先日は春のような陽気だったのに、その後雪が降ったり、明日も雪の予報です。
なんだか目まぐるしい気温変動に人間も植物も困ってしまいます。
最近堅苦しい話が多かったので、ちょっと趣旨を変えて…と。
バラの無農薬栽培をしたいけど、病気で枯れちゃうかも?心配だという方もいらっしゃると思います。
そこで今季に新入りしたバラを無農薬栽培してみますので、その経過を見ていただければ、早々枯れないということがわかっていただけるかもと思い
バラ無農薬栽培ウォッチング??ということで、新しく買ったバラが無農薬でどのようになるのか??をご覧いただければと思います。
参考になればと思います。
ただ、やはり無農薬1年目、根も張っていない苗からのスタートですので、ぐんぐん成長するという保証はありませんw
場合によっては、ボロボロ丸坊主になる時もあるでしょう。
それと忘れてはならないのが、我が家は日当たりが悪いということ(汗)
ホントこれには参ります、バラ栽培の7割程度は、日当たりによって決まると言っても過言ではありませんです、ハイ。。。
南側の庭は春〜夏は日当たりがいいのです。が!!秋から冬は南側はほぼ日当たりなし。
西側の庭は春〜夏は午後から日没までの日当たり、秋〜冬は午前10時半〜日没までが日当たりになります。
というわけで日照条件は悪いのです。でも…バラを育てていらっしゃる方がみな周りに遮蔽物がない、日当たり抜群の庭またはベランダではないと思うのですよね。
住宅街であれば、東にも南にも西にも建物があったりして、日陰がちな方も少なくないのではと思います。
・農薬は一切使いません。殺菌剤も殺虫剤もです。化成肥料も全く使いません。
・酸性の次亜塩素酸、イソジン、洗剤類も使いません。
・木酢液他ニームなどの生薬も使いません。但し、万田酵素(万田31号)と場合によってはアグリボ使う可能性があります。
そういえば倉庫の整理をしていたら、6年前に使ってたバイオゴールドバイタル(5リットルの袋)の使いかけが出てきたw
使えるのかな??まだ1リットルは残ってた。腐ったりはしてなさそうだけど。ハイアトニックという活性剤やらK社の未開封の木酢液とか色々出てきた。。。
新入りバラは我が家の放置バラ達と同じ扱いです。。。
無農薬栽培は最初の1〜2年はぐずる可能性が高いですが、強健種なら1年目から案外平気だったりします。
個体差&品種の差は結構あります。
無農薬栽培のサンプルに使うバラ(今季購入)
・夢香
・ヴィオレパルフュメ
・シェエラザード
・ジークフリート
・ゲーテローズ
以上の5株の予定です。
夢香、ジークフリート、ゲーテローズは8号鉢に植えつけました。
ヴィオレパルフュメは何を思ったかいきなり12号鉢に植え付け、シェエラザードも10号鉢と大きい鉢を使います。
まだ根は張っていない状態です。
新しく購入したバラは芽が展開するのが早いですわ。。。
耐病性は初めての栽培なので不明ですが、夢香がこの中で一番手がかかると予想します。
根拠はないですが、なんとなくそんな気がします。サンプルにはないですがイングリッシュローズなどは結構放置栽培でもいけますね。
夢香。もう芽が伸び始めてしまった…
シェエラザード。10号ロング鉢に植えちゃった…(私、夏の水やりが怪しいので)
シェエラザードの接木テープを取ったら、こんな感じでした。
十中八九カルスの盛り上がりだと思います。
ヴィオレパルフュメ
いきなり12号鉢に植えた
以前ジークフリートとゲーテローズは画像アップしたので省きます。
で、こちらがだいたいの鉢に使っている用土
植えた時は赤玉中粒だったのが、寒くて凍結を繰り返しただの赤土になってるw
白いのは軽石系?
今季は自前の堆肥が少なくて(夏以降の持病悪化でそれどころじゃなかった)赤玉中粒とか既成品のバラ用土(京成バラ園の土)も混合してますw
自前の秘密?堆肥は少々…あとバイオポストといただいたバイオゴールド元肥も少々(けちってるw)
以前書いた通り私はバラが病気になっても成長して花を咲かせればOKという考えです。
病気になってはいけない理由は、成長もせず枯れてしまうからでしょう??
中には、バラは造花のように綺麗でなければいけないって方もいるようですけど…その場合は無農薬栽培は無理ですね。
海外の一般家庭のバラ画像見ると結構葉っぱが汚かったりしますので、そこらへんは万国共通だと思います。
バラに飼われる?バラの奴隷?(飼うという表現はおかしいですが)ではなくリラックスして栽培したいというのが私の植物栽培コンセプトなんです。
納豆菌とかは試してみたいですね〜。これは未知の生物ではと言われていると聞いたことがあります(DNAが地球上のどの菌とも類似性がない?)
