猫ちゃん用のサプリメントは色々あるんだけれど、Amazonでサプリメントを見ていたら、あるサプリメントに目が止まった。
そのサプリメントは動物病院でも取り扱いがあるという、有機ゲルマニウム配合の漢方(犬猫用)
Amazonの口コミを見て目が止まった。
結構有名らしく、その製品を使ったというブログもヒットする。
概ね高評価でしたが、猫ちゃんがそのサプリメントを受け付けない、中には急に死んでしまった、衰弱した、下血が止まらない、効果がないなど。
そしてゲルマニウム配合のは止めるべきだったというのもありました。
うーん、私は漢方を使わない。結局、薬と同じで普段身体に取り入れない成分を摂取することは良くないと思うし、それが植物のアルカロイド、毒性が有効成分だったりする…副作用だってあるしね。
毒のある植物はいっぱいあるし、医薬品利用をされていたり。
自然、植物由来=安全ではないよ。
(因みに有機ゲルマニウムは霊芝とかマイタケなどのサルノコシカケ科キノコ、ニンニクなどに入っているようですね)
私はその漢方を使ったことがないし、どういう効能があるのか知らないけれど、そのサプリメントに有機ゲルマニウムが配合されているというところに着目。
そこで、私はそのサプリメント販売会社にメールで問い合わせをしてみました。
※サプリメントの販売会社、サプリメント名などの固有名詞は伏せておきます。
これが私の質問のメール控え↓
そしてこの質問に対する販売会社の返答メールがこちら↓
安静時の呼吸い子ってなんだろうね(笑)
呼吸が速い子?癲癇や呼吸が速い猫ちゃんはNGなのね…
アサイゲルマニウムはそれらにも効くし大丈夫ですよ確か。
だってアサイゲルマニウムって、古い赤血球壊して新しい赤血球が増えて酸素を身体の隅々まで運ぶということですから。
呼吸が速いというのは、心疾患や肺関係が主な原因だと思うけれど(貧血もか)酸素を供給できるなら症状は良くなるはず。
炎症も抑える(サイトカイン抑制)なので癲癇やある動物のHPにあるこの製品の注意点として甲状腺機能亢進症があったけれど
炎症を抑制するなら効くと思いますね。
というか私がまさにその病気と診断されていますが明らかに甲状腺の腫れが目立たないレベルまでになっています。
(甲状腺関係の話はまた後日)
というわけで、そのサプリメントの有機ゲルマニウムにはアサイゲルマニウムではなく、別会社の有機ゲルマニウムが使われていたということが判明。
だから何?とお思いの読者が多いでしょう。
そこでこの会社の有機ゲルマニウムのHPのURLがメールに添えられていたので、その会社のHPを見てみました。
そのHPの有機ゲルマニウムのパッケージを見た時、あっ!と思ったんです。
どこかで見覚えのあるパッケージ。
確かナカムラクリニックのnoteで以前見たような?
で、ナカムラクリニックのnoteにありました、ありました↓
左から3番目。
これが、猫ちゃん(犬猫)用のサプリメントに使用されている有機ゲルマニウム。
しかもアサイゲルマニウムではなく、毒性のある二酸化ゲルマニウム含有の有機ゲルマニウムだったという…。
毒性のある有機ゲルマニウム含有のサプリメント、猫ちゃんに与えたらどうなるのでしょう?
想像に難くないですよね。
因みにその有機ゲルマニウムの会社のHPには” 有機ゲルマニウムとは〜急性毒性、亜急性・慢性毒性、生殖発生毒性、繁殖、抗原性、変異原性(染色体異常)などの各種試験では何ら毒性を示さないことが確認されています。”
とありますが、これってナカムラクリニックの上記画像にある通り、アサイゲルマニウムの研究結果を丸パクリしたものなんでしょうか?
