だと思う。
昨年水やりできなくて調子が悪くなったから強剪定しちゃったけど。
きっとシュート更新しないといけないバラではと思います。










シスターエリザベス



懐かしいなぁ〜
今は学校の花壇で活躍してるけどね。無農薬でも問題ないですよ。
あ、学校の花壇のバラ、2月に剪定するために待っていたのに1月、誰かに剪定されていた…ショック。
おまけにみなHTみたいな剪定だったから尚更…










ベンジャミン・ブリテン


強健、言うことなし。




他にも色々画像はありますが、またの機会に…(膨大な数なので)



無農薬栽培だと病気で枯れてしまう。運が良くても育たず、成長もせず枯れないだけ…
なんて思っていませんか??
うどんこ病で枯れちゃう??それはバラに免疫がないからではないでしょうか?
免疫があれば、うどんこ病って人間で言う風邪みたいなもの。
罹ってもへっちゃら。ちょっと白い部分があるかな?程度で終了。
ところが農薬漬けで免疫もない場合は人間で言うと風邪から肺炎になっちゃうみたいにあれよあれよという間に悪化。
最悪命の危険に。。。
そのようなイメージです。


私、黒点病について防除の知識はありません。だから放っておいています。
いずれ新しい葉も出てくるので。それに黒点で枯れるという経験はありません。


うどんこ病ですが、これは対処の仕様があります。
私の場合ですが、まず新しく買った苗には肥料をあまり施肥せずに、根を育てます。
リン酸カリ肥料はあげます。窒素肥料はあまり施肥しません。
もしうどんこ病になってもとにかく我慢。私の場合は絶対に薬剤散布しません。
全部真っ白になろうが落葉しようがとにかく、薬剤散布はしません。
鉢土も過乾燥させず、ほどよい湿り具合にします。
すると大抵はうどんこ病は治まります。そして新しく葉が出てきます。
基本的に窒素を減らすと、うどんこ病は悪化しづらいですね。
それから真っ白になるくらいの重症になるバラって大抵、根張りが悪いなどの体力や免疫がないのではと思います。

当然、薬剤散布をしていればバラの免疫以前に副作用でボロボロ。
あと思うことは、人間にも常在菌が1000種?いるそうで、例えば皮膚なんかにも色んな菌がいるんです。
それらが守ってくれているなんて話もあります。
とするならバラや植物の葉にもそういった、例えばうどんこ病の菌から守ってくれている微生物や菌がいるのではと思うんです。
うどんこ病だけが大繁殖する環境っていうのは、それに対抗する菌や微生物がいない(少ない)ってことか、またはバラ自身が弱っている場合ではないかと思います。
バラに有利な状態にするにはまずバラを健康にしなければいけないと思います。
以前も書きましたが薬剤、農薬は細胞毒性があります。薬剤ではなく自然に傷ついたら自然治癒能力が働き問題がないのですが
薬剤農薬だと人間で言うと軽い全身やけど状態?というのは大げさですが、ニュアンス的にはそんな感じに思っています。
私の場合は病気に対しては1株1株観察して考えるって感じですかね。
だから「こうやればOK」なんて一律にアドバイスってできないです。
今回新入り5株を完全無農薬栽培で定期的にアップしていきますので、もしその際にうどんこ病が発生したら
その時にどう対処したか見ていただければ少しは参考になるかも?でも…見て!うどんこ病になったよ〜と報告できるレベルのうどんこ病に罹らない可能性が高いです。
いずれも栽培経験はないのでまだ耐病性は不明です。仮にボロボロになってもご報告しますのでw
長く楽ちん栽培をしたいから最初の1年が重要です。
人間で言えばウォーミングアップ期間でしょうか。この間に根を張らせ、免疫をつけ、デトックスをしていきます。
それから一番言いたいんだけど、無農薬栽培は土が命です。
上記のように病気を放置できるのは良い土あってこそ可能なのです。
残念ながら…バラ専門用土でも正直言って疑問符のつく用土もあります。
それから粗悪な土(例えばホムセンにある安い土)などでは、難しいと思います。
私個人的にはバラ専門店のバラ用土なら鈴木バラ園芸さんの土が好きだな。
以前アップした用土とは違い、太い根で強力な根張りとはまた違うんだけど、今まで試したバラ専門店の土の中では一番いいかも。
ただの赤土?みたいなんですがね。これに、げんちゃんのバラの土と炭の破片(くん炭じゃないよ)や心配な方は赤玉中粒(硬質ではない)とか鹿沼中〜大粒
またはパーライトの中〜大粒だとそんなに失敗はないと思うんだよね。
げんちゃんのバラの土は堆肥(ピートモスなど)主体なので日当たりが特に悪い方は沢山は入れないほうがいいです。
両者とも肥料が入ってるそうですので、新しく購入したバラを植え付ける時は元肥はいらないと思う(何の肥料が入ってるかは不明)
でも水やり加減ができる方は5:5くらいで入れても大丈夫。うちはそう。
粒粒用土じゃないとダメって方は難しいですが、結構空気も入るみたい。過度な水やりをする方には向いていません。
当然、赤玉中粒や鹿沼を多く入れると鉢内の乾きが早くなります。
この用土で実験栽培しているバラは結構コンディションがいいです。1年後も結構フカフカなまま。そして土の臭いもよいです。
私はオススメだけどね〜。あと私はバイオポスト、若干のsugoi-neとか混ぜてるけどね。
ダメ用土は時間が経過すると嫌な臭いがするよ。
鈴木バラ園芸さんの苗って沢山は買ったことがないですけど、数株買って枝がわりと細立ちなんだけど、購入後も元気なのが多い。
それで鈴木バラ園芸さんの土に興味を持ったんです。
なんだか、細め=ダメ苗と思っている方も多いみたいだけど過剰にIB化成肥料で太く育ち、その後フェイドアウトしていく苗のほうが私は嫌ですね。


