最近ネットサーフィンをしていて「おや?」と思う記事があった。
それは某バラ専門店のブログ。
「土は乾湿を繰り返すことによって伸びる」→これは真っ赤?な嘘、です??
また
「細い根と太い根。根が太いほうが良いという判断はするな」とか(私は根が太い方がいいとは思いますが。理由は後述)
↑因みに盗用盗用言われないように若干語尾を変えています、悪しからず。
「土は乾湿を〜」は私の(その店のブログ主)作り話??
しかも私「の」??
盗用?はて…??
因みに私は2006〜2008年の間にこのブログでそういう記事をいくつか書いていますので念のため。
そのバラ専門店の某ブログが始まるかなり昔です。ですからまずは盗用ではないことを明言しておきます。
例えば2007年3月の記事←クリックで記事に飛びます
2006年12月22日の記事→「見づらい(わかりづらい)と思いますが、根の太さが断然違います。両方とも、挿し木苗です。もやし根が折れる時は『パキッ』と折れる感じです。
細いミニバラの茎くらいの太さはあるでしょう。
また根の先のほうには細かい産毛のようなものが生えています。
太い根を持つ植物は意外と乾燥に強い植物が多いですね。
産毛が生えるところを見ると水も好きなようです。
このような根を作るには適度な乾湿の差を与えなければいけません」
ですから盗用ではないし、某店の作り話を真似したわけではございませんw
始め読んだ時、もしかすると某店が敵視?していると思われる別の某店の記事に対して書いているのかとも思ったのですが(確か乾湿云々書いてあった、いつだったかわからないけど)
これは私が一昨年、記事にした件(店名などは明記しておりませんが用土を見ればわかる方には一目瞭然。根が細〜いひげ根のようで、しかも届いた鉢苗がネマトーダだった件)への意趣返しかとも思われたので一応記しておきます。
何故そう思ったかですが、乾湿云々は他の店もブログで書いているんです。が、根が太い云々は書いてなかったと思う。あとピートモスとかね(別の店はピートモスとか確か書いていないし)そうなると消去法で私のことかもしれないとふと思った次第です。
因みに、私は数年前インフルエンザに例えて色々書いたけど、このブログ主の方もその後インフルエンザに例えてHPのコラムを書いていたのは知っていますがね。
でも盗用だとかは言いません。偶然ですよ偶然。
それにインフルエンザとか乾湿などの言葉は、特定の誰かの特許専売ってわけではなく
乾湿なんて園芸の世界ではまま語られる言葉だしね。
だけどなんだか大人げないね…
何度でも言います(私も大人気ないよねwでもさ、嘘つき呼ばわりされたままなんて嫌じゃん??)
根は乾湿(の差)がないと伸びにくいです。
・私のように有機質が多い用土で保水性が高い場合は、乾湿の差を与えなければ当然いつも根はかなり湿った状態で根腐れしてしまいます。根も伸びない。
時期によっては前回の水やりから1週間経過でも鉢内は水分が多い。だから意図して乾湿の差を与え水やりをする(表面が乾いても鉢内は乾かないので更に待つ)さもないと根腐れしてしまうから。私は有機質多めで水やりが面倒だからこういう用土を使っています。
・一方水はけの良い有機質のあまりない赤玉主体(特に硬質赤玉土)、鹿沼土などが多めに入っている用土では下手をすると2〜3日水やりをしないと根が乾燥してしまいます(実際鉢から抜いて根を確認したことあり。この時期でも乾燥が続くと根が乾いていたりする場合あり)特に日照条件の良い場合はバラが水分を多く給水するため更に乾燥に拍車がかかる。一昨年、硬質赤玉土を使ったバラの根の様子を掲載しました。乾湿栽培で非常に根が乾燥しやすく根があまり張っていなかった。
ですから意図して乾燥させる意味もない、必要性がないわけです。
この場合、シンプルに考えればわかりやすいと思います。
・保水性の高い土…意図して乾湿の差を与える
・保水性のない土…通常の水やり方法で構わない
理論的にはどちらも正しいことになる(ただし水はけの良い用土でも、植え付け直後であるとか根があまりない状態では過湿はNG)
栽培する人によって、用土も違えば日当たりや環境も違うのだから。
更に言えば樹勢のあるバラないバラなど種類によっても厳密には違いあり。
