ずっと摘蕾していたマダム・ルナイー、いつ突然枯れるかわからないので咲かせてしまった。
夏には枝が1本枯れてしまい2本立。
う〜ん、良い香り。
マダム・ルナイーは放っておくとどんどん蕾をつけてしまう。
こんな感じで房咲きになることも多いみたいですね。
これは摘蕾しよう。
肝心の株立はというと…
こんなかんじです。やや頼りなさげ。
8号鉢です。植え替えは毎年しない主義ですが、根の状態が気になるので植え替え。
取り敢えず根っこは不満があるものの、大丈夫そうなので、側面を軽くほぐして植えつけました。
元の鉢土は赤玉土中粒(硬質ではない)と堆肥をマダム・ルナイーの場合は6.5:3.5くらいの割合です。
因みにバラ1鉢植え替えるのに3分くらいのスピードですw
本来、既成のバラの土は使わない主義なんですが、試しに既製品を使ってみました。
吉と出るか凶と出るか…
そういえば某バラ専門店のバラの土、試しに使ったら自分にとってはダメダメだったので二度と使いません。
イニシャル書いちゃうと一発でわかっちゃうので書けませんが^^;
硬質赤玉の細かい土で、根っこが細くしか育たない。
根っこが窒息気味になるみたい。だから空気を求めて用土と鉢の間と底部分ばかり健康な根が張るようです。
前回掲載したウィリアム・シェイクスピア2000。調子が悪いので植え替え。
なんか元気ないですね〜
2本ある枝のうち1本は黄変。やばいねー
で、鉢から出すと…
なるほどー♪
この画像を見て原因がわかった方は鋭い♪
画像ではわかりにくいですが、実は根自体は沢山あります。
ですが、色の違いに注目〜
底部分は元気な根っこだけど、殆どは茶色っぽい根っこ。
要するに不調の原因は根が何かの原因で痛み、しかも茶色く傷んだ根が鉢いっぱいに回り
新根が伸びるスペースがあまりなくなったことですね〜
要するに根が窒息しちゃったってことですね。
考えられる原因は、初め、鉢内には元気な根っこがかなり回っていた。
そこで水不足になったりして根が乾燥した。
これが何度もあると、根っこが傷んでしまった。
そして涼しくなり、新根が活動開始をしたのに、傷んだ根が鉢内いっぱいに回り
根詰まり状態になった、ってとこかな。
で、かなり根を崩した状態
元気な根ならここまで崩さないほうがいいですが、傷んだ根を除去するために敢えてこのようにしました。
元気なバラでも古い根は茶色っぽくなりますが、傷んだ根も茶色くなります。
両者の違いは、傷んだ根は茶色くボソボソしていることかな。ボソボソって表現は適切かわからないけど
水分があまり含まれていないような茶色い根。
同じく怪しい状態のコンテス・ドゥ・バルバンタン
また蕾がついていますが、何が怪しいかというと…
1本の枝が枯れこんできました〜
キャンカー?違うと思うな〜
鉢から抜いてみると…
なるほどー♪
この画像を見て原因がわかった方は鋭い♪
根張りがダメダメですね〜、根っこが回ってないよ。
それは土が原因ですね。鉢から抜いた途端すぐに崩れちゃうなんてね。
そうそう。これは硬質赤玉土の中粒を多く使ったからから保水力がなく内部が乾燥しすぎたんでしょうね〜。
根が赤玉土を抱き込むことができなかった(根が上手く張れなかった)なので根っこも細めですね。
鉢底に入れる以外は、硬質赤玉でないほうがいいかもなぁ。
特に赤玉多く使う用土の場合はね。
堆肥主体用土の場合は硬質赤玉を入れてもあまり問題はないかもですが。
鉢をサイズダウンするため一旦根っこを整理
う〜ん、細くてショボイ根ですな〜
7号鉢に降格。
ビビ・メイズン
10号テラコッタ
鉢から抜くと
結構根が回っています。
実は昨年は植え替えではなく鉢増しした。
10号鉢ということで、これ以上大きくなると困るためサイズダウン。
去年は鉢増しだったので、根の中心付近が窒息してウィリアム・シェイクスピア2000みたいな状態にならないように
かなり根をカットした。
8号鉢へサイズダウン。
玉藻。虫食いの蕾から開花。
