先日の記事に書いた、お店で販売されているセントポーリアの水やりについてです。
本当は自分好みの用土に植え替えたいけれど、寒くなるから春まで待つという方もいるでしょう。
水やりのタイミングについて書こうと思います(^^)
まずはおさらい(海外の基準です)
・セントポーリア成株のの適温は日中21〜24度、夜間18〜20度。幼苗の適温は24〜26度
・10度以下または35度以上は致命的
・湿度:日中50〜60%、夜間70%〜が理想的
・日照10〜14時間(長日植物)直射日光厳禁
・水道水をそのまま使わないこと(塩素、有毒物質が含まれているため)
必ず室温と同じにすること(理想は20度必要、結構冷たいですよ)
セントポーリアは乾燥には比較的強いですが、用土の過湿には弱いです。
以上のことを踏まえて、お店で売っているセントポーリアの土の場合どうすれば良いのでしょう?
答え:乾くまで水やりはしないこと。
ピートモス主体の土では、乾かしすぎると今度は水を吸収しにくくなります。
では、どの程度まで乾かすのでしょうか?
画像で見てみましょう。
画像はお店で買ったオプティマラ(マージャ)です。
この程度まで乾かせば良いです。
画像ではわかりにくいですね。
触ってみると水分を感じられません。
オプティマラの土はピートモス主体で山砂、パーライトです。
山砂が入っている理由は水はけを良くする以外に、乾燥した際に
ピートモスのみだとピートモス同士がくっついたり水を弾くのを防ぐための緩衝材の役割があるからではないかと予想。
このように触ってもパサパサ、水分、湿気を感じないのですが、中を見てみましょう。
画像ではわかりづらいですが、クラウン直下の中心部分はまだ湿り気があります。
少し色が違いますよね。
この程度になったらたっぷりと水やりをすれば良いです。
また、ここまで乾かさなくても大丈夫だとは思います。
つまり、外側が乾燥して2、3日で水やりをすれば良いということになります。
水分を多く含んだ水やり直後の重さと、1枚目画像の状態になった時の重さを
鉢を持つなり、重さを測るなりして覚えると良いかもしれません。
なかなか乾かないのよ、という場合は
1枚目画像のように根を崩さず鉢から抜いて受け皿に置いておけば
比較的早く乾燥します。
もっとも、基本的には植物の根は嫌光性(光を嫌う、だから鉢は光を通さないものが良い)なので
コツをつかむための一時的な処置です。
また室温が冬季維持できないという場合は土を常に乾燥気味にして
シャワーキャップやラップ、ビニールなどで株を覆い湿度を確保しつつ、土は乾かし気味にすると良いと思います。
そうは言っても、やはり10℃を下回るような環境ではセントポーリアの健康を維持するのは難しいと思います。
なるべく保温したり、あんかや電気毛布で保温する方が良いと思います。
その場合は、衣装ケースや段ボール等を使ってセントポーリアに直接熱が伝わらないようにしなければいけません。
また衣装ケースや水槽に少し水を張って、熱帯魚用ヒーターで加温するのもありです。
日本でセントポーリアが廃れた1番の理由は、やはり温度管理の難しさがあると思います。
欧米の多くの地域ではセントラルヒーティングなので、冬季も室温が18〜22度はありますから
冬越しの心配がありませんよね。
夏も近年は高温になる傾向がありますが、日本ほど高温が続くことはありませんしね。
冬は異常低温も増えていますが、セントラルヒーティングがありますから羨ましい限りです。
日本では夏は高温多湿、冬は室内が寒いので、常時エアコンを使わないお宅では難易度が高くなります。
アメリカでも東海岸なんかは高温多湿で日本と似た気候ですけれど。
世界的に見ても、今後もこのような異常高温、低温と極端な推移になりそうな気がしますね〜。
まぁ、地球温暖化は嘘でしょうね。
地球の歴史を振り返れば、数十万年スパンで寒暖を繰り返しているんです。
今より数千年前は今より暖かかったわけです。
縄文海進ってご存知ですか?縄文時代は今より海が内陸にありました。
だから貝塚なども内陸で見つかっているわけです。
それは今より気温が高かったから、海水の推移が高く海が今の海岸線より内陸にあったわけですね。
平安時代も寝殿造だったというのはご存知でしょう、壁がなくすだれ等で部屋を仕切っていたわけです。
それだけ今より温暖だったのです。
ところが今はどうですか?