そもそもバラの用土に対してのアプローチが全く違う。
私は有機質多めの保水性の高い用土、片や硬質赤玉土が主体の用土です。
ゆえに「土は乾湿を繰り返すことによって伸びる…これは真っ赤な嘘」とは断定できないことになる。
有機質の多い用土では先程も書きましたが、意図的に乾燥させなければ根腐れしてしまうからです。
で、ほどよい乾燥だと根が強くなるように思います&いつもジメジメしているより遥かに根が伸びます。
あ、赤玉主体だと乾くのが早いからそこまでジメジメなんてしないですね(だから根が貧弱になる傾向。私の主観ですがね)
実際に下記画像他、私のブログの根画像は乾湿の差をつけて栽培したものです。
因みに、鉢植えだと土の乾湿は自動的に起こりますと書いていらっしゃる。
正直、バカな私の頭では理解に苦しむ内容でした。
だってこういうことですよね??主張されていることを順番に書くと
「土の乾湿を繰り返すことで根が伸びるは真っ赤な嘘」→「地植えなら根が水を探して伸びることはありうる」→「土が乾いたり湿ったりすることで根が伸びるなんてちょっと変な話。いかにも作りっぽい話ですよね」→「あ、それ私の作り話ですから」→「因みに鉢植えでは土の乾湿は自動的に起こる」
土の乾湿で根が伸びることは否定し、一方で地植えでは有り得ると。
なんで地植えだとありうるのでしょう?仰る「根が水を探して伸びることは有り得る」(つまりそれは土壌が乾燥しているから水を探して根が伸びる?だって地植えでも水分が足りていれば水を探して根を伸ばす必要はないってことだと思いますので)
しかしそのメカニズムは何故か鉢植えでは起こらない??
それでいて鉢植えでは自動的に乾湿が起こっている?
ということは、鉢植えでは乾湿が起こっていると認めていらっしゃる、ということではないでしょうか??
それとも鉢植えでは自動的に乾湿は起こるが、それは根の伸長とは無関係である、ということでしょうか?
でも…鉢植えで意図せずとも乾湿が起こっているのにも関わらず、根の伸びとは無関係だと言い切ることがどうしてできるのか、私は不思議です。
これをどう解釈したらよいのか。
あら探しではないです。純粋な疑問…
それから何故「太い根のほうが良いとは思わないように」なのかがわからない。しかも「間違えても」って??
細い根にどのようなメリットが有るのだろうか?ぜひぜひ、ご教示いただきたく思いますね。本当にどんな理由でそのような考えに至ったのか純粋に知りたいです。
間違えても太い根のほうが良いとは思わないようにと仰るのならそう思われる根拠がおありのはずです。
因みにですが根が太くても量も沢山ありますよ。太い根と細い根が沢山という書き方ではまるで太い根は根量が少ないかと錯誤させるような書き方だったので。
でもね…私は太い根に軍配が上がると思う。
みなさんに問いたい。
紐?糸みたいな根とモヤシみたいな太くみずみずしい産毛の生えた根があるとする。
Q.どちらが環境変化に強いと思いますか?
Q.どちらが保水力・貯蔵力があると思いますか?
Q.どちらが活き活きとしているように見えますか?
私は断然、太いモヤシ根だな。産毛ありの。
細い根より太い水分を含んだ根のほうが万が一の環境変化の際もダメージが少ない。ランの根がその典型例だと思う。ある程度の乾燥に耐えることのできる根。
突然病気で水やりできなくなったとして、根の生命力があるのはどっちだと思いますか?だから私が去年の夏に体調不良でずっと(1か月程度)まともに水やりができずに、それでもバラが生き残ったのはこの用土と太い根のおかげだと思っています。
これがもし水はけのよすぎる用土だったら…根が貧弱な細い根だったら、枯れてしまっていたかもしれません。
人間ですから、不測の事態が起こらないとも限りません。
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太い根
乾湿の差をつけて栽培。因みに見ればわかるかもですが、この画像の場合、ピートモス主体の用土ではありませんよ(マイブレンド)色々な用土で検証栽培していますので。上の画像は国産苗、下の画像は輸入苗。
私がブログにピートモスって頻繁に書いた時期があったから、ピートモスだと思い込んで、ピートモスだと根が太くなるって書かれたんでしょうかね?
