急に気温が低めの日が続いたので、バラの開花が思ったよりも進みません。
しかも現在15℃で雨が降っています。
週間予報も晴れ予報はないんですよ〜。
こんな感じです↓
シェエラザードもポツポツ咲いてきた。
咲きそうで咲かない蕾たち。
ただでさえ暴風や害虫の来襲で蕾が例年より減ってしまったのに…。
そういえばお花友達のおうちでも、暴風と害虫でことごとく蕾がやられてしまって殆ど咲かない状態なのだとか。
実家もバラゾウムシが酷くて殺虫剤を撒いたらしい…。
私は何も農薬を撒いていないです、はい。
完全無農薬栽培を謳っている以上、農薬を含めニームなどのあらゆる防除剤は使っていませんが
ご覧の通り、とりあえず無農薬でもバラがボロボロになって咲かない、育たないということはないんだよ〜、というのを知ってもらいたいです。
ちょっと咲いたバラ↓
真夜です。
このバラは好きですね〜、でもちょっと気難しい気がする。
何が難しいかというと、花付きが良いので樹が育ちにくい感じ。
これはヴァンテロも同じなんだけど、どんどん咲くから栄養が開花に使われて旺盛に伸びない感じ。
香りは濃厚なダマスク。
背後にちょっと写っているのは、ピンク・ヴィンテージで夫が買ったもの(私のバラではありません)
ピンク・ヴィンテージは香りがもろに大嫌いなミルラです(>_<)
私はミルラ、お香、沈丁花、リンデンバウムなどの香りが苦手で具合が悪くなるんです(胃がムカムカしてくる)
だからミルラの香りの強いバラは、気づいたら人に譲ってしまうのです…。
HTクリムゾン・キングです(赤い花。手前の赤紫はムンステッド・ウッド)
銘花クリムゾン・グローリーの子供。
香りも樹型もクリムゾン・グローリーに似てる。
香りももちろんダマスク。
HPアントワーヌ・デュシェです。
ハイブリッド・パーペチュアルで四季咲きではないです、返り咲きよりは咲くので
繰り返し咲きというのかな?
この画像の開き具合が1番香ります、そして開くと香りが弱くなる。
しかもこの開く直前の香りが、どのバラより強香なんです。
うちにあるバラで1番の強香で、強香であるムンステッド・ウッドの香りなんてもんじゃないです。
でも開いてくると香りが薄くなってしまうんですけれど。
この香りより強香のバラには今のところお目にかかったことがありません。
来客の方もこれが1番香るといいますよ〜。
ソン・イデ・ジャルダン(100 Idees Jardin)
ジェネロサ、最近どこにも売っていない気がするバラ(同じくジェネロサのヴァンテロも売ってないよね?)
好きなバラ、でもバラクキバチやバラゾウムシに蕾のついた枝を4本やられて開花数が少なくなりそう。
香りは基本的にレモン系?でも少しミルラも感じる気がする…(けど強くないから大丈夫)
そうそうリナルドの色、とてもシック↓
エブタイドのような濃い紫のバラってあまりないんじゃない?
好みの色ですね、あとは樹勢、耐病性が良ければ言うことなしなんだけれど。
エブタイドって輸入の太〜いのしか育てたことがないけれど樹勢が弱くて育てにくいんだよね。
最近はどこにも売っていないというか見かけない。
一時期はホームセンターにずらっと並んでいたんだよ〜。
そうそう地植え組なんだけれど、害虫が凄くてε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ヤバい。
ERジェーン・オースチンなんか例年どわーっと開花している頃なのに蕾がほぼバラゾウムシで全滅。
そこから伸びたシュートに今蕾がついてきたけれど、それもバラゾウムシにやられてるって感じ↓
2/5くらいに剪定したので低め。
例年秋には2.3mくらいになってるから短めに剪定。
右隣の低いピンクのバラはローズ・ポンパドゥール(笑)
因みに今日と同じ5/9には例年はこのくらい咲いてる↓
2020年5/9撮影のジェーン・オースチン。
ローズ・ポンパドゥール、強剪定して地植えしたら低いまま開花↓
虫喰いがすごいです。
右隣も強剪定して地植えしたHTビバリー、低めで開花しそう。
私にとってこのバラは相性が悪いんですよね。
お花は好きなんだけれど、なんだかスムーズに育たないというか耐病性が良くない気がしますね。
葉もボロボロになりやすい気がする。
しかも肥料が多くないと花付きが悪いし。
ここに植えていたERジュビリー・セレブレーションが去年の夏、突然一気に茶色くなって枯れた場所へ植えた。
あれはショックでした、原因不明。
しかも実は過去にもジュビリーが突然真っ茶色になって突然枯れたので2度目になる。
それも原因不明、コンディションも直前まで良くてかなり咲いていたんだよね。
共通点は鉢植えから地植えにしたあとということかな。
もちろん根が回っていたからそのまま植えたんだけれどね。