飢饉が頻発した鎌倉時代から寒冷化になっています。
温暖化すると氷河が溶け出して海水の塩分濃度が薄まります。
すると海流に変化が生じます。
やがて海流は暖流が両極に近い場所へ届かなくなり再び氷が増えます。
事実2015年にNASAが南極の氷が増えていると発表しています。
両極の氷が増え、再び氷河期へ向かうということになります。
氷河期になると、海水の塩分濃度が濃くなり再び海流に変化が訪れ温暖化へ向かう。
地球はこれを繰り返してきたわけです。
車の排気ガス、CO2のせいだと言われていますが、果たして、縄文時代に車や排気ガスのせいで
温暖化していたのでしょうか?そうではありませんよね。
にもかかわらず、このような政策がなされているのは別の目的があるからだと思わざるをえません。
あ、セントポーリアの話から脱線しちゃった…
本当は自分好みの用土に植え替えたいけれど、寒くなるから春まで待つという方もいるでしょう。
水やりのタイミングについて書こうと思います(^^)
まずはおさらい(海外の基準です)
・セントポーリア成株のの適温は日中21〜24度、夜間18〜20度。幼苗の適温は24〜26度
・10度以下または35度以上は致命的
・湿度:日中50〜60%、夜間70%〜が理想的
・日照10〜14時間(長日植物)直射日光厳禁
・水道水をそのまま使わないこと(塩素、有毒物質が含まれているため)
必ず室温と同じにすること(理想は20度必要、結構冷たいですよ)
セントポーリアは乾燥には比較的強いですが、用土の過湿には弱いです。
以上のことを踏まえて、お店で売っているセントポーリアの土の場合どうすれば良いのでしょう?
答え:乾くまで水やりはしないこと。
ピートモス主体の土では、乾かしすぎると今度は水を吸収しにくくなります。
では、どの程度まで乾かすのでしょうか?
画像で見てみましょう。
画像はお店で買ったオプティマラ(マージャ)です。
この程度まで乾かせば良いです。
画像ではわかりにくいですね。
触ってみると水分を感じられません。
オプティマラの土はピートモス主体で山砂、パーライトです。
山砂が入っている理由は水はけを良くする以外に、乾燥した際に
ピートモスのみだとピートモス同士がくっついたり水を弾くのを防ぐための緩衝材の役割があるからではないかと予想。
このように触ってもパサパサ、水分、湿気を感じないのですが、中を見てみましょう。
画像ではわかりづらいですが、クラウン直下の中心部分はまだ湿り気があります。
少し色が違いますよね。
この程度になったらたっぷりと水やりをすれば良いです。
また、ここまで乾かさなくても大丈夫だとは思います。
つまり、外側が乾燥して2、3日で水やりをすれば良いということになります。
水分を多く含んだ水やり直後の重さと、1枚目画像の状態になった時の重さを
鉢を持つなり、重さを測るなりして覚えると良いかもしれません。
なかなか乾かないのよ、という場合は
1枚目画像のように根を崩さず鉢から抜いて受け皿に置いておけば
比較的早く乾燥します。
もっとも、基本的には植物の根は嫌光性(光を嫌う、だから鉢は光を通さないものが良い)なので
コツをつかむための一時的な処置です。
また室温が冬季維持できないという場合は土を常に乾燥気味にして
シャワーキャップやラップ、ビニールなどで株を覆い湿度を確保しつつ、土は乾かし気味にすると良いと思います。
そうは言っても、やはり10℃を下回るような環境ではセントポーリアの健康を維持するのは難しいと思います。
なるべく保温したり、あんかや電気毛布で保温する方が良いと思います。
その場合は、衣装ケースや段ボール等を使ってセントポーリアに直接熱が伝わらないようにしなければいけません。
また衣装ケースや水槽に少し水を張って、熱帯魚用ヒーターで加温するのもありです。
日本でセントポーリアが廃れた1番の理由は、やはり温度管理の難しさがあると思います。
欧米の多くの地域ではセントラルヒーティングなので、冬季も室温が18〜22度はありますから
冬越しの心配がありませんよね。
夏も近年は高温になる傾向がありますが、日本ほど高温が続くことはありませんしね。
冬は異常低温も増えていますが、セントラルヒーティングがありますから羨ましい限りです。
日本では夏は高温多湿、冬は室内が寒いので、常時エアコンを使わないお宅では難易度が高くなります。
アメリカでも東海岸なんかは高温多湿で日本と似た気候ですけれど。
世界的に見ても、今後もこのような異常高温、低温と極端な推移になりそうな気がしますね〜。
まぁ、地球温暖化は嘘でしょうね。
地球の歴史を振り返れば、数十万年スパンで寒暖を繰り返しているんです。
今より数千年前は今より暖かかったわけです。
縄文海進ってご存知ですか?縄文時代は今より海が内陸にありました。
だから貝塚なども内陸で見つかっているわけです。
それは今より気温が高かったから、海水の推移が高く海が今の海岸線より内陸にあったわけですね。
平安時代も寝殿造だったというのはご存知でしょう、壁がなくすだれ等で部屋を仕切っていたわけです。
それだけ今より温暖だったのです。
ところが今はどうですか?
飢饉が頻発した鎌倉時代から寒冷化になっています。
温暖化すると氷河が溶け出して海水の塩分濃度が薄まります。
すると海流に変化が生じます。
やがて海流は暖流が両極に近い場所へ届かなくなり再び氷が増えます。
事実2015年にNASAが南極の氷が増えていると発表しています。
両極の氷が増え、再び氷河期へ向かうということになります。
氷河期になると、海水の塩分濃度が濃くなり再び海流に変化が訪れ温暖化へ向かう。
地球はこれを繰り返してきたわけです。
車の排気ガス、CO2のせいだと言われていますが、果たして、縄文時代に車や排気ガスのせいで
温暖化していたのでしょうか?そうではありませんよね。
にもかかわらず、このような政策がなされているのは別の目的があるからだと思わざるをえません。
あ、セントポーリアの話から脱線しちゃった…