あ、私。盗用防止のためにブログに嘘を散りばめてますので。
なんて、これは冗談w
でもこれ使えるね。例えばさ、思いつきで色々書いて後で実は違った、なんて時に使えるかも。
なんてねw
だけどさ、自分で根は乾湿がないと伸びませんといつ書いたか覚えてないのに
後で実は嘘でしたって、本当だとしたら変だと思う。無責任ではと思うね。私のようなアマチュアの戯言とは違う、仮にもプロの発言なんでしょうに。それこそ、その間ブログ内容を鵜呑みにして実践していたお客さんや読者はどうなるの?バカにした話だと思うのは自分だけ??
私はそんなことしません、私のポリシーに反するので。
真剣に読んでくれている方に失礼だしね。
他にも当ブログで太い白根の画像がご覧になれます(検索がご面倒でしょうが)
or
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細い根
乾湿を繰り返すと根が伸びるは嘘、間違っても太い方がいいと思うなと仰る、件のバラ専門店から届いた鉢苗の根の様子。あ、ネマトーダだった方の苗の根画像は敢えてここでは掲載しません。
この画像が特別ってわけじゃなくて件のバラ専門店からは数株購入しましたが、みんなこのような根でした。
しかしこれが根張りの良い苗なんですかね??私から見れば正直言って根がショボイんですが。届いてがっかりしたもん。
それとも…もしかすると私が購入した数点のバラ鉢苗がたまたま、こういった根で、実は他のお客さんのところへは素晴らしい、上記太い根画像のように
根が沢山かつ御社のバラ培養土は素晴らしい!!と感嘆の声を上げるような鉢苗が届いているんでしょうか??
だったら悲しいな〜、だって貧乏くじ引いたってわけじゃないですか。
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細い根と太い根の比較
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ご判断は読者のみなさまにおまかせいたします。
バラだけでなく、クリスマスローズなどでも似た現象が起こります(太い根、みずみずしい産毛の生えた根)
本当はこういった特定の記事っていうのは書きたくないのですが
2006年から当ブログでも何度も書いている「根は乾湿の差がないと伸びにくい」という主張を真っ赤な嘘であると断定され
かつ、これは私の作り話である、盗用?だと聞き捨てならないことを書かれたら…いくらなんでも黙っていられませんよ。
まあ、私はバラ業界のどの店とも利害関係にはないので、遠慮することはないかと。
そりゃ躊躇しましたとも、ええw
しかし考えた挙句にやっぱり黙っていられないと思い記事をアップしました。
相手が言いたい放題なのに、こっちが我慢してなければいけない謂れはないしね。
そうですとも、私はプロじゃありませんよ。だからこの記事をご覧になられた方は私の書いていることを頭っから信じないかもしれません。
プロの言うことが正しく尤もである、とお考えかもしれません。あんたはでたらめだ、とね。
それでもいいんです。大衆迎合しないと初めから宣言しているわけですし。
大衆迎合なんてくそくらえ。バラのプロなんだかアイドルなんだかカリスマなんだか知らんけど
無条件マンセーwなんて気持ち悪りいよw最近そんな店やプロが増えましたよね。
宗教か何かなの?
自分の考えに反する異論はすぐに攻撃対象??
これじゃ、カ◯ト宗教ばりですね…
ブログって自己満足、バラ栽培も自己満足。言いたいことや思ったことを書いて何が悪いって最近思います(誹謗中傷はよくないけど。でもこの店ではないけど特定の店舗について暴露したいことはあるwしてないけどね。店という、半ば公人であるにも関わらず、問題のある行動をとり、何故客側が泣き寝入りせにゃいけん?)
あ、この記事って例の高校生に告げ口されちゃうってわけ??