他の蕾は虫食いじゃないので綺麗に咲くでしょう。
夏には枝が1本枯れてしまい2本立。
う〜ん、良い香り。
マダム・ルナイーは放っておくとどんどん蕾をつけてしまう。
こんな感じで房咲きになることも多いみたいですね。
これは摘蕾しよう。
肝心の株立はというと…
こんなかんじです。やや頼りなさげ。
8号鉢です。植え替えは毎年しない主義ですが、根の状態が気になるので植え替え。
取り敢えず根っこは不満があるものの、大丈夫そうなので、側面を軽くほぐして植えつけました。
元の鉢土は赤玉土中粒(硬質ではない)と堆肥をマダム・ルナイーの場合は6.5:3.5くらいの割合です。
因みにバラ1鉢植え替えるのに3分くらいのスピードですw
本来、既成のバラの土は使わない主義なんですが、試しに既製品を使ってみました。
吉と出るか凶と出るか…
そういえば某バラ専門店のバラの土、試しに使ったら自分にとってはダメダメだったので二度と使いません。
イニシャル書いちゃうと一発でわかっちゃうので書けませんが^^;
硬質赤玉の細かい土で、根っこが細くしか育たない。
根っこが窒息気味になるみたい。だから空気を求めて用土と鉢の間と底部分ばかり健康な根が張るようです。
前回掲載したウィリアム・シェイクスピア2000。調子が悪いので植え替え。
なんか元気ないですね〜
2本ある枝のうち1本は黄変。やばいねー
で、鉢から出すと…
なるほどー♪
この画像を見て原因がわかった方は鋭い♪
画像ではわかりにくいですが、実は根自体は沢山あります。
ですが、色の違いに注目〜
底部分は元気な根っこだけど、殆どは茶色っぽい根っこ。
要するに不調の原因は根が何かの原因で痛み、しかも茶色く傷んだ根が鉢いっぱいに回り
新根が伸びるスペースがあまりなくなったことですね〜
要するに根が窒息しちゃったってことですね。
考えられる原因は、初め、鉢内には元気な根っこがかなり回っていた。
そこで水不足になったりして根が乾燥した。
これが何度もあると、根っこが傷んでしまった。
そして涼しくなり、新根が活動開始をしたのに、傷んだ根が鉢内いっぱいに回り
根詰まり状態になった、ってとこかな。
で、かなり根を崩した状態
元気な根ならここまで崩さないほうがいいですが、傷んだ根を除去するために敢えてこのようにしました。
元気なバラでも古い根は茶色っぽくなりますが、傷んだ根も茶色くなります。
両者の違いは、傷んだ根は茶色くボソボソしていることかな。ボソボソって表現は適切かわからないけど
水分があまり含まれていないような茶色い根。
同じく怪しい状態のコンテス・ドゥ・バルバンタン
また蕾がついていますが、何が怪しいかというと…
1本の枝が枯れこんできました〜
キャンカー?違うと思うな〜
鉢から抜いてみると…
なるほどー♪
この画像を見て原因がわかった方は鋭い♪
根張りがダメダメですね〜、根っこが回ってないよ。
それは土が原因ですね。鉢から抜いた途端すぐに崩れちゃうなんてね。
そうそう。これは硬質赤玉土の中粒を多く使ったからから保水力がなく内部が乾燥しすぎたんでしょうね〜。
根が赤玉土を抱き込むことができなかった(根が上手く張れなかった)なので根っこも細めですね。
鉢底に入れる以外は、硬質赤玉でないほうがいいかもなぁ。
特に赤玉多く使う用土の場合はね。
堆肥主体用土の場合は硬質赤玉を入れてもあまり問題はないかもですが。
鉢をサイズダウンするため一旦根っこを整理
う〜ん、細くてショボイ根ですな〜
7号鉢に降格。
ビビ・メイズン
10号テラコッタ
鉢から抜くと
結構根が回っています。
実は昨年は植え替えではなく鉢増しした。
10号鉢ということで、これ以上大きくなると困るためサイズダウン。
去年は鉢増しだったので、根の中心付近が窒息してウィリアム・シェイクスピア2000みたいな状態にならないように
かなり根をカットした。
8号鉢へサイズダウン。
玉藻。虫食いの蕾から開花。
他の蕾は虫食いじゃないので綺麗に咲くでしょう。