ちょっとびっくりです。
ウェットを与えているのでカリカリを食べるかどうか、わかりません。
ウェットといっても、嗜好性を考慮してエナジーちゅーるとエネルギーちゅーるです。
普段、我が家はちゅーるを買っていません。
(ニュートロのとろけるシリーズです)
このエナジー(エネルギー)ちゅーるの2種類を1日計8本〜は食べています。
今日に至っては4時間で4本つまり、1時間に1本欲しがります。
やはりアサイゲルマニウムを増量したことと、グルタチオンを与えたことが今回の食欲増進に繋がったのではと思います。
アサイゲルマニウムはサイトカイン(サイトカインの前段階のインフラマソームを抑制、ATP錯体)を抑制しますので、以前にも書きましたが猫FIPにも効果絶大なのではと私は思っています。
それでいて免疫抑制はしませんし、グルタチオンも強力な抗炎症効果があり免疫抑制をしません。
猫FIPは以前にも書いていますが、その病態はサイトカインストームだと個人的には解釈しています。
そして猫FIPのトリガーは、ワクチン(もっとも疑わしいと個人的に思います)栄養不良、医薬品、ストレスなどではないかと考えています。
他方で、レムデシビルやモルヌピラビルといった現在猫FIPに使われ出した薬というのは、副作用もさることながら免疫抑制薬であることが問題だと思っています。
そもそもレムデシビルはエボラ出血熱で失敗した薬です。
当然ながら長期の治験は行われておらず、将来への影響は不明です。
免疫抑制効果で猫FIPは治っても、がんやその他副作用や疾患(病気)が発症し、将来にわたって苦しむ可能性もあります(実際に発がん性が指摘されているし、ヒトでは死者も出ている薬です)
個人的にはアサイゲルマニウムを使った方が賢明だと思いますね。
アサイゲルマニウムは医薬品の申請をして認可がおりませんでしたが、その理由はなんと、副作用がないから。
医薬品の申請には半数致死量を設定、記載しなければいけないところ、実験ではラットにいくら投与しても元気になって死ぬことがなかったからという逸話があります。
安全性については、アサイゲルマニウムは厚労省の認可がおりています。
最近ではヒトの病院以外にも、動物病院でも使われはじめています。
東北大はじめ、プレスリリースを調べればわかりますが、各大学で研究が行われていますし論文も出ています。
医薬品以外で病気が治る、と標榜してはいけない法律があるので大々的には発表されていませんが
ヒトのがんでは治った症例がいくつもあるようです(ただし抗がん剤を投与しボロボロの状態では難しいでしょう、投与前のお話です)
しかしその場合、ヒトにおいて摂取するアサイゲルマニウムの量は半端なく私の計算によれば1日20カプセル(5g)〜という半端ない量です。
猫ちゃんなら体重1/10計算で1日2カプセルでしょう。
ということで、個人的には猫ちゃんのFIPなどにはアサイゲルマニウム一択ですね。
もちろんグルタチオンも効きますが、効果の出る時間は短いです。
だいぶ前に書いたと思いますが、息子がインフルエンザになり39.6℃の熱が出た際にリポソームグルタチオンを服用すると
一気に36.8℃まで熱が下がり、3時間後には再び39℃台、グルタチオンを飲むと下がるというのを経験しました。
なのでおそらく、グルタチオンは効いている時間が短いのだろうと思いました。
今回マウの件では、アサイゲルマニウムかグルタチオンか相乗効果なのか状態が戻ってきた理由がわからないので
一旦グルタチオンを抜いてゲルマ1カプセル、2カプセルに増量もしてみて、しばらく様子を見ることとします。
マウは高齢19歳なので、ゲルマを使っても予後不良でしょう。
若猫であれば臓器も若いので機能も回復するでしょうけれど、高齢に伴う臓器の老化は回復しませんから。
ですが老猫であっても、痛みや不調を副作用なしに取り除くことができるとあれば、使う価値はあると思います。
追記:
猫エイズ、猫白血病の場合、または免疫抑制状態の場合、アサイゲルマニウムは最初は与えない方が良いです。
理由はエネルギーの元であるミトコンドリア、ATPの活性が低い場合猫ちゃんの活性(エネルギーが元々弱い)が失われる可能性があります。
具体的には血圧が低下して倒れてしまう場合があります。
エネルギーを生み出すということは、ある意味で炎症反応が起きるからです。
(なのでミトコンドリアでは電気を発生します)
それで弱った状態というのが、免疫抑制状態だと思います。
そのため、免疫抑制状態の猫ちゃんにゲルマニウムを与えると、生きるための炎症反応も抑制されかねません。
その場合はまず免疫を上げるチャーガ(アブチャーガなど)を与えて、免疫や活性を上げてから
ゲルマニウムをごく少量(1/5カプセル)与えるなどした方が良いと思われます。