そういえばローズアンティークさんが仰っていました…
「私は接木嫌いで挿木のほうが断然その後の成長が良いと思っています。実際にオールドローズ特にティーやチャイナは不親和性、そもそもノイバラと相性が悪いようで突然枯れこむことがあります。または大きく育たない場合も。でも挿木だとよく成長するし、万が一、地上部が枯れてもまた地下からシュートが出てきたりして私は挿木にしてから1度も枯らしたことはないんです。特にアンティークローズ(オールドローズ)は。でも日本では接木が常識で、注文してこられるお客様の中には接木でないと知ってキャンセルされる方も結構いらっしゃいます。でもいくら私が接木のほうがその後の成長にはいいですよ、と言ったところで接木が常識化している日本では無力です。私一人が声を上げてどうなりますか?誰も聞いてくれはしません。だからもういいんです。私は挿木の良さをわかってくれているお客さんがいて細々とアンティークローズを理解あるお客様にお届けできればそれでいいんです。そして結局は自己満足なんですよ」と。
ローズアンティークさんは、接木苗と遜色のない立派なバラ苗を良心的な価格で販売してくれる稀有な存在です。
バラのためを思い接木より手のかかる挿木にこだわり、商売や利益のために信念を曲げず、バラ界に媚びへつらうこともなく孤高の存在であり続けるとうことは、簡単ではなく、すごいことだなと思うよ。
私が親木を譲渡したのも、バラに対する熱意や純粋な気持ちに心打たれたからでもあります(まだマイナーなチャイナとか譲渡予定。それから私が挿木にしたほうが育つだろうと思うアンティークローズも)
これも自己満足。私が勝手にやっていること。何の利益もないけどアンチ接木の私には多少の意義がある。
少しでも挿し木苗が素晴らしいと思う方が増えてくれたら自分に利益がなくても嬉しい気持ちになる(おかしいよねwあ、偽善は大嫌いだよ?)
そしてこのブログにバラや植物界の非常識と思われることやプロのいうことに真っ向から否定しているのも自己満足なんだよね結局。
アンチテーゼに酔いしれているとかじゃなくて(マジ)おかしいと思ったことや疑問に思うことをなんとなくではなく、そう思う根拠や体験を交えて書いたり
時には憶測ではありますが(バラにも免疫があるんじゃないかとか)思うところを書いています。
いいじゃん、そんなブログがあってもw
みんながみんな回れ右、おかしいと思うんだ。
愚直で不器用な私です。。。
それは某バラ専門店のブログ。
「土は乾湿を繰り返すことによって伸びる」→これは真っ赤?な嘘、です??
また
「細い根と太い根。根が太いほうが良いという判断はするな」とか(私は根が太い方がいいとは思いますが。理由は後述)
↑因みに盗用盗用言われないように若干語尾を変えています、悪しからず。
「土は乾湿を〜」は私の(その店のブログ主)作り話??
しかも私「の」??
盗用?はて…??
因みに私は2006〜2008年の間にこのブログでそういう記事をいくつか書いていますので念のため。
そのバラ専門店の某ブログが始まるかなり昔です。ですからまずは盗用ではないことを明言しておきます。
例えば2007年3月の記事←クリックで記事に飛びます
2006年12月22日の記事→「見づらい(わかりづらい)と思いますが、根の太さが断然違います。両方とも、挿し木苗です。もやし根が折れる時は『パキッ』と折れる感じです。
細いミニバラの茎くらいの太さはあるでしょう。
また根の先のほうには細かい産毛のようなものが生えています。
太い根を持つ植物は意外と乾燥に強い植物が多いですね。
産毛が生えるところを見ると水も好きなようです。
このような根を作るには適度な乾湿の差を与えなければいけません」
ですから盗用ではないし、某店の作り話を真似したわけではございませんw
始め読んだ時、もしかすると某店が敵視?していると思われる別の某店の記事に対して書いているのかとも思ったのですが(確か乾湿云々書いてあった、いつだったかわからないけど)
これは私が一昨年、記事にした件(店名などは明記しておりませんが用土を見ればわかる方には一目瞭然。根が細〜いひげ根のようで、しかも届いた鉢苗がネマトーダだった件)への意趣返しかとも思われたので一応記しておきます。
何故そう思ったかですが、乾湿云々は他の店もブログで書いているんです。が、根が太い云々は書いてなかったと思う。あとピートモスとかね(別の店はピートモスとか確か書いていないし)そうなると消去法で私のことかもしれないとふと思った次第です。
因みに、私は数年前インフルエンザに例えて色々書いたけど、このブログ主の方もその後インフルエンザに例えてHPのコラムを書いていたのは知っていますがね。
でも盗用だとかは言いません。偶然ですよ偶然。
それにインフルエンザとか乾湿などの言葉は、特定の誰かの特許専売ってわけではなく
乾湿なんて園芸の世界ではまま語られる言葉だしね。
だけどなんだか大人げないね…
何度でも言います(私も大人気ないよねwでもさ、嘘つき呼ばわりされたままなんて嫌じゃん??)
