先日の記事、春の嵐でどうやら塩害だったようです。
蕾のついた枝がいくつも折れたりと散々でしたが、バラが沢山あるのでそれほど影響はないです。
とは言え、悔しいです。自然には逆らえませんけどね。
そういえば一部クリスマスローズは種子が採種できてきました。
やはり例年より早い…
生き生きとした葉を見るのが楽しい。
例年よりだいぶ早くバラが開花して来ました。
毎年5月中旬頃から開花するので1か月程度早いです。
ただ、種類によってはまだまだ開花しないものが多く(9割以上はまだ)
現在開花しているのはズバリ、冬にあまり落葉していないバラです。
みなさんは恐らく冬の剪定で葉も取ってしまいますよね。
病害虫を越冬させないためでしょうか。
私はそもそも殺菌剤を使っていませんので葉も自然のままにしています。
剪定はしています。その際、元気な葉はそのままにしています。
茶色く枯れて見苦しいものは除去します。
葉がついているほうが春の開花は早いです。当たり前ですが通常はまず葉を出し
枝を伸ばし、蕾をつけるわけですが、葉を沢山出さずにすむので暖かくなるのと同時に新芽が伸び
蕾を付けます。素っ裸状態から葉を伸ばすより栄養を使わず結果、体力がじゅうぶんにある状態です。
また落葉していませんから冬季でも光合成もしていると思います。
Duchesse de Brabant(Own Root)
挿し木苗。横幅が1m以上、高さも一番高場所で1mはあります。
ここまで大きくなると花数も多くなります。地植え3年目。塩害で結構蕾が萎れてしまいましたが…
Mogul Mysterie
この状態でダマスク香がすごく香ります
Crimson King
Crimson Glory
General Gallieni
日当たり悪くても冬まで咲き続ける優秀なバラ
Blue For You
今年も沢山開花しそう。かなり巨大化していてショートクライマー状態
Jude The Obscure
横幅2mもあります(枝を横に倒してない状態で)蕾も沢山
Alan Titchmarsh
冬までポツポツと咲き続けます。こちらも元気いっぱい
なんだっけ?バナナ&ミントの甘い香り
クレマチス・モンタナ
千島ハンショウズル
フスカ。残念ながら強風でポッキリ
オクロレウカ
クレマチスは壺クレマチスを殆ど地植えしてあり、みな元気
タイツリソウは何だか実生の苗があちこちに…
すごくよい香り。
あと生垣のかわりにしている、ローズマリーとラベンダー超大株コンビが開花中
圧巻ですよ(後日撮影予定)
もうアブラムシやバラゾウムシ、芋虫が活発化。
おまけに野良猫が芝生の上に糞や尿をする…そういや今時期は猫の発情期か。
なんでいつもいつも芝生の上なの…近所ではコンクリの上や砂利の上にされているらしい。
近所に、野良猫に餌をやっている方がいるんです。
おまけに飼い犬も沢山いて(小型犬他)近隣の道路に糞をさせたまま始末せず。
加えて、犬の散歩の方も多いですが、こちらもまた糞の始末をせず…
こういうモラルのない人には飼う資格がないと思う。
あとやたらめたらに吠える小型犬、どうにかして欲しいわ…特定の時間になると遠吠えか、悲痛な声があたり一帯に響き渡る。
玄関先でギャンギャン吠える小型犬を目の前に
うちの子はね、いい子ちゃんで大人しいんですよ〜、と言って飼い主が目を離した隙に待っていましたとばかりに飛び出してきて
足にガブリ、とかあるんですよね〜。って私はやられたことないですが、良く聞く話です。
こういった家には特徴があって、犬を甘やかせたりしているのは当たり前ですが、庭や玄関が汚いことが多いですね。
高確率で玄関を開けると臭い…なんで知ってるかって?昔、郵便局にいたからね〜。
兎に角、キャンキャン、ギャンギャン狂ったように鳴かせるのはやめてほしいですね。
犬好きじゃない人からしたらとんでもない話ですよ。
甘やかすのは結構ですが、ちゃんとしつけてほしいですね。
私も昔シェパード飼ってましたけど、2m以内に近づかなければ吠えない、唸らないようにしつけましたよ。
仮に1m以内に近づいても咬ませませんけど。というか、飼い主が側にいれば吠えたり唸りもしなかったですが。
不法侵入者には容赦ないかもしれませんが…
酷い犬は10mは離れていても気が狂ったように暴れ吠えてますからね。
殆どの飼い主の方はきちんとモラルもあり、きちんとされていると思いますが
これからの季節、家の前に糞されて、バラの香リとともに悪臭が…は勘弁です。
バラの香りと共に悪臭…といえばベルサイユ宮殿が有名ですね。
知らないかたは知らないと思いますが、中世〜ルイ王朝時代のヨーロッパ、特にフランスは不潔で有名でしたね。
不浄こそ、神に近づいた印…だそうです。
だからペストとか流行りまくって人口激減。
ベルサイユ宮殿にはバラが沢山あったわけですが、ベルサイユ宮殿にはトイレがない。
てことは…もうおわかりですね?
