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クリスマスローズ 77777カウント プレゼント 苗の方発送しました

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遅くなりましたが、苗の方、クロネコヤマトで発送しました〜
2/3には到着予定です

プレゼントですので送料は当方負担です、ご心配なく。。。




本日撮影



WM0414 オドルス




リグリカス イタリア採種




プルプラセンス。プルプラはあまり人気がないですね。
この個体は珍しく?パープルが濃いです。
友人がいたく気に入り、株分けしたため小苗になりましたが、本来はこんなふうに咲きます↓






ネオン。ここから外弁が真っ赤になります。





ddグレープ。結構ダークで内側がグラデ。
友人がKG(king of grape)と名付けた個体




ddブラック。
ここまで真っ黒な個体は珍しいですが、購入時の時の真っ黒を再現するのが難しいんですよね〜
ブラックダブルにしては性質が強いみたいで全てダブル咲き、脇芽もよく出てきます。
今までddブラックといわれる個体はいくつも入手してきましたが
セルフで増殖しているためか性質が弱いものが多いようです。
苗で入手してダブルで咲いた個体はなんと1個もございませんでした〜(苦笑)

購入時の画像









バラ 植え替えたけど…

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某店から届いた冬苗を植え替えた。
ここの土は嫌いだけど、苗は不自然に太くないので結構気に入っているのですが…







やはり底部分は根張りよいけど、ちょっと崩すと全体的に根張りが良いとは言えないと思う。
そして如何せん根が細いなぁ。。。



同時に届いた別株。同じく根張り良好とは言えない。




なんじゃこりゃ〜
小さいイモが数珠つなぎ…



ネマトーダですな。。。


う〜ん、やっぱり。
実は昨年、試しにここの土を買って数鉢植えつけてみたんです。
そのうち2鉢で同じくネマトーダになった。
今まで栽培していてネマトーダになったことはなかったけど、これは偶然かな?と思ってたんですが
やはりこの用土はネマトーダが発生しやすいようですね。
この土にネマトーダ、つまりセンチュウが混入されているというわけではなくて
センチュウなんてどこにでもいるので、どこからか侵入したのでしょう。
で、この用土にネマトーダが発生しやすい理由は、ずばり有機質が少なく
センチュウの天敵が少ないからと予想。
硬質赤玉極小粒主体に某堆肥(ワラが混ざっているという話ですが見た目、木片とかバークみたい)ですからね。




今まで別の店で購入時にネマトーダだった株もありましたが、イチイチ、クレームはしません。
というか、とある店から買った時ネマトーダがあったので、ただ事実を述べただけで
食って掛かられた記憶があるんでw
「ウチはネマトーダの苗なんて送ってません!言いがかりです!」ってw
何も弁償しろとかも言ってないし、画像を添付して気をつけてくださいというメールをしただけでです。
最終的には証拠画像で(届いてすぐの)相手も認めざるを得なくなり
謝罪はしてきましたが(苦笑)

特にこの店のように用土に絶対的な自信がある場合、ああでもないこうでもないと
言われるのがオチでしょうから。
そしてクレームしたからって何もメリットがないですしね。
嫌な気分になるだけ。というか、そもそもそのまま、ここの用土を使うつもりもないので(嫌いだから)
裸苗でも構わないわけだし。

因みに、ネマトーダは簡単に治りますよ。
有機質が多い用土に植えると、いつの間にか消えてしまいます。
できれば、微生物資材を投入した方がいいかも。
私の場合すでに微生物を増殖させた堆肥を使っているので大丈夫です。
微生物が食べてしまうからでしょうね。
イチイチ、ネマトーダのコブも除去しないで、そのまま自家製用土に植えつけてしまいます。
数ヶ月後、どうなったかお見せする予定です。

原種 トルカータス

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外が寒いからって部屋に入れてたらやっぱり本来の色にはならないみたいですね〜
無加温の部屋といえど、日光が当たる昼間は20℃超えですし。
てなわけで間に合うかわかりませんが、また屋外(ベランダ)に出してみた。


以下TM08014、08016、08058(順不同)







でも結構、ベランダも暖かいんですよね〜
ベランダに置いたsdゴールドなどはすでに開花しました。
でも交配予定なしw


そろそろ発芽した原種トルカなどを(現地採種)ポットあげしようかな。
1つ面白い双葉がありました。茶色っぽいんです。
最初腐ったのか?と思ったのですが、良く見ると光沢のある赤茶。
初めて見たかも…



発芽苗〜小苗の用土です



こんな感じです。
フワフワ〜なのは堆肥だけではありません。
赤土と堆肥がミックスされている状態です。
堆肥類多いですが、この堆肥類(100%植物由来)は劣化を起こしにくいみたいなので多めです。
堆肥の劣化原因は主に分解と酸化です。
バラなんかでもそうですが、牛糞・馬糞の類は使っていません。
特に牛糞は分解で有害物質が出るようです(ベンゼンなど)
そこを考えるとやはり根にはよくないのではと私は思います。

クリスマスローズ 蕾たち

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寒くなったり暖かくなったり…
バラの芽も膨らんできていますが、また寒くなるだろうから
ちょっと心配です^^;

クリスマスローズの蕾もある程度までは成長しましたが
なかなか開花には至りません。。。




原種トルカータス。初開花予定(TMナンバー)
かなりの小輪っぽい。外側がピコベイン。




原種トルカータス。TMナンバー
まだ開花は先になりそう…




原種トルカータス。初開花。無加温の室内で咲かせました。
極小輪カップ咲。グリーン一色も結構いいかも。
けど薄っすら外側にパープルグレーの色がのってるので
来年、外で咲かせたら違う花になりそう。
温室なんかで咲かせると本来の花じゃなくて模様が出なかったり
色乗りも悪くなりますね。
TM08058です。同じサイトナンバーでもそれぞれ違う花。





原種トルカータス。初開花予定。
TMナンバー。ピコタイプ?





ddムルチフィダスhyb赤ピコ。
開花しそうで開花しません。。。





こちらもddムルチフィダスhyb。






ddグレープ系レッド(厚弁タイプ)
かなり赤いです。クラレット系ではありません。
ヘレボの赤ってなかなかありませんが(あっても赤紫が多い)
赤いのは本当に赤いですよ。バラでいうダーククリムゾン。