根は乾湿(の差)がないと伸びにくいです。
・私のように有機質が多い用土で保水性が高い場合は、乾湿の差を与えなければ当然いつも根はかなり湿った状態で根腐れしてしまいます。根も伸びない。
時期によっては前回の水やりから1週間経過でも鉢内は水分が多い。だから意図して乾湿の差を与え水やりをする(表面が乾いても鉢内は乾かないので更に待つ)さもないと根腐れしてしまうから。私は有機質多めで水やりが面倒だからこういう用土を使っています。
・一方水はけの良い有機質のあまりない赤玉主体(特に硬質赤玉土)、鹿沼土などが多めに入っている用土では下手をすると2〜3日水やりをしないと根が乾燥してしまいます(実際鉢から抜いて根を確認したことあり。この時期でも乾燥が続くと根が乾いていたりする場合あり)特に日照条件の良い場合はバラが水分を多く給水するため更に乾燥に拍車がかかる。一昨年、硬質赤玉土を使ったバラの根の様子を掲載しました。乾湿栽培で非常に根が乾燥しやすく根があまり張っていなかった。
ですから意図して乾燥させる意味もない、必要性がないわけです。
この場合、シンプルに考えればわかりやすいと思います。
・保水性の高い土…意図して乾湿の差を与える
・保水性のない土…通常の水やり方法で構わない
理論的にはどちらも正しいことになる(ただし水はけの良い用土でも、植え付け直後であるとか根があまりない状態では過湿はNG)
栽培する人によって、用土も違えば日当たりや環境も違うのだから。
更に言えば樹勢のあるバラないバラなど種類によっても厳密には違いあり。
そもそもバラの用土に対してのアプローチが全く違う。
私は有機質多めの保水性の高い用土、片や硬質赤玉土が主体の用土です。
ゆえに「土は乾湿を繰り返すことによって伸びる…これは真っ赤な嘘」とは断定できないことになる。
有機質の多い用土では先程も書きましたが、意図的に乾燥させなければ根腐れしてしまうからです。
で、ほどよい乾燥だと根が強くなるように思います&いつもジメジメしているより遥かに根が伸びます。
あ、赤玉主体だと乾くのが早いからそこまでジメジメなんてしないですね(だから根が貧弱になる傾向。私の主観ですがね)
実際に下記画像他、私のブログの根画像は乾湿の差をつけて栽培したものです。
因みに、鉢植えだと土の乾湿は自動的に起こりますと書いていらっしゃる。
正直、バカな私の頭では理解に苦しむ内容でした。
だってこういうことですよね??主張されていることを順番に書くと
「土の乾湿を繰り返すことで根が伸びるは真っ赤な嘘」→「地植えなら根が水を探して伸びることはありうる」→「土が乾いたり湿ったりすることで根が伸びるなんてちょっと変な話。いかにも作りっぽい話ですよね」→「あ、それ私の作り話ですから」→「因みに鉢植えでは土の乾湿は自動的に起こる」
土の乾湿で根が伸びることは否定し、一方で地植えでは有り得ると。
なんで地植えだとありうるのでしょう?仰る「根が水を探して伸びることは有り得る」(つまりそれは土壌が乾燥しているから水を探して根が伸びる?だって地植えでも水分が足りていれば水を探して根を伸ばす必要はないってことだと思いますので)
しかしそのメカニズムは何故か鉢植えでは起こらない??
それでいて鉢植えでは自動的に乾湿が起こっている?
ということは、鉢植えでは乾湿が起こっていると認めていらっしゃる、ということではないでしょうか??
それとも鉢植えでは自動的に乾湿は起こるが、それは根の伸長とは無関係である、ということでしょうか?