と、いうわけで、宮殿内もやばいけど、庭も当然やばかった。ところ構わずバラ撒いてましたからね。
だから香水が発達したと言われていますが、そのためにフランスではバラの育種が盛んだったのかな?
興味のある方はネットで調べてみると意外なことがわかるかも?
ベルばらファンの方は検索しないほうが賢明です…
兎に角、私達現代人の想像を絶する環境だったようです。
だから私は、中世〜近代ヨーロッパっていいな♪とは全くもって思えません…色々と暗黒史だらけ。
因みに、ローマ帝国時代は清潔で風呂は普通でしたし、上下水もあったし、日に何度も風呂だったり、バラ風呂とかもあったようです。
その習慣がなくなったのは、ずばりキリスト教が入ってきたから(入浴の習慣はイスラム教文化によるところが大きい)
特にフランス。16世紀〜、水やお湯を浴びると病気になると信じられていたそうです。
かの、マリー・アントワネットはとても清潔好きだったそうですが、それでも月1回の入浴です。
庶民は年に1回あるかどうかだったらしいです。いや、一生に数えるほどしかないかも。
ですからオールドローズがあった時代、ロマンチックな街並みでバラが咲き、あたりが良い香りに包まれていた、というのはあり得ないことだったのではないでしょうか。。。
なぜなら街中もすごいことになっていたのだから。
蕾のついた枝がいくつも折れたりと散々でしたが、バラが沢山あるのでそれほど影響はないです。
とは言え、悔しいです。自然には逆らえませんけどね。
そういえば一部クリスマスローズは種子が採種できてきました。
やはり例年より早い…
生き生きとした葉を見るのが楽しい。
例年よりだいぶ早くバラが開花して来ました。
毎年5月中旬頃から開花するので1か月程度早いです。
ただ、種類によってはまだまだ開花しないものが多く(9割以上はまだ)
現在開花しているのはズバリ、冬にあまり落葉していないバラです。
みなさんは恐らく冬の剪定で葉も取ってしまいますよね。
病害虫を越冬させないためでしょうか。
私はそもそも殺菌剤を使っていませんので葉も自然のままにしています。
剪定はしています。その際、元気な葉はそのままにしています。
茶色く枯れて見苦しいものは除去します。
葉がついているほうが春の開花は早いです。当たり前ですが通常はまず葉を出し
枝を伸ばし、蕾をつけるわけですが、葉を沢山出さずにすむので暖かくなるのと同時に新芽が伸び
蕾を付けます。素っ裸状態から葉を伸ばすより栄養を使わず結果、体力がじゅうぶんにある状態です。
また落葉していませんから冬季でも光合成もしていると思います。
Duchesse de Brabant(Own Root)
挿し木苗。横幅が1m以上、高さも一番高場所で1mはあります。
ここまで大きくなると花数も多くなります。地植え3年目。塩害で結構蕾が萎れてしまいましたが…
Mogul Mysterie
この状態でダマスク香がすごく香ります
Crimson King
Crimson Glory
General Gallieni
日当たり悪くても冬まで咲き続ける優秀なバラ
Blue For You
今年も沢山開花しそう。かなり巨大化していてショートクライマー状態
Jude The Obscure
横幅2mもあります(枝を横に倒してない状態で)蕾も沢山
Alan Titchmarsh
冬までポツポツと咲き続けます。こちらも元気いっぱい
なんだっけ?バナナ&ミントの甘い香り
クレマチス・モンタナ
千島ハンショウズル
フスカ。残念ながら強風でポッキリ
オクロレウカ
クレマチスは壺クレマチスを殆ど地植えしてあり、みな元気
タイツリソウは何だか実生の苗があちこちに…
すごくよい香り。
あと生垣のかわりにしている、ローズマリーとラベンダー超大株コンビが開花中