好きだったけれど、もうさすがに育てないと思う。
ERジュビリー・セレブレーション。
この後突然枯れたんですよ。
結構ショッキングな姿なのはERクラウン・プリンセス・マルガリータ↓
しょ、ショボ…。
あんなに茂っていたクラウン・プリンセス・マルガリータ。
そうです、去年テッポウムシに再びやられました((((;゚Д゚)))))))
そして枝1本になっちゃった…。
2年前の2020年はこんな感じ↓
枝1本の輸入苗だった2008年。
そこからテッポウムシにやられたり復活してここまでになったのに
再び1本杉に戻ってしまい、バックの挿木をするかどうか悩む…。
2008年輸入苗組のグラハム・トーマスなんて巨大化したら同じくテッポウムシにやられて枯れちゃったし…(バックの挿木は実家へ)
数年前のブログに多分画像があると思う。
思えばERジュード・ジ・オブスキュアもスプレー缶よりひと回り細いくらいの太さの幹にまで大きくなったのにテッポウムシで枯れたし(過去記事あり)
こちらもバックは実家へ。
他にもたくさんカミキリムシの犠牲になったよ…。
古株はどんどんやられちゃうね〜。
うちは病気で枯れることってまずないけれど、カミキリムシだけは致命的。
ネットなどで防除しないとダメなのかも。
かつて鉢植えのERフェアービアンカもやられて枯れたし
ERウィズレーも同じくやられてショックだった〜。
唯一?あまり被害を受けていないERクロッカスローズもまだ咲かないみたい↓
こちらも例年より短く剪定、秋には2m超えちゃうので。
このバラもテッポウムシ被害に遭ったことあるんだよね〜。
そろそろバラの鉢植えを鉢増ししなきゃ…。
なぜって既に根が回りきってしまい、毎日水やりをしないと危険な鉢がいくつか出てきちゃって。
8号バラ鉢って実はあまり土量が多くないし、この時期に根が回りきってしまったら
夏を越せないからね。
1月下旬〜2月上旬に植え付けて5月には根が回りきってしまうのも結構あります。
うちでは10号鉢が鉢増し最大の大きさかな。
因みに赤玉土の比率が多いと、根張りがあまり良くないんだよね〜。
赤玉だけじゃなくて鹿沼でも軽石でもそうなんだけどね。
次回記事では、私の場合どのくらい根が回ったら鉢増しするか画像をアップしようかな。
しかも現在15℃で雨が降っています。
週間予報も晴れ予報はないんですよ〜。
こんな感じです↓
シェエラザードもポツポツ咲いてきた。
咲きそうで咲かない蕾たち。
ただでさえ暴風や害虫の来襲で蕾が例年より減ってしまったのに…。
そういえばお花友達のおうちでも、暴風と害虫でことごとく蕾がやられてしまって殆ど咲かない状態なのだとか。
実家もバラゾウムシが酷くて殺虫剤を撒いたらしい…。
私は何も農薬を撒いていないです、はい。
完全無農薬栽培を謳っている以上、農薬を含めニームなどのあらゆる防除剤は使っていませんが
ご覧の通り、とりあえず無農薬でもバラがボロボロになって咲かない、育たないということはないんだよ〜、というのを知ってもらいたいです。
ちょっと咲いたバラ↓
真夜です。
このバラは好きですね〜、でもちょっと気難しい気がする。
何が難しいかというと、花付きが良いので樹が育ちにくい感じ。
これはヴァンテロも同じなんだけど、どんどん咲くから栄養が開花に使われて旺盛に伸びない感じ。
香りは濃厚なダマスク。
背後にちょっと写っているのは、ピンク・ヴィンテージで夫が買ったもの(私のバラではありません)
ピンク・ヴィンテージは香りがもろに大嫌いなミルラです(>_<)
私はミルラ、お香、沈丁花、リンデンバウムなどの香りが苦手で具合が悪くなるんです(胃がムカムカしてくる)
だからミルラの香りの強いバラは、気づいたら人に譲ってしまうのです…。
HTクリムゾン・キングです(赤い花。手前の赤紫はムンステッド・ウッド)
銘花クリムゾン・グローリーの子供。
香りも樹型もクリムゾン・グローリーに似てる。
香りももちろんダマスク。
HPアントワーヌ・デュシェです。
ハイブリッド・パーペチュアルで四季咲きではないです、返り咲きよりは咲くので
繰り返し咲きというのかな?
この画像の開き具合が1番香ります、そして開くと香りが弱くなる。
しかもこの開く直前の香りが、どのバラより強香なんです。
うちにあるバラで1番の強香で、強香であるムンステッド・ウッドの香りなんてもんじゃないです。
でも開いてくると香りが薄くなってしまうんですけれど。
この香りより強香のバラには今のところお目にかかったことがありません。
来客の方もこれが1番香るといいますよ〜。
ソン・イデ・ジャルダン(100 Idees Jardin)
ジェネロサ、最近どこにも売っていない気がするバラ(同じくジェネロサのヴァンテロも売ってないよね?)