そもそも、アサイゲルマニウムとこれらの有機ゲルマニウムは種類も違うし、原料〜抽出方法からして違うはずですが。
ナカムラクリニックnoteより抜粋(URLは後ほどリンクを貼ります)↓
“実のところ、これらの安全性試験は別に義務というわけではない。これほど入念な検査をしなくても、健康食品として販売する認可はおりる(実際他の有機Geはろくに安全性試験をしていない。そのくせアサイGe研究所の試験結果をまるで自社が行ったようにHPで使っていたりする。はっきり言って、それって盗用ですから)。”
余談ですが、私はTwitterからアサイゲルマニウム研究所の専務さんに研究論文(東北大大学院などの)を欲しい旨お願いしたところ、会社の方から沢山の資料を送ってくださいました。
私のような一般人がアサイゲルマニウムに関心をもつことが嬉しいというようなこともおっしゃっていました。
件の結構高価なサプリメントは、数千円〜容量が多いと2万円程度するようです。
アサイゲルマニウムも、それなりにお高いですが(顆粒で30個¥10800、カプセルだと30カプセルで¥9300程度)
安全ですし、かなり効果があると個人的には思います。
私も飲んでいますし、息子たちも他のサプリメントは渋々ですがアサイゲルマニウムだけは自分から喜んで飲みます。
なんでも頭痛や体調不良に良く効くし良く眠れるんだそうです。(私も熟睡。夜寝て朝までぐっすり途中覚醒なく7時間半以上寝てしまう)
当然うちの猫たちにも1カプセル(エミルはウェットに半量)と人間レベルに飲ませていますが、明らかに効果があります。
17歳のマウ→多飲多尿、食欲なし、毎日のように吐く、体重減少だったのが、多飲多尿はなくなり体重も増え、滅多に吐かなくなり、食欲増進。カルニチン、はちみつ(もしくはフルクトース)マグネシウムリキッド併用。歯茎の腫れ(いわゆる歯周病?)とそれに伴うヨダレ、悪臭も消える、夜泣きがピタリとなくなったなど。
2歳エミル→怖がり神経質が温和になる。毛がモフモフになる。リラックスしている、呼吸数が減ったように思う。マグネシウムリキッド併用。なぜかエミルは顆粒のアサイゲルマニウムを粉のまま欲しがる(粉はたくさん与えると猫ちゃんの場合、食道に付着し食道炎になるので要注意)
実家猫のわさび14歳→原因不明の体調不良、どこの病院へ行っても原因わからず。全身の骨が異常らしい。血液検査上の異常はなし。(ただし甲状腺ホルモンFT4が基準値上限。猫の基準値は5らしい。人間であれば中程度以上で結構重いはず…)食欲なし。脱肛、動けない。最近アサイゲルマニウム毎日1カプセルを飲むようになって、食欲が少し増え、2階の部屋でずっと動かなかったのに、1階へ降りて餌を食べる、動くようになってきた。同時にMgオイル首の後ろに塗ること、カルニチンを勧めた(カルニチンは細胞から毒を排出する。甲状腺ホルモンを抑制する)
左がカプセル、右は顆粒
アサイゲルマニウムのショッピングサイト↓
私の個人的な意見ですが、件の毒性のある有機ゲルマニウム入りサプリメントよりアサイゲルマニウムのほうがずっと効くと思います。
そのうち自分の考える猫ちゃんのサプリメントについてプロトコルを書きたいと思います。
ナカムラクリニックの当該記事↓
他のクリニックのHPにもアサイゲルマニウムとその他のゲルマニウムについて書いてありました↓
Dr.髙原ドットコム←クリックでHPが開きます。
-抜粋-
“5、6年前に当局がゲルマニウムの協会を取り締まり、医師の持つゲルマニウム製品も没収したという事件がありました。これはいわば国策捜査であり、医療の見地から述べて非常に残念なことです。
当院で用いる有機ゲルマニウム製品は、「アサイ有機ゲルマニウム」と呼ばれるものです。これは一人の死者も出していない安全なものですが、「健康食品」扱いとなっております。逆に、厚生労働省に認可されているS社の有機ゲルマニウム製品は肝免疫賦活薬として用いられていますが、アサイ有機ゲルマニウムと構造が異なるもので、過去幾人もの死亡例を出しています。このような政治の機能不全によるねじれた状況は、患者さんにとって、まことに残念なことと言わざるを得ません。”
過去のアサイゲルマニウムの論文などを見ると、数十年前には大学病院などと共同研究を行っていたようですが
近年の論文にはそれがなかったので、どうしたのかと思ったら、そういうことだったようです。
先程のナカムラクリニックのnoteにもあった国策捜査。
本当に効くものはビッグファーマ(巨大製薬会社)の邪魔だから潰す、もしくは5ALAのメーカーであるネオファーマジャパンのSBIによる乗っ取り未遂事件のように、乗っ取られたら最後、利権を奪われるか)
アサイゲルマニウムが効いて、病気が治ったら製薬会社が潰れちゃうしね。
逆に世の中で有名かつ野放しになっているサプリメントはむしろビッグファーマの脅威ではないのかもね?(つまり効果がない)
というわけで、猫ちゃんに与えるサプリメント。
猫ちゃんのためにも良く調べてみましょう!