私も自分の健康のため納豆を積極的に摂取していますし、乳酸菌(ヤクルト)を可能な限り毎日飲んでいます。
でも新入りバラには試しません。根張りもまだなのであまりよい影響がないかもしれないからです。
肥料は、これまたいただきもののバイオゴールド・薔薇セレクションを使います。
薔薇セレクションは実は初めて使います…いつも使う場合はオリジナルなので。
これも考えて使わねば。まず、既成品バラ用土を使ったでしょう??ここに窒素肥料って入ってる。
そして根も張っていないのに肥料を規定量与えたら窒素過多。それから雨にだって窒素入ってるんだよね。窒素過多だとうどんこ病を誘発しやすくなる。また組織が軟弱になるから病害虫に弱くなるね。
ですから私の場合は、なんと!3月中下旬に新芽が展開してきた後、一度根の様子を見ちゃうんだなw
勿論根を痛めないようにね。その根の様子と相談して肥料の量を決めます。
バラによって、白根が沢山出てくるものと、樹勢がおとなしいバラなんかは3月4月になってもあまり根が出てないとか、張らない場合があって
そんなバラに肥料をまともにやったら害にしかならないからね。
根があまりない場合は、置肥せず(しても僅か)液肥にしてみるとかね。液肥とは化成肥料ではなくバイオゴールドを溶かしたり
或いは初期は無肥料だったりもする(土に少しは入ってますからね肥料)
これも見極めが大切。まだ鉢の中の土に有用菌が繁殖していなかったりした場合、有機肥料も害になる場合があると思うんだよね。
だって分解する微生物がいなければアンモニアや硝酸塩なんかも分解されないで残留して根に悪影響だったりね。
と、いうように色々と考えながら、その品種にあった栽培をしていく予定です。
私の場合、無農薬栽培でズボラ放置に見えて、観察だけは怠りませんw
ざっとこんな感じでしょうかね??
温かい日が続いたあと急に寒くなったのでクリスマスローズの開花もストップですが、だいぶ蕾が大きくなってきました。
クロアチカス
ちょっと色がマクシみたい??
WM9531
赤ベタネオン
ddアトロルーベンス
クロアチカス
赤茶アトロルーベンス
ssレッド
TM08016トルカータス
もう少しで開花ですね
自家交配ddダーク系
なんだか目まぐるしい気温変動に人間も植物も困ってしまいます。
最近堅苦しい話が多かったので、ちょっと趣旨を変えて…と。
バラの無農薬栽培をしたいけど、病気で枯れちゃうかも?心配だという方もいらっしゃると思います。
そこで今季に新入りしたバラを無農薬栽培してみますので、その経過を見ていただければ、早々枯れないということがわかっていただけるかもと思い
バラ無農薬栽培ウォッチング??ということで、新しく買ったバラが無農薬でどのようになるのか??をご覧いただければと思います。
参考になればと思います。
ただ、やはり無農薬1年目、根も張っていない苗からのスタートですので、ぐんぐん成長するという保証はありませんw
場合によっては、ボロボロ丸坊主になる時もあるでしょう。
それと忘れてはならないのが、我が家は日当たりが悪いということ(汗)
ホントこれには参ります、バラ栽培の7割程度は、日当たりによって決まると言っても過言ではありませんです、ハイ。。。
南側の庭は春〜夏は日当たりがいいのです。が!!秋から冬は南側はほぼ日当たりなし。
西側の庭は春〜夏は午後から日没までの日当たり、秋〜冬は午前10時半〜日没までが日当たりになります。
というわけで日照条件は悪いのです。でも…バラを育てていらっしゃる方がみな周りに遮蔽物がない、日当たり抜群の庭またはベランダではないと思うのですよね。
住宅街であれば、東にも南にも西にも建物があったりして、日陰がちな方も少なくないのではと思います。
・農薬は一切使いません。殺菌剤も殺虫剤もです。化成肥料も全く使いません。
・酸性の次亜塩素酸、イソジン、洗剤類も使いません。
・木酢液他ニームなどの生薬も使いません。但し、万田酵素(万田31号)と場合によってはアグリボ使う可能性があります。
そういえば倉庫の整理をしていたら、6年前に使ってたバイオゴールドバイタル(5リットルの袋)の使いかけが出てきたw
使えるのかな??まだ1リットルは残ってた。腐ったりはしてなさそうだけど。ハイアトニックという活性剤やらK社の未開封の木酢液とか色々出てきた。。。
新入りバラは我が家の放置バラ達と同じ扱いです。。。
無農薬栽培は最初の1〜2年はぐずる可能性が高いですが、強健種なら1年目から案外平気だったりします。
個体差&品種の差は結構あります。
無農薬栽培のサンプルに使うバラ(今季購入)
・夢香
・ヴィオレパルフュメ
・シェエラザード
・ジークフリート
・ゲーテローズ
以上の5株の予定です。
夢香、ジークフリート、ゲーテローズは8号鉢に植えつけました。
ヴィオレパルフュメは何を思ったかいきなり12号鉢に植え付け、シェエラザードも10号鉢と大きい鉢を使います。
まだ根は張っていない状態です。
新しく購入したバラは芽が展開するのが早いですわ。。。
耐病性は初めての栽培なので不明ですが、夢香がこの中で一番手がかかると予想します。
根拠はないですが、なんとなくそんな気がします。サンプルにはないですがイングリッシュローズなどは結構放置栽培でもいけますね。
夢香。もう芽が伸び始めてしまった…
シェエラザード。10号ロング鉢に植えちゃった…(私、夏の水やりが怪しいので)
シェエラザードの接木テープを取ったら、こんな感じでした。
十中八九カルスの盛り上がりだと思います。
ヴィオレパルフュメ
いきなり12号鉢に植えた
以前ジークフリートとゲーテローズは画像アップしたので省きます。
で、こちらがだいたいの鉢に使っている用土
植えた時は赤玉中粒だったのが、寒くて凍結を繰り返しただの赤土になってるw
白いのは軽石系?