こんな感じ↓



明らかに赤紫系とは違うと個人的には思います。厚弁。






ddダークグレープ。
グレープとパープルって似て異なる花だと思います(私の定義ですがw)
厚弁グレープ系って、厚弁だから花弁がしっかりしていて、かっちり咲くし
今は小輪が流行りですが、これらは大輪のほうがインパクト大。
グラデーションのあるタイプが多いですね。
ほう葉もインパクトあります。






ddブラック。
なかなか咲きませんね。
ちょっくら、厚弁グレープと交配してみようかな。




明るい系の花(クレオンなど)はまだやっと蕾が見えてきたくらいで
当分咲きそうにありません。。。




種プレ&臨時種子ショップで販売したsdアプリ・グラデーション(リバース)・ゴールドhybは今年は咲きません^^;



これにddゴールド、sdゴールドを交配したと思うのですが、このsdアプリグラデーションはddゴールドhybでもありますので
ddかsdのゴールド系グラデーションアプリ狙いの交配です。
グラデーションが遺伝するでしょうか??


クリスマスローズ ddグラデーション

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ddデュメhybグラデーション・リバース小輪を室内に取り込み
やっと開花して来ました。






昨年、これとWSクレオンを交配しました。
多花性で小型株なので、小型矮性多花のddクレオンやグラデ系ができればと思ったのですが
発想がありきたりですね^^;
臨時種子ショップでも販売した交配です。



やっと念願の塀が完成




しか〜し。作業中に旦那が足元のヘレボを踏みつけて…



地植えしてあったヘレボを真上から踏みつけて、無残な姿に…
ddグラデ系っぽいです。外弁ホワイト内側ピンクグラデっぽいですね。
適当に自家交配苗を地植えしたので、多分、初開花苗だったのでしょうね。
残念。



で、次に棚のポットを倒され中身が散乱、根も干からびてた@@;
しかもそれは…現地地堀原種苗



でもおかげで根が見えました。
ヘレボ友からのモンテネグロで採集のH. malyi。goldだそうです。
勿論花は見たことありません。
新根も出てきています。




最初、左の芽しかなかったのですが、複数芽が出ていました。
開花はいつになるかわかりませんね。




こちらも現地地堀オドルスの株分け。
勿論、未開花。




自家交配の苗。まだ開花しなそうです。
ダーク系っぽいですね。




多分ネオンのhybだと思います。
果て、どんな花が咲くのでしょうか。






クリスマスローズ ddムルチフィダスhyb他

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今日はひたすら植え替え。
でも昨日から頭痛が…^^;
偏頭痛っぽい。昨日は吐き気も酷くて参った。



ddムルチhybくっきりピコちょいベイン小輪。
こんなにくっきりピコってなかなかないですね〜
でも花形がよくないので改良せねば。
この花とddクロアチカスを交配したのはいつだったか。




ddムルチhybは数株所有しています。



こっちも高さ10cmちょいくらいのddムルチhyb。ピコにベイン。
開花3年目なんですが、今年になってベインが。


こんなのとか


これもddムルチhyb



これとか

ddムルチhyb極小ピコベイン







初開花のTM08016。
1.3cmの極小輪(このタイプは平咲きにならないと思う)ラッパネク。
内側うっすらベイン。ミニマムなのに鉢が6号ロングテラコッタw
でも根が沢山張っているのでサイズダウンできない。
来年屋外で寒さに当てたらベインもくっきり出そう。






初開花のTM08058。
まだ完全に開花してないけど、これも平咲きにならないタイプだね。
極小輪で内側ベイン。寒さに当てればよかった^^;
高さ8cmくらいしかありません。





まだ開かない初開花予定のTM08013。
くっきりレッドリップピコ。




トルカータスの葉っぱ。



以前咲いたTM06058。グリーン一色かと思ったのだけど
よく見たら黄緑。
ネクタリーもイエローっぽい

見づらいですが、左がTM06058で右のトルカより全体的に黄緑。
トルカとトルカムルチの用土見えますでしょうか?
これ有機質たっぷりでフカフカなのに結構重い土なのですよ。
特に水を含むと。
粒子も細かめ。例えば田んぼの土なんかも入ってる。
でも絶好調です。





こんなのも発見

TM08014。ほう葉がダーク系。蕾は出たばかりですが
色が付きそう。





初開花のイタリア産リグリカス。
花形よし、良香〜



今日は原種に目がない友人に、某店にすごいトルムルやトルカがあるらしいよ〜って教えたら
何と、数県離れているにも関わらず飛んでいったw
すごいバイタリティーだ〜





今季から苗はポリポットに変更〜
ロングスリット鉢やロングポリポットはやめた。
ヘレボの根って縦より横へ行きたがる気がするんだよね。
今まで4号ロングポリポットだったのを4.5か5号ポリポットにしたら
しっくりきた〜
で、このポリポットは横に穴が開いてるから通気性はいいと思う。





2.5号シルバーロングポリポット販売します

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2.5号(7.5cm)のシルバーロングポリポットを販売します。
発芽苗の鉢上げにいかがでしょうか?
スリットは入っていません。普通の丸穴タイプ。
個人的見解ですが、小苗の場合、特に小さいポットではスリットはいらないと思います。
2.5号ポットなんてすぐに根が張ってしまうでしょう?
スリットがあると逆に水やり回数が増えるので
私は今まで敢えて注文時に(製造元へのロット注文のため)スリットは入れませんでした。


100個組で¥500です。












送料は複数個でも下記の通りです(160cm以内)





宅急便の送料(ヤマト運輸)

関東・甲信越・東海・北陸・南東北…¥500

近畿・北東北…¥600

中国・四国…¥850

九州…¥900

北海道…¥1000

沖縄・離島は別途

上記となっております。



購入希望の方はコメント欄よりご連絡ください(非公開です)




・送付先住所氏名
・メールアドレス(mail.goo.ne.jpを受信できるように設定願います。たまに迷惑メールに振り分けられているようです)
・希望個数(1単位は100個です)


お支払いはゆうちょ銀行となります(振込手数料のご負担願います)
お振込み確認後の発送となります

在庫なくなり次第、終了です


原種トルカータス TM08058

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室内で発芽させた苗を植え替え屋外に出しておいたら凍結して
葉がふにゃふにゃに(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル
やっちまったなぁ〜_| ̄|○
でも、水やりしたら復活したっぽい。
要するに凍結によって根の周りの水分が失われたってことですかね。