ぼくたちも元気だよ〜byノルウェージャンズ
そのサプリメントは動物病院でも取り扱いがあるという、有機ゲルマニウム配合の漢方(犬猫用)
Amazonの口コミを見て目が止まった。
結構有名らしく、その製品を使ったというブログもヒットする。
概ね高評価でしたが、猫ちゃんがそのサプリメントを受け付けない、中には急に死んでしまった、衰弱した、下血が止まらない、効果がないなど。
そしてゲルマニウム配合のは止めるべきだったというのもありました。
うーん、私は漢方を使わない。結局、薬と同じで普段身体に取り入れない成分を摂取することは良くないと思うし、それが植物のアルカロイド、毒性が有効成分だったりする…副作用だってあるしね。
毒のある植物はいっぱいあるし、医薬品利用をされていたり。
自然、植物由来=安全ではないよ。
(因みに有機ゲルマニウムは霊芝とかマイタケなどのサルノコシカケ科キノコ、ニンニクなどに入っているようですね)
私はその漢方を使ったことがないし、どういう効能があるのか知らないけれど、そのサプリメントに有機ゲルマニウムが配合されているというところに着目。
そこで、私はそのサプリメント販売会社にメールで問い合わせをしてみました。
※サプリメントの販売会社、サプリメント名などの固有名詞は伏せておきます。
これが私の質問のメール控え↓
そしてこの質問に対する販売会社の返答メールがこちら↓
安静時の呼吸い子ってなんだろうね(笑)
呼吸が速い子?癲癇や呼吸が速い猫ちゃんはNGなのね…
アサイゲルマニウムはそれらにも効くし大丈夫ですよ確か。
だってアサイゲルマニウムって、古い赤血球壊して新しい赤血球が増えて酸素を身体の隅々まで運ぶということですから。
呼吸が速いというのは、心疾患や肺関係が主な原因だと思うけれど(貧血もか)酸素を供給できるなら症状は良くなるはず。
炎症も抑える(サイトカイン抑制)なので癲癇やある動物のHPにあるこの製品の注意点として甲状腺機能亢進症があったけれど
炎症を抑制するなら効くと思いますね。
というか私がまさにその病気と診断されていますが明らかに甲状腺の腫れが目立たないレベルまでになっています。
(甲状腺関係の話はまた後日)
というわけで、そのサプリメントの有機ゲルマニウムにはアサイゲルマニウムではなく、別会社の有機ゲルマニウムが使われていたということが判明。
だから何?とお思いの読者が多いでしょう。
そこでこの会社の有機ゲルマニウムのHPのURLがメールに添えられていたので、その会社のHPを見てみました。
そのHPの有機ゲルマニウムのパッケージを見た時、あっ!と思ったんです。
どこかで見覚えのあるパッケージ。
確かナカムラクリニックのnoteで以前見たような?
で、ナカムラクリニックのnoteにありました、ありました↓
左から3番目。
これが、猫ちゃん(犬猫)用のサプリメントに使用されている有機ゲルマニウム。
しかもアサイゲルマニウムではなく、毒性のある二酸化ゲルマニウム含有の有機ゲルマニウムだったという…。
毒性のある有機ゲルマニウム含有のサプリメント、猫ちゃんに与えたらどうなるのでしょう?
想像に難くないですよね。
因みにその有機ゲルマニウムの会社のHPには” 有機ゲルマニウムとは〜急性毒性、亜急性・慢性毒性、生殖発生毒性、繁殖、抗原性、変異原性(染色体異常)などの各種試験では何ら毒性を示さないことが確認されています。”
とありますが、これってナカムラクリニックの上記画像にある通り、アサイゲルマニウムの研究結果を丸パクリしたものなんでしょうか?