今季は自前の堆肥が少なくて(夏以降の持病悪化でそれどころじゃなかった)赤玉中粒とか既成品のバラ用土(京成バラ園の土)も混合してますw
自前の秘密?堆肥は少々…あとバイオポストといただいたバイオゴールド元肥も少々(けちってるw)
以前書いた通り私はバラが病気になっても成長して花を咲かせればOKという考えです。
病気になってはいけない理由は、成長もせず枯れてしまうからでしょう??
中には、バラは造花のように綺麗でなければいけないって方もいるようですけど…その場合は無農薬栽培は無理ですね。
海外の一般家庭のバラ画像見ると結構葉っぱが汚かったりしますので、そこらへんは万国共通だと思います。
バラに飼われる?バラの奴隷?(飼うという表現はおかしいですが)ではなくリラックスして栽培したいというのが私の植物栽培コンセプトなんです。
納豆菌とかは試してみたいですね〜。これは未知の生物ではと言われていると聞いたことがあります(DNAが地球上のどの菌とも類似性がない?)
私も自分の健康のため納豆を積極的に摂取していますし、乳酸菌(ヤクルト)を可能な限り毎日飲んでいます。
でも新入りバラには試しません。根張りもまだなのであまりよい影響がないかもしれないからです。
肥料は、これまたいただきもののバイオゴールド・薔薇セレクションを使います。
薔薇セレクションは実は初めて使います…いつも使う場合はオリジナルなので。
これも考えて使わねば。まず、既成品バラ用土を使ったでしょう??ここに窒素肥料って入ってる。
そして根も張っていないのに肥料を規定量与えたら窒素過多。それから雨にだって窒素入ってるんだよね。窒素過多だとうどんこ病を誘発しやすくなる。また組織が軟弱になるから病害虫に弱くなるね。
ですから私の場合は、なんと!3月中下旬に新芽が展開してきた後、一度根の様子を見ちゃうんだなw
勿論根を痛めないようにね。その根の様子と相談して肥料の量を決めます。
バラによって、白根が沢山出てくるものと、樹勢がおとなしいバラなんかは3月4月になってもあまり根が出てないとか、張らない場合があって
そんなバラに肥料をまともにやったら害にしかならないからね。
根があまりない場合は、置肥せず(しても僅か)液肥にしてみるとかね。液肥とは化成肥料ではなくバイオゴールドを溶かしたり
或いは初期は無肥料だったりもする(土に少しは入ってますからね肥料)
これも見極めが大切。まだ鉢の中の土に有用菌が繁殖していなかったりした場合、有機肥料も害になる場合があると思うんだよね。
だって分解する微生物がいなければアンモニアや硝酸塩なんかも分解されないで残留して根に悪影響だったりね。
と、いうように色々と考えながら、その品種にあった栽培をしていく予定です。
私の場合、無農薬栽培でズボラ放置に見えて、観察だけは怠りませんw
ざっとこんな感じでしょうかね??
温かい日が続いたあと急に寒くなったのでクリスマスローズの開花もストップですが、だいぶ蕾が大きくなってきました。
クロアチカス
ちょっと色がマクシみたい??
WM9531
赤ベタネオン
ddアトロルーベンス
クロアチカス
赤茶アトロルーベンス
ssレッド
TM08016トルカータス
もう少しで開花ですね
自家交配ddダーク系