圧巻ですよ(後日撮影予定)
もうアブラムシやバラゾウムシ、芋虫が活発化。
おまけに野良猫が芝生の上に糞や尿をする…そういや今時期は猫の発情期か。
なんでいつもいつも芝生の上なの…近所ではコンクリの上や砂利の上にされているらしい。
近所に、野良猫に餌をやっている方がいるんです。
おまけに飼い犬も沢山いて(小型犬他)近隣の道路に糞をさせたまま始末せず。
加えて、犬の散歩の方も多いですが、こちらもまた糞の始末をせず…
こういうモラルのない人には飼う資格がないと思う。
あとやたらめたらに吠える小型犬、どうにかして欲しいわ…特定の時間になると遠吠えか、悲痛な声があたり一帯に響き渡る。
玄関先でギャンギャン吠える小型犬を目の前に
うちの子はね、いい子ちゃんで大人しいんですよ〜、と言って飼い主が目を離した隙に待っていましたとばかりに飛び出してきて
足にガブリ、とかあるんですよね〜。って私はやられたことないですが、良く聞く話です。
こういった家には特徴があって、犬を甘やかせたりしているのは当たり前ですが、庭や玄関が汚いことが多いですね。
高確率で玄関を開けると臭い…なんで知ってるかって?昔、郵便局にいたからね〜。
兎に角、キャンキャン、ギャンギャン狂ったように鳴かせるのはやめてほしいですね。
犬好きじゃない人からしたらとんでもない話ですよ。
甘やかすのは結構ですが、ちゃんとしつけてほしいですね。
私も昔シェパード飼ってましたけど、2m以内に近づかなければ吠えない、唸らないようにしつけましたよ。
仮に1m以内に近づいても咬ませませんけど。というか、飼い主が側にいれば吠えたり唸りもしなかったですが。
不法侵入者には容赦ないかもしれませんが…
酷い犬は10mは離れていても気が狂ったように暴れ吠えてますからね。
殆どの飼い主の方はきちんとモラルもあり、きちんとされていると思いますが
これからの季節、家の前に糞されて、バラの香リとともに悪臭が…は勘弁です。
バラの香りと共に悪臭…といえばベルサイユ宮殿が有名ですね。
知らないかたは知らないと思いますが、中世〜ルイ王朝時代のヨーロッパ、特にフランスは不潔で有名でしたね。
不浄こそ、神に近づいた印…だそうです。
だからペストとか流行りまくって人口激減。
ベルサイユ宮殿にはバラが沢山あったわけですが、ベルサイユ宮殿にはトイレがない。
てことは…もうおわかりですね?
と、いうわけで、宮殿内もやばいけど、庭も当然やばかった。ところ構わずバラ撒いてましたからね。
だから香水が発達したと言われていますが、そのためにフランスではバラの育種が盛んだったのかな?
興味のある方はネットで調べてみると意外なことがわかるかも?
ベルばらファンの方は検索しないほうが賢明です…
兎に角、私達現代人の想像を絶する環境だったようです。
だから私は、中世〜近代ヨーロッパっていいな♪とは全くもって思えません…色々と暗黒史だらけ。
因みに、ローマ帝国時代は清潔で風呂は普通でしたし、上下水もあったし、日に何度も風呂だったり、バラ風呂とかもあったようです。
その習慣がなくなったのは、ずばりキリスト教が入ってきたから(入浴の習慣はイスラム教文化によるところが大きい)
特にフランス。16世紀〜、水やお湯を浴びると病気になると信じられていたそうです。
かの、マリー・アントワネットはとても清潔好きだったそうですが、それでも月1回の入浴です。
庶民は年に1回あるかどうかだったらしいです。いや、一生に数えるほどしかないかも。
ですからオールドローズがあった時代、ロマンチックな街並みでバラが咲き、あたりが良い香りに包まれていた、というのはあり得ないことだったのではないでしょうか。。。
なぜなら街中もすごいことになっていたのだから。