水やりも見極められないと難しい。どの程度が限界なのかなど、普段から観察してゆくことが大事だと思います。
上手く行っている方が何故うまく行っているのか。その理由を理解できない限り、自分のモノにするのは難しいでしょう。
何故なら、その人によって環境も違うし土も違うし肥料も違う。水やり方法も違う。
なので真似しても同じようにうまくいく、というのは難しい。

やぱり日々、向上心を持ってバラに接することが大事ですかね^^
バラだけじゃなくて何事もですが。
誰かの受け売りを鵜呑みにしているうちは上手くいかない気もします。自分の頭で考えないとってことですかね。
脳の活性化にもつながるから良いことではないでしょうか。
私もボケ防止?のためにピアノを趣味ですが弾いています。うーん、記憶力が悪くなってきて昔弾いた曲は弾けなくなっています。。。
今は簡単な曲(ショパンのノクターン1番とか)を忘れないように弾いています。
にしても…今は忘れてあまり弾けないノクターンop48-1(13番)を録音しておいたのに長男に消されてしまったのがショック



ショパン・ノクターン1番


 

 

 

ショパン・ノクターン13番







 

私が無農薬栽培をするわけ

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今日も雪がかなり降りました。積雪累計40cmくらい??庭木やバラの枝がしなって折れたりと被害が出てきました。

 

 

私が農薬を使わないわけ。
それは単純にバラと人間の害にしかならないから。百害あって一利なし。
エコ意識は実はあまりない。何故なら人間の存在こそが地球にとって最も害なのだから…



それから農薬の毒性。農薬のみならず薬品類には多かれ少なかれ毒性があると以前書きましたね。
やっぱり無農薬栽培というなら、薬品類は一切使わないことだと思う。
そうなると春にちょこと一部のバラに殺虫剤を散布していた私は完全なる無農薬栽培ではないということになる。(株によっては完全無農薬だけど)
でもそれも止めるよ、もうアブラムシもテデトールで頑張る。または何か考える(薬品以外のもので)
農薬はバラに良くないばかりか、人間への副作用も計り知れない。
殺虫剤に代表される人間への害、それは神経毒です。
ネットでも農家の方の体験談を見たり、知人から聞いた話では、指先が麻痺したり、なんだか体調不良が続いたり
頭痛、吐き気、不眠症など自律神経系と思われる疾患から肝機能障害と思われる事例まで色々と出てくる。
人間でも苦しんでいる方がいるというのに、直接ジャバジャバと散布されるバラはたまったものではないでしょうね。
自律神経系の異常が出て、人間も精神科などにかかったら、アウト。
余計に体がおかしくなります。くれぐれも、眠れないからといって精神科へ行って睡眠導入剤やら向精神薬、抗不安薬などをもらわないようにしてください。
そのうち、あらゆる不調が出ます。免疫も低下します。でも残念なことに…すでに薬を飲んでいる方ほど、この声は届かないんですよね。。。残念。
殺虫剤は神経毒=向精神薬と同じ作用機序であることを忘れてはいけません。