でも…鉢植えで意図せずとも乾湿が起こっているのにも関わらず、根の伸びとは無関係だと言い切ることがどうしてできるのか、私は不思議です。
これをどう解釈したらよいのか。
あら探しではないです。純粋な疑問…
それから何故「太い根のほうが良いとは思わないように」なのかがわからない。しかも「間違えても」って??
細い根にどのようなメリットが有るのだろうか?ぜひぜひ、ご教示いただきたく思いますね。本当にどんな理由でそのような考えに至ったのか純粋に知りたいです。
間違えても太い根のほうが良いとは思わないようにと仰るのならそう思われる根拠がおありのはずです。
因みにですが根が太くても量も沢山ありますよ。太い根と細い根が沢山という書き方ではまるで太い根は根量が少ないかと錯誤させるような書き方だったので。
でもね…私は太い根に軍配が上がると思う。
みなさんに問いたい。
紐?糸みたいな根とモヤシみたいな太くみずみずしい産毛の生えた根があるとする。
Q.どちらが環境変化に強いと思いますか?
Q.どちらが保水力・貯蔵力があると思いますか?
Q.どちらが活き活きとしているように見えますか?
私は断然、太いモヤシ根だな。産毛ありの。
細い根より太い水分を含んだ根のほうが万が一の環境変化の際もダメージが少ない。ランの根がその典型例だと思う。ある程度の乾燥に耐えることのできる根。
突然病気で水やりできなくなったとして、根の生命力があるのはどっちだと思いますか?だから私が去年の夏に体調不良でずっと(1か月程度)まともに水やりができずに、それでもバラが生き残ったのはこの用土と太い根のおかげだと思っています。
これがもし水はけのよすぎる用土だったら…根が貧弱な細い根だったら、枯れてしまっていたかもしれません。
人間ですから、不測の事態が起こらないとも限りません。
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太い根
乾湿の差をつけて栽培。因みに見ればわかるかもですが、この画像の場合、ピートモス主体の用土ではありませんよ(マイブレンド)色々な用土で検証栽培していますので。上の画像は国産苗、下の画像は輸入苗。
私がブログにピートモスって頻繁に書いた時期があったから、ピートモスだと思い込んで、ピートモスだと根が太くなるって書かれたんでしょうかね?
あ、私。盗用防止のためにブログに嘘を散りばめてますので。
なんて、これは冗談w
でもこれ使えるね。例えばさ、思いつきで色々書いて後で実は違った、なんて時に使えるかも。
なんてねw
だけどさ、自分で根は乾湿がないと伸びませんといつ書いたか覚えてないのに
後で実は嘘でしたって、本当だとしたら変だと思う。無責任ではと思うね。私のようなアマチュアの戯言とは違う、仮にもプロの発言なんでしょうに。それこそ、その間ブログ内容を鵜呑みにして実践していたお客さんや読者はどうなるの?バカにした話だと思うのは自分だけ??
私はそんなことしません、私のポリシーに反するので。
真剣に読んでくれている方に失礼だしね。
他にも当ブログで太い白根の画像がご覧になれます(検索がご面倒でしょうが)
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細い根
乾湿を繰り返すと根が伸びるは嘘、間違っても太い方がいいと思うなと仰る、件のバラ専門店から届いた鉢苗の根の様子。あ、ネマトーダだった方の苗の根画像は敢えてここでは掲載しません。
この画像が特別ってわけじゃなくて件のバラ専門店からは数株購入しましたが、みんなこのような根でした。
しかしこれが根張りの良い苗なんですかね??私から見れば正直言って根がショボイんですが。届いてがっかりしたもん。
それとも…もしかすると私が購入した数点のバラ鉢苗がたまたま、こういった根で、実は他のお客さんのところへは素晴らしい、上記太い根画像のように
根が沢山かつ御社のバラ培養土は素晴らしい!!と感嘆の声を上げるような鉢苗が届いているんでしょうか??
