アストリットグレーフィンフォンハルデンベルク
赤系ってほぼ上手く撮影できません…
ジェームズヴィーチ
良い香り。取り敢えず鉢栽培ですが、いずれ地植えしたいな。
バロンジロードラン
ヤング・リシダス
これ、やっとまともに咲くようになったバラ。
輸入苗で届いた時無残な姿だったのです。どういうことかと言うと
無理やり5号浅鉢に植え付けられてて、根が…10cmあるかないかまでカットされてたんですよ。
しかも接木部分の真下の太いゴボウ根。あり得ないっしょ。。。
養生して6号鉢になるまで2年強かかっています。先日めでたく8号鉢へ。
ムーンステッドウッド
これもヤング・リシダス同様でした。
ルージピエールドロンサール(エリックタバリー)
これは、2006年頃、まだ日本で出回っていない頃輸入苗で買ったもの。
全くつるにならないんです…オウンルート(自根)化して勢いのあるシュートが出ても1m止まり。
まるで、ただのHTのようです。。。
花自体は、家にもう1本あるルージュピエールと同じなんですが。
ベンジャミン・ブリテン
実際はオレンジがかった赤なんですが…
結構横幅も広がっています。大きくすると繰り返し良く咲きます。
今日のバラとは全く関係のない話題けど、バラの病気やガンシュ。
我が家は黒点は割りと罹患するけど、ウドンコはそこまで酷くなく(買った年〜翌年に出る程度)
ガンシュに至っては、かなりの数のバラを購入した割にはあまり見たことがないんですよね。
直近では今年届いたバラで見ちゃったけど。あと去年秋に届いた苗が見るからにしょぼくて、根っこにガンシュがあったかな^^;
栽培途中にガンシュができたことはほぼ皆無かな。
鉢植えではなく、地植え株の根にガンシュがあるのかもしれないけど、通常、成長不良でない限りはガンシュかどうかなんて掘り起こさないんで
多分、ガンシュではないと思う(成長不良ではないので)
何故、巷ではガンシュ、ガンシュって言われているのだろうか。
そんなにガンシュ率って高いんでしょうか?私の経験みたいに買った時からガンシュなのか、はたまた栽培途中にガンシュになるのかわかりませんが
そもそも、どうしてガンシュになるのかな??
メカニズム等は解明されつつはあるようです。しかし、これも人間のガンと同じように完全には解明されていないのではないでしょうか。
私、冬に胃カメラやったら、胃潰瘍やら逆流性食道炎やらになってたんですが(苦笑)
例えば、ピロリ菌がいると胃がんになりやすい?という話を聞いたのですが日本人のかなりの人数がピロリ菌に罹患しているはずです。
しかし必ず胃がんを発症するわけではありませんね。
人間の身体では毎日、細胞が5000個程度がん細胞化しているという話ですが、免疫が正常な場合、このがん細胞は自己免疫で破壊されるから
ガンを発症しない、という話です。
細胞が異常になるとガンを発症するとか。その原因となる、例えば胃がんであればピロリ菌が関与しているらしい、ということまではわかるのですが、それでも何故発症する人と、しない人がいるのか。
免疫が異常になるのは体質や遺伝などもあると思いますが、ストレスなどもおおいに関係があると思います。
つまり自己免疫の低下です。私は医師ではないので断言はできませんが、当たらずとも遠からずだと思っています。
バラ栽培においても、似たようなことが言えるのでは?と思っています。
これは、残念ながら理論的な根拠を提示できませんが(データとってないので)今まで栽培してきたカンです。
人間でも安全だと言われる薬を服用続けると副作用が出ます。
例えば私が処方されている薬は安全性が高い、と言われていますが調べてみると肝臓の数値が悪化したり様々な副作用が出てくるそうです。
病気でなく、所謂、風邪で薬を処方された場合、服用は長期間ではなく大抵1週間以内と短期間でもありますし、通常年に何回も服用しないと思いますので
その場合はあまり長期的な服用による副作用は出ないのではと思います。
前置きが長いですが、何が言いたいのかと言いますと、ガンシュ発症の原因の1つに過剰な薬剤散布があるのではないかと思うのです。
人間ですら副作用のある薬剤を、バラや植物には全く副作用が出ない、とどうして言えるのでしょうか?
どうして安全であると言い切れるのか?
私は今までの経験から到底それらを信用することができないでいます。
頭がおかしいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、栽培してきてそう思うからです。
過剰な薬剤散布がバラなどに何らかのストレスや影響を及ぼしているのではないかと思います。
勿論、原因はそれだけではありません。環境や用土などでもストレスになると思います。
複合的な原因でストレスになっていると思いますが、その1つに薬剤散布も含まれているのではと思っています。
バラって、あまりに弱い種以外は、殺菌剤などを散布しなくても育てられると思います。
もし殺菌剤なしで育たないのなら、何故我家のバラは年々大きくなっているのでしょうか?農薬なしで育たないのであれば、病気で枯れてもおかしくないはずですが。
中には12年以上、完全に農薬を使っていないバラも生きています。それはイングリッシュローズです。
因みに無農薬や減農薬(私は減農薬ですね、なぜかというと、アブラムシの大群にはその部分だけスプレーでシュッとやりますので。他の部分にはかからないように。めんどうだから。全てを手で取ることを厭わない方は完全無農薬が可能ですね。そして私は100%、病気に使う殺菌剤は散布していません)で栽培すると、最初の2年くらいまでは病気になるけど、そのあとは平気で育っています。病気になっても酷くはならないし元気です。また最初の2年、病気になっても育ちますし。
傷1つなく完璧なバラを咲かせたいという方には必要なのかもしれません。
冬に刷毛で石灰硫黄合剤を塗布し、かなり定期的に薬剤を散布すれば、全く病気にはならないのでしょうか??
薬剤散布すれば、本当に数年に渡り、全く何の病気にも罹患しないのですか??その状態を維持できるのでしょうか?
近隣に某有名バラ園があるのですが、結構病気でボロボロな時があります。しかし、そこでは農薬散布を定期的にしているはずですが。
良く日本はヨーロッパなんかと違って暑いから病気や害虫が…と聞きますが、例えばフランスなどでも温暖な地域や南欧では寧ろ、1年を通して日本より温かい、または同等程度の気温ではないでしょうか?湿度は日本より低いでしょうけど。湿度低いとウドンコになりやすいですが、あちらではどうなんでしょう?
南フランスや南欧でも日本のように頻繁な薬剤散布が当たり前なんでしょうか?
と、色々な疑問が生じてきます。。。
とても、本やバラ屋の言うことを頭から信用出来ないひねくれ者です(苦笑)
ブログの文章はほぼ確認せず投稿していますので、乱文悪しからず…