色づいていたTM08058 トルカータス クロアチアです。
あまりに綺麗で沢山撮影してしまった^^;























このターコイズブルー?のような不思議な色&パープルベインにノックアウト〜
で、勝手に名前を命名。
このトルカをマクシミリアン君と名付けようw
ネーミングの根拠はナシ!(爆)←アホ
ヨーロッパ風の男性名ってイメージかな〜
クロアチアにマクシミリアン君が実際にいるかどうかは不明。
マキシムとかはいたような気もするけどね〜


内側今年も激ベインになるでしょうか??
あまり寒さに当てていないからちと心配。


セルフで種子を採種しよっと♪
けど…結実するかな〜??
昨年セルフしたけど1花から2粒しか採種できなかった(´Д`|||)
今年は5本花茎上がってきたけどはてさて、どうなることやら。


友人が、この色のダブルを作って〜って言ってたけど
難しいよなぁ^^;
昨シーズン、ddムルチhyb極小輪と交配はしてみたんだけど
どんな花になるのか想像もつかない。小輪にはなるかも。
このマクシミリアン君wも直径2cmだから。
ddトルカhybは剣弁なのが多いので
このTM08058とddムルチhybの丸弁を生かせればと思って交配。
両者、激ベインなのでベインは遺伝しそう。
けど原種の血が濃いので、開花まで相当時間がかかりそう。
ムルチ、デュメ、トルカとの混血児かぁ〜
バルカン人らしいや。


マクシミリアン君はラージラッパネクなので
sd極小輪のマクシミリアン君が出現したらと思うと…(^q^)
ddよりsdやssが似合うはず…勝手な想像だけど。
ddになったらつまんないかもしれないな〜なんて。
小輪、カップ咲き、多花性、矮性のsdマクシミリアン君なんて
夢のまた夢〜(*´〜`*)。o○ ムニャムニャ
ssでもいいや〜


この時期は交配に夢が膨らむけど、例年よりかなりセーブ。
今後は完全に自分の感性で交配して行きたいな〜
流行りとか万人受け関係なく。
その方が万人受けしないけど奇抜な花が出現するかも??
万人受けしないマニアックな花。その価値がわかる人がいればいい、な〜んて?hahaha
お店だったら成り立たないことも、趣味であれば成り立つ、ですかね。
原種以外はセルフしない方向で。
はっきり言ってセルフでいい花が咲いた試しがないのですよ。。。
ちょっと今シーズンから本格的に育種交配をやってみます。
今更だけどw
でもまだ今シーズンは殆ど交配してないっていう…( ̄^ ̄)ゞ

ボチボチやりますか♪(´ε` )








クリスマスローズ ddバイカラーグレープ他

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最近さっぱり人気のないバイカラーグレープ。




激?ベイン。
人気ないし、おまけに撮影も難しいんですよね。
個人的には結構好きなんですが。




ddレッド
レッドのグラデーションセミダブル狙い交配が発芽してきました^^




レッドネオン。ちゃんとゴールドネクタリーですよ。






原種アトロルーベンスの赤系個体。アトロレッド??
雄しべまでレッド。





ニゲルのダブル。
毎年花形が安定しません^^;
丸く咲いたり剣弁だったり。この実生はまん丸ddニゲルになったのですが。







マクシミリアン君うなじ




今日は台風のような風が吹き荒れ、気温も5℃以下。
なので開花は依然として進まずです。



クリスマスローズ ネオンhyb 販売します

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激寒ですね…
当地3℃です^^;
そして、寒すぎて蕾もなかなか開かないので蕾のも販売しちゃいます。
売れ残ったら後日開花次第またアップしま〜す。


合計3株です。全てネオンhyb(ネオン交配)のクリスマスローズです。
先着順での販売です。全て5号ロングスリット鉢植え
ご購入方法は、下方にございます。




NO1 ネオンhyb






セミダブルもしくはラージネクタリーのようです。
多分セミダブルでしょう。
蕾も結構ありますよ。ゴールドネクタリーではありません(十中八九)
片親dd使ってます。

¥3000








NO2 ネオンhyb





真っ赤な蕾はまるでレッドネオンのようですね。赤ベタ?
ですがゴールドネクタリーではないですよ(十中八九)
シングルかセミかラージネクタリーかは開花していないのでわかりません^^;
片親dd使ってます。
蕾買いいかがでしょうか??

¥3500






NO3 ネオンhyb






こちらもシングルかラージネクタリーか、セミダブルになるかわかりません。
ゴールドネクタリーではありません(十中八九)
片親dd使ってます。
蕾多そうですね。


¥3200







ご注文方法・送料等について




宅急便の送料(ヤマト運輸)

関東・甲信越・東海・北陸・南東北…¥600

近畿・北東北…¥700

中国・四国…¥900

九州…¥1000

北海道…¥1100

沖縄・離島は別途

上記となっております。



購入希望の方はコメント欄よりご連絡ください(非公開です)




・送付先住所氏名
・メールアドレス(mail.goo.ne.jpを受信できるように設定願います。たまに迷惑メールに振り分けられているようです)



お支払いはゆうちょ銀行となります(振込手数料のご負担願います)
お振込み確認後の発送となります




生き物につき数日に渡るお取り置きはできません。
お振込みは当方からご連絡後、3日以内にお願いいたします。





クリスマスローズ 原種 クロアチカス他

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いや〜毎日寒いです!
発芽苗も霜でやられちゃうものが続出〜;;



こんな感じで毎日のように霜の被害者が。
冬だけハウス欲しいかも〜



トルカータスの発芽苗でイエロー赤ピコ発見

見づらいですが赤ピコっぽいです。




原種のクリスマスローズでもトルカータス(トルムルも)とクロアチカスが特に好きです。





極小輪のクロアチカス。
ddの遺伝入り(イアン・コリアー氏)
なんだかターコイズっぽい色合い。
ちょいベインっぽいです。
ddクロアチカスを交配しました。
汚い指ですみません(素手で土をいじった後でしたw)