私の弟の件も載っていますが、12月に講談社から読売新聞の佐藤記者著「精神医療ダークサイド」という本が出版されました。
私も取材に協力させていただきましたが、かなり反響があったようです。




知らなかった無知では済まされない内容です。医師は責任をとってくれません。自分で防衛しましょう。
是非、お手にとってご一読いただければと思います。
国の睡眠キャンペーンでもある通り、不眠かなと思って精神科や神経内科へ行って睡眠導入剤(色々な系統がある。危険!)を貰ったが
薬も効かなくなり、あらゆる体調不良、数日間、一睡もできなくなる、初めから睡眠薬など飲まなければよかった、なんて事例も。
それどころか、この本にもある通り睡眠薬から薬物依存になった方もいらっしゃいます。
極端な一例を挙げているわけではなく、このような話、今も苦しんでいらっしゃる方は結構いらっしゃいます。
ネットで検索すると出てきます。




無農薬批判がありますが、大抵、農薬=悪、無農薬=善ではないとか、農薬は危険というわけではない、とか
勉強しないで農薬を批判するな、という内容が殆どです。専門店ですらバラは無農薬栽培は無理、愚かだという考えだったり。
無理と言ったら、それでおしまいです。終了。それ以上の進歩はない。
農薬=悪です。でも無農薬=善でもないです、その通り。農薬登録されていないけど、結局は化学物質であったり、消毒液だったり。これも正直NG。
農薬が化学物質の薬品になっただけ。また、人間でも同じですが、医薬品でなくても害のあるものは結構あります、サプリとか。
中には恐ろしいものもあります。大手健康食品会社のサプリですけどね。
勉強しないで批判するなですが、勉強すべきは農薬を安全だと信じている方ではないですかね。
大本営発表をそのまま信じてしまうっていう。みなさんも情弱(情報弱者)にならないように気をつけましょう(私もです)
日々調べる癖をつけ鵜呑みにしないようにしましょう。
耳障りの良い表面上の利点で飛びつかず、よく考えましょう。
偉そうに言っていますが、私も日々気をつけています。




色々偉そうに言ってますが私自身への戒めでもあります。
私もまだ初心者という気持ちでいます。実際、初心者レベルじゃんと思います。
これからも、どんどん色々なことを吸収していきたいです。
流石に無肥料まではやりませんが、何かの保護剤を使わずに無農薬でバラをどのように育てていけばいいか日々考えています。
実際、今でも保護剤は使っていません。万田31号くらい。これは保護剤ではなく肥料カテゴリだと思います。
無農薬でボロボロになることもあると思います。丸坊主もあるかもしれません。
枝も病気で枯れる?病気で全く育たない?(実際にそこまで重症な事例は未経験ですが)
でも農薬ジャバジャバ、不自然に徒長して葉はフニャフニャでピカピカ?または傷ひとつないとか?どんどん薬剤が効かなくなってくる?農薬のついた花を愛でる?
そんなバラはいらないです。
自然の、庭やベランダにあるバラが無機物のごとくピカピカである必要性はないと思っています。

それから無農薬栽培にあたって特別な資材が必要だとは思いません。防除剤や保護剤ですね。

現実に私は保護剤などは使っていません。

無農薬栽培だと必ずと言っていいほど、病気になりますw

でも農薬使っても病気になるでしょう?

無農薬栽培で病気が出たからといって、怖がる必要はないんですよ。それでも成長し花を咲かせる…バラ自身の免疫力、治癒能力で回復します。

基本的に生き物は病気とは無縁ではありません。人間も風邪をひきます。バラだって風邪をひきます。そう思えば、病気を過剰に心配する必要ってないのではと思います。

人間に例えるなんて、プッwみたいな方にはイメージ出来ないと思いますけど。

人間に例えて考えれば結構納得がいくんですよ、これが。

人間も寒暖の差が激しければ風邪をひく。暑ければぐったりする。寒ければ動きたくなくなる。喉も渇く。お腹も減るし満腹の時もある。けがをすることもある。やる気が無い時もあるしやる気満々の時もある。気分がいい時も悪い時もあるといった具合に。

それらを薬剤でいたずらに副作用を増やし病弱にして、変な食べ物(IB化成)で体をむくませて肥大化させ、本来平気なうどんこ病などもわざわざこじらせる体づくり…それでいて最高のパフォーマンスを期待される。

なんじゃそりゃ?と思います。健全じゃないでしょう?人間で病気になりたくないからと言って普段から抗生剤や何種類もの薬を飲まされ(降圧剤、高脂血症剤、鎮痛剤などなど)、ある日は全身消毒され、副作用で苦しむも医者に否定され、体はボロボロ、更に化学物質系たっぷりの食事のみで(アスパル◯ームやらグルタミン◯ナトリウム、メチルイ◯ダゾールなどなど)今にも崩れそうな住環境。体力も免疫もないのに乱暴な手術をされたり。。。そう考えるとバラの気持ちを理解できませんか?すごいストレスまみれじゃないのかなぁ。

 

 

 

昨日の続き(無農薬栽培イングリッシュローズ)

 

 

あ、そうそう。

クロッカスローズを初めて庭へ植えつけた時のうどんこ病画像を発見(前年は鉢植え)

よく見ると、うどんこ病。勿論この後放置。

以後うどんこ病は見ていないと思う。ちょっと試してみたいんだけど、今年、窒素肥料を規定量くらい与えたら、うどんこ病ってどうなるんだろう?

もし、今までのようにうどんこ病が出なかったらバラの免疫がアップしたってことかな?

で、うどんこ病が出たらやっぱり、窒素過多はうどんこ病を誘発するってことかなぁ。

でも…このバラ、コレ以上枝が伸びては困るんですよね。ただでさえ2m越えシュートでますから。




ジュード・ジ・オブスキュア、植え付けて初めての開花画像発見


小さい@@
こんなに可愛らしかったのに、今は面影もなく。。。

ジュードは開きにくい?そうですが、それってジュードにとっては窒素過多なのかもね?

それから耐病性抜群っていうのは、2つ解釈できる。1つは病気に罹りにくい。もう1つは病気に罹ってもすぐに回復するって意味。

全く病気にならないって意味じゃないですからね〜









グラハム・トーマス、7月の2番花。
グラハムって四季咲き性がない、返り咲きしかしないってよく聞きますが、本当ですか??
7月でも結構咲きますよ。あと10月に結構まとまって咲きます。それ以外も常に?ポツポツと咲いています…
日当たり悪いし無農薬だけど、巨大化します。
今年はかなり剪定しましたので、返り咲きが少ないでしょうね。
これも春先に窒素肥料を少なくしリン酸カリ肥料を気が向いたら施肥。


 

ザ・ピルグリム

 

レモンイエローの優しい花色のバラ。

こちら北海道の方へ譲渡済み。輸入苗を挿木苗にした。

 

 

 

エマニュエル

これ譲渡予定だったのだけど、やっぱりと結局手元に残した(強剪定、根も切っちゃってたから後悔。実家で父親がチャレンジ)花が美しいです。

このバラは病弱です。フェア・ビアンカより難しいように思います(私の経験)日光大好き?黒点女王。うどんこ病にも注意。

無農薬だからって枯れちゃうわけではないですけど。

 

 

 

 

 

エレン

 

あんまり好きじゃなかったから譲渡済。

オレンジ系のこの手の花って別にエレンじゃなくてもいいよね?という感じ。耐暑性があまりないそうです。成長緩慢。耐病性は黒点注意。

背景の蕾はジュビリーセレブレーション

 

 

 

 

 

ゴールデン・セレブレーション

コレは現在実家で元気。香りが好きです。やはり黒点注意

実家でも無農薬で元気です

 

 

 

何かイエロー系ばかりだ。。。ピンク系などは過去画像多分アップ済み?だと思います。

昨年は体調不良で水切れさせてしまい、調子を悪くさせてしまったバラもあり、今年はまた賑やかに咲かせられるように頑張ろうっと。

地植えのバラも鉢上げしたりと…。あ、今日も雪で鉢植えのバラ長尺や地植えのバラの枝が折れていました…

それから樹木類の枝も雪の重みに耐えられずポッキリ。

おまけに無農薬栽培でアップ予定の夢香の芽が茶色く枯れかけ…ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

剪定しないとですな。今週まだ雪の予報があるんですよ。うんざりです

 

薬は毒

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最近こんな話ばかり…でもみなさんとは無縁ではないし、バラ栽培や農薬にも関係してきますから記事書きます。
信じるか信じないかは読者のみなさまの判断におまかせします。
やはり誰が何と言おうと医師が使っているから安全だとか信じるわけないだろ、デタラメだと言う方も多いので。




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薬剤師は薬を飲まない』著者 「薬は体にとって毒」と断言

リンク(引用先)



世界第2位の製薬会社ノバルティスファーマが白血病治療薬の臨床研究に不正な圧力をかけていた問題が波紋を広げているが日本人の薬に対する信頼感はいまだ大きい。2009年には大衆薬のコンビニ販売が解禁され、昨年11月には約99%の大衆薬のネット販売を認める方針を政府が打ち出した。今後、薬はますます身近な存在になり、体の不調を感じたらすぐに手を伸ばす気軽な商品になっていくだろう。

 そんななか、薬を調剤・処方する、いわば「薬のプロ」であるはずの薬剤師から衝撃的なアドバイスが飛び出した。

 昨年12月に発売され、医学界で話題を呼んでいる『薬剤師は薬を飲まない』(廣済堂出版刊)の著者で薬剤師、そして栄養学博士でもある宇多川久美子氏は次のようにいう。

「私自身、35歳から40歳過ぎまで頭痛や肩こりに悩まされ、毎日10数種類の薬を飲んでいました。しかし、あるとき、すべての薬を手放して生活習慣を改善したところ、薬を飲まなくとも症状が軽減されていったのです」

 そもそも“薬が効く”ということ自体がとても怖いことだと宇多川氏はいう。

「たとえば、火事が起きたら消防車を呼びますが、消防車は火事の家だけに放水します。しかし、薬は体の不調なところにだけピンポイントで作用するわけではありません。飲み下された薬は胃で消化され、全身を駆け巡ります。言うなれば、住宅街をくまなく回り、火事でない家にも放水して屋根や壁を痛めつけているようなものです。そうした薬の本当のメカニズムを知っているからこそ、私は薬を飲まないのです」

 宇多川氏が「飲んではいけない」と唱える理由を挙げてもらった。

体調が悪いときに飲むものなのだから、体に悪いはずがない―薬についてそう思う人も多いだろう。


しかし、宇多川氏は「薬は体にとって毒」だと断言する。


「薬は自然界には存在しない合成品です。薬には、石油から合成して作られたものが多くあります。つまり、元をたどればプラスチックと同じ成分から作られているのです。そうした合成品は体にとって異物。効き目があるところにはよいですが、全く無関係のところに行き渡れば重い副作用を及ぼす毒になるのです



-引用終わり-

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勿論、薬剤師の方が全て薬を飲まないわけではありません。
あまり知識のない方もいるようです。というのはドラッグストアに常駐している薬剤師の方数名と話をしてみてわかりました。
例えば浮腫を取る薬の副作用欄に「偽性アルドステロン症」という記載があったので薬剤師に「偽性アルドステロン症って高血圧になったりしますよね?」と言ったら
「え?偽性アルドステロン症は高血圧にはなりませんよ」と答えたり。
まあ私の場合、浮腫とは言っても、足の甲が腫れるとか足首まで浮腫レベルではなかったので、結局飲みませんでしたけど。


また別の薬剤師に「抗不安剤って離脱症状があるんですよね」と聞いても「安全なので(離脱症状は)ないです」とかねw

また医師だから薬に詳しいは間違いだと思う。勿論勉強熱心な医師は詳しいけど、意外とその薬の系統や適応もわかっていない医師もいると感じた。


化学合成している薬だから悪くて、漢方だから安全というのも間違いだと思います。
結局は人間の体内に存在しない不必要な異物を取り込むことに問題があるのだということでしょうね。




何も知らないくせに、という方もいるでしょう。
しかし私は弟の件もありますが持病で一時期5〜6種類薬を服用していた時期がありまして、思えばそこからガタガタと来たのかなと(こじつけっていうんでしょうね、否定的な方は)動悸を抑える薬(降圧剤としては弱いらしい)から胃の薬、整腸剤やらなんやら、果ては以前記事に書いた抗不安薬。
で、現在は一切薬は服用しておりません。
はぁ??ですよね。動悸を抑える薬を飲まないほうが症状が出ない。薬を飲んでいた頃は薬が切れると脈拍90以上時に100越え。今は平常時70前後。
逆に動悸を抑えるβブロッカーをやめて暫くの時は動悸が酷かった。で、この薬の副作用は沢山あるけど筋力低下があるんだよね。
持病にも同じ症状がありますが、無関係とも言えませんね。
それから以前記事にも書いたけど血圧がたまに高いから降圧剤飲めって言われて無視。普通の時もあるし、体調不良やらで何度か高血圧になって、それで降圧剤常用なんておかしいし。そもそも高血圧って常時高い場合でしょう?認識がおかしい。平常時は110〜130でたまに150〜170になったっておかしくないしね。
胃の薬も、胃潰瘍の薬(PPI)やら3種類飲んでも慢性胃炎に胃潰瘍に十二指腸炎。胃の消化酵素(サプリ?パンの発酵でも使う)を補うようにして医者で処方される胃薬をやめたらピタリと治っちゃったw
5年間も苦しんでたのに。一体何だったのかね。
薬飲んでる間ってなんか体調不良でだるいし、メンタル的にもなんかおかしいし(やる気がでないとか、面倒とか)
薬を減薬から開始して一切飲まなくなってもう1年くらいかな(胃薬の減薬が最後)劇的に回復したよ。まず、あれほど日中眠くて仕方なかったのが今は全く眠くない。
だるくない。頭痛が劇的に減って今はほぼなし。以前は何度も頭がガンガンして吐き気を伴う頭痛にあった。他にも下痢をしなくなったね。以前は下痢が酷かった。
他にも色々あるけど、弟の件や自分の件で薬とはなんぞや?など調べたり知ることができて本当に良かったです。
以前はバラや植物のためになんとなく良くない、免疫も悪くなると思ってたけど確信に変わりました。
あと夫が昔喘息で薬の副作用が色々あったらしく、常々、薬は毒だから俺は飲まない。と言っていましたね。
2年前91歳で亡くなった祖父も俺は薬は嫌いだと言い、ずっと服用せず元気だったのが、腰のヘルニアから入院したり薬を飲むようになってから弱っていったのが印象的でした。

あとね私は年に何度か持病の検査のついでに一般血液検査もするんだけどね。
そこで面白い事実に気づいたよ。血液像検査。好中球とかリンパ球とか調べるの。
好中球はバイキンや何かと戦ったりする。リンパ球は免疫に関係する。
でね、薬を飲んでいた頃は好中球の割合が高く、リンパ球の割合がかなり低いの。
ところが減薬〜薬を一切飲まなくなったらリンパ球の割合がぐ〜んと増えた、何と2倍にね。正常値。
好中球の割合がその分減った。うーん、好中球は一体何と戦っていたんでしょうか?
おもしろいでしょ?


今日のところはここらへんで










なかなか開花しないクリスマスローズ

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最高気温がなかなか上昇せず、開花が遅いです。
殆どまだ蕾…







赤ベタネオン


ネオンはもうありふれているけど、ここまで赤が濃いとやっぱり綺麗…







自家交配のddダーク
本当に小型のまま。










WM9531
赤ピコ。クリスマスローズは相当数手放しましたが、これは手放すわけにはいかないようです。
セルフ種子が採取できればと思います。多分、花茎3本出るでしょう。










TM08058マクシくん。
株分けして友人宅へ行きましたので、今シーズンは開花は花茎1本かも。。。
その前に、小さくなったので生き残れるか心配











TM08016
なんかWM9531みたいな雰囲気のトルカータス。
残念ながらベインはなしw
ピコっぽい。ラッパネクタリーが大きめ。











TM08013トルカータス。赤みのある株になってきましたね〜
初開花なのでお楽しみ。これは3年ちょっとで開花ってことかぁ。












サイトナンバーついてる現地採種ムルチフィダス。
なんだか赤ピコのようですが??
かなりの小輪っぽいです。






当然クリスマスローズも全て無農薬です(完全)




クリスマスローズ ゴールド 糸ピコ

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我が家のクリスマスローズはまだまだ開花しませんが…
でも今季のクリスマスローズ購入はゼロです。
体調の関係もあり真夏の世話が大変なので増やせないな〜
やるとしたら自分で交配して楽しもうっと^^


ゴールドも今はsdやddも普通にホームセンターで販売されていますね〜
私もチビ苗や今季発芽したsdやddゴールドがあるので、どんなのが咲くか、かなり先ですが楽しみです。
ゴールドは人気はもうないようで、個人的にはsdかssゴールドが好きかな。
ddになっちゃうと花弁からゴールドだよねって感じで、ネクタリーもないしね。
個人的にはssゴールドの糸ピコが好きです。
我が家のも咲いてきました。







ゴールド糸ピコ

くっきりと糸ピコ
ちゃんとネクタリーもゴールド
まだきちんと開花してないけど







個人的にはこっちが好き




これもゴールドピコ。
糸じゃなくて太ピコかな?色も白っぽい。
まだ開きかけ〜
ゴールド飽きた方も、ここまでくっきりピコなら見ごたえありませんか?
このsdを作るつもり。私の体調がこれ以上悪化しなければね。









ネオンも飽きられましたね〜
でもここまで真っ赤だとやはりインパクトがあります。
葉裏も赤い。ちゃんとゴールドネクタリーですよ。
外側もべったりレッドだし。








ddアトロルーベンス
よく見ると雄しべの先端が赤
株分けで1芽なんで本当は開花させないほうがいいけど…














ボッコネイhyb












ddクレオンWS













ddデュメhybグラデーション
棒に土がついてるw












hybなどはまだ殆ど咲いてないんですよー
クレオンとかグラデとか。
今頃やっとクリスマスローズの種子が発芽してきたんです。
sdとddゴールドの双葉は明らかに黄色くて目立ちます。
ネオンが入ると葉は少しイエローっぽいかな程度。

クリスマスローズ ムルチフィダス

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先日のssゴールド・ピコティ




雌しべがありません^^;
この株は、雌しべがあっても1本か、このように雌しべがないです。
もう1つのゴールド・ピコも同じです。近親交配かセルフで増やしたと思うので性質が弱いようです。
それにしても、くっきりなピコティです。
おまけにゴールドなんですが、ホワイトっぽいです。なので中心付近、ゴールドフラッシュのようになります。








ムルチフィダス MT0407が開花しました






うなじ姿の色が本物に近いです。
いや〜、ムルチフィダスといえばグリーン花が普通ですが、これは見た目がトルカータスみたい。
でも現地ではこういう花もあるそうなので(現地採種株)
そういうのはトルムルなんでしょうか?
ラッパネクタリーです。かなりの小型。直径1.8cm。多分このままカップ咲きなのではと思いますが…
それにしてもWM9531のほうは、なかなか開花しません。










トルカータス TM08058 マクシ
現在この状態です








クリスマスローズ ddアトロルーベンス 他

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今日はいい陽気でしたね〜
今朝は零下で凍結していましたが日中は13〜14℃まで上昇して
いよいよ春が本格的にやってきそうですね。


バラの芽も展開し始めたものもあったり、芽が膨らんできたり。
クリスマスローズも開花スピードを早めています。
でも、まだまだ咲きそうにないクリスマスローズも…


今、巷ではインフルエンザが流行しているとか??
次男のクラスでもインフルエンザ感染者が…
他クラスでは学級閉鎖も続いてます。
今まで1度もインフルエンザに罹ったことのない我が家も危険??
インフルエンザ予防接種は毒で無意味なのでやりません。
そういえば両親兄弟も1度もインフルエンザに罹ったことがないんですよね〜。








( >д





ddアトロルーベンス
極小輪と呼んでもいいかな?
株分けしちゃったので生き残れるかな?(友人宅には2芽なので多分平気)
枯れないかもだけど、来季は咲かないと思う。











現地採種トルカータス/ムルチフィダス

ウィル氏のです。でもWMナンバーではないです(親しい人向け)
ラッパネクタリー、極小輪かな。
ぷるるちゃん、これ咲いたよ??(・∀・)待っててね〜













sdゴールド。なんか花弁よれたw











ボッコネイhyb











sdネオンhyb










ネオン。なんか花弁よれた…
これは真っ赤な色素があるけど、ベタではない。
そのかわり、激?ベイン&ネオンとしては花が小さく直径4cm程度&小型株











ddレッド


やっぱりレッドは好きだわ〜









クリスマスローズ ホワイトゴールド くっきりピコティ

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普通のssゴールドとの比較画像です。








今日は雨なので日光当たってないからわかりやすいかと。
こうやって普通のssゴールドと色を比較してみると、ちゃんとホワイトでしょ?
ネクタリーもちゃんとゴールド。くっきり太めの赤いピコティ。形もいいでしょ?
なかなか売ってませんよ多分。
店で売っててもお得意さんに密かに販売されちゃうかもね?或いは非売品wとか言って後日こっそりお得意様行きか。
そういうのが面倒だよね、クリスマスローズ販売店って。
上から目線のショップはクリスマスローズ人気が下火になって、今までのように殿様商売できなくなった時に
真価が問われるでしょうねぇ。特にフェアじゃない裏表激しい店は、実はみなさんちゃんと見てますからね。



あーあ、惜しむらくは友人へ譲渡のため株分けしたせいか?雌しべが今回はなしってとこがねぇ。
この株は昔の画像を見たら多くても雌しべ2本程度しか出ないんだよね〜。
もう1株のホワイトゴールド糸ピコと交配してみるけど、結実率が低いんですよね。似たもの同士だから。
あと香りがないオドルスゴールドパインとも交配してみよう。香りはないけど中輪丸弁っぽくて模様がないから。
ただの模様なしゴールドと思えばね。
セルフで更にひ弱or奇形になるより、別の株とクロスしたほうがいいのだけど
そういうことを知らない人ほどセルフ、セルフって言うんだよね〜。
一時期どこぞやのナーセリーのddブラック苗流行ったじゃないですか。あれなんてセルフばかりで
1株が高額にも関わらず複数株買ったけど、1つもdd出なかったしw
んでもって、色もパープル。赤紫。そこの本当に黒いddブラックなんてこれまた囲い込み&特定の生産者にはヘーコラしてる
腹黒外面いい店に持って行かれてしまうしねw
バカみたい。
我が家でもddブラックのセルフしたものは軒並みssパープルかddまたはsd崩れブラックしか生まれなかった。
いいのが出たのはddブラック×ddグレープ系(厚弁系)だったね。あとはバイカラー系のクロス。
今はもうブラック人気無いんで、今更だけど。





クリスマスローズ WM9531 他

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昨日は18℃まで気温が上昇しましたが、今日からまた1桁台の気温となっています。
1桁と言っても、8〜9℃ですから、温かく感じる〜
一時期は日中5℃くらいが続いたからね〜。


んでもって。WM9531がなかなか開花しません^^;
成長も遅いけど開花速度も遅いのか??





こんなに低い位置で開き始めましたが??
昨年はもっと花茎伸びたのにねw
くっきり赤ピコのWM9531。
昨年は部屋において、水やりをおこたり乾燥させてしまい蕾のままストップ(^^ゞ
というわけで今期が正真正銘の初開花♪
もう1株のWM9531は昨年開花&譲渡で、そっちはゴールドピコ?っぽかった。







全体像。これも結構、フカフカ用土入ってる。
根もグルグルだから鉢増しせねば。今は6号ロング。元気一杯で脇芽もすでに5〜6本確認。
でも地上部はちっこくて6号鉢でも余裕。根は完全に回ってるけど。
因みにこういった原種類は、育成期には肥料あげてません。
植え付け時にフカフカ有機質なので肥料分があるからね。
鹿沼、赤玉、日向または蝦夷砂系オンリー無機質用土ではこういう成長はしないかなぁ。
トルカ系って水好きだと思うから無機質系用土で乾燥させて肥料やったら、ダメになるのではと。
花茎3本なので、結構種子が採種できそう。
あ…でも今季は種子分譲予定は今のところないです、すみません…
それから交配要望も与っておりません(前からだけど^^;)









原種の赤茶アトロルーベンス。
やっとここまで開いてきた。










トルカータス TM08058 マクシ。
昨日の陽気でここまで開いたけど、まだ完全開花とはいかないね。
マクシもこんな位置で開いてきた。
急に暖かくなったからって、未熟なままで開いて欲しくないな。












原種のオキシデンタリス
花はグリーンでつまらんけど、葉がおもしろい。
グリーンスマイルがオキシデンタリスのダブルって噂ありますねぇ。葉も似てるしね。











自家交配ddダーク(灰黒青)
やっとここまで開いてきた?けど、なかなか顔が見られず







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