そもそも、アサイゲルマニウムとこれらの有機ゲルマニウムは種類も違うし、原料〜抽出方法からして違うはずですが。
ナカムラクリニックnoteより抜粋(URLは後ほどリンクを貼ります)↓
“実のところ、これらの安全性試験は別に義務というわけではない。これほど入念な検査をしなくても、健康食品として販売する認可はおりる(実際他の有機Geはろくに安全性試験をしていない。そのくせアサイGe研究所の試験結果をまるで自社が行ったようにHPで使っていたりする。はっきり言って、それって盗用ですから)。”
余談ですが、私はTwitterからアサイゲルマニウム研究所の専務さんに研究論文(東北大大学院などの)を欲しい旨お願いしたところ、会社の方から沢山の資料を送ってくださいました。
私のような一般人がアサイゲルマニウムに関心をもつことが嬉しいというようなこともおっしゃっていました。
件の結構高価なサプリメントは、数千円〜容量が多いと2万円程度するようです。
アサイゲルマニウムも、それなりにお高いですが(顆粒で30個¥10800、カプセルだと30カプセルで¥9300程度)
安全ですし、かなり効果があると個人的には思います。
私も飲んでいますし、息子たちも他のサプリメントは渋々ですがアサイゲルマニウムだけは自分から喜んで飲みます。
なんでも頭痛や体調不良に良く効くし良く眠れるんだそうです。(私も熟睡。夜寝て朝までぐっすり途中覚醒なく7時間半以上寝てしまう)
当然うちの猫たちにも1カプセル(エミルはウェットに半量)と人間レベルに飲ませていますが、明らかに効果があります。
17歳のマウ→多飲多尿、食欲なし、毎日のように吐く、体重減少だったのが、多飲多尿はなくなり体重も増え、滅多に吐かなくなり、食欲増進。カルニチン、はちみつ(もしくはフルクトース)マグネシウムリキッド併用。歯茎の腫れ(いわゆる歯周病?)とそれに伴うヨダレ、悪臭も消える、夜泣きがピタリとなくなったなど。
2歳エミル→怖がり神経質が温和になる。毛がモフモフになる。リラックスしている、呼吸数が減ったように思う。マグネシウムリキッド併用。なぜかエミルは顆粒のアサイゲルマニウムを粉のまま欲しがる(粉はたくさん与えると猫ちゃんの場合、食道に付着し食道炎になるので要注意)
実家猫のわさび14歳→原因不明の体調不良、どこの病院へ行っても原因わからず。全身の骨が異常らしい。血液検査上の異常はなし。(ただし甲状腺ホルモンFT4が基準値上限。猫の基準値は5らしい。人間であれば中程度以上で結構重いはず…)食欲なし。脱肛、動けない。最近アサイゲルマニウム毎日1カプセルを飲むようになって、食欲が少し増え、2階の部屋でずっと動かなかったのに、1階へ降りて餌を食べる、動くようになってきた。同時にMgオイル首の後ろに塗ること、カルニチンを勧めた(カルニチンは細胞から毒を排出する。甲状腺ホルモンを抑制する)
左がカプセル、右は顆粒
アサイゲルマニウムのショッピングサイト↓
浅井フーズクリエイション オンラインストア
こちらは 株式会社浅井フーズクリエイション オンラインストアです。こちらの購入ページは、弊社商品を始めてご利用になる方、または一般会員様のページとなります。感...
私の個人的な意見ですが、件の毒性のある有機ゲルマニウム入りサプリメントよりアサイゲルマニウムのほうがずっと効くと思います。
そのうち自分の考える猫ちゃんのサプリメントについてプロトコルを書きたいと思います。
ナカムラクリニックの当該記事↓
ゲルマニウム講演会 in 新宿2|中村 篤史/ナカムラクリニック|note
この前の日曜日、續池さん主催の講演会のために東京に行き、「有機ゲルマニウム」をテーマに話してきた。講演会場は新宿歌舞伎町にあった。会場に向かう途中で目にしたラブ...
他のクリニックのHPにもアサイゲルマニウムとその他のゲルマニウムについて書いてありました↓
Dr.髙原ドットコム←クリックでHPが開きます。
-抜粋-
“5、6年前に当局がゲルマニウムの協会を取り締まり、医師の持つゲルマニウム製品も没収したという事件がありました。これはいわば国策捜査であり、医療の見地から述べて非常に残念なことです。
当院で用いる有機ゲルマニウム製品は、「アサイ有機ゲルマニウム」と呼ばれるものです。これは一人の死者も出していない安全なものですが、「健康食品」扱いとなっております。逆に、厚生労働省に認可されているS社の有機ゲルマニウム製品は肝免疫賦活薬として用いられていますが、アサイ有機ゲルマニウムと構造が異なるもので、過去幾人もの死亡例を出しています。このような政治の機能不全によるねじれた状況は、患者さんにとって、まことに残念なことと言わざるを得ません。”
過去のアサイゲルマニウムの論文などを見ると、数十年前には大学病院などと共同研究を行っていたようですが
近年の論文にはそれがなかったので、どうしたのかと思ったら、そういうことだったようです。
先程のナカムラクリニックのnoteにもあった国策捜査。
本当に効くものはビッグファーマ(巨大製薬会社)の邪魔だから潰す、もしくは5ALAのメーカーであるネオファーマジャパンのSBIによる乗っ取り未遂事件のように、乗っ取られたら最後、利権を奪われるか)
アサイゲルマニウムが効いて、病気が治ったら製薬会社が潰れちゃうしね。
逆に世の中で有名かつ野放しになっているサプリメントはむしろビッグファーマの脅威ではないのかもね?(つまり効果がない)
というわけで、猫ちゃんに与えるサプリメント。
猫ちゃんのためにも良く調べてみましょう!
ぼくたちも元気だよ〜byノルウェージャンズ