だったら悲しいな〜、だって貧乏くじ引いたってわけじゃないですか。
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細い根と太い根の比較
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ご判断は読者のみなさまにおまかせいたします。
バラだけでなく、クリスマスローズなどでも似た現象が起こります(太い根、みずみずしい産毛の生えた根)
本当はこういった特定の記事っていうのは書きたくないのですが
2006年から当ブログでも何度も書いている「根は乾湿の差がないと伸びにくい」という主張を真っ赤な嘘であると断定され
かつ、これは私の作り話である、盗用?だと聞き捨てならないことを書かれたら…いくらなんでも黙っていられませんよ。
まあ、私はバラ業界のどの店とも利害関係にはないので、遠慮することはないかと。
そりゃ躊躇しましたとも、ええw
しかし考えた挙句にやっぱり黙っていられないと思い記事をアップしました。
相手が言いたい放題なのに、こっちが我慢してなければいけない謂れはないしね。
そうですとも、私はプロじゃありませんよ。だからこの記事をご覧になられた方は私の書いていることを頭っから信じないかもしれません。
プロの言うことが正しく尤もである、とお考えかもしれません。あんたはでたらめだ、とね。
それでもいいんです。大衆迎合しないと初めから宣言しているわけですし。
大衆迎合なんてくそくらえ。バラのプロなんだかアイドルなんだかカリスマなんだか知らんけど
無条件マンセーwなんて気持ち悪りいよw最近そんな店やプロが増えましたよね。
宗教か何かなの?
自分の考えに反する異論はすぐに攻撃対象??
これじゃ、カ◯ト宗教ばりですね…
ブログって自己満足、バラ栽培も自己満足。言いたいことや思ったことを書いて何が悪いって最近思います(誹謗中傷はよくないけど。でもこの店ではないけど特定の店舗について暴露したいことはあるwしてないけどね。店という、半ば公人であるにも関わらず、問題のある行動をとり、何故客側が泣き寝入りせにゃいけん?)
あ、この記事って例の高校生に告げ口されちゃうってわけ??
そういえばローズアンティークさんが仰っていました…
「私は接木嫌いで挿木のほうが断然その後の成長が良いと思っています。実際にオールドローズ特にティーやチャイナは不親和性、そもそもノイバラと相性が悪いようで突然枯れこむことがあります。または大きく育たない場合も。でも挿木だとよく成長するし、万が一、地上部が枯れてもまた地下からシュートが出てきたりして私は挿木にしてから1度も枯らしたことはないんです。特にアンティークローズ(オールドローズ)は。でも日本では接木が常識で、注文してこられるお客様の中には接木でないと知ってキャンセルされる方も結構いらっしゃいます。でもいくら私が接木のほうがその後の成長にはいいですよ、と言ったところで接木が常識化している日本では無力です。私一人が声を上げてどうなりますか?誰も聞いてくれはしません。だからもういいんです。私は挿木の良さをわかってくれているお客さんがいて細々とアンティークローズを理解あるお客様にお届けできればそれでいいんです。そして結局は自己満足なんですよ」と。
ローズアンティークさんは、接木苗と遜色のない立派なバラ苗を良心的な価格で販売してくれる稀有な存在です。
バラのためを思い接木より手のかかる挿木にこだわり、商売や利益のために信念を曲げず、バラ界に媚びへつらうこともなく孤高の存在であり続けるとうことは、簡単ではなく、すごいことだなと思うよ。
私が親木を譲渡したのも、バラに対する熱意や純粋な気持ちに心打たれたからでもあります(まだマイナーなチャイナとか譲渡予定。それから私が挿木にしたほうが育つだろうと思うアンティークローズも)
これも自己満足。私が勝手にやっていること。何の利益もないけどアンチ接木の私には多少の意義がある。
少しでも挿し木苗が素晴らしいと思う方が増えてくれたら自分に利益がなくても嬉しい気持ちになる(おかしいよねwあ、偽善は大嫌いだよ?)
そしてこのブログにバラや植物界の非常識と思われることやプロのいうことに真っ向から否定しているのも自己満足なんだよね結局。
アンチテーゼに酔いしれているとかじゃなくて(マジ)おかしいと思ったことや疑問に思うことをなんとなくではなく、そう思う根拠や体験を交えて書いたり
時には憶測ではありますが(バラにも免疫があるんじゃないかとか)思うところを書いています。
いいじゃん、そんなブログがあってもw
みんながみんな回れ右、おかしいと思うんだ。
愚直で不器用な私です。。。