こちらは現地採種からのクロアチカス。
濃いパープルにベイン。
株分けしちゃったから株が小さいです。






某園芸店に非売品であったものとそっくりなddバイカラーベイン(こっちのほうがベイン強め)
その時は手が届かなかったけど、数奇な運命を辿って去年やってきた。
Y山株で同じです。しっかりとした弁質。








今はあまり人気がないddピコ。
明るいクリスマスローズって、見ているだけで元気になりますね。
好みのものは見ていて飽きません。









ddイエローピコ。
ウィ◯ターシンフォニー株にしては花が小さめだなということと
濃い目のイエローを気に入って何年か前に購入。
くっきりしたピコです(画像では途切れているように見えますが)
ビタミンカラー系も好きですね。
今年はddイエロー激ピコは作落ち…









親株でもなんでもないシングルのグリーンピコ。
まん丸でカップ咲きで(もっと開きますが)レッドピコが咲き進むと真っ黒に変化するんですよ。
ブラックピコティになります。
交配に使ったことはないので、使ってみようかな??





クリスマスローズ もうすぐシーズンオフですね

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早いものでそろそろシーズンオフですね。
寒さのため、これから開花するものも多いのですが…



寒さにあたりすぎ?外側が濃くなってしまいましたが
内側は綺麗な赤系なグレープ厚弁。
こういうタイプを作りたいな。






sdゴールド






ピコティ







クレオン






ニゲル






ゴールド6本立(葉切りしてません…)





TM06058
以前掲載しましたが、今度は屋外の寒さに当てたところ2番花の蕾は
色がついています。






ダーク系?






今季は開花株の販売は中止いたします…
実はキャンセルや、注文後の音信不通や良識を疑うようなことが立て続けに数件(5件以上)あり
オークションやブログ販売を今までやってきましたが、こんなことは初めてで(今まで運が良かったのでしょうか)
世相を反映しているのかわかりませんが、私も趣味でやっている以上
無用なトラブルや面倒には遭いたくはないので、暫く種子販売も含め中止を検討しています。
種子に関しては、希望者もいらっしゃるため、昨年購入くださった方にはご連絡差し上げるかもしれません。

伴い、コメント欄を一旦閉じさせて頂きます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承のほど宜しくお願い致しますm(_ _)m

不快に思われた方、申し訳ございません^^;
今日も「◯◯ありますか?◯◯円で」「やっぱりやめます」ということがあったので
ちょっとプチンと来てしまいました…

クリスマスローズ 原種 ムルチフィダス ヘルツェゴビヌス

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もうすぐ3月だというのに、まだまだ寒い日々が続いています。
開花も遅れて、まだ咲かないヘレボも^^;

原種苗は、まだ葉が展開していないものが多いですが、ムルチフィダス・ヘルツェゴビヌス達が
他の原種に先駆けて葉を出してきました。
と言っても全てのヘルツェゴビヌスの葉が出てきたわけではないですが^^;




#27.1
チベタヌス?みたいな雰囲気の葉






TM08065
こちらもシルバー葉






こちらは黒っぽい葉
開花してもおかしくないサイズなんですが今年も咲きませんでしたね〜(;´Д`)



他のヘルツェゴビヌスはまだ葉を出していません
現地採種(モンテネグロ)の黄花などもあるのですが…







ddアトロルーベンス









撮影が難しいね〜ddブラック。
直射日光で撮影なんですが、上手く撮影できませんでした。
角度によって赤味が出てしまいますが、目視ではかなり真っ黒です。








ネオンです。ネクタリーがsdですね。ssのネクタリーとは違います。
これで花弁が一回り小さければ完全にsdに見えるんですが。
葉も結構ゴールド葉です。







やっぱりこの手のピコは好きです。
1番花は何故か雌しべがないです^^;







やっぱりレッド系が大好き^^





クリスマスローズ 原種用の用土

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世の中には様々なクリスマスローズ専用用土があります。
んが!当方の用土は通説に逆らっている??異色の用土ではないかと思います
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!


水はけをよくするために軽石系を多めの用土が多いですね。
中には殆どが焼赤玉土や硬質赤玉土、日向土、蝦夷砂、日光砂、鹿沼土などの
硬質、軽石系で占められている用土もあるみたいですが…
けど…私の持論では、それではダメなのです。
バラと同じで以前書きましたけど。



因みにこれが原種トルカータスなどに使っているMY 用土↓



見る人が見たら、プゲラwもんでしょ?
なにこの用土。通気性無さそう、根腐れしそう、あり得ないってね。
けど、我が家では健全に成長してますけどね〜。






固めてみたところ。ますます通気性ないじゃんw
って笑われそうだね〜






しかし…少し動かすと、このようになり






こうなります。
ふわふわサラサラ。粒子が細かいのに通気性がいい??
これが基本用土で、苗の大きさや根の状態に応じて資材(軽石系、主に柔らかい鹿沼)を足したり。
赤玉の比率を増やしたり。
水を含むと重くなるけど、乾燥してくるとこの状態に戻ります。
つまり乾湿によって空気の層が動く、というイメージです。
私的には水やりを頻繁にやらずにすむし、根も伸びるから都合がいいんです。






水を含んだ状態。一見、通気性がないように見えますね〜
今季開花なしの原種達w
こんなポットばかり。もう開花してもおかしくないサイズも。
多分来季には咲くでしょう??





だいたい上記用土と下記用土を混合


あまりに細かすぎる用土だとポットやプラ鉢の場合は蒸れの懸念があるので
適度に通気性を確保しなければいけません。
素焼きやテラコッタではそこまで気にする必要もないですが。





軽石系ばかりだと水やりが大変だし、根の張る面積が少なくなる。
だって、軽石を貫通して根は張らないでしょ?(柔らかい鹿沼土は貫通することがありますが)
じゃあどこに根が張るかというと、軽石と軽石の隙間しかない。
なので軽石系が多ければ多いほど、根の張る面積が少なくなるということ。
そして根は仕方ないから軽石…石ころと石ころの隙間の、根を張れるスペースを求めて
必死に根を張って、軽石を巻き込み鉢内はガチガチに。
有機質があまりなかったりすると隙間はただの空間で根も発達しづらい。
有機質は腐葉土が入ってたりするとNG。
完熟じゃない(つまり葉の形が残っているもの)腐葉土ってまず分解するわけだけど、ガスや熱も発生して
根が傷みやすい。あと窒素飢餓になったりね。
毎年植え替える場合はそのことに気づいていないだけで(そうなる前に植え替えるから)
私のように毎年植え替えない場合には致命的。
或いは、腐葉土が少なめであれば害が少ないわけだけど、その場合
入れる意味なしかなと思いますね。
例えば、春に植え替え、秋に植え替えた時にまだ腐葉土が、分解されていないで
そのままの状態で残っている場合、何のために腐葉土を入れているのかわからなくなる。
だってそのままの状態ってことは、分解もされず栄養源にもなっていないのだから。
特に軽石系多めで鉢内が乾燥気味になる場合に、この現象は顕著だと思う。


あと軽石系多めで赤玉土入れている場合は、赤玉土が崩れて粉状になって
軽石の隙間に入るから根が伸びることができるんではないかと思う。

あくまでも持論だから、これが正しいってわけじゃありまへん。
そうそう、あくまでも持論ですから。
けども、砂利系多め用土と比較栽培したら明らかに違うんですよね。
特に根が。
根が健全ということは、その後の成長に大きく関わると思うんですよ。
はっきりいって、クリスマスローズは大抵の場合、余程変なものを入れていなければ
どんな用土でも育ちますね。
問題は維持、根、以後の生育が良いか否か。


私は水やり頻繁にしなくて楽なんだけどな〜コレ。
夏なんて大助かり♪


因みに普通のhybヘレボは適当用土^^;
そこまで気を使わなくてもちゃんと成長しますしね。
いい加減ですね〜(´Д`|||)



その他、栽培に関してのポリシーは、完全無農薬、動物性堆肥不使用
化学肥料は使わない、かな。
これらは我が家のバラ、西洋芝、宿根草なども同じですが…
上記はあくまでも私の持論ですので、これが正しいとかではありません。
何事も試してみたりセオリー通りではない栽培法だって、ええじゃないか〜
というのが私の考えです。
数年前は軽石系もよく使っていたけど(過去記事にあるかな)色々試してみてたどり着いた持論です。





先日のsdちっく?なネオン。
やっぱりこれはsdにならないのかなぁ??





ゴールド系交配から茶オレンジ葉




クリスマスローズ トルカータス他

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ここのところ急激に気温も上がり次々に開花してきましたね。
地植えのヘレボはまだほとんどが開花していませんが^^;


原種苗も葉が展開してきました





自家交配の中輪(500円玉大)ddブルーグレー






強風で花弁が一部おかしいですが^^;
去年、初開花して、あまり見ないタイプなので手元に残したものです。
ブルーグレー?なダーク系です。背面はブラック系。







目視では結構ブラックなんですが…
ddブラック系?真っ黒ではないと思うけど形がよい。







某ティンカーベル。
ってのは嘘で、ティンカーベルみたいなベインのダブル。
これに、花粉をいただきティンカーベルを交配してみた。
はて、どんな花が生まれるかな??







TM08058、マクシミリアン君。
もう咲き終わってしまった。昨年は花茎1本だったけど、今シーズンは5本。
1茎に3花蕾をつけたので、2花に制限。
脇芽は現在4本あるので来シーズンは3本くらいは花茎出るのでは?と思います。
因みに肥料はあげていません(爆)私は原種には殆ど肥料をあげていません…
ただ有機質多めで、用土が分解して減る量が多く、一旦鉢から抜いて、鉢底に足したりしているので
それが養分補給になっているのではと思いますね。




今シーズンは初開花のトルカが多かったですが、まだ咲いていないものもあり…
2番花が咲きそうなのもあり…








TM08013。ピコベイン









TM08016。ピコベイン








TM06058。バイカラー?ピコ?







TM08058。ピコベイン?









TM08014。バイカラーピコ?







すごく残念なTM08014。
どうもしけたか水切れかで花が開花しないみたい。
葉性が面白いから、どんな花か楽しみだったのにな〜






プルプラトルカ。
結構ベインが激しい







ヴェシカリウス。
葉が5枚目出そうなかんじ。







何気なく原種達を見ていたら、やっぱり目立つのはムルチフィダス・ヘルツェゴビヌス。
この前も画像をアップしたのですが…









上記全てムルチフィダス・ヘルツェゴビヌスです。
比較してるグリーン葉はトルカータス。
葉が綺麗なのでコレクションしたい方が結構いるのではと思います。
hybにもこのくらいのシルバー葉があったら葉も鑑賞できていいですね。









クリスマスローズ 原種の葉たち

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いや〜参りました(^^ゞ
風邪が長引きもう2週間も治りません。
まだ喉が治らず体調がよくないです、免疫力の低下がショック。
最近は微熱まで出てくる始末。
だけど病院へは全く行ってません。じっとしてるだけ。

家族も次々と風邪をひいています。
季節の変わり目、突然の初夏のような陽気ですので、みなさんもお身体ご自愛くださいね^^
てなわけでメールのお返事は只今遅れています、もうちょっと待ってね(´〜`)



もうバラもだいぶ葉が展開してきましたね。
中には蕾をつけてきたものも。




挿し木のデュセス・ドゥ・ブラバン。あまり落葉せず…
随分大株になったな〜。ティーローズ、結構強健で半日陰に強いみたい。
他のティーローズもかなり日陰ぎみの位置に地植えしてるけど、落葉もあまりせず元気一杯。






西側の庭。バラの鉢が沢山でまるでお店みたい(^^ゞ
メインガーデン(南側の庭)と違ってこっちは庭の面積が小さいけど(横6mくらい、奥行き4m程度)
防草シートを敷いて地植えのバラを避け、目一杯鉢を置いてます。




新しく展開してくる葉っぱが好き




結愛。真っ赤な葉






ドフトボルケ(ドゥフトヴォルケ)
強剪定してみた






クリムゾングローリー。結構剪定を深くしてみた。早くあの香りに会いたい





今年もほぼ無農薬でいきます。ほぼ、というのはアブラムシが大量発生したら仕方なくその部分に殺虫剤だけシュッ。
あとは無農薬です(毎年同じですが)







クリスマスローズももう殆どが咲き進んでいます。
今の時期は新しく展開してくる葉っぱ鑑賞が楽しい^^


















上記全てトルカータスです。
トルカータスの現地採種で、ボスニアとクロアチア産です。






これもトルカータス。まだこのように葉が展開途中のもあります。









ムルチフィダス・ヘルツェゴビヌス






アブルジクス






マリアイ






オキシデンタリス。
グリーンスマイルってトルカータスhybっていうけど、オキシデンタリスの葉によく似てませんか??






ニゲル×ヴェシカリウス。株分けしたからちょっと小さめになった。









チベタヌス







棚の原種達。アトロルーベンス、クロアチカス、ボッコネイ、オドルス、ムルチフィダスなど…






トルカータス・ムルチフィダスの大株
芽が20個以上あります

クリスマスローズ 関東名物?強風で原種クリスマスローズが…

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いやはや、関東は強風が多いのですが、昨日〜今日はまるで台風の吹き返しのような嵐でした。


毎年この時期は嵐のような強風が多いですが、今回もまた被害者続出








株元から地上部が吹っ飛んでなくなってしまったものも。。。




バラも撮影していませんがベーサルシュートが付け根から取れてしまったり枝が折れたり
もう蕾もついてきたバラもちらほらある中、ダメージが心配だなぁ。
今年のバラの葉は何故か例年と比べ柔らかい…
思い当たるふしが。
いつもお高いバ◯オゴ◯ルドを、ケチって少なめに使っていたんですが、今季からは安い某ばら園特製肥料を使うことに。
安いもんだから規定量使ってみました。バ◯オの時は少なめに、他のリン酸肥料を併用していたんだよね。
もしかすると今回は窒素が多少効きすぎているのではと思っています。
いや、効きすぎというより、これが普通なのかも??
近日中にバラの記事でも更新します。


取り敢えずブログ更新がないと、心配されてしまう方もいらっしゃるので(それはそれで有り難いのですよ)
短いですが生きてるってことで、ニワカ更新でしたー




西洋芝 現在の様子

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久しぶりに西洋芝の記事。

12月下旬、霜が降りている中、初芝刈り機(安物w)でかなり短く刈り込んでみた。
今まで3年間も伸ばし放題で、いい加減もう根づいたはずなので実験的に刈りこみをした。
安物の芝刈り機&地面がデコボコで上手く刈り込めなかったけど、結構短く(3〜5cm)してみた。

そして昨日今年初の芝刈り。





地面がデコボコだとうまくできない。
芝刈り機の刈高を1〜2cmに設定して刈ってみたりと試行錯誤。
画像だと長く見えますが、5〜7cm(芝が寝てしまう)くらい。部分的には3cmくらいの場所も。
フェンス付近は端はいずれ手動で芝刈り予定。



しっかし、種類の違う西洋芝が混在しておかしなことになってるな〜





上記はベントグラスじゃないね。TOP GREENという西洋芝(ケンタッキーブルーグラスとかペレニアルライグラスなどの混合)
この芝がベントグラスとは色合いが違うもんだから(青っぽい)コロニーが点在してると、芝がマダラに見える。






これはベントグラス。端の方だからまだ刈り込みしていない。


このベントグラスって本当に強健なんだよね^^;
雑草並の強さ。どんどんコロニーを増やし増殖していく。
結構手を焼き始めています。




こうやって鉢にも進出します。今まで芝刈りをあまりやっていなかったから(根を張らせるため)種子ができ飛散。



昨年まで伸びるがままにしていたので、バラの株元にもボーボーに生え、バラの根にもベントグラスの根が絡みつき
流石にマズイなと思い、バラの周辺はベントグラスを根こそぎ撤去したつもりなんですが…




このように少しでも根や根の破片が残っていると、生えてきます。
これを放っておくと、また以前のようにボーボーになるでしょう。





ここは、砂利でその下が防草シートなんだけど、こんなところにも平気で進出してくるベントグラス。



西洋芝の栽培を初めてちょうど丸3年、完全に無農薬だけど、正直言ってここまで強健だとは思わなんだ((((;゚Д゚))))
手がかかるのは芝刈りだけじゃん。
あとは放置でも大丈夫っぽいね。肥料もマメにやらなくてもよさげ(実際、マメにやってない)
ここは結構寒暖の差が激しいけど(冬は氷点下7℃〜夏は数年前には40℃越えも記録してる地域)
病気にも全くならず、元気です。
私の場合、他のバラや植物同様の施肥、管理方法で無農薬ゆえ、セオリー通りではないけどね。
植物栽培をよく知っていれば(メカニズム等)また、よく観察して知っている人なら上手くいくんじゃない??
過去記事読んでいただければ、おわかりいただけると思いますが、私の西洋芝などの栽培法は一般的でなく
所謂「トンデモ栽培法」に分類されています(爆)
ですが、このように上手くいっている事実もあるということをおわかりいただければと思います^^




ここで西洋芝について、この3年間で学んだこと、私なりにわかってきたこと(私見)を書いてみます。
因みに西洋芝はベントグラス他(ダブリュオーセブン=007、TOP GREENです。他の品種については栽培経験がないので参考にされないでください)



1.西洋芝には、農薬が必須か→NO
2.西洋芝は夏越しが難しいか?→若干弱いが暑さで全滅するレベルではないし夏越しは難しくない(枯れても所々)
3.西洋芝は多肥を好む→NO
4・西洋芝は病気に弱い→NO
5・西洋芝は蒸れに弱いから砂を多く混合し植える→NO
6・西洋芝は成長著しいため窒素肥料を多めに与える→NO



根拠(私見)


1.私は完全無農薬ですが病気にも全くなりません。過去記事にあるように農薬乱用は却って植物を弱くする。
また植物を雑菌やウィルスなどから守ってくれる常在菌、有用菌、微生物までもが殺菌剤によって全滅してしまうので全てのバランスが崩れてしまう。
生物は無菌では生きられないし、ある程度の免疫があれば仮に病気に感染しても症状が出る前に治ったりするのではと思う。
また殺菌剤は耐性がつきやすい。いずれ効きにくくなる。
有機肥料や根から分泌物というのは有用菌や微生物が分解するわけだが、農薬によってこれらが全滅したり極端に数が減ると分解した肥料や根から出た
有害物質を無害にすることができなくなる。食物連鎖を想像していただければわかると思います。
よって病気が発生しない環境を作るには、農薬を頻用しないこと。矛盾しているようだが、自然の摂理に従うこと。


2.農薬の頻用をせず及び適切な用土、肥料、そして水やりを怠らなければ夏を越せると思います。
感想としては西洋芝は水分が好きなようです。



3.対して肥料をあげてなくてもじゅうぶんに育つようです。3月、地上部が活動を始める頃にリン酸、カリ成分の肥料をやり
年に2回程度リン酸カリ肥料を播いています。窒素肥料は殆ど施肥していません(6.参照)



4.私が3年間栽培して病気らしきものは見たことがありません。1.の理由で無農薬です。



5.砂を多く使うと水はけは良いが根張りが甘くなる若しくは夏越しに耐えるような根が張れないようです。
過去記事にあるように、私の場合も栽培1年目はネット情報、業者情報を鵜呑みにし、砂を多く混ぜたのですが
砂が多い部分は全滅し、青々と生き残ったのがバラを植えた側だったため、このことに気づきました。
つまり西洋芝は砂の多い環境よりも、腐植質の多めな用土が好きなのだと思います。
この部分は根張りも凄い。白根が縦横無尽に地下に走っていた。引きぬくにも容易には抜けない。



6.どんな植物でも多肥は禁物です。人間も栄養過多だと様々な症状が出現します。
窒素は植物の地上部が成長するために多少必要ですが、これが多いと組織が軟弱になり病気や傷に弱くなります。
また根をじゅうぶんに張らせず地上部の成長ばかりを成長のバロメータにしていると、根と地上部のバランスが崩れ
やがてその植物のキャパシティを越え様々な弊害が出現してきます。
例えば、夏の暑さで弱った状態に、単純に地上部のみを成長させる窒素を使うと根痛み、または根張りが十分でない場合、地上部を維持できず
最悪枯死です。これは西洋芝だけの話ではなく植物全体に言えることです。
なのに何故か西洋芝だけは、この方法が推奨されていることに疑問を感じます。
そして先程も書きましたが、窒素を使うと地上部が組織軟弱なまま徒長し、ここで殺菌剤などを使うと更に1.に書いたように有用菌類も全滅し
ただでさえ夏の暑さで弱った根にもダメージが出ると思います。



あと思うことは、農薬頻用しているのに有機肥料をよく使っている意味がわからない。
有機肥料の場合、微生物や菌が、有機物を植物の根に吸収できる状態にする役割があるんだけど、そこで農薬使ったら言わずもがな。
辛口だけど、農薬頻用している人は化学肥料だけでじゅうぶんじゃないの?私からすれば最悪コースだけど。
色んな資材を使っている方もいるようですが、それが植物にとってどう作用するか理解して使っているの??と思うことがある。



偉そうなこと書いてますが、私も未だに植物について熟知してないです^^;
まだまだ学ぶことが多いです。これからもできる限り観察を続けて行きたいと思います。
個人的には上達への近道とは、まず先入観をなくすことかな。
ネットや本に書いてある通りに栽培してみて上手くいかない場合は、何が原因なのかを常識にとらわれず考えてみる。
誰かがネットや本に書いてあることとは違う方法で栽培して上手くいっている場合、それまでの自分の常識や栽培法を否定されたと
あらを探すのではなく、なぜ上手くいっているかを考えてみる。明らかにおかしいことは論外だけど。
上手く栽培している人から、思いもよらないアドバイスをされた場合「でも、本やネットにはこう書いてある」などと思わず
栽培法を盗み取るくらいの気持ちでよーく観察してみる。
所謂プロや業者の言うことを鵜呑みにしない。プロや業者は基本的に「販売」が仕事で、知識に関して言えばハイアマチュアのほうがあったりする。
また自分の目で見た、経験したことが確かだと思う。
失敗を恐れない。失敗は成功のもとっていうのは本当だと思う。ただし、なぜ失敗したのかを考察できる場合はね。
あとは何でもやってみる。机上の空論理論では成功イメージは掴めないと思う。
案じるより産むが易し、っていうじゃない??
という感じですかね私は。
本当に、自分の知らない知識を納得の行くまで理論的に説明されたら心底尊敬しちゃうな〜
目からうろこヽ(*´∀`)ノ 嬉しくなる。しびれる(マジで)
嘘つけ、本やネットにはこう書いてあった、◯◯さん(プロや業者)はこう言ってたから、これは違うなどと
全く思わない。



どうでしょうか?世間で言われてることとは真逆でしょうか?
デタラメだと思われる方もいるでしょうけど、これは私がたった3年間ではありますが同一品種の西洋芝を栽培した感想です。
ビギナーズラックだろw
果たしてどうでしょうかね?( ̄ー ̄)ニヤリ


バラ 先日の嵐で…

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先日の嵐でバラが結構ダメージくらいまして、流石にショックだな〜
生き生きとした葉や芽、蕾にワクテカしてたのに。










↑コンテス・ドゥ・バルバンタン。もうすぐ開花だったのに、こりゃダメだわ。


こんな感じで他にも多数ダメージあり…





壺クレマチスもポッキリ




ブルーベリーの新芽もチリチリ…;;





現在のバラの様子









シャルトルーズ・ドゥ・パルム





ローズマリー ローズ





コンテス・ドゥ・プロバンス(リヴ・タイラー)からも太いシュートが…





Marchioness of Salisbury これ挿し木苗なんだよ(10号鉢)蕾沢山♪






西側の庭。かなり葉が茂ってます






ジュード・ジ・オブスキュア。かなり大株。今年は強めに剪定。







Mogul Mysterie






Antoine Ducher






Deuil de Paul Fontaine







Amazon lily(ユーチャリス)
不定期に咲くみたい。昨年は9月上旬にも咲いた




これからはバラの季節\(^o^)/
250種以上のバラが一斉に開花予定です。
9割以上のバラが強香種。
今後もよい香りのバラのみ栽培していく予定で〜す
やっぱりバラは香があってなんぼ…私の趣味ですが(^^ゞ
なので花姿が美しくても香がないバラはパス…
贅沢だよなぁ〜

バラ ぼちぼちと開花して来ました

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先日の記事、春の嵐でどうやら塩害だったようです。
蕾のついた枝がいくつも折れたりと散々でしたが、バラが沢山あるのでそれほど影響はないです。
とは言え、悔しいです。自然には逆らえませんけどね。


そういえば一部クリスマスローズは種子が採種できてきました。
やはり例年より早い…






生き生きとした葉を見るのが楽しい。





例年よりだいぶ早くバラが開花して来ました。
毎年5月中旬頃から開花するので1か月程度早いです。
ただ、種類によってはまだまだ開花しないものが多く(9割以上はまだ)
現在開花しているのはズバリ、冬にあまり落葉していないバラです。
みなさんは恐らく冬の剪定で葉も取ってしまいますよね。
病害虫を越冬させないためでしょうか。
私はそもそも殺菌剤を使っていませんので葉も自然のままにしています。
剪定はしています。その際、元気な葉はそのままにしています。
茶色く枯れて見苦しいものは除去します。
葉がついているほうが春の開花は早いです。当たり前ですが通常はまず葉を出し
枝を伸ばし、蕾をつけるわけですが、葉を沢山出さずにすむので暖かくなるのと同時に新芽が伸び
蕾を付けます。素っ裸状態から葉を伸ばすより栄養を使わず結果、体力がじゅうぶんにある状態です。
また落葉していませんから冬季でも光合成もしていると思います。







Duchesse de Brabant(Own Root)    
挿し木苗。横幅が1m以上、高さも一番高場所で1mはあります。
ここまで大きくなると花数も多くなります。地植え3年目。塩害で結構蕾が萎れてしまいましたが…









Mogul Mysterie
この状態でダマスク香がすごく香ります








Crimson King









Crimson Glory








General Gallieni
日当たり悪くても冬まで咲き続ける優秀なバラ








Blue For You
今年も沢山開花しそう。かなり巨大化していてショートクライマー状態








Jude The Obscure
横幅2mもあります(枝を横に倒してない状態で)蕾も沢山








Alan Titchmarsh
冬までポツポツと咲き続けます。こちらも元気いっぱい








なんだっけ?バナナ&ミントの甘い香り







クレマチス・モンタナ






千島ハンショウズル







フスカ。残念ながら強風でポッキリ






オクロレウカ




クレマチスは壺クレマチスを殆ど地植えしてあり、みな元気







タイツリソウは何だか実生の苗があちこちに…













すごくよい香り。




あと生垣のかわりにしている、ローズマリーとラベンダー超大株コンビが開花中
圧巻ですよ(後日撮影予定)




もうアブラムシやバラゾウムシ、芋虫が活発化。
おまけに野良猫が芝生の上に糞や尿をする…そういや今時期は猫の発情期か。
なんでいつもいつも芝生の上なの…近所ではコンクリの上や砂利の上にされているらしい。
近所に、野良猫に餌をやっている方がいるんです。
おまけに飼い犬も沢山いて(小型犬他)近隣の道路に糞をさせたまま始末せず。
加えて、犬の散歩の方も多いですが、こちらもまた糞の始末をせず…
こういうモラルのない人には飼う資格がないと思う。
あとやたらめたらに吠える小型犬、どうにかして欲しいわ…特定の時間になると遠吠えか、悲痛な声があたり一帯に響き渡る。
玄関先でギャンギャン吠える小型犬を目の前に
うちの子はね、いい子ちゃんで大人しいんですよ〜、と言って飼い主が目を離した隙に待っていましたとばかりに飛び出してきて
足にガブリ、とかあるんですよね〜。って私はやられたことないですが、良く聞く話です。
こういった家には特徴があって、犬を甘やかせたりしているのは当たり前ですが、庭や玄関が汚いことが多いですね。
高確率で玄関を開けると臭い…なんで知ってるかって?昔、郵便局にいたからね〜。


兎に角、キャンキャン、ギャンギャン狂ったように鳴かせるのはやめてほしいですね。
犬好きじゃない人からしたらとんでもない話ですよ。
甘やかすのは結構ですが、ちゃんとしつけてほしいですね。
私も昔シェパード飼ってましたけど、2m以内に近づかなければ吠えない、唸らないようにしつけましたよ。
仮に1m以内に近づいても咬ませませんけど。というか、飼い主が側にいれば吠えたり唸りもしなかったですが。
不法侵入者には容赦ないかもしれませんが…
酷い犬は10mは離れていても気が狂ったように暴れ吠えてますからね。
殆どの飼い主の方はきちんとモラルもあり、きちんとされていると思いますが
これからの季節、家の前に糞されて、バラの香リとともに悪臭が…は勘弁です。


バラの香りと共に悪臭…といえばベルサイユ宮殿が有名ですね。
知らないかたは知らないと思いますが、中世〜ルイ王朝時代のヨーロッパ、特にフランスは不潔で有名でしたね。
不浄こそ、神に近づいた印…だそうです。
だからペストとか流行りまくって人口激減。
ベルサイユ宮殿にはバラが沢山あったわけですが、ベルサイユ宮殿にはトイレがない。
てことは…もうおわかりですね?
と、いうわけで、宮殿内もやばいけど、庭も当然やばかった。ところ構わずバラ撒いてましたからね。
だから香水が発達したと言われていますが、そのためにフランスではバラの育種が盛んだったのかな?
興味のある方はネットで調べてみると意外なことがわかるかも?
ベルばらファンの方は検索しないほうが賢明です…
兎に角、私達現代人の想像を絶する環境だったようです。
だから私は、中世〜近代ヨーロッパっていいな♪とは全くもって思えません…色々と暗黒史だらけ。
因みに、ローマ帝国時代は清潔で風呂は普通でしたし、上下水もあったし、日に何度も風呂だったり、バラ風呂とかもあったようです。
その習慣がなくなったのは、ずばりキリスト教が入ってきたから(入浴の習慣はイスラム教文化によるところが大きい)
特にフランス。16世紀〜、水やお湯を浴びると病気になると信じられていたそうです。
かの、マリー・アントワネットはとても清潔好きだったそうですが、それでも月1回の入浴です。
庶民は年に1回あるかどうかだったらしいです。いや、一生に数えるほどしかないかも。
ですからオールドローズがあった時代、ロマンチックな街並みでバラが咲き、あたりが良い香りに包まれていた、というのはあり得ないことだったのではないでしょうか。。。
なぜなら街中もすごいことになっていたのだから。








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