好きなバラ、でもバラクキバチやバラゾウムシに蕾のついた枝を4本やられて開花数が少なくなりそう。
香りは基本的にレモン系?でも少しミルラも感じる気がする…(けど強くないから大丈夫)
そうそうリナルドの色、とてもシック↓
エブタイドのような濃い紫のバラってあまりないんじゃない?
好みの色ですね、あとは樹勢、耐病性が良ければ言うことなしなんだけれど。
エブタイドって輸入の太〜いのしか育てたことがないけれど樹勢が弱くて育てにくいんだよね。
最近はどこにも売っていないというか見かけない。
一時期はホームセンターにずらっと並んでいたんだよ〜。
そうそう地植え組なんだけれど、害虫が凄くてε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ヤバい。
ERジェーン・オースチンなんか例年どわーっと開花している頃なのに蕾がほぼバラゾウムシで全滅。
そこから伸びたシュートに今蕾がついてきたけれど、それもバラゾウムシにやられてるって感じ↓
2/5くらいに剪定したので低め。
例年秋には2.3mくらいになってるから短めに剪定。
右隣の低いピンクのバラはローズ・ポンパドゥール(笑)
因みに今日と同じ5/9には例年はこのくらい咲いてる↓
2020年5/9撮影のジェーン・オースチン。
ローズ・ポンパドゥール、強剪定して地植えしたら低いまま開花↓
虫喰いがすごいです。
右隣も強剪定して地植えしたHTビバリー、低めで開花しそう。
私にとってこのバラは相性が悪いんですよね。
お花は好きなんだけれど、なんだかスムーズに育たないというか耐病性が良くない気がしますね。
葉もボロボロになりやすい気がする。
しかも肥料が多くないと花付きが悪いし。
ここに植えていたERジュビリー・セレブレーションが去年の夏、突然一気に茶色くなって枯れた場所へ植えた。
あれはショックでした、原因不明。
しかも実は過去にもジュビリーが突然真っ茶色になって突然枯れたので2度目になる。
それも原因不明、コンディションも直前まで良くてかなり咲いていたんだよね。
共通点は鉢植えから地植えにしたあとということかな。
もちろん根が回っていたからそのまま植えたんだけれどね。
好きだったけれど、もうさすがに育てないと思う。
ERジュビリー・セレブレーション。
この後突然枯れたんですよ。
結構ショッキングな姿なのはERクラウン・プリンセス・マルガリータ↓
しょ、ショボ…。
あんなに茂っていたクラウン・プリンセス・マルガリータ。
そうです、去年テッポウムシに再びやられました((((;゚Д゚)))))))
そして枝1本になっちゃった…。
2年前の2020年はこんな感じ↓
枝1本の輸入苗だった2008年。
そこからテッポウムシにやられたり復活してここまでになったのに
再び1本杉に戻ってしまい、バックの挿木をするかどうか悩む…。
2008年輸入苗組のグラハム・トーマスなんて巨大化したら同じくテッポウムシにやられて枯れちゃったし…(バックの挿木は実家へ)
数年前のブログに多分画像があると思う。
思えばERジュード・ジ・オブスキュアもスプレー缶よりひと回り細いくらいの太さの幹にまで大きくなったのにテッポウムシで枯れたし(過去記事あり)
こちらもバックは実家へ。
他にもたくさんカミキリムシの犠牲になったよ…。
古株はどんどんやられちゃうね〜。
うちは病気で枯れることってまずないけれど、カミキリムシだけは致命的。
ネットなどで防除しないとダメなのかも。
かつて鉢植えのERフェアービアンカもやられて枯れたし
ERウィズレーも同じくやられてショックだった〜。
唯一?あまり被害を受けていないERクロッカスローズもまだ咲かないみたい↓
こちらも例年より短く剪定、秋には2m超えちゃうので。
このバラもテッポウムシ被害に遭ったことあるんだよね〜。
そろそろバラの鉢植えを鉢増ししなきゃ…。
なぜって既に根が回りきってしまい、毎日水やりをしないと危険な鉢がいくつか出てきちゃって。
8号バラ鉢って実はあまり土量が多くないし、この時期に根が回りきってしまったら
夏を越せないからね。
1月下旬〜2月上旬に植え付けて5月には根が回りきってしまうのも結構あります。
うちでは10号鉢が鉢増し最大の大きさかな。
因みに赤玉土の比率が多いと、根張りがあまり良くないんだよね〜。
赤玉だけじゃなくて鹿沼でも軽石でもそうなんだけどね。
次回記事では、私の場合どのくらい根が回ったら鉢増しするか画